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akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

鹿児島バリアフリー映画上映

2010-01-18 | バリアフリー映画、福祉
鹿児島県鹿児島市の南日本新聞社内みなみホールで【みんなで観て、楽しむ映画上映in鹿児島】が開催され、『猫の恩返し』『おくりびと』を副音声&字幕付きでご覧いただきました。『猫の恩返し』の副音声活弁ライブ上映は私も初めてで、森田宏幸監督もいらっしゃっている中、台詞にできるだけかぶらないようにと懸命に語っておりました。
視覚障害の方、聴覚障害の方、知的障害者、小さなお子さんも含め、たくさんの方にいらしていただき、ありがとうございました。様々なリアクションがあり、みなさんと一緒に映画を楽しむことができてうれしかったです。

『猫の恩返し』上映後、山上徹二郎プロデューサーの司会で、藤井康弘氏(厚生労働省保健福祉部企画課長)、森田宏幸氏(映画監督「猫の恩返し」)、飯泉菜穂子さん(世田谷福祉専門学校)と私佐々木亜希子(活動弁士)の登壇でシンポジウム。いろいろと課題はありますが、こうして障害のある方もない方も一緒に映画を楽しめる機会が増えていくよう、努力して参りたいと思います。(写真は開演準備中の会場。シンポジウムにはステージ横で手話通訳と要約筆記がつきました)

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