昨日の広島市映像文化ライブラリー「夏休み活弁シアター」は、とてもにぎやかに開催することができました。
午前中も必死で練習した子どもたち、3チームとも、本番が一番の出来でした。『ラリーのスピーディ』『日本一の桃太郎』『月世界旅行』改め『月面調査隊』。それぞれ、とてもユニークな、個性豊かな活弁となりました。
私は『キートン将軍』を活弁上映。
7年ぶりに参加してくれた高校3年生の男の子の成長ぶりにも感激。
今年も、子どもたちと濃い二日間を過ごさせていただきました。
昨日の広島市映像文化ライブラリー「夏休み活弁シアター」は、とてもにぎやかに開催することができました。
午前中も必死で練習した子どもたち、3チームとも、本番が一番の出来でした。『ラリーのスピーディ』『日本一の桃太郎』『月世界旅行』改め『月面調査隊』。それぞれ、とてもユニークな、個性豊かな活弁となりました。
私は『キートン将軍』を活弁上映。
7年ぶりに参加してくれた高校3年生の男の子の成長ぶりにも感激。
今年も、子どもたちと濃い二日間を過ごさせていただきました。
私が理事長を務めるNPO法人Bmapの、年に一度の大きな会場を借りてのバリアフリー映画上映会。
今回は『WOOD(ウッジョブ!)JOB!~神去なあなあ日常~』です。
NHK山形時代には、森林シリーズの取材メンバーとして、森林や林業のリポートもさせていただき、
林業の大切さや魅力を笑いや感動とともに伝えるような映画があればなあと思っておりましたが、
この映画はまさに!そんな作品です。
21、22日のシネマート新宿での『マンクスマン』たくさんのご来場、本当にありがとうございました。
やっぱりヒッチコック監督は、面白いですね〜!
この作品は、サスペンスの要素やコメディの要素も全くないわけではありませんが、いわゆるベタベタのメロドラマ。でも、ぐいぐい引き込んでくれるのは、ヒッチコックの演出力です。
学生さんもたくさん来てくれ、終了後にいろんな感想を聞くことができました。活弁を古くないとても刺激的なエンターテイメントと捉えてくれていたのが、とても嬉しかったです。
もう一つ。
大学のイギリスコース時代の担当教官新妻昭彦先生が見に来て下さっていたこと。
帰ったら「拝見しました」とメールがあり、感激。
英文学専攻だったのに、イギリスの無声映画の活弁をしたことがなかった私に「ヒッチコックがあるじゃないですか」と勧めて下さったのが、新妻先生でした。
ヒッチコック作品は、また冬に上演する予定です。
そして、次回8月は、8日9日に三大喜劇王3本立てでお届けします。
ぜひ親子で、友人とで、笑いにいらして下さいませ!
7日は、無事Bmapの総会も終えることができました。
理事長として反省もいろいろありながら、ほっとしております。
今期の一番大きな上映会は8月2日の『WOOD JOB!~神去なあなあ日常』です。
5日は会場の下見に行ってきました。
Bmapメンバー一丸となって準備を進めております。
楽しいガイドもあと一回のモニター会を経て完成。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
★Bmapみんなで楽しむバリアフリー映画
『WOOD(ウッジョブ) JOB!~神去なあなあ日常~』
上映日時:8月2日(火)14:00 開場 14時20分開演
会場:新宿区牛込箪笥区民ホール
都営大江戸線「牛込神楽坂」A1出口すぐ
東京メトロ東西線「神楽坂」2番出口徒歩10分
入場料:1000円(高校生以下500円)全席自由
音声ガイド:Bmap 藤原くに子(スクリーン脇で語り、会場に流れます)
監修:佐々木亜希子
☆定員250名
☆受け付けに手話通訳ボランティアがおります。
お問い合わせ、ご予約は NPO法人 ビーマップ事務局
TEL 03(6233)7150 FAX 03(6233)7158
E-mail info@b-map.org
ホームページ http://b-map.org/
今日は世田谷区障害者休養施設ひまわり荘で『八甲田山』のバリアフリー上映。
長い作品なので、途中に休憩をはさんで3時間。外があまりに暑かったためか、前半、会場はクーラーが効きすぎ、極寒の映像と相まって寒さ倍増。
でもご覧下さった方々からは感動したとの感想が寄せられほっとしています。
帰りにすでに上映会の写真が貼り出されていて、その早さに驚き…。
三鷹市の市民大学事業「西むらさき学苑」で、講師として招かれ講義をさせて頂きました。
「現代に活きるエンターテイメント『活弁』~文化芸術、教育、福祉の分野で~」と題しての2時間。
活弁を初めて観て、活動弁士になりたいと思った時から、「活弁」はきっと、文化芸術、教育、福祉の分野で活きるはず、面白い展開ができるはずと思いましたが、今、北区の子ども弁士教室始め、学校や子ども映画館等、教育の場で活動させていただいたり、バリアフリー映画として活弁を活かしたライブ音声ガイド上映会などを開催させていただいて、最初の直観は当たっていた!と思いますし、こうして振り返ると、導かれるようにここまでやってこれたことに改めて感謝の念がわいてきます。
そんな思いを、実演とともに語らせて頂き、70人以上の受講者が熱心に聞き入って下さいました。ありがとうございました。
ご縁に感謝。
今年の夏も!
国立近代美術館フィルムセンターでの「こども映画館」と
広島映像文化ライブラリーでの「夏休み活弁シアター」&子ども活弁ワークショップ
開催いただきます。たくさんのご来場をお待ちしております★
◆7月30日(土)31日(日)広島映像文化ライブラリー
夏休み活弁シアター&子ども活弁ワークショップ
30日(土)は子ども活弁ワークショップ
31日(日)14:00~
子ども弁士発表
『キートン将軍』THE GENERAL 活動弁士 佐々木亜希子
会場:広島市映像文化ライブラリー 2階ホール
予約受付開始!
http://www.cf.city.hiroshima.jp/eizou/
◆8月5日(金)6日(土)国立近代美術館フィルムセンター
「こども映画館 2016年の夏休み★」子ども映画館 活弁と音楽
http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/kids-cinema2016/
会場:国立近代美術館フィルムセンター小ホール(地下1階)
協力:IMAGICA
小・中学生を対象としたフィルムセンターの映画体験イベントです。
子どもたちが映画館に集まり、みんなが暗闇の中で集中して大きなスクリーンを見
つめ、泣き、笑い、緊張し、興奮し、感動する―かつてはごく当たり前であった、
こうした映画の原風景の素晴らしさを今日のこどもたちにも味わってもらいたいと
思います。
※参加は事前申込制(メールのみ)で7月6日(水)午前10時から受付を開始します。
子どもたちのためのイベントですので、成人の方々の単独でのお申し込みはご遠慮
願います。
◆8月8日(月)9日(火)活弁!シネマートライブ
三大喜劇王特集!
『ロイドの浮気者』 (弁士:平賀源大)
『チャップリンの忙しい一日』
『荒武者キートン』
活動弁士 佐々木亜希子
生演奏 永田雅代
劇場 シネマート新宿 スクリーン2
料金 ◎一般2000円(税込)◎シネマート会員1,800円
チケット販売場 シネマート新宿チケット窓口
7月の活弁シネマートライブ@新宿は、アルフレッド・ヒッチコック監督のサイレント映画に挑戦します。お待ちしております。お楽しみに!
◆7月21日(木)22日(金)活弁!シネマートライブ
『マンクスマン』(1929 英) 83分
監督:アルフレッド・ヒッチコック
原作:サー・ホルン・ケイン
出演:カール・ブリッソン、マルコム・キーン、アニー・オンドラ
サー・ホルン・ケインの有名な文芸小説を映画化した、ヒッチコック最後のサイレント作品。
「マンクスマン」は、アイルランド海に浮かぶマン島の住民という意味。
マン島の幼馴染み三人が不運な三角関係に陥って追い詰められていく物語が、水車小屋の挽臼や、夜の海面とインク壺の二重像などを象徴的イメージとして巧みに使いつつ、一貫した心理的緊張感を持って描かれている。
活動弁士 佐々木亜希子
生演奏 永田雅代
時間 両日19:00~
劇場 シネマート新宿 スクリーン2
料金 ◎一般2000円(税込)◎シネマート会員1,800円
チケット販売場 シネマート新宿チケット窓口
お芝居もやっているBmapメンバーが出演するということで、「東京楽笑寄席」を拝聴。
声優やナレーターとして活躍する大御所たちに交じって、紅一点、いとし家エリーこと田畑菜苗、がんばっておりました。
ジャグリングの世界チャンピオンの技も拝見でき、たっぷり3時間半楽しませていただきました。
イマジカTVチャンネルで9月に「バスターキートン特集」があり、短編2作品に、バリアフリー活弁をつけさせていただくことに。
視覚障害者の方も楽しめるよう、音声ガイドを兼ねた活弁台本を作り、収録させていただきました。
編成が決まったらまたご案内いたします。