股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

なななな…!!

2010-06-03 13:22:32 | 股関節の基礎
●出版業界のことはよくわかりませんが、来週にはだいたいの本の形ができるところまで来ています。それができたら、また、内容を確認修正する。そういう作業を2~3回繰り返すようですね。ブログに書いていないこともいくつか書いていますよ。




鹿児島の患者さんでもある理学療法士の先生からある話を聞いてビビビビ、ビックリした!


その患者さんは“大腿骨骨頭壊死”という診断を受けていましたが、他の先生(股関節専門ではない)に診てもらったら、その先生がこう言ったというのです。


『あなたの場合、大腿骨頭の変化よりも軟骨の変化の方が先に起こっているので軟骨軟化症です。』


・・・というコメントだったらしいのです。



なななな・・・何だって!!



実に普通のコメントです。
このブログを読んでいる人にとっても驚きの無いコメントです。


しかし、私は驚いた!



股関節の軟骨が減る症状を“軟骨軟化症”と表現(診断)する先生がこの世にいたんだ!


・・・そういう意味で驚いたのです。



ほとんどの先生は“擦り減り”と表現するよね。
そして、変形性股関節症と。



変形性股関節症のレントゲン上変化は、まず軟骨の減りから始まることが多い。
その原因が軟骨軟化症です。



以前の記事にも書きましたが、軟骨軟化症は防げるし治せる。


筋肉をゆるめると、関節内への圧迫が無くなり、軟骨軟化症は防げるし自然治癒力も向上する。

人工関節の長持ちにもつながるんですね。


変形性股関節症患者さん全般に対応する基本的な考え方なんですね。





鹿児島で“軟骨軟化症”という診断をくだした先生に会ってみたいと思った。





小倉ゆうこりんにも会ってみたいと思った・・・?





変形性股関節症を怖がらないでね





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