最近、何か良いことが起きるような気がします。
理由も根拠も全く無いのに、何か良いことが起きるようなきがするのです。
骨膜・関節包・関節唇は一体であり、血管や神経が豊富なため非常に痛みを感じやすい薄い膜です。
もしも、骨自体に神経が豊富であるのなら、こんな膜は必要ではないのです。
詳細は、下の図を使って前回説明しました。

下の図は股関節の模型です。

この模型で、骨膜・関節包・関節唇がどこにあるのかを説明してみます。
下の図は大腿骨です。

まずは、大腿骨の骨膜の位置を理解してください。
このことは、非常に重要です。
試験に出るところです!
安心して年を越すためには、ここを押さえておけばいいのです!・・かも。
下の図のように大腿骨の骨膜は大腿骨全体をおおっているように考えている方が多いようです。

これが正しければ、“股関節の骨と骨が当たると痛い”という説明は理解できます。
股関節に骨膜がはさまれますからね。
それはそれは痛そうですね。
しかし、実際は下の図のようになっているのです。

一生懸命作図してみましたが、お分かりでしょうか?
一応色を付けてはいますが、大腿骨の中央部の骨膜(青)は股関節部で広がって“関節包”(ピンク)という名前の袋になり骨盤側の骨にくっついているのです。
骨にくっつく部分の骨膜は“関節唇”(赤)という名前になります。
したがって、股関節部には骨膜はありません。
股関節の軟骨には痛みを感じる神経はありませんし、軟骨の下にも痛みを感じる骨膜はありません。
再び股関節模型の登場です↓。

先ほどの大腿骨の図を骨盤とくっつけてみましょう。

さらに、立体的に色を付けてみると、こんな感じでしょうか。

股関節の軟骨には神経はない、軟骨の下に骨膜はない・・・しかし、股関節周りが痛いのは事実。
痛みの原因は筋肉の病気の可能性は大きいのですが、筋肉だけでもない。
筋肉の痛みは、“ある問題”の影響を受けやすいのです。
股関節の痛みを考えるときは、骨膜・関節包・関節唇について考慮することは必要不可欠です。
筋肉はレントゲンに写りませんが、骨膜・関節包・関節唇もレントゲンには写りません。
レントゲンを使った骨・軟骨の診察は重要です。
それと同様に、レントゲンに写らない組織の診察も絶対必要なのです。
これが、レントゲン写真だけによる診療の大きな問題点です。
次回からは、さらに股関節痛の真実である“ある問題”に迫ってみます。

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変形性股関節症を怖がらないでね

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それはそれは痛そうですね。
しかし、実際は下の図のようになっているのです。

一生懸命作図してみましたが、お分かりでしょうか?
一応色を付けてはいますが、大腿骨の中央部の骨膜(青)は股関節部で広がって“関節包”(ピンク)という名前の袋になり骨盤側の骨にくっついているのです。
骨にくっつく部分の骨膜は“関節唇”(赤)という名前になります。
したがって、股関節部には骨膜はありません。
股関節の軟骨には痛みを感じる神経はありませんし、軟骨の下にも痛みを感じる骨膜はありません。
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股関節の痛みを考えるときは、骨膜・関節包・関節唇について考慮することは必要不可欠です。
筋肉はレントゲンに写りませんが、骨膜・関節包・関節唇もレントゲンには写りません。
レントゲンを使った骨・軟骨の診察は重要です。
それと同様に、レントゲンに写らない組織の診察も絶対必要なのです。
これが、レントゲン写真だけによる診療の大きな問題点です。
次回からは、さらに股関節痛の真実である“ある問題”に迫ってみます。

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