くらげほのぼの日和

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読売テレビ開局50年スペシャルドラマ「さくら道」

2009年04月03日 21時53分34秒 |  -ドラマ

わたしこの話すきなんですよぉ。
たぶん小学校か中学校か高校かの国語の教科書にのっていた話。
ダム建設により沈みゆく村
そこに咲いていた桜が移植され、それでもまだ力強く咲き
その話に感銘を受け名古屋から金沢まで桜道をつくろうとしたこと
理解されない思い、なかなかうまくいかない苦労・・・・

とか、いやぁ、じーんとくるような思いがこみ上げてくるのです。
かなり好きな話で、かなり読み返して、印象も強いのに、タイトルがわからなくてそれ以来、お目にかかれなかったんだけど、ドラマみてテンションあがってしまいました。

たった2時間では語りつくせないような印象と思いのあった作品なのですが、それでも印象と記憶を忠実に再現してくれました。
緒方直人って地味なかんじしてたけど、こういう役いいよねぇ。
ここの道、ドライブしてみたいなぁ。かなりの距離だと思うよ。
そこを一本一本、ひとりの力で植林するってすごいよねぇ。

組織がやるにしても多額のコストや大プロジェクト級なのに。
なんか感動とチカラがわいてくるはなしです。