▲DVDとサウンドトラック
今日は:
また懐かしのドラマシリーズ。
『愛し君へ』またまた再放送です。これは2004年のドラマです。
当時も見ていましたがなんか夏をかんじさせられるドラマです。
確か・・・前評判はよかったんですけど、それほど視聴率はとりませんでしたよね?
ドラマはさだまさし原作で映画化された『解夏』のドラマ版で、ベーチェット病を発した若者(藤木直人)の苦悩と立ち直っていく様子が描かれています。
相手役(こっちが主役?)は菅野美穂。
困難にもまけず自分の意思をもち貫いていくような役が合いますよね・・・・
しかし・・・・・
自分が愛する人が視力を失うとしたらどうしますか???
「愛」の形として言うだけは簡単だけど、本当に現実的に自分に置き換えて考えた場合、簡単にはいえないよね・・・
冷たいとかじゃなくって、覚悟をちゃんともって添い遂げれるか自分と対話しなきゃいけない気がする。
喧嘩したから分かれる、価値観があわなくなったから分かれるとかそんな簡単にふたりの関係を切ることはもうできない責任と覚悟も必要な気がするわけですよ。
それがないのに、やすやすと請け負ってはいけないっていうか・・・・・
ま、視力を失う以外についてもね・・・・
例えば誰かを好きになって付き合いたいと思うじゃないですか。
わたしねぇ・・・・結構そういうとこまで覚悟が昇華されてからアクションおこすタイプかもしれへんなぁ・・・・かといって腰が重いわけじゃないんですけど、そこまでのめり込んで相手のこと好きになるっていうか・・・・・
重いですかねぇ
いやぁついついいらんことまで告白してしまいましたね
でもそういういろんなことを考えさせるドラマです。
相手を思いやるからこそ傷つき別れて苦しみ・・・・・でも周りのいい友達がフォローしてくれたのがこのドラマのよかったところ。
親の愛情も十分かんじられるいいドラマでした。
あいかわらず伊東美咲の演技が固いんですけど・・・・・
当時気がつきませんでしたが、相武紗季もでてたんですね。
そして主題歌を歌っていた森山直太郎。毎回毎回泣かせてくれます!
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