akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

9/21 NHK文化センターバリアフリー映画講座上映発表会

2013-08-31 | バリアフリー映画、福祉
NHK文化センター「あなたの声でバリアフリー映画を創ろう!」講座では、半年間かけて一つの作品に取り組み、バリアフリー映画の台本制作と台本の語りを基礎から学んでいただいています。
4月からの今期は、『ALWAYS 三丁目の夕日』に取り組んできました。

講座の最終日9月21日(土)には、上映発表会を行います。
受講生のみなさんが制作した台本を、受講生のみなさんが映画に合わせて生でナレーションいたします。

どなたにもご覧いただけます。
ぜひご覧ください。

『ALWAYS 三丁目の夕日』バリアフリー上映(字幕・音声ガイド付き)
(2005年/133分/製作 ROBOT)

出演/吉岡秀隆、堤真一、小雪、薬師丸ひろ子、堀北真希、三浦友和 ほか       
脚本/山崎貴・古沢良太
監督/山崎貴

昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。自動車修理工場の向かいにある駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介。彼はひょんなことから、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのもとに連れてこられた身寄りのない少年・淳之介の世話をすることになる。


会場/NHK文化センター青山教室 402B教室
時間/15:00~17:30(開場14:45)
入場無料 どなたでもご覧いただけます

*NHK文化センター青山教室(新青山ビル西館)は、銀座線/半蔵門線/都営大江戸線「青山一丁目」駅下車  
南青山方面改札口からすぐです。  
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『のぼうの城』収録稽古

2013-08-30 | バリアフリー映画、福祉
9月19日のチャリティ上映会『のぼうの城』バリアフリー上映に、Bmapが音声ガイドを吹き込みます。

収録を前に、今回音声ガイドを担当する波多腰絵里さんの稽古。

先日Bmapで行ったモニター会での意見を反映し、台本もさらにブラッシュアップしました。
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新宿三井住友ビルディング★ShakaゲストLIVE

2013-08-29 | 映画・芸術・エンターテインメント
昨夜は新宿三井住友ビルディング毎年恒例の「会社対抗のど自慢大会」にShakaがゲスト出演。

今年で39回目になる長寿イベントなんだそうで、予選1日め、2日め、決勝大会と、多い日は55HIROBA に1000人が集結するという名物イベント。やぐっちゃんが来た際は4000人がひしめき合っていたとか。毎年、審査員ゲストにミュージシャンやタレントが招かれていて、今年の初日にShakaがゲストとして出演しました。

新宿三井住友ビルディング、すごい盛り上がりで、ShakaゲストLIVEでは、紙吹雪(シュレッダーにかけたコピー用紙…)がステージに舞いまくっていました。

Shakaメンバー、紙ふぶきまみれで、ダンスのshotaが滑ったり、歌ってるケンちゃんは紙吹雪を食べながら?超ハイテンションなパフォーマンス、楽しいLIVEでした。


Shakaのフルアルバム発売記念ワンマンライブが9月16日(祝)にあります。

<THE SHAKA 02>

コンニチワールド。~KONICHIWA!~
日程:9月16日(月・祝)
会場:池袋 RUIDO K3

開場:18:00~ 開演:19:00~
料金:¥3,000+ワンドリンク

【ご予約は】shakajapan@gmail.com
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叔母の十三回忌

2013-08-28 | FAMILY
大船の叔母の十三回忌お墓参りで、佐々木家の父の兄弟夫妻が勢ぞろい。

私も一緒に手を合わせてきました。

帰りはご一行様十人連れ立って、横浜美術館で「プーシキン美術館展フランス絵画300年」を鑑賞。
300年のパリ画壇の変遷をロシアコレクションを通して観るという、面白い企画でした。

300年。芸術革新の速度も情報や流行の広がり方も、現代社会とはまるで違います。
映像の始まりとともに、この100年で情報伝達は急速に速く広く、アートもかなり多様化大衆化したものです。

観覧客はかなり多くゆったり鑑賞という感じではありませんでしたが、たくさんの絵画たちと向かい合い、遠い異国のさまざまな時代に思いを馳せつつ、よいひと時を過ごしました。

佐々木家一同、近況報告をしあい、今後の皆の健康長寿を願って、よい再会となりました。

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9/28 伴淳三郎映画祭2013

2013-08-26 | 活弁
伴淳三郎さんの出身地、山形県米沢市で9月28日(土)に行われる【第8回伴淳映画祭2013】に出演し、活弁上映をさせていただきます。

大河内傳次郎主演の『血煙高田馬場』(昭和3年 日活京都)には、まだ東木寛と名乗っていた頃の伴淳三郎さんが、町人としてほんの少しだけ出演しています。

『チャップリンの冒険』(1917年 ミューチュアル社)とともに、スピード感のある無声映画を活弁付きでお楽しみいただきたいと思います。この作品、伴淳さんのナンセンスとも不条理ともいえる小気味のいい喜劇に通ずる気がしています。

10時からの一本目が名作『飢餓海峡』、時間も長いですが、ずっしりと心に残る超大作。4月に亡くなった三國連太郎さんの代表作でもあり、伴淳三郎さんにとっても毎日映画コンクールで男優助演賞を受賞した祈念すべき作品。お国なまりの言葉にシリアスな演技が光っています。

その後ですから、気楽に笑っていただければいいなと思います。
皆様のお越しをお待ちしています。


○9月28日(土)山形県米沢市 【第8回伴淳映画祭2013】
会場/米沢市民文化会館
時間/開演10:00(開場9:30)
   10:00~13:00 三國連太郎さんを偲んで『飢餓海峡』
   13:45~14:25 活動弁士 佐々木亜希子×荒井幸博トークショー
   14:25~    活弁上映『血煙高田馬場』
                『チャップリンの冒険』
   15:00~    瀬川昌治監督×荒井幸博トークショー
   15:30~17:00 『喜劇・逆転旅行』
コメント (2)
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「ごらく亭」の夏休み2

2013-08-24 | 映画・芸術・エンターテインメント
役者達による落語とお座敷芝居や演芸の会に行ってきました。

主宰の小宮孝泰さんからのご案内に加え、Bmapでいつもお世話になっている天野克彦さんがお座敷芝居の脚本協力をしているということもあり、弁士教室の後そのまま会場の日大芸術学部江古田校舎大ホールへ。

まずは、日大芸術学部江古田校舎が綺麗になっていてびっくり。
映画学科の学生たちのために、特別講義として活弁上映に伺ったのはもう十年近い昔だったか…、その頃の古い校舎や塀はすっかりなくなり、オープンで気持ちのいいキャンパスになっていました。
一緒に行ったマネージャーさん(日大芸術学部出身)も「いや~、変わったなあ~」と嘆息するばかり。

「ごらく亭」は、松尾貴史さんや山口良一さんなど、様々な役者さんたちが落語や漫才を披露、それぞれの個性を楽しませて頂きました。
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日大山形ベスト4

2013-08-21 | 酒田・庄内・山形
前橋育英に負けたものの、山形県勢初のベスト4入り。
よく頑張った!!
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9月14日『折り梅』上映会

2013-08-20 | バリアフリー映画、福祉
昨年の『ユキエ』に続き、松井久子監督の名作をお届けします。

人は、老いても、何かが欠けても、違う能力や生命力を秘めているもの。
周囲の愛情がそれを引き出していくのだとしみじみ感じさせてくれる作品です。


バリアフリー版の音声ガイドは、松井監督にもお聞きいただいてモニター会を開催したものです。
一度ご覧になた方も、ぜひお越しください。

9月14日(土)Bmap バリアフリー映画上映会『折り梅』
ライブ音声ガイド NPO法人Bmap高橋さち代
会場/新宿区牛込箪笥区民ホール
時間/14:00開場 14:20開演
入場料/1000円(高校生以下500円)
予約 info@b-map.org
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卓球小学生北日本・花巻大会優勝

2013-08-19 | FAMILY
17、18日と岩手県花巻市で行われた卓球の北日本大会。

北海道留萌市の小学4年生の甥っ子も出場。

個人戦では、6年生以下オープンで4年生ながらベスト8と大健闘するも、昨日の朝一の試合で負けて大泣き。

団体戦では、「モンスターズJr」として、16チームのうち予選リーグを一位で通過後波に乗り、決勝トーナメントも順調に勝ち進んで、優勝!!

甥の櫻井倭くんは、酒田の小学生チャンピオンの6年生に勝って団体戦優勝に貢献したのが嬉しかったようです。


倭くんは、5月の北海道大会で準優勝、次男の2年生大地くんも、バンビの部で3位となり、7月末には神戸での全国大会に出場していました。

神戸、花巻と、応援で追っかけをしているのは、酒田の父です。

今回の花巻大会は、卓球一家佐々木家総出で酒田から応援に駆け付けていました。行けなくて残念だったわ~
対酒田戦では、酒田チームにもがんばってもらいたい、けれども、孫が勝つのがやっぱり嬉しい、という
父大興奮の大会だっただろうなと思います。

倭、おめでと~!!

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「はだしのゲン」閲覧制限…!

2013-08-18 | 映画・芸術・エンターテインメント
広島への原爆投下を題材とした中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」が、松江市内の小中学校で閲覧制限がかけられたという昨日のニュース。まず腹が立った。

子どもの頃この「はだしのゲン」の漫画体験で戦争を知った世代の私には、本当に恐ろしかったし気持ちも悪くなったけれど、これだけの悲惨な事態を二度と招くまいと、子どもながらに平和のありがたさを強く感じた大切な作品である。

アジア諸国での残忍すぎるシーンがあることは承知の上で、それでも戦争の恐ろしさを伝える大事な役割を担った作品で、中沢啓治さんが平和への願いを込め命をかけて目に焼き付いている光景を描き下ろしたものを、閲覧制限…?

ドキュメンタリー映画『はだしのゲンが見たヒロシマ』でも、中沢さんは、「『描写が残酷すぎて子どもの具合が悪くなるので、もう少し和らげて描いてもらえないか』という声もいただいた。でも、あれでも自分としてはかなり抑えて描いているので、本当に地獄だった光景、戦争の恐怖を知ってもらいたい」ということを語っていた。

今日の北区子ども弁士でも、その話になり、小学校時代に「はだしのゲン」を読んでいた中学生、高校生たちが口々に
「あれはおかしい!」「暴力的シーンがとかいうなら、もっと取り締まるものが他にある」「あの作品はこども時代に読むべきだ」「広島の平和資料館のろう人形もこどもが怖がるから撤去するっていう話になって、反対に署名やってるけど、ああいうのは残さなきゃいけないですよね」等。

ニュースの後、抗議の電話が教育委員会に殺到し、撤回の署名運動やツイッター発言が活発になっているのを見聞きし、まだまだ捨てたもんじゃないなという気になってくる。

広島では、現在、漫画「はだしのゲン」40周年にちなんで原画展が開催されている。

集団的自衛権等が議論されているこの夏、昨年亡くなった中沢さんの思いを改めて胸に刻んでおきたいと思う。
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山吹町地域交流館『駅前旅館』

2013-08-17 | バリアフリー映画、福祉
新宿区山吹町地域交流館で、夏のバリアフリー映画上映会を開催いただき、Bmapメンバーとともに行って参りました。

周囲の日よけ暗幕も新しく作っていただき、今回3回目の上映会となります。
照りつける日差しの中を集って下さった利用者の皆様、本当にありがとうござました。

それにしても、何度聞いても、森重久弥、伴淳三郎、フランキー堺らのセリフ回しは小気味がいいです。
ガイドを担当下さった玉井房恵さん始め、Bmapのメンバーもお疲れ様でした。

Bmap報告
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映画『じんじん』

2013-08-16 | 映画・芸術・エンターテインメント
映画『じんじん』、新宿シネマート最終日に、駆け込みで拝見。

大地康雄さん演ずる大道芸人の銀三郎は、寅さんを彷彿とさせるキャラ。
彼と娘の話を軸に据え、絵本と農業で町づくりを進める北海道の剣淵町の魅力が描かれている。

絵本の力、親子の絆、ほのぼのするいい作品でした。

一年かけて全国各地で上映するので、機会がありましたらぜひ。
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『風立ちぬ』

2013-08-14 | 映画・芸術・エンターテインメント
公園でラジオ体操なんて超久しぶり。
朝からジョギングやウォーキングに来てさわやかな汗をかいている人がたくさんいました。
ひまわりも青空に気持ち良さそうでした。

それから『風立ちぬ』観に行きました。

朝一番の回でしたが、大きな映画館はほぼ満席。さすがジブリ。

前宣伝や宮崎駿監督のトーク等をテレビで観ていましたが、作品は全体的に穏やかにきれいに流れていて、それ以上の感動があまりなく、私としてはちょっと残念でした。

堀越二郎と菜穂子の愛の物語としては、とても美しく素敵だと思えました。
二郎の、飛行機づくりへのひたむきで真摯で情熱的な姿勢、誠実な人柄にも共感できました。

しかし、戦中の悲惨で苦しい時代を背景にしているわりには、淡々と平和な印象で、時代の怖さや暗さがあえて描かれていないのが物足りなかったのかもしれません。

賛否両論と言われている堀越二郎の声に関しても、私は違和感がぬぐえませんでした。特に最初は人物と声が乖離して、庵野さんの顔が浮かんでしまって…震災のシーンも、緊迫感のなさは彼の浮いた語り口調によるところも大きかったと思います。
ただ、宮崎監督もおっしゃっていたように、収録の間めざましい成長を遂げて最後の方は感情移入できましたが…

ジブリ作品には、ハラハラドキドキワクワク…と、ほのぼのしたあるいは胸を抉るような感動を期待してしまっているのかもなと思いつつ、「風の谷のナウシカ」を読み返しております。

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縁JOY alamode 『ツナガルツナガリ~夏の陣~』@汐留BLUE MOOD

2013-08-10 | 活弁
汐留BLUE MOODでの「縁JOY alamode 『ツナガルツナガリ~夏の陣~』」、ありがとうございました!

私は今回『キートンのONE WEEK』を活弁上演。
今回は、活弁を初めて観たという方も多く、普段触れない世界に触れて楽しんでくださったことを嬉しく思いました。

この日9日は、68年前に長崎に原爆が落とされた日。
オープニングの「Seasons of love」追悼の代わりに。エンディングの「Seasons of love」は、みなさんとのツナガリ、縁への感謝を込めて。私も一緒に歌わせていただきました。

プロデュースなさった大橋光さんの情熱や気遣い、キャラクター通りの、とてもHOTなライブになりました。大橋さん、Shakaのケンちゃん美輝ちゃん、バンドメンバーの皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
いらして下さったお客様皆様、汐留BLUE MOODの皆様、ありがとうございました。

暑い夏、HOTな気持ちで乗り切りましょう~!!
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縁JOY alamode リハーサル

2013-08-07 | 活弁
9日の、縁JOY alamode 『ツナガルツナガリ~夏の陣~』のリハーサル。

活弁は、バスター・キートンの『キートンの文化生活一週間』。今年の夏は、もうキートンづくし!です。
生演奏は、大橋光さんのバンドメンバーの中から、キーボードのオーキくんが担当してくれます。

無声映画に音楽をつけるのは初めてとのことですが、とても引出しが多く、一緒に音楽で遊びも入れています。
本番がとても楽しみ!ぜひご覧ください。

オープニングとエンディングには、出演者みんなで、ミュージカル『RENT』の曲「Seosons of Love」を歌います。
いい曲です…




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