股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

Iさんの経過…深圧歴4年

2012-04-28 14:30:50 | 体験談
●私の本「股関節痛は怖くない!」の重版が決まりました!
うれしいです!
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皆さんのおかげで、このブログから本が生まれ、育っています。
100%皆さんのおかげです。
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ありがとうございます。




Iさんは40歳代の女性です。

子供の頃から跳び箱や開脚が苦手でした。

小学校5年生の時に急に歩けなくなりなりました。

しかし、その後徐々に回復しました。

それから30歳代まで、悪化と回復を繰り返してきましたが、徐々に回復に時間がかかるようになってきました。


そして、とうとう30歳の初めにどうしようもなく痛くなり、1年間杖を使って歩いていました。


この30年間、痛みには変動をがあったのに、レントゲンは正常ではないけどまったく変化はありませんでした。



Iさんは40年前から4ヶ所の病院にかかっています。


病院での診療結果は全て同じでした。

●痛いのは骨が悪いからです。

●まだ若いし、軟骨はあるので、まだ手術は急がなくていいのではないか。

●痩せなさい

●筋トレの指導

●痛み止薬の処方

「40年前も現在も同じ説明、指導だったんです。」とIさん。




そんなIさんが私のサロンを知って、2008年8月29日に初めてお会いしました。


その時に、最近の状態を書いてきてくれました。

今もカルテに貼ってあるその紙には次のことが書かれています。

『2008年1月から痛みが強くなり、筋力がおちてぐらぐらしている感じがあります。
夜間痛もあり、寝返りが痛く目が覚めることも度々です。
膝を立てると、沈み込むような感じで痛いです。
脚長差も大きくなっているような気がします。』

この頃は、ちょっと脚をぶつけたら激痛、くしゃみをしたら激痛だったそうです。

この頃のIさんは、“軟骨が無く骨が駄目になって人工関節しか無いのかな”と考えていました。

この頃のIさんの口癖は「死にたい。」だったと後日聞きました。



そして、レントゲン写真を見せてくれました。

悪いのは左足です。(向かって右側)


私は、詳しい経過も知らないくせに、「この骨のタイプの方は良くなりますよ。」と言ったのを鮮明に覚えています。


この日から、Iさんの施術が始まりました。

今から4年前のことでした。





…つづく








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
重版おめでとうございます! (instill)
2012-04-29 19:54:49
松本先生、重版おめでとうございます。

いよいよ次回作の企画書作成を本腰で
とりかからねば、ですね(^◇^)!

返信する
instillさんへ (MARK)
2012-05-23 16:28:58
コメント有り難う御座いました。
相変わらず遅めのコメントで済みません。

次回作はいくつか候補がありますが、1つに絞れてきています。

こればっかりは出版社の方が本腰を入れてくれないと動けないのですが、まとまったら話を持ちかけてみます。

まだ出版社からは連絡はなかったのですが、『股関節痛は怖くない!』第2版が楽天やamazonでの販売が開始されていました。
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