横濱霧笛楼第21回活弁シネマライブ『ノートルダムのせむし男』
7月14日(土)の午後です。
いつも美味しい季節の料理を提供して下さる横濱元町霧笛楼。
和洋折衷の素敵な館で、映画とお食事をお楽しみいただく会です。
もう十年以上、21回を数えます。
ありがたいことです。
今回は、永田雅代さんのピアノ生演奏と私の活弁で『ノートルダムのせむし男』をお届けします。
素敵な時間をお過ごしください。
横濱霧笛楼第21回活弁シネマライブ『ノートルダムのせむし男』
7月14日(土)の午後です。
いつも美味しい季節の料理を提供して下さる横濱元町霧笛楼。
和洋折衷の素敵な館で、映画とお食事をお楽しみいただく会です。
もう十年以上、21回を数えます。
ありがたいことです。
今回は、永田雅代さんのピアノ生演奏と私の活弁で『ノートルダムのせむし男』をお届けします。
素敵な時間をお過ごしください。
ペルーのドキュメンタリー映画『湖の娘 アンデスの水を守る』上映会へ伺いました。
上映後の岡田勇氏のお話も分かりやすく、ペルーの社会問題がよくわかる上映会でした。
2000年代、中国など世界の経済発展、金やレアメタル等の需要拡大に伴い、これまで眠っていた地下資源、鉱山開発が盛んに行われた。ペルーもそんな国の一つ。
国家を挙げて、外貨獲得のため採掘業者に門戸を開く。
でも、そんな地下に眠る金の採掘のために、生活に欠かせない湖も土地も家もすべてを奪われるって、理不尽以外の何ものでもない。
採掘業者で雇われ、鉱山で働いて収入を得る村人たちや、業者の奨学金で都市の大学に行く青年たちもいて、
いろんな立場、利害が絡むのは、様々な社会問題も共通することだけれど。
民の暮らしと美しい自然環境を、金の採掘や鉱山開発のために壊さないでほしい。
アンデスの民だけでなく、世界中で言えること。
でもとくに、古代文明の栄えた遠い異国にロマンを感じる者として、資本主義的「進化」に浸食されてほしくないと願ってしまう。
経済発展と利益追求のために壊してしまったものの価値の高さ、損失の大きさに後から気づいても遅いのだから。
西新井ギャラクシティで、こどもたちの表現力ワークショップ。
その後、「青島広志とおしゃべりコンサート」を楽しみました。
青島先生、しゃべるしゃべる、溢れる知識とユーモア(ときどきブラック)。
それぞれの作曲家の生い立ちから性格、特徴まで、エピソードが次々。演奏家へのインタビューも質問したかと思うと自分でお答えになってしまったり
演奏もステキであっという間の二時間でした。
昨夜は「志の輔らくご」初日のTBS赤坂ACTシアターに伺いました。
前半の「大忠臣蔵」と後半の落語「中村仲蔵」。
面白かった~!さすがです~~!
前半は、十一段ある仮名手本忠臣蔵を1時間15分で、歌川豊国の浮世絵をスクリーンに映しながら笑いを交えて解説。
後半の落語は真骨頂!中村仲蔵の世界にぐいぐい引き込まれて。
「中村仲蔵を見初めた四代目市川團十郎という人は、芸も名人、人間も名人で」というくだりがありましたが、それこそ志の輔さん自身の核にしっかり根付いているもの。芸を全身全霊で愛する姿、そしてその表現力が心を打ちました。
なかなかチケットがとれないと言われる志の輔さんの公演ですが、
十数年来の友人の脚本家が現在志の輔さんのサポートをしており、チケットの手配もしてくれ、終了後には志の輔さんにご挨拶もさせて頂きました。
友人は初めて聞いた落語が志の輔さんの「中村仲蔵」で、涙しながら「落語ってすごい!」と思ったそうで、便箋20枚にも及ぶラブレター😆を志の輔さんに送ったと言います。
私も今日の「中村仲蔵」泣けました。
終演後の落語映画芸能談義も含め、濃い時間を頂きました。
うーん、夏の「牡丹灯籠」も行きたい~!
「ロスト・ワールド」「月世界旅行」再演の二日目、ありがとうございました!
13日はよく笑いよくしゃべるお子さんが客席にいたこともあり、会場中が笑いに包まれ、「ロスト・ワールド」もコメディになりましたが。
昨夜は大人の会で、会場の笑いが少なめだったため、私も永田さんもどんどんシリアス・迫力の方向へ行き、用意していたツッコミも半分はカットして、危険や恐怖に立ち向かう冒険ものになりました…。
両日ご覧下さった方々は、全然印象が違って二度美味しかったとのことですが。
最終的に会場の雰囲気で活弁というエンターテインメントが仕上がるということを、強烈に感じた二日間でした。
▲二日目の生花コサージュ…「ロスト・ワールド」のイメージで二人分作って頂いたのに、なんと事務所に忘れてしまうという…痛恨のミス(T^T)「あああああ!」とトイレで叫んでしまいました…
6月のシネマートライブは50回記念!!24日28日に、「嵐の孤児」を上演します。
映画の父D・W・グリフィス監督が描いたフランス革命です。
ぜひぜひいらして下さい✨
7月16日(月・祝)の村上信夫さんのトークライブvol.61にお招き頂きます。
タイトルは「活弁は雄弁」。
さすが、村上さんです。
チラシが仕上がりましたので、UPします。
数年前、村上信夫さんがNHKのエグゼクティブアナウンサーでラジオビタミンのパーソナリティを務めていらした時分に、ゲストとしてお招き頂きました。
恵比寿のアートカフェでのトークライブは、今月の館野泉さんで60回。
ご自身の引き出しの多さはもちろんですが、ゲストから様々なお話を引き出す上手さに脱帽し、私も何度か足を運んでおります。毎回ライブならではのアットホームなトークイベントで、ラジオのような視聴者参加コーナーもあります。
7月16日は、村上さんとの声色掛け合い活弁も企画。
「海の日にちなんだ作品で」という村上さんのリクエストにお応えして、作品をチョイスしました。
楽しい夜になることと思います。
アートカフェは、お食事もとても美味しいです。
皆様のお越しをお待ちしております☆
◆7月16日(月・祝)村上信夫のトークライブ Vol.61 「活弁は雄弁」
佐々木亜希子×村上信夫のトークと、声色掛け合い説明!
【会場】 恵比寿アート・カフェ・フレンズ
【時間】 19:30スタート(18:00オープン)
【料金】 3500円(ワンドリンク付)
昨夜の活弁シネマートライブ『ロスト・ワールド』『月世界旅行』、再演にも関わらず会場いっぱいの方がいらして下さり、笑いの多いとっても温かな上映会となりました。
感謝感激です。
昨日は母の日でしたが、息子さんにこの活弁のチケットをプレゼントされてというお母様や、小学生のお子さんを連れたお母様もいらして下さいました。
ジョルジュ・メリエスが大好き!という最前列の小学生は『月世界旅行』を大声で笑いながら観た後、「最高に面白かった!素晴らしいです!もっとジョルジュ・メリエスの作品が観たいです!」と大きな声でお褒め下さり、会場中から大拍手が。
一昨日のEテレ「SWITCHインタビュー」で山田洋次監督が「今の映画館ではみんな映画を静かに観るのが当たり前になっているけど、僕の作品はどうぞ声を出して笑って下さい、どうぞつまらなかったらつまらないと言ってください、どうぞしゃべりながら観てください」という話をなさっていました。
初期の映画文化「活弁」は、まさに、会場のみんなが感想をこぼしながら、活弁に合いの手を入れながら賑やかに鑑賞される、会場で仕上がるエンターテインメントでした。
昨日は、アドリブもいろいろ…ライブならではの本当に楽しい鑑賞会となりました。
永田雅代さんの音楽もいつもながらに素晴らしく
SF映画の祖と言われるジョルジュ・メリエスも、恐竜映画の祖であるウィリス・H・オブライエンも天才です。
その他たくさんの映画スタッフ、俳優たちの想像力と創造力の結晶として、これらの作品が今も私たちを楽しませてくれています。
彼らを産み育ててくれた母たちに、感謝と敬意を込めて。
17日19時の回もございます
ぜひお仕事帰りにお立ち寄り下さいませ。
永田さんとお揃いの帽子、生花コサージュ、撮りそびれた…。次回。
元NHKエグゼクティブアナウンサーの村上信夫さんも、昨年この作品の際に足をお運び下さり、ブログに記して下さいました。
昨夜は、「こどもの日に、こどもだった大人たちに送る特別な夜」という素敵なキャッチフレーズの、元NHKエグゼクティブアナウンサー村上信夫さん×高見のっぽさんのトークライブへ。
のっぽさん、あと数日で84歳とは思えぬタップダンスも披露して下さり、ゴン太くんとの工作番組を「で、きる~かな、で、きる~かな」のテーマソングとともに懐かしく思い出しました。
近年ののっぽさんの曲「ハーイ!グラスホッパー」も大好き。
「のっぽさんは尊敬する大先輩」という弘道お兄さんもいらしていて、少しお話し頂けてあっという間の2時間でした。
前方の席のお客様たちは、頭を撫でてもらって、こどもにかえったような笑顔になってました。私もなでてもらいたかった~
村上信夫さんのこの日のブログ「買い被りの父さんのおかげでいまがある」
そして、なんと次の次の回7月16日(祝)は、私がゲストです~
皆様、いつもとちょっと違うライブにぜひ足をお運び下さいませ
今日はこどもの日ですが
日暮里のフラワーショップCurtainFigTreeは、13日の母の日の準備。
カーネーション、アジサイ、バラ、クレマチス、ラベンダー、カラー、胡蝶蘭…、鉢物もたくさん。
アレンジメントのお花も色と香りを競いあっています。
お花を買い求めたり、注文下さる方々もけっこうおり、久しぶりに花に囲まれて過ごしました。
全国どこでも配送していますので、お気軽にお問い合わせを
Curtain Fig Tree / Floral Design (カーテンフィグツリー / フローラルデザイン )
■〒116-0018 東京都荒川区東日暮里6-58-10 日暮里サニーコート103
■TEL/FAX 03-3801-8721
■OPEN 10:00 ■CLOSE 19:00 (祝日15:00)
▲甥っこもお手伝い。超かわいい!
BRASS EXCEED TOKYOのコンサート「吹奏楽が奏でるゲーム音楽シリーズvol.7」へ伺いました。
いやぁ~
ドラゴンクエストなどのゲーム音楽がブラスバンドの演奏で、あんなに壮大な楽曲になるなんて
感激でした。
あまりゲームをやらない私も、純粋な音楽として十分楽しめました。
客層も幅広く、クラシック好きの方、ゲーム好きの方、メンバーの個人的ファンなどいろいろ。
BRASS EXCEED TOKYOと、11月9日に「メトロポリス」で共演します。
今から楽しみです!