akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

TBSラジオ

2007-07-30 | 取材・メディア
今日のTBSラジオ(全国ネット)で17:30頃から、私の活動弁士としての取り組みが取り上げられ、放送されます。テーマは「今、大切なもの」。

活弁公演やワークショップに、何度も取材・インタビューのため足を運んでいただきました。
タイミングがあったら聴いて下さい。

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菊千代バラエティー笑!

2007-07-30 | 映画・芸術・エンターテインメント
菊千代バラエティー笑!』鈴本演芸場へ伺いました。

菊千代師匠の「9条に捧げる」脱帽でした。
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波乱の選挙

2007-07-29 | Weblog
民主圧勝の参院選。
民主党を本当に支持して、民主党政権に期待して、という有権者より、今の自民与党にNOという反対票という気がします。前回の自民圧勝以降の安倍内閣のやり方や、ここのところの不祥事、失言に不満が爆発したという感じです。民主党にも不祥事はあるし、発言や主張に骨がないのも印象として否めないので、今回これだけの評を得たことで、国民の監視のもと、党として担う責任が重くなるのはいいことかもしれません。

旧体制の自民古株が落選し、初当選の議員が非常に多くなりましたね。あまり党頼みでない、主義主張がはっきりした個性派の当選も、今後の発言や活躍がある意味楽しみです。

ただ、政治や選挙がオープンになるのはいいことですが、常に知名度や世論に評の多くが流されてしまうと、地道に国民のために尽力している議員が使命を全うできなくなってしまったりします。実績が見えないばかりに評価されず、今回の世情で落選した候補者は無念だと思います。

年金問題だけではなく、教育、憲法、政治と金、天下り、税金、医療、格差の問題等々、国民の声をちゃんと吸い上げる国政となることを願います。
多くの新人が、いい新風を吹き込んでくれるといいのですが。
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フィルムセンター【こども映画館(低学年向け)】

2007-07-28 | 活弁
今年でフィルムセンターでの【こども映画館~活弁と音楽の世界】に出演させていただくのも3年目になりました。満員御礼、子どもの反応も非常によく、会場笑いの渦になり、ほっとしています。
今年の低学年向け活弁上映作品は、無声映画期に絶大な人気を誇ったフランスの喜劇俳優マックス・ランデーの短篇喜劇3本、そして小津安二郎監督の初期短篇喜劇『突貫小僧』。

『マックスの近視眼』(1910年/仏)監督:リュシアン・ノンゲ 主演:マックス・ランデー
『マックスの快癒』(1911年/仏)監督・主演:マックス・ランデー
『マックスと犬』(1911年/仏)監督・主演:マックス・ランデー
『突貫小僧』(1929年/松竹蒲田)監督:小津安二郎 出演:斎藤達雄、突貫小僧(青木富夫)、坂本武

子どもたちは、映像にも、音楽にも、語りにも、とてもよく反応します。大人が「どこが面白いの?」というような単純で大袈裟な人物の動きや言葉に、自分なりのパターンをみつけ、次を想像しながらよく笑います。その反応を見聞きしながらやりとりをするように語るのは本当に楽しいです。

マックス・ランデーは、仏パテ・フレール社の数多くの喜劇役者の中で、端役傍役時代を経て、社の型に従って自分のスタイルを確立しました。人気スターになり、1910年に自分の名前を題名にする<マックス>のシリーズ連作が始まり、11年から監督も務めるように。しかし、病気に悩まされることが多く、『マックスの快癒』(11)では、術後の自分の私生活を喜劇にして描いています。1916年にはチャップリンの後任喜劇役者としてアメリカエッセネイ社と契約し、監督・主演で3本の映画を撮っていますが、療養のためアメリカを去り、その後フランスやアメリカで何本かの映画を撮りながら、1925年、20歳離れた若い妻と二人、幼い娘を残して心中してしまいます。

映像に映るマックス・ランデーの姿や顔は、いかにも神経質そうで、作品中では常に憮然としているか困っているか怒っているかなのですが、こどもたちはそんなマックス作品のナンセンスな展開に「ありえな~い!」とか「マックス~!おもしろ~い」と声をあげながら、大笑い。仏頂面のチョビ髭の紳士マックス・ランデーは、すっかり子どもたちの人気者なのでした。喜劇王マックスも喜んでいることでしょう。

『突貫小僧』では、自分たちと同じくらいの歳の鉄坊が自分を誘拐した大人たちを翻弄する様子にゲラゲラ大爆笑。青木富夫さんのあの子役ぶりは他の追随を許しません。坂本武や斎藤達雄とのやりとりも絶妙。小津監督がこの作品から、後の『生れてはみたけれど』や『出来ごころ』のヒントを得ているのは間違いありません。

FEBOの小沢さん永田さん、そしてフィルムセンターの皆さん、ありがとうございました。また8月3日(金)小学校高学年・中学生向け、宜しくお願いします。
今度は、伊藤大輔監督の『斬人斬馬剣』と、無声映画当時大ヒットを飛ばし社会的影響まで及ぼした『ジゴマ』。どんな反応が来るでしょうか。こちらも頭をひねりながら準備しています。
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柏崎原発共同声明

2007-07-26 | Weblog
先日の新潟地震で、柏崎原発がたいへんな危険にさらされました。
プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワークの共同声明にぜひ御賛同下さい。

サイトの共同声明をご覧いただき、賛同いただける方は、net0257328818@hotmail.com(柏崎刈羽市民ネットワーク事務局)へ、署名(名前)をお送り下さい。御協力お願いします。
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活弁ワークショップ公演大盛況。

2007-07-22 | 活弁
22日は<活弁サマーフェスティバル>。私が僭越ながら講師を務め、1年間やってきた活弁ワークショップの発表公演でした。
7人の弁士たちとともににぎやかでとても楽しい公演となりました。7月は、プログラムを作ったり、月一回の稽古以外に参加者の皆さんが忙しい中を自主的に何度か集まって練習をしたり、公演に向かってぐぐっとチームワークも高まって、皆さん予想以上の力を発揮して下さいました。出演した皆さん、お疲れさまでした。
いらして下さった皆様、手伝って下さった皆様、北区の財団の方々、多くの皆さんのおかげで開催できた公演です。本当にありがとうございました。

1つのシーンを数パターンの活弁で楽しむというコーナーの評判がとてもよかったです。司会&第二部のリーダーを務めた山越美樹さんはこれを名付けて「ノーヒント活弁」と。あるシーンだけ切り取って、そのシーンの前後や元のストーリーを無視すると、ホットペッパーや銀行のCMでやっているように、どんなセリフもつけられます。
毎回のワークショップで、1シーンを参加者それぞれに台本を作って語っていただいて来ましたが、ストーリーに添ってセリフや語りを入れる王道派から、字幕もまったく無視して新たなシチュエーションとストーリーを作ってしまう破天荒派がいて、今回はその両方を、山越さん中心に声色掛け合い説明を交えて披露し「活弁が変われば同じ映像シーンもこんなに変わる」事をご覧いただきました。

8月からまた第二期のワークショップがスタートとなります。どなたでも参加できます。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
 
   活弁ワークショップ公演<活弁サマーフェスティバル>  7月22日
               会場 北とぴあプラネタリウムホール

<第一部>  一人一作品
   ☆のらくろ二等兵 教練の巻        坂本憲司
   ☆のらくろ二等兵 演習の巻        井上優子
   ☆続水戸黄門漫遊記            小林勝次
   ☆チビッコギャング ドッグデイズ     砂川和子
   ☆チビッコギャング モンキービジネス   武藤裕介
   ☆ラリーのスピーディ           古賀義明
              
<第二部>
“活弁変わればこんなに変わる”     山越美樹&All stars
   ☆邦画『ほととぎす』の冒頭シーン     山越美樹
     邦画『ほととぎす』のワンシーン    3パターン  
     洋画『結婚哲学』のワンシーン     3パターン

<第三部>
   『瞼の母』(短縮版)      活動弁士 佐々木亜希子
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こどもたちの活弁教室

2007-07-14 | 活弁
昨年7月からのこども活弁教室も、1年。この4月から一クラス増え、新しくスタートした子どもたちもいます。最初は本当に声も出ないし、どうなることかと思いましたが、皆どんどん仲良くなり、表現できるようになってきて、とても嬉しく思います。
TBSラジオの取材にも明るく元気に教室の楽しさを話す子どもたち。「発想がよくなった」「声が出るようになった」「友だちに括舌がよくなって話が聞きやすくなったと言われる」
小学4年生から中学2年生までのクラスでは「兄妹姉妹ができたみたいでとっても嬉しい!」という声も。仲良く、刺激を受け合って、表現力やコミュニケーション能力を磨いていってくれたら嬉しいです。

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ヒロシマナガサキ

2007-07-13 | 映画・芸術・エンターテインメント
ヒロシマナガサキ、試写会に伺いました。
7月28日から岩波ホールでロードショーです。とにかく、観て下さい。

アカデミー賞ドキュメンタリー映画賞に輝いたスティーヴン・オカザキ監督が、25年の歳月をかけて完成させた渾身のドキュメンタリー映画です。
被爆者14人の証言、原爆の深い傷を心と体に負いながら、それでも必死で生きてきた人々の言葉は深く胸に刺さります。

戦争体験者が高齢化し、戦争の記憶、原爆の記憶がどんどん風化していく中で、今一度、被爆を見つめてほしい。今伝えなければ。監督はせきたてられるように被爆者への取材を重ね、貴重な記録映像や原爆に関与したアメリカ人の証言も交えて、作品を構成しました。
アメリカでは「原爆投下が戦争を早期に終わらせた。正しかった」という認識がいまだに強いのが実情です。でも、戦後、日本人や日本を支えてくれた多くのアメリカ人がいたこともまた事実で、原爆被害を様々な角度から真摯で確かな目で描いています。

日本でも、原爆が投下された日の事も、終戦の日も知らない若者が増えています。
でも、平和に思えるこの現在の世界には、ヒロシマに落とされた原子爆弾の40万個分の核兵器があるといいます。地球が滅亡するのに充分足りる量です

核兵器も戦力保持も永久に放棄したことは日本の誇りで、本当は世界中が核や戦争の脅威から脱却しなくてはいけないはずです。

ヒロシマナガサキ』は、広島に原爆が投下された8月6日に、全米に向けてテレビ放映されます。きっとこれを観たアメリカ人の原爆への認識は変わるでしょう。
日本でも、この夏、中学生高校生も含め、本当に多くの人に観てほしいと思います。どうぞ、周りに声をかけ、映画館へ、上映会へ、駆け付けて下さい。学校での上映会も行われるといいのですが。
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中日新聞朝刊文化面『私を決める』

2007-07-09 | 取材・メディア
今朝の中日新聞朝刊文化面『私を決める』のコーナーにインタビュー記事が掲載されました。

現在の仕事をするにあたって、大きく影響を受けた出来事、ものなどを一つあげて、今の自分との関わりを語るコーナーで、平成13年秋の岐阜県下呂温泉での「チャップリン映画祭」のことを語りました。

活動弁士の仕事を始めて6年半。

「チャップリン映画祭」は、私の初の出張公演でした。

その時の不安と自信のなさと、いただいた花束や言葉の嬉しさは忘れられません。
こども向けの活動も増えていますが、あの時が、子どもたちの楽しみようを知った最初の体験でした。その時の様々な感動や学びが、今の私の活動に繋がっています。
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