akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

今年も、FCこども映画館「活弁と音楽の世界」開催!

2017-06-30 | 活弁

毎年たくさんの親子連れに参加いただいている、国立近代美術館フィルムセンターの「こども映画館」活弁と音楽の世界。

今年も8月4日(金)と5日(土)の二日間、開催です!

参加は事前申込制(メールのみ)で7月5日(水)午前10時から受付を開始します。
こどもたちのためのイベントですので、成人の単独での申し込みはできません。
http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/kids-cinema2017/

◆8月4日(金)ファンタジーとアクション

『雪の騎士』『ドッグ・デイズ』『セブンチャンス』


◆8月5日(土)アメリカ西部劇

『三悪人』

お子さんと一緒だからこそ楽しめる。

フィルムセンターの研究員の解説や、施設見学もできて、夏休みにもってこいのイベントです。

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『炭都シンフォニー 炭鉱電車の走るまち』音声ガイド収録

2017-06-29 | バリアフリー映画、福祉

10年ほど前、私が初めて音声ガイドに携わった映画は、熊谷博子監督の、三池炭鉱の今昔を綴ったドキュメンタリー『三池 終わらない炭鉱の物語』(2005年)でした。

今回、大牟田市石炭産業科学館の企画で、『三池』のダイジェスト版のような20分の作品『炭都シンフォニー 炭鉱電車の走るまち』が制作され、音声ガイドの台本制作と語りを務めさせていただきました。

収録スタジオで、久しぶりに熊谷監督と再会。

私にとっても原点というべき大事な作品で、今回また音声ガイドに携われて嬉しく思います。

 戦後の経済発展を支えてきた炭鉱の歴史。

いつか、歴史遺産の空気を肌で感に大牟田に行かなくては。

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松竹ブロードキャスティング×NPOビーマップ 音声ガイド講座

2017-06-28 | バリアフリー映画、福祉

松竹ブロードキャスティング×NPOビーマップ 音声ガイド講座の最終回。

ビーマップ副理事長でもある、全盲の大河内直之さんにも来ていただき、ここまで制作した音声ガイドをそれぞれのパートごとに読んでいただきました。

実際に「この表現でここはわかりますか?」などたくさん質問や感想が飛び交い、22時まで白熱した講座が繰り広げられました。

完成した台本で、これから各自読みの稽古をして、7月23日(日)には、『滝を見にいく』音声ガイド付き上映会を松竹試写室で開催いたします。

作品のプロデューサー深田誠剛さんには、講座の期間を通してたいへんお世話になりました。

7月23日の上映会はどなたでもご覧いただけます。

なんと受講生は、中学生から60代まで年齢も幅広いです。『滝を見にいく』の世界を楽しんでいただけますよう。

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広島映像文化ライブラリー公演2017

2017-06-27 | 活弁

広島映像文化ライブラリー、今年も伺います。

今年は『オペラの怪人』!なんと野原直子さんの生演奏付きですよ!!
近隣の皆様、お見のがしなく!

もちろん、恒例のこども活弁ワークショップもございます。

今回、広島の文化活動を応援する イベントまるごとマガジン「to you」7月号の表紙を飾らせて頂きました。
インタビューごと、表紙に掲載頂いてます。

 

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CSR活動 新人研修

2017-06-22 | バリアフリー映画、福祉

昨日はハードな一日でした。

夜はシネマート新宿での二回目の公演でしたが、朝から17時すぎまでは、六本木ミッドタウン内、外資系企業でのCSR活動新人研修で講師を務め、9人の新入社員にバリアフリー映画や音声ガイドのモニターを体験いただきました。

二班に分かれてのグループワークによる音声ガイド制作や、視覚障害者への介助レクチャー等も行い、柔軟で感性豊かな若い社員の皆さんととても充実した時間を過ごすことができました。

数分のシーンに自分たちでガイドをつけてみるというグループワークでは、映像を何度も見ながら、チームみんなで言葉選び。
どの言葉をチョイスしたら、この状況やシーンの面白さ、表情等が伝わるか…和気あいあい、笑いも起こり、仕上げたガイドの発表では、それぞれのチームの表現に「なるほど…」の声。
 
「視覚障害者に限らず、相手の立場になって考え、言葉を選んで伝えるということを考えさせられました」との感想も。
様々な気づきを得ていただき、今後につながる訓練になったとしたら幸いです。
 
 
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『ノスフェラトゥ』感謝!来月は『ロストワールド』

2017-06-21 | 活弁

シネマート新宿での『吸血鬼ノスフェラトゥ』『キートンの船出』2日間ありがとうございました。
2日めはほぼ満席、初日とまた違った永田さんの音楽も素敵でした。



十年前にはそれほど関心がなかったのですが、今回はリメイクや他のドラキュラ作品も含め私自身も吸血鬼の世界に浸りました。

お客さまも、ムルナウの映像の美しさやヨーロッパの古い町並み、そこはかとなく漂う不気味な雰囲気など、堪能しましたとの声。初日にご覧下さった女性のご主人がいらして「妻はその夜怖い夢を2度も見たそうで、ハマったようです」。


来月は、リクエスト頂いていた『ロストワールド』『月世界旅行』。元祖SFX、元祖恐竜映画、アドベンチャー!
17日(月・祝)と28日(金)の16:45~です。
お待ちしています。

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活弁シネマートライブ『吸血鬼ノスフェラトゥ』初日

2017-06-20 | 活弁

シネマート新宿『吸血鬼ノスフェラトゥ』『キートンの船出』、一日目終了。
ありがとうございました。

明日の19時より、もう一回ございます。永田雅代さんの生演奏も多少変化するかも。

お仕事帰りの皆様、ノー残業デーの皆様、ぜひお立ち寄りください。

 

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『吸血鬼ノスフェラトゥ』『キートンの船出』リハ。

2017-06-18 | 活弁

活弁シネマートライブ『吸血鬼ノスフェラトゥ』と『キートンの船出』リハ。
船で海に繰り出す作品二本ですが、怪奇古典とナンセンスコメディ。語りも永田さんの音楽も全然違って、今回も楽しいです。

ノスフェラトゥの原作小説『ドラキュラ』。
これまた古~い本ですが、ハマるのです。

シネマート新宿で、
19日(月)16:45~、21日(水)19:00~の二回です。

お待ちしております




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33回Bmapバリアフリー上映会

2017-06-15 | バリアフリー映画、福祉

私が理事長を務めるNPO法人Bmapの「みんなで楽しむバリアフリー上映会」も、33回めの自主上映会を迎えました。

東京都障害者福祉会館で、施設利用者の方々を中心に足をお運びいただき、メンバーと地道に続けてきた活動です。

なかなか私自身も忙しく、以前音声ガイドを制作した作品やすでに上映を行っている作品だと、見直したり、ガイドの稽古をつけて差し上げる時間が捻出しにくくなっています。

今回は、視覚障害の方の感想に「以前Bmapさんの公演で『猫の恩返し』を聞いたときに、こうした音声ガイドいいなと思ったのですが、基本的にはイヤホンで、淡々としたガイドに慣れていますので…」という声がありました。

『猫の恩返し』は、台本は森田宏之監督が自ら手を加えて下さったものでしたし、ライブ音声ガイドも私自身が語りましたので、クオリティには自信がありますが、私たちの制作しているガイド台本は高度な語りのテクニックを要しますので、こなしきれないメンバーもおります。

Bmapメンバーの語りの精度ももっと上げて、視覚障害のある方にも健聴の方にもより満足いただけるガイドにしていかないと…とちょっと反省でした。

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第6回茅ヶ崎映画祭 7月7日『生れてはみたけれど』

2017-06-12 | 活弁

第6回茅ヶ崎映画祭、私も活弁で出演いたします。


7月7日(金)19時~
小津安二郎ゆかりの宿茅ヶ崎館で『生れてはみたけれど』です。

茅ヶ崎館5代目当主森浩章さんとのトークもあります。

 

茅ヶ崎館、とても素敵な宿です。
七夕の夜…ご都合つく方、ぜひ。

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村上信夫トークライブ 浪曲師春野恵子

2017-06-11 | 映画・芸術・エンターテインメント

元NHKエグゼクティブアナウンサー村上信夫さんのトークライブへ伺いました。

 

今回で2度め。前回は落語家柳家花緑さん。落語のお話も花緑さんご自身の生い立ちのお話もとても楽しかったですが、
今回の、浪曲師春野恵子さんのお話も負けていませんでした。

 

『進ぬ!電波少年』で一世を風靡したケイコ先生、浪曲に出会って、声もキャラクターもずいぶん変わった印象です。ご自身をイキイキと生きていらっしゃって素敵でした。

 

同じ芸人。子どもの頃のエピソードや、職業選択に関しても浪曲と出会ってその日のうちに「浪曲師になる!」と思ったことなど、活弁を見た日に「活動弁士になる!」と思った自分と共通していて、たくさん共感しながら聞きました。 

ロックンロール浪曲、笑いました~!!
パワー全快、まさに浪曲界に新風です。

 

昨年、浪曲協会会長富士路子さんと共演させて頂き、その芸の奥深さに関心しきりの私でしたが、春野さんも「浪曲は息の長い芸能。60歳から味がでると言われていて、まだまだ若手です」と仰っていて、芸を磨き続けながら、若手や世界中の方々にも浪曲の裾野を広げるべく英語浪曲やロックンロール浪曲に挑戦し活躍している姿に大拍手!

 

村上信夫さんは、以前ラジオビタミンに出演させて頂いた際とてもうまく言葉を引き出して頂いて、なんてインタビューの上手い、聞き上手な方なんだろうと思っていましたが、この度も勉強させて頂きました。

 

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河瀬直美監督『光』拝見

2017-06-06 | バリアフリー映画、福祉

河瀬直美監督の『光』、拝見。

知人の視覚障害者田中雅子さんが出演しています。

「私たちは、画面を見ているというより、その場に入って、一緒に体験しているんです、体験したいんです」というようなことを彼女が仰っていますが(全盲の友人大河内直之先生もよく言っています)、

私自身、10年ほど前、なんの知識も経験もない中で音声ガイド制作を始めて2年ほど経った頃、このことにはっと気づいて一気に光が差した感覚になったのをよく覚えています。

”画面の説明をするのではない、映画の中の音やセリフとともに、その世界に入ってサラウンドで体験してもらうんだ”

目を閉じ、音や声だけを頼りに歩いてみたり、映像作品を鑑賞してみたりするように。

言葉の選択が早くなり、視覚障害者の方に「わかりやすい」「面白かった」そう言われることがとても多くなりました。

『光』は、音声ガイドのみならず、写真や映画によって、言葉によって、「表現する」とは何か、「伝える」「相手に伝わる」とは何かを、河瀬直美監督自らが問い直した作品という気がしました。

音声ガイドがより広く知られるきっかけにもなることと思います。

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