木燃人の波止場

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挽き立てのコーヒー (No 1843)

2018-09-27 08:00:00 | その他

 「美味しいコーヒーを求めて」シリーズも、最終コーナーにさしかかったようで、”コーヒー豆を挽き立てを飲む”にこだわり始めた。 まだ、豆について味わう場面ではなく、どうやって挽くかに焦点を当てている。 

  先に、当ブログで紹介したが、初めに友から借用した、ミル付コーヒーメーカーを試したが、電動のため十秒前後で終了し、豆の挽き割りの荒さを試すことは不可能と知り、早々に返却をした。

  次いで、先日は我が娘が持つ「ポータブル・コーヒーミル」を試したが、「フレンチプレス式コーヒーメーカー」とセットにしており、味も、特段美味いとは思わなかったことから、次に移ることにした。

 ここからが、本番かもしれないが、先ずは昔からよく目にした、手挽きのコーヒーミルである。 これは十数年前に、購入したものであるが、 ほとんど使う事が無く、棚の奥からこっそりご登場の「コーヒーミル」である。

  コーヒー豆を挽くのでは無いのに、何故コーヒーミルを買ったのかの疑問に答えよう、何故なら水性植物「ハス(蓮)」の鉢植えには、煮干しの粉末が最適と何処かに書いてあり、それをまともに信じた馬鹿がひとりいたからである。

 煮干しを買ってきて、このミルで粉末にし、お茶の袋に小石とともに入れて、鉢の底に3~4袋を沈めた。 あらかじめ土の高さに切ったφ100程度の塩ビパイプを鉢中央に建てておき、追肥の際はパイプを少し持ち上げて、底の土の下に煮干しの粉末袋を押し込んだのである。

 また、この塩ビパイプは、鉢の水が土の面よりも下がっても水があり、ボーフラ対策として、守備をまかせているメダカが生き残るためにも有力な方法なのである。 これは、どこにも書いて無く、私の発想であるから、念のため!。

 しかし、煮干しをご丁寧に粉末にしても、煮干しを買ってきたそのままを鉢の底に7~8匹をバラ蒔いても、効果が違わなかったこともあり、早々に止めたから、このミルは殆ど使ってはいないので、コーヒー用に転用することに大きな抵抗は無かった。

 使った豆は、三回目の登場であるが、下記のものである。 

 

  このコーヒーミルは、臼の間隔を替えることにより、挽く荒さを変えることが出来るようになっているが、臼の間隔が最小となる位置、つまりは一番細かいはずであるが、下記の如く、「フレンチプレス式」の場合よりも、かなり荒いのである。

 

 一応、念のため飲んでみたが、薄すぎて飲める訳はなく、中止とした。 もう少し、このミルについて、テストをするが、 今後は豆の検討と共にコーヒーミルも吟味が必要となった。

 

 

 


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