akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

NHK文化センター講座4期目終了

2010-06-30 | バリアフリー映画、福祉
昨年7月からスタートしたNHK文化センターのバリアフリー映画講座も経験者クラスは4期目となり、今期が終了。

今期は『探偵事務所5』シリーズの短編『スピンアウト~真夜中の屋台』(18分)を、全員に台本から作ってもらい、最終日の今日はプロデューサー大和田氏にも来ていただいて、全員に後半部分を語ってもらい、コメントをいただきました。なかなか充実の講座であります。

講座の皆さん、映像を見てバリアフリー台本(視覚障がい者だけでなくみんなが楽しめるナレーション)を書くことにだいぶ慣れてきて、現在並行して進めているアニメーション『5等になりたい』のバリアフリーDVD制作も現在佳境に入っております。

今後、組織化して様々な映画作品のバリアフリー化(制作&上映)に携わって参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

パラグアイ戦は、とっても残念でした(涙)
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所沢市立キャンバス公演下見訪問

2010-06-29 | 活弁
8/27(金)に活弁公演をさせていただく、所沢市立キャンバスを訪問いたしました。
知的障がい者の通所施設です。

これまでバリアフリー映画上映会等で、知的障がいを持つ方々にご覧いただいたことはありますが、施設での公演、しかも活弁公演は初めてのことになります。

まずは施設を案内していただき、通所している方々やスタッフの皆さんとご挨拶。ちょうど日曜美術館で「アール・ブリュット」を見たばかり。施設の壁にかざってある大きな絵画や通所者の手作業になぜかとても親しみを感じます。

それから、当日のホールのセッティング確認。
本番さながらに、天窓にシートまでかぶせて遮光具合も確かめてくださり、皆で一体になってイベントをつくる感じがなんだかとてもステキでありがたかったです。当日は、通所者やご家族のみならず、一般の方々にも入場いただいてご覧いただきたいと仰って下さっているので、近隣の方、ぜひいらして下さい。

◆8月27日(金)埼玉県所沢市立キャンバス活弁上映会
『チャップリンの移民』『子宝騒動』
13:15 開演
入場無料
会場 所沢市立キャンバス
  〒359-0001 埼玉県所沢市下富653番地の5

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日本のアール・ブリュット、パリ上陸!

2010-06-28 | 映画・芸術・エンターテインメント
日曜美術館「絶対唯一のアートの衝撃~日本のアール・ブリュット、パリ上陸!!」
NHK教育テレビ再放送6/27(日)20:00~20:45を見ました。

ディレクターの代島治彦さん初め、知的障害を持つ方々の数々の素晴らしい作品を世に送り出そうと奔走しアール・ブリュットパリ展実現に尽力してきた方々とは、バリアフリー映画に携わる中で知り合い、このアートのことにもより関心を持つようになりました。

「アール・ブリュット」。直訳すると「生(き)の芸術」という意味のフランス語。英語では「アウトサイダー・アート」。正規の美術教育を受けず、自分の内側から生まれる衝動のままに創作する人々の作品。過去のどのような芸術潮流にも属さない彼らの表現には、絶対唯一の“すごみ”があると言われます。

知的障害者の施設、精神病院の病棟、社会の片隅で、誰のためでもなく自分の欲するがままに表現された作品群は、観る者を圧倒し、挑発し、時に困惑させ、嫉妬させるほど。
精神的なバランスだったり、知的な障害だったり、身体的なハンディだったり、何かが崩れ欠けていることで、彼らの表出するエネルギーは傑出したものになっているのかもしれません。

21世紀初頭からはじまった調査プロジェクトによって、国内の「アール・ブリュット」の詳細が明らかになり、この調査で発見された日本の作者たちにいち早く注目したのが、ヨーロッパの 美術関係者でした。
2010年3月からパリで開催中の「アール・ブリュット・ジャポネ」展(出展作家63名/出展作品約1000点)の盛況ぶりも伝えられていました。

魂をえぐるような作品が、まだまだ密かに人知れず息づいているかもしれません。
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活弁ワークショップ『坂本龍馬』

2010-06-27 | 活弁
たまには時流に乗ってみよう!と、第6期となる今期の活弁ワークショップは、『坂本龍馬』に。

主演阪東妻三郎の本格時代劇に、これまでかなり遊びがいのあるコメディを手掛けてきた参加者面々は多少当惑気味。加えて、大阪から今回初参加の女性もおり、最初に取り組むにしては「難しい…」と苦笑い。現代では使わなくなった言葉、言い回しがたくさん出てきます。最近の時代劇はかなり現代口語になっていますし、馴染みのない、でも残していきたい言葉たちをどう処理し、どんな調子で語っていくか。

先月からスタートしたわけですが、ちょうどこの作品の話が蛤御門の変から始まっているので、NHKの『龍馬伝』とリンクして、見るのも作るのも楽しい!…ということになっている…はず。

7月は私の広島公演のためお休み。あと4回、8/22、9/19、10/17、11/(未定)
今年いっぱいはNHKとともに、坂本龍馬の世界を堪能いただこうと思っております。
8月からの参加もOKですので、興味のある方はぜひ。
毎回、新宿区落合第一地域センターで、15:15~17:15。今期通しての受講料12000円です。
発表公演は来年になります。
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東京亀城会総会・懇親会

2010-06-26 | 酒田・庄内・山形
毎年6月第四土曜日に行われている、母校酒田東高等学校「東京亀城会総会・懇親会」、今年は末尾に5のつく卒業年次が幹事ということで、65回卒の私も奔走しておりましたが、盛会に終わり、ほっとしております。
準備の時間はそれなりにかかりましたが、楽しかった~☆

どこの同窓会も若い世代の参加率が低く嘆かれているところですが、今年は、我々の同期も10人ほど集まり、三次会まで同窓会状態。高校3年生の時の担任根上冨夫先生にも、35回卒生ということで恩師代表としていらしていただき、我々の同期は先生を囲んで久しぶりの再会ができました。

今年のアトラクション、62回卒のジャズドラマー高橋徹さん率いるトリオのジャズ演奏から始まって、音楽に酔った後はおいしいお酒(差し入れの地酒もたくさん!)に酔い、あっという間の3時間でした。

35回卒の先輩たちがとてもきさくで、「今年はなにかサプライズアトラクションをやって盛り上げよう!」との提案にお祭り好きの面々(もちろん私も含め)が賛同。幹事5人で『金色夜叉』の熱海海岸での一節を酒田東風にアレンジ?してお届けしました。
芸達者な大先輩たちの三味線と替え歌。そして、私の語りにあわせ、45回卒元生徒会長の先輩の学ラン「貫一」と私の同期の女装「お宮」が大げさな芝居をするという「活弁風寸劇」!?
貫一お宮は悲恋のまま終わりましたが、今年卒業20年にしてクラスメイト同士で結婚した同期二人をステージで祝福し、会場も笑いと拍手に包まれました。

もう一つ、感動のドラマ。
今回の実行委員長35回卒の伊藤正治郎さん(三味線)は、45回卒丸市豊也さん(在籍時生徒会長)の命の恩人だった、ということがわかったのは、幹事年で集った時のことです。
小学生の丸市さんが二階の屋根から滑って落ちてきたところを、偶然通りがかって受け止めたのが高校生の伊藤さん!そこで体操部で筋肉隆々だった伊藤さんに助けられていなければ、今日生きていなかったと仰る丸市さん。それからおよそ45年も経ってこんなふうに再会するなんて、縁とは誠に不思議なものです…。

先輩たち、後輩たち、同期の仲間たちの楽しそうな懇談、上機嫌の笑顔をたくさん拝見し、また活力をもらいました。(すでにへろへろの同期二次会写真。のっけちゃいました)
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感動のデンマーク戦勝利

2010-06-25 | Weblog
素晴らしかったです(涙)
いいゲームでした。本田初め、一人一人も凄いけど、やぱりチームワークが大事ですね。
感動をありがとう、でした。
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NHK文化センター初心者クラス

2010-06-24 | バリアフリー映画、福祉
4月からスタートした新しいクラスの第一期が終了。
声を収録して全員に聞き返していただきました。

自分の声って、案外と録音して聞き返すと違って聞こえるものです。自信を持った人、逆にまだまだだなと思った人。それぞれに声は磨けば魅力的になるものです。

これから台本作りの面白さ&難しさも徐々に体験いただきます。
せっかくのカルチャーセンターなので、映画の面白さ、作られ方、いろんな見方、書く楽しさ、自分の声の出し方、語りの表現…と、今後もたくさん発見していただけたらなと思います。私も、毎回多くの方と出会って、新鮮な体験をさせていただいております。

7月からスタートの初心者講座は、7/8、7/22、8/12、8/26、9/9、9/30になります。
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第297回文祥堂フォーラム

2010-06-23 | 映画・芸術・エンターテインメント
第297回文祥堂フォーラム環境四次元ミュージアムの世界~21世紀の創造と予防医学を求めて~に参加しました。
講演者は国連選定環境アーティストという不思議な肩書の女性。サイヒロコ氏。でもこの方の感性、身体能力、アート(表現されたもの)、思想、行動、どれも小さな物差しでは測れないグローバルなものだ、と思いました。

直感と個人的表現と社会的活動。魂と肉体と生かされている環境。
非常にうまくバランスをとりながら日々、ある意味戦い、ある意味溶け込んでいるのです。

若かりし頃、フランスの国立ポンピドゥーセンターで招待個展を開き「21世紀を切り開くアーティスト」 と激賞された、と彼女のプロフィールにありますが、その時にポンピドゥーセンターの所長が言った言葉は、「本当のアーティストとは、アートで世界を変え得る人です。自らの表現で社会に影響を与えていく。その道は困難ですが負けないで下さい」というような内容。それから彼女は、それを体現しようと世界を舞台に、活動してきました。

彼女は言います。
「アグリカルチャーは地球を耕す人。アーティストは、人の心を耕す人。」

それから、「落ち込んでも2時間あれば立ち直る」という彼女に、主催者が「その秘訣」を尋ねると、曰く
「自分が0で、相手が10。だから、たとえ壁にぶつかっても、相手あるいは皆が一番いい方法はなにか、どうすれば皆がベストな形になるかを考え抜く。どんな難問でもたいてい2時間あれば解決策が浮かぶ」。

小さい頃から両親によく登山に連れていかれたといいます。頂上まで、子どもの足では無理だと思うような山も。でもたいへんな思いをして頂上に登ると、そこからしか見えない風景があり、また別の、もっと高い山があることを知る。そして次の頂上を目指したくなる。

文化芸術によって豊饒な人間性を耕していく。それが国を越えて大きな世界的幸福につながっていく。その理念の前には、国家の利益もそれぞれのプライドも小我。
そうやって生きてきた彼女は、太陽のようなエネルギーに満ちていました。
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中田選手デザインのワイン!

2010-06-23 | Weblog
『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』の収録を終えて、ちょっとばかり飲みに行きましたお店で、見せていただきました!

中田英寿がボトルデザインしたという、なかなかポップなワイン。
空いてはおりませんで、飲むことあたわず。

拝むだけ拝んで帰ってまいりました。
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『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』収録

2010-06-22 | バリアフリー映画、福祉
東陽一監督最新作、この秋公開の『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』、バリアフリー版のナレーションを語らせていただきました。

東監督作品は、『絵の中のぼくの村』以来です。

東監督が副音声台本を書いて下さり、今回もシーンごとに少しずつ提案をさせていただいて、「その表現でいいんじゃないでしょうか」「ここはちょっと変えます」「ちょっとなんかやってみてください」「それはナイですね」「じゃあそれでイキましょう!」「それはやりすぎかも」「けっこうでした」など、いろいろ笑われつつ、和やかに楽しい収録となりました(と思っているのは私だけ?)。気難しいと言われる東監督。一週間前の打ち合わせはやはり多少緊張しましたが、本番は、タイミングも「佐々木さんのカンで読んでいただいて結構です」と仰って下さり、かなりのびのびと語らせていただきました。

戦場カメラマンだった鴨志田穣さんの自伝小説が原作。アルコール依存症というやっかいな病気を抱える主人公と、それを支える家族の物語です。「酔い」から覚めた人間が帰る「心の居場所」。それがあることの幸せ。
なかなか抜け出せない辛い病気、気が滅入るような病棟での生活。そうしたものを、主人公の幻覚も含めて非常にコミカルに描き、重すぎず、ほのぼのと温かい作品に仕上げているのは、やはり東監督の手腕です。

素敵な作品です。ご期待下さい。
11月公開と同時に、バリアフリー上映もお楽しみいただけると思います
(夏に与那国映画祭でバリアフリー版で先行上映するそうです)
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武蔵大学特別講師

2010-06-14 | 活弁
武蔵大学のマスコミニュケーション学科のゼミで、二週にわたり、特別講師としてお招きいただき、楽しく講義をさせていただきました。
活弁の歴史やら、自分の感性と言葉と声を使って伝えていくということなど。

ちょっとおとなしめのようではありますが、素直で明るい学生たち。就職難の時代ではありますが、自分の道をぜひ切り開いていってほしい、です。
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『牛の鈴音』副音声収録

2010-06-13 | バリアフリー映画、福祉
韓国映画界に奇跡をおこしたドキュメンタリー作品『牛の鈴音』の副音声を収録しました。
『牛の鈴音』は、ある老夫婦と、30年ともに働いた牛の日常を、温かく綴り上げた韓国のドキュメンタリー映画です。
山裾の農村で、頑固に牛を使って農業を営むチェ爺さん、愚痴を言いつつ連れ添ってきたイ婆さん。牛の寿命は15年と言われますが、その老いぼれ牛は40年も生きていて、よろよろと歩くたび、動くたびに、首の鈴が鳴ります。
2005年~2007年にかけて撮影されたこの作品は、韓国映画界で公開となるや口コミで話題となり、ドキュメンタリー映画の興行記録を次々に塗り替える異例の大ヒットとなりました。
日本でも、2009年12月から公開され、現在もロングラン上映中の話題作。

台本は私がベースを書き、今回ディレクターを務めて下さった松田たか子さんと何度もやりとりを重ねて作りました。
6月1日に、チェ爺さんとイ婆さんのヴォイスオーバーだけを収録。それ以外の人物とナレーションを私が語るという収録スタイル。お爺さんチェ・ウォンギュンを樋浦勉さん、お婆さんイ・サムスンを藤夏子さん。6月1日のヴォイスオーバー収録では、ベテラン俳優のお二人の傍で、いい勉強をさせていただきました。

もともとナレーションもなく、淡々と農夫と牛の日常を綴っているように思える作品なのですが、実は。お爺さんとお婆さんと老いぼればあさん牛、若い雌牛、仔牛…愚痴あり火花散る戦いあり!笑いあり涙あり!小さなドラマ満載の極上ドキュメンタリー。
日本人の我々にとっては、語り付きのほうがきっと楽しめると思います。
より、一般の方にも楽しみやすいナレーションに仕上げています。

2010年9月8日(水)DVD『牛の鈴音』リリース!!

『牛の鈴音』バリアフリー試写会は7月28日(水)。なんと恐るべし、ライブ上映!!です。


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第5回「ふれ愛まつりだ!芝地区!」

2010-06-05 | 映画・芸術・エンターテインメント
港区芝公園での、第5回「ふれ愛まつりだ!芝地区!」今年も司会を担当させていただきました。 

第一部の地域ふれ愛コンサート(9:30~15:00)は、地元の幼稚園生から、学生、高齢の方まで、次々に登場し、バラエティに富んだステージでした。
日本伝統の獅子舞やひょっとこには、インターナショナルスクールの子どもたちがびっくり。フジタシンヤくんとともに楽しくMCさせていただきました。

第二部のジ・アース&ピースコンサート(16:45~18:50)は、今年はゲストが三倉まなちゃんかなちゃん、そしてオペラユニットのLEGEND。
いや~素敵でした。
お天気も暑すぎず、雨すぎず、地球環境と平和と地域の活性化、住みよい街を願うお祭りは、心地よく成功裏に終了いたしました。
楽しいイベントでした。司会をしつつ、私もコンサート、堪能いたしました。。。
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