akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

おそいひと

2008-02-29 | 映画・芸術・エンターテインメント
完成から一般公開にこぎつけるまで2年以上かかったおそいひとが、今、ポレポレ東中野で上映され、評判を呼んでいるという。
重度の身体障害者が殺人を犯すという内容で、実際の身体障害者が主演している。
障害者だから犯罪を犯さない、という理由もなければ遠慮もいらない、と主演の住田さんは言う。
多分、障害者と接する上でぶつかる様々な問題、感情、可能性を見せている映画ではないかと思う。
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花はどこへいった

2008-02-28 | 映画・芸術・エンターテインメント
今年の夏岩波ホールで公開になるドキュメンタリー映画「花はどこへいった」。特別上映会&トークショーがあり、観せていただいた。
題名のとおり、ベトナム戦争の反戦映画。

ベトナム戦争で米軍兵として従軍しその後フォトジャーナリストとして活躍したグレッグ・デイビス。その夫グレッグを2003年に失った坂田雅子監督が、夫の死と従軍中に浴びた枯葉剤の関係について知ろうとベトナムを訪れて撮った作品である。生前の夫の写真、映像とともに、従軍していた米兵たちのその後や、戦争後、現在のベトナムの姿を描いている。
そこに映し出されているのは、人間によるかつてない高濃度ダイオキシンの散布によって、汚染された大地と、先天的に奇形に生まれた多くの人々。
ベトちゃんドクちゃんのニュースなどで枯葉剤の影響については小学校時代から「怖い」と思ってきたが、ああした奇形児の多さと、人体に及ぼした影響の大きさに愕然とする。祖父祖母の世代が枯葉剤を浴びたのに、娘、息子世代だけでなく、孫の世代に負の遺産は引き継がれ、複数の奇形児、障害児を抱えた家族は、貧しく治療費も払えない上に世話に多くの時間を割かれ、二重三重の苦労である。そんな中で、運命を受け入れるかのように明るく生きる人々の姿に「生きる」ということを問い直される気がする。

枯葉剤を浴びた元米兵たちも、病に倒れ次々に亡くなっている。「次は自分かも」という思いを抱きながら、ベトナムの地で障害児の福祉施設を運営する一人の男性がいる。彼はアメリカに帰還した後、普通に生活を営むことができず、誰とも関わりたくなくてアラスカの隣家まで何十マイルという土地で30年という日々を、たった一人で生きた。50才半ばで自分は鬱病だったのだと気付き、アメリカに戻ってセラピーを受け、「向き合わなければ」とベトナムに行くことを決意する。
最初の日、ベトナム人に声をかけられた。「どこから来た」「アメリカから」「初めて?」「いや…、ベトナム戦争の時に米軍兵として」反応が怖くてどきどきした彼に、そのベトナム人は言ったという。「じゃあ、敵じゃないか!」そして、「ようこそ!」と彼をぎゅっと抱きしめた。

戦争は、終わっていない。彼らは闘い続けている。不自由な身体と傷付いた精神を抱えて、ある人は補償を求めて訴訟を起こし、ある人は毎日の生活苦と、ある人は加害者としての罪の意識と、みんな自分の限界や運命と闘い続ける。

地球は一つの生命体。人間はその細胞の一つに過ぎず、すべて繋がっている。その一部の細胞が自分の一部を傷つけ、滅ぼそうとする行為は、とても悲しく愚かしい。地球温暖化による人類滅亡の危機が現実的になってきたが、戦争も環境破壊も自己利益追求と命の軽視がもたらした人類の大きな過ちだ。
この作品は、そう警鐘を鳴らし、平和や生命尊重への祈りを唱えている。

今回は、多忙でお疲れのところ申し訳ないと思いつつ、某企業の社長さんをお連れした。学生時代、ベ平連で熱心に反戦運動をやっていて「花はどこへ行った」はよく聴き歌った歌だという。帰りしな「ベトナム戦争はもうすっかり過去の終わったものだと思っていたのに、頭を殴られたようだ」と仰った。この夏、今日本経済の第一線で活躍しているそうした世代の方々が、若い人たちと一緒に観て下さるといいなと思った。
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やぐちひとり(C)#46

2008-02-26 | 映画・芸術・エンターテインメント
26日深夜放送の「やぐちひとり(C)」。
紹介するDVDはジョディ・フォスター主演『ブレイブワン』、『怪談』、人気コミックが原作の『ラブコン』。
やぐっちゃんと春樹が、ブレイブワン・クッキングに挑戦。またへんな料理、作って試食しています。深夜、余裕のある方はゆるゆると笑って下さい。
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第三期活弁ワークショップスタート

2008-02-24 | 活弁
今日から第三期活弁ワークショップ(2月~7月)スタートしました。
今期は、マキノ省三監督遺作で、マキノ正博監督が出演した最後の作品『雷電』に挑戦。
前回は洋画コメディでしたから、また違った作品の面白さを体験して頂きたいと思います。
基本的には毎月第4日曜日です。来月は23日。今期も楽しく行きましょう。
参加者による発表公演は、8月31日以降~9月のいずれかの日曜日を予定しています。

時間/15:15~17:15(受け付け15:00)
会場/新宿区落合第一地域センター 
<活弁人声会>
申し込み・問い合わせ info@mokuren.gr.jp 09033426957(山添)
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誕生日

2008-02-23 | FAMILY
〇回目の誕生日を迎えました。たくさんの方からお祝いメールやお手紙、ご連絡をいただき、大変うれしい誕生日となりました。
今日は産んで育ててくれた親とここまでお世話になった多くの方々に感謝する日。両親からは、電話、メール、そして『ともがら』最新号が届きました。
良い歳を重ねていきたいなと思います。これからもご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
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フォーラム& 映画祭最終日

2008-02-17 | バリアフリー映画、福祉
最後のシンポジウムに参加しました。コンベンションホールは非常に広いのです。スクリーンが3つ、一番奥にステージがあり、講演者やシンポジストがいます。昨日私もそこで公演をさせていただきました。朝食の際、「昨日はお疲れ様でした。素晴らしかったです。たまたまJ‐WAVEでここで上演なさる話しているのを聴いて、楽しみにしていたんですよ」と声をかけて下さった御仁がおり、そういってくれる方が一人でもいた事に胸を撫で下ろしました。
また「視覚障害の方はもちろん、軽度の知的障害の方々も充分楽しめますよ」という感想もいただき、嬉しく思っています。

3日間のフォーラムの最後の講演は「これからの我が国の社会保障のあり方を展望する」。シンポジウムは「誰もが幸せな街づくりのために~負担とサービスと~」。
数年前に「知的障害」を対象に始まったこのフォーラムも、「身体障害」「精神障害」「発達障害」を含め、軽度から重度まで包括的に「障害者福祉」の今後を討論する会となりました。

「障害者の自立」というと、昔は「身の回りの世話が自分自身でできる」という「身辺自立」や「手に職を持って生活の糧を得る」という「職業自立」をいいましたが、70年代以降、障害当事者による運動の中で提唱されてきたのが「自立生活」「地域での自立」です。
まず、「自己決定」。障害者施設に義務的に隔離されるのではなく、どこに住み、どんな生活を送るかを自己決定すること。そして、地域での生活を望む人に(実際、調査によると、身体障害者知的障害者ともに、施設入居者の6~7割が地域での生活を希望しているという)、自立生活を実現するための制度や社会資源を整備していくこと。
マイノリティだからと切り捨ててしまうのは簡単ですが、高齢者福祉や医療、介護に投入されている国家予算から見ると、障害者自立支援の予算はわずかなもので、当事者負担と居宅サービス業者の負担が非常に大きいのが現状です。施行された障害者自立支援法は不具合が多く、抜本的な見直しが進んでいますが、このフォーラムには、政治家や厚生労働省の人たちも参加し、多くの議論が交わされました。

もちろん、家族の意識や地域市民の理解も大切です。
近年NHKで取り上げられた、川崎市職員の明石徹之さんの手記は本当に感動でした。
「障害のある人は施設で」という社会の中、知的障害があり自閉症だった明石さんのために、お母さんが「地域で当たり前に生活できる」ように、地元でアイススケート日曜学校や夏休み水泳教室を開き、高校生ボランティアサークルや、地域作業所「あおぞらハウス」を作りました。地域の人に知ってもらうために野菜を売ってあるくのですが、「ありがとう」と言われるのが、高校生の明石さんにとってとても嬉しく、また仕事が楽しかったといいます。高校に通いながら文房具屋さんでも働いて、「掃除」が大好きで得意な明石さんは市の清掃局のゴミ収集のアルバイトが一番気に入りました。でもクビになってしまい、「公務員になればクビにならないよ」というお母さんの言葉に、公務員試験を受けようと決めました。お母さんと先生が、彼がわかるように工夫を重ねて勉強を教えてくれ、ようやく試験に合格し、川崎市職員として、清掃局、健康福祉局、老人福祉センターで一生懸命働いています。ピカピカに掃除して「ありがとう」と言われること、汗水流して働いて喜ばれ人の役に立てることが、本当に嬉しいと明石さんは言います。
お母さんが彼を障害児だからと隔離したり、面倒を看るだけの対象にせずに、社会で自立して喜んで生きていけるように環境づくりに奮闘し、本人に選択させ、根気強く支えてきたからこそ、彼の今があります。障害を持たない人以上に、地域社会に愛され、役に立てる存在になっているのですから、素晴らしいと思います。

私が10年前NHK山形時代にリポートさせていただいた車椅子の御夫婦も、地域の中で皆さんに慕われ、自立して生きる素晴らしいお二人です。障害を持ち車椅子生活の二人は、若い頃、周囲の反対を押し切って結婚しました。ご主人は、機械に詳しく、どんな古い機械も修理してくれます。廃品のリサイクルも得意でした。奥様は自宅で手芸教室を開き、たくさんの生徒さんをもっていらっしゃいました。お二人とも気配りが細やかで、御自宅には来客が絶えません。地域活動にも積極的でした。現在、病気の御主人を奥様が自宅で介護していますが、病床にあっても、映画音楽特集のCDを作って送って下さったり、今も親しくさせていただいている私の尊敬するの友人です。
とりとめのないblogになってしまいましたが、本人が望む限り、障害者も地域の中でコミュニケーションを大事にし一緒に生活していけるのが一番だと思います。

朝は、別会場でフォーラムと同時開催しているアメニティ映画祭でドキュメンタリ-『水になった村』を観ました。ダム建設のため移転をよぎなくされた岐阜県徳山村の人々の生活には、智恵と技と自然への感謝があふれていました。
実は、昨日の昼には多くの賞を受賞したドキュメンタリ-『阿賀に生きる』を拝見。とにかく愛情にあふれたいい作品で、笑いで咳が涙で鼻水が助長されて困りました。新潟水俣病への問題提起もしつつ、全体は素晴らしい人間賛歌。佐藤真監督の昨年の急逝は本当に残念です。
こうしたドキュメンタリー作品に触れると、時代や社会の歪みに追い立てられながらも豊かな自然の中で恵みとともに生きる人々の姿に、心の垢が落とされて自分の芯がとてもシンプルになっていく気がします。

3日間、いい経験をさせていただきました。ありがとうございました。
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”視覚障害者用副音声を体験しよう!”

2008-02-16 | バリアフリー映画、福祉
私が出演させていただく企画には、”視覚障害者用副音声を体験しよう!活弁士・佐々木亜希子と観る『ドルフィンブルー フジ、もう一度宙へ』”とキャッチが付いておりました。
「目の不自由な方も、そうでない方も一緒に楽しめる、映画の活弁を活かした視覚障害者用副音声付きで上映します。この初めての試み、ぜひご体験下さい」とパンフレットに書かれておりました。

『ドルフィンブルー フジ、もう一度宙へ』は、沖縄美ら海水族館で実際に起こった出来事をもとに、人間とイルカのふれあいを描いた心温まる物語。秋にDVDが発売となり、その副音声も担当させていただいたのですが、今回は、LIVEということで、人物の心情なども加え、台本を少し変えさせていただきました。DVDは家庭で一人でも観ていただけますが、上映会では多くの人が一緒ですから、より視覚障害者と健常者が一緒に楽しめるものにしたいという思いもありました。
鼻声は8~9割回復。直前までひどく出ていた咳も上映が始まるとわりとおとなしくしてくれました。多少、映画の音声とかぶったり聞き辛いところもあって失礼をしましたが、DVDの副音声より生の臨場感と勢いはあって、そういう意味では面白かったと思います。

活弁もそうですが、自分が語る上映会は私にとっては、観客と一緒に「観る」という感覚が非常に
強いのです。DVDの副音声の場合はワンシーンづつ収録していくので、なかなか「一本映画を観た」という感覚にはなりません。「活弁士・佐々木亜希子が語る」とか「佐々木亜希子が聞かせる」とかではなく「佐々木亜希子と観る」という冒頭のキャッチは、なかなかいいなあと思いました。

「目の不自由な方も、そうでない方も一緒に楽しめる、視覚障害者用副音声付き上映会」が今後広がっていき、様々な場所でお役に立てるなら、これはとても嬉しいことです。

公演を終え、部屋に戻ってテレビをつけると、四大陸フィギアスケート「女子フリー」。真央ちゃんの美しく完璧な演技にまた感動し、本番前に体調を崩しているようでは私は基本的にまだまだ…一から出直そうと懺悔をして眠りに着きました。
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大津。琵琶湖畔へ

2008-02-15 | バリアフリー映画、福祉
障害者の自立支援を多角的に考える「アメニティネットワークフォーラム」での公演のため、滋賀県大津市へ。会場は、琵琶湖に臨む大津プリンスホテルコンベンションホール。
講師陣だけで百数十名、3日間、朝から夜遅くまで、たくさんの講演やシンポジウムがあり、アメニティ映画祭も同時開催。全国各地から集った参加者がホテルに滞在し、自分の好きなプログラムを選択して聴講する。

私は二日目16日の夜、『ドルフィンブルー フジ、もう一度宙へ』の副音声を生で語る。
夜、会場のコンベンションホールで、他のプログラムの合間に簡単なリハと音響チェックをして、その後、昼の基調講演のためいらしていた沖縄美ら海水族館館長さんたちと食事をさせていただく。シグロのプロデューサー山上さんと水族館館長さん、海獣課の小野さん、うちのマネージャーさん。美ら海水族館や沖縄文化の話、映画の話、館長の戦争体験や、生家である伊豆の旅館に集っていた坂口安吾、藤原義江ら多くの文豪、歌手の話…と、話がはずんで、気がつけば、バーTOP OF OOTUも閉店。
昼まで熱があったのもなんのその、酒は百薬の長とばかりに、何杯かグラスを空けてしまっていたが…。明日までなんとか鼻声が戻ってくれますようにと、祈って眠りにつく。
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市川崑監督逝去

2008-02-14 | 映画・芸術・エンターテインメント
92歳。最後まで映画作りに執念を燃やした市川崑監督が亡くなった。
ずいぶん幅広い作品を世に送り出してくれた監督だ。
『東京オリンピック』はもちろん感嘆したが、好き嫌いは別として『黒い十人の女』などは強烈な印象が残った。吉永小百合が田中絹代を演じた『映画女優』は、二人の女優のイメージがあまりに違うので、キャスティングは厳しいものがあると思ったが、吉永小百合にこんな演技をさせるんだ…と驚きもあり、面白かった。
映画のジャンル、テイスト、非常に幅広くて、好奇心が強くキャパシティの広い人だったんだなあと改めて思う。
若い頃無声映画と活弁に親しんだ世代の監督がまた一人いなくなってしまったのは残念だが、残してくれた名作の数々を観つつ、冥福をお祈りしたい。
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J-WAVE GOOD MORNING TOKYO

2008-02-13 | 取材・メディア
【J-WAVE GOOD MORNING TOKYO】7:00~9:00生放送番組の<MORNING SESSION>のコーナーにゲスト出演しました。ナビゲーターの別所哲也さんとトークさせていただきました。
温かくきさくな方で、うまくお話を盛り上げてくださいました。
ありがとうございました。明日、横浜みなとみらいに別所さんたちがプロデュースしたというブリリア ショートショート シアターがオープンします。盛況をお祈りして。
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第5回横浜霧笛楼活弁公演

2008-02-11 | 活弁
第5回横浜霧笛楼【季節のお料理と佐々木亜希子の活弁シネマライブ】今回もたくさんのお客さまにいらしていただきありがとうございました。『ノートルダムのせむし男』第一回映画化作品をご覧いただきました。
永田雅代さんのピアノ演奏がとても素晴らしく、私も語りながら聞き惚れていました。

いつもいらして下さるお客さま、今回初めて活弁をご覧下さった方、様々ですが、また他の作品も楽しんでいただけたら嬉しく思います。
霧笛楼の皆様にも心より感謝申し上げます。
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シネマヴェ-ラ上映会『世界の心』

2008-02-08 | 活弁
シネマヴェ-ラ渋谷で、活弁上映会『世界の心』。二回公演させていただきまいsた。
戦争映画はけっこう体力を使います。しかし、二回目の方が、楽でした。

グリフィス監督の作品は、台本作りがたいへんですが、やりがいがあります。
この『世界の心』は、第一次世界大戦の戦場シーンがかなり長く、実写映像もずいぶん使われています。公開当時は「其れ故劇映画としての面白みが削がれている」と不評の一因だったわけですが、「映像そのものが歴史を語る」という視点に立つと、それこそがこの映画の現代における価値のような気がします。
「第一次世界大戦下のフランスを舞台にした純愛もの」という点では、『第七天国』(1927)も一緒ですが、『第七天国』が主人公の男女の愛と生き方を大きくクローズアップした人間ドラマであるのに対し、『世界の心』は、大戦そのものも主人公です。人間ドラマの部分と、歴史記録映画としての部分と、両方を興味深く観てもらえるよう、前者に関しては遊びを入れつつ、後者に関しては史実に基づきわかりやすくを念頭に、台本をつくりました。もちろん、グリフィスの立場や視点で語られた歴史であり正義感ですから、それを認識した上で、普遍的な「世界の心」を語れたら一番いいなと。
たくさんのお客さまにご覧いただくことができ、感謝しております。ありがとうございました。
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11日のリハ-サル

2008-02-05 | 活弁
横浜霧笛楼で行われる活弁『ノートルダムのせむし男』のリハ。永田雅代さんのピアノ演奏と合わせてシーンごとの調整。
ロンチャニ-演じる鐘付き男カジモドは、歴代の中でもピカ一だと思います。もっとも、醜悪な容姿と他人からの揶揄で捻くれていない純粋な性格は、ユゴーの原作と異なるところですが。

霧笛楼のHPが新しくなり、イベント情報をご覧になろうと開いた方々がちょっと混乱なさったりしたようですが、予約はあと若干名受け付けているそうです。どうぞ宜しくお願いいたします。

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第4回楽芸会

2008-02-03 | 映画・芸術・エンターテインメント
雪降りましたね。朝目覚めたら、雪がしんしん降っていて屋根や道路が白。
茅ヶ崎のハスキーズギャラリーで、4回目になる『楽芸会』へ行ってきました。
一昨日から3日間、14人のアーティストのジャンルを超えた作品を展示していて、昨日と今日は音楽やパフォーマンスを楽しんでもらうイベントがありました。私は今日の司会。

今回の会のテーマは「生」。それぞれの作家へのインタビュー、シンガーソングライターてつろうさんのアコースティックミニライブ、黒田オサムさんのトーク、清水友美さん&Foolish Fishの現代音楽+ポップスミニライブと、盛り沢山。作家もアーティストも各々の生き方や作品に対する想いがあるわけですが、それを感じていただけるイベントだったと思います。

ジャンルを超えた様々なアーティストのコラボレーションは、表現者にとっても鑑賞者にとっても刺激と発見のあるものです。そこで生まれる縁もありますし。

芸術が人生を豊かにし、人生が芸術を豊かにする

帰宅して、新日曜美術館のロートレックの作品と生涯を、せつなくなりながら観ました。

集中して、気狂いといわれるくらい没頭して、初めて生み出せるものもありますが、同時に、自分を宇宙の彼方から地球の一部として大きく達観する能力も、多分豊かな人生には必要なのだと思います。
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