野々池周辺散策

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「人吉 時の流れを訪ねて」をBS11で見る

2015-09-25 06:12:08 | 故郷
23日の夜、女房の里人吉から急に電話がかかり、今、人吉がテレビに映っているとの連絡。
で、テレビをつけてBS11にチャンネルと合わせると「九州の奥座敷 熊本・人吉 時の流れを訪ねて」が放送されていた。 
人吉出身の俳優中原丈雄が人吉を紹介する番組だった。
   「BS11、日本ほのぼの散歩、熊本・人吉 時の流れを訪ねて」
まずは、BS11にある序文からの抜粋。
 「九州山地に囲まれた人吉盆地に位置した人吉を、俳優・中原丈雄さんが散歩します。人吉は球磨川が流れる城下町で歴史に彩られた様は、
  九州の奥座敷とも呼ばれています。人吉に行くには、熊本からSL人吉に乗るのがオススメ。熊本県で初の国宝指定を受けた青井阿蘇神社。
  かつては球磨川を利用した水運で栄えました。球磨川の恵みを受け、紡がれてきた人吉の歴史。
  そんな水の郷の恵みに育まれた、酒や醤油、味噌。球磨焼酎大使でもある中原さんが訪れたのは球磨焼酎の酒蔵。そこで球磨焼酎の圧巻の製造工程に感動!
  さらに、この時期にしか見られない人吉の絶景があります。人吉は周囲を山に囲まれた盆地のため、日本でも有数の朝霧発生地帯。霧が街を覆う幻想的な景色」
テレビの紹介は人吉城(別名・繊月城)から出発した。この城は、城主相良氏が鎌倉時代に地頭として人吉に赴任して以来670年、明治初頭まで相良氏が城主を勤めた。
球磨川沿いに立地し、城の石垣「武者返し」は熊本城のそれとは異なり、この武者返しの方が防御するには効果的に見えるが、どうであろうか。
   
お城から球磨川越しに人吉の街並みを見る。                 
    
次は、人吉にある国宝「青井阿蘇神社」とその下にある蓮池。
     
人吉市街地の鍛冶屋町 
   
そして、人吉名産の「球磨焼酎」、いわゆる米焼酎。人吉の焼酎蔵元は28蔵で、テレビでは「高橋酒造」が紹介されていた。
25度の焼酎の原酒が紹介されていた。焼酎の原酒と言えば、蒸留したての焼酎で40度以上ものと思っていたので聞き間違いかもしれぬ。
   
この時期しか見られないとの説明があった、人吉盆地の「朝霧」
   

最後に、案内役の中原丈雄さんが、人吉は彼が過ごした少年時代となんら変わっていないと紹介していた。
しかし、変わらない方が良いのか、時代に即して変化していく街並みが良いのか、地元に住む人とってはどっちが望ましいのだろう。
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