人工関節の手術を受けられてる方の場合、生きている軟骨はありませんので、前の記事は参考になりませんでしたね。
すみませんでした。
そこで、人工関節の関節面についても説明しましょう。
人工関節によっては、人工の軟骨がある場合とない場合があります。
ここでは、軟骨というよりも、人工股関節面の上の部位(骨盤側)と下の部位(大腿骨頭)に加わる力について考えてみます。
基本的な考え方は、生きている軟骨の考え方と同じなんです。
いくら関節を人工にしても、筋肉の病気は起こります。
でも、人工関節の場合は、手術後には筋肉の病気は非常に起こりにくいと考えています。
ただし、手術前に筋肉の病気が重度だった場合(痛みが強かった場合)、骨を人工に取り換えるだけですから、筋肉の病気は手術後も残る方もいます。
『人工関節にしたけど痛いのよね~。』と言っている方々です。
人工関節の場合、筋肉が縮むと、前回の下の絵で説明したように、人工関節の上下の部分が強くひきつけられて圧迫が強くなります。
さらに重要なことは、筋肉が病気だと、人工関節への“衝撃吸収力”が極端に低下するということです。
人工関節でも、筋肉に病気があると関節が強く圧迫された状態で、床からの衝撃が人工関節に強く加わることになるのです。
ここが、人工関節が長持ちする人と長持ちしない人の大きな違いです。
筋肉の病気があると人工関節は長持ちしないことがあるのです。
もちろん、このことはレントゲンには写りません。
人工関節の手術をしたら、あとは神頼み・・・では策がなさすぎます!
皆さんの大事な関節です。
是非是非、長持ちをさせて頂きたいと思います。
股関節の20本以上の筋肉を緩めるというケアーをすることによって、絶対に股関節は長持ちします。
このことはぜひ覚えておいて下さい。
人工関節手術後に非常に調子が良いひとでも、ケアーを怠ると5年とか7年も経つと筋肉が硬くなる方がいます。
ちょくちょくとは言いませんが、調子が良くても1年に1~2回くらいは筋肉をほぐせればよいと考えます。
だって、筋肉を緩めると、人工股関節の圧迫は取れるし、衝撃吸収力が向上するんだも~~ん。
変形性股関節症を怖がらないでね
すみませんでした。
そこで、人工関節の関節面についても説明しましょう。
人工関節によっては、人工の軟骨がある場合とない場合があります。
ここでは、軟骨というよりも、人工股関節面の上の部位(骨盤側)と下の部位(大腿骨頭)に加わる力について考えてみます。
基本的な考え方は、生きている軟骨の考え方と同じなんです。
いくら関節を人工にしても、筋肉の病気は起こります。
でも、人工関節の場合は、手術後には筋肉の病気は非常に起こりにくいと考えています。
ただし、手術前に筋肉の病気が重度だった場合(痛みが強かった場合)、骨を人工に取り換えるだけですから、筋肉の病気は手術後も残る方もいます。
『人工関節にしたけど痛いのよね~。』と言っている方々です。
人工関節の場合、筋肉が縮むと、前回の下の絵で説明したように、人工関節の上下の部分が強くひきつけられて圧迫が強くなります。
さらに重要なことは、筋肉が病気だと、人工関節への“衝撃吸収力”が極端に低下するということです。
人工関節でも、筋肉に病気があると関節が強く圧迫された状態で、床からの衝撃が人工関節に強く加わることになるのです。
ここが、人工関節が長持ちする人と長持ちしない人の大きな違いです。
筋肉の病気があると人工関節は長持ちしないことがあるのです。
もちろん、このことはレントゲンには写りません。
人工関節の手術をしたら、あとは神頼み・・・では策がなさすぎます!
皆さんの大事な関節です。
是非是非、長持ちをさせて頂きたいと思います。
股関節の20本以上の筋肉を緩めるというケアーをすることによって、絶対に股関節は長持ちします。
このことはぜひ覚えておいて下さい。
人工関節手術後に非常に調子が良いひとでも、ケアーを怠ると5年とか7年も経つと筋肉が硬くなる方がいます。
ちょくちょくとは言いませんが、調子が良くても1年に1~2回くらいは筋肉をほぐせればよいと考えます。
だって、筋肉を緩めると、人工股関節の圧迫は取れるし、衝撃吸収力が向上するんだも~~ん。
変形性股関節症を怖がらないでね