股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

『さわらんといて!』

2010-02-09 16:28:02 | 心のこと
昨日、ここから南海電車に乗って、ここへ行って来ました。

なかなか良い膝下枕ができそうです。
良い勉強になりました。






大阪の研修会に参加してくださった先生方が言っていた。

「股関節の患者さんは来るけど、『股関節は触らんといて。』という方が多いです。」だって。


股関節患者さんの中には、股関節の周りを触られることに怖さを感じる方が多い事はわかっているつもりです。

銀サロに来られる方は、ブログを読んでいる為か、怖がる人は比較的少ない。
しかし、ブログを読まないで来られる方もいるし、ブログを読んでいても怖さを抱えている方はいると思う。


先生方の話を聞いて、改めて思い知らされたように思う。
初めての方には、もっと気を配らないといけない。


私共は、直接股関節の骨を触って治療をしているわけではありません。
股関節周りの筋肉だけを施術します。


それは、膝の治療でも腰の治療でも、肩こりの治療でも一緒です。
骨を押しても、なんのメリットもありませんからね。


ですから、人工関節の方が来られても、股関節周りの筋肉はしっかり押しています。


人工関節が入っている大腿骨部に、異常な骨密度の低下がみられる方が2名だけいます。
この2名だけは、大腿骨を強めに押すことは避けています。




初めて股関節周りを押されることは、怖いことでしょうね。
その怖さを取り除けるように、しっかり説明をしなければいけませんね。


気をつけます。




変形性股関節症を怖がらないでね




初めての方、お待ちしてます!
吉祥寺・大原先生のホームページ
名古屋・早川先生のホームページ