野々池周辺散策

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阪神 敗退

2022-10-17 06:11:57 | スポーツ
2022年プロ野球日本シリーズは15日、パリーグがオリックス、セリーグはヤクルトに決定した。その前日14日、阪神が対ヤクルトにCS一勝もできず後退したので、15日のオリックス:ソフトバンクの試合を、久しぶりにテレビ観戦できた。CSシリーズの開催時間がパもセも同時刻開催なので、どちらかを主にテレビ観戦せざるをえないが、どうしても阪神にチャンネルを合わせてしまう。CSのような面白い試合は開催時間をずらすか、日にちをずらして開催してもらいたいものだ。そうすればプロ野球を網羅して楽しめる筈だ、と思いながらオリックスとソフトバンクの試合を最後までみたが、その試合内容は阪神の試合よりはるかにレベルが高く終始興奮するものであった。

思い出しても腹が立つが、14日のセのCSファイナルステージ第3戦。3位阪神は1位ヤクルトに3連敗で1勝もできずにCS敗退となった。
  
特に腹が立つのは14日の阪神3-0ヤクルトで迎えた七回裏、青柳が好投を続けたのに突然崩れ2死満塁に、マルテの二塁悪送球で2点を計上し1点差に詰め寄られた。なおも2死満塁から4番村上のボテボテのピッチャーゴロを阪神浜地投手が一塁に悪送球、これで走者一掃の3点を献上し計5点。この回、ミス2回で5失点して逆転を許した。更に言えば、ボテボテの投ゴロも全力疾走し一塁にヘッドスライディングした村上が、セーフになった一塁上で笑いが止まらない破顔一笑の場面をテレビが何度も映す。 結局、この回、阪神はミスだけで5失点して逆転を許した。ヒット数阪神8に対しヤクルト5だが、エラー数は阪神2、ヤクルト0、これが阪神の試合で、全てが終わった。加えて言えば、13日の試合もそうだが、阪神のヒット数11にヤクルトのヒット数は7だけど終わってみればヤクルト5:3阪神である。CSの阪神の負けはいつもこんなんばかり。昨年は今年MLBのパドレスで大活躍中のスアレスがいたので6回までリードしておれば問題なしの状況が一変し、その際たる試合が開幕の連敗スタートで、これが負け続けの始まりだと素人の阪神の一ファンは思う。

スアレスが抜けた穴を埋められず、何度も繰り返す悪夢のような逆転負けを、これが「俺たちの野球」だとは誰も思わない。実績を挙げることに執念を持ち続け勝ち進む阪神を来年こそ、新岡田監督に期待している。
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