イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

じゃがいも播種、9kg

2015-03-19 18:33:05 | 農業
 じゃがいもを植えました。
タイトルに「播種」と書きましたが、種芋だからのことで果たして普通に考える「タネマキ」とは違いますね。
ひとつずつ手植えシャベルを使って、10cm近く掘って種芋を植えて土を埋め戻すのですから、「タネマキ」とはチガウダローとイワン・アサノヴィッチも思っているところです。
いいえ!イワン・アサノヴィッチ、営農上はそれでも「播種」と言います。
農業改良普及員の友人からは言われそうです。

今年から畑の面積も80坪から160坪に倍化されたので少し播種面積も増やしました。
男爵3kg、キタアカリ3kg、メークイーン2kg、アンデス1kgという内訳です。
収穫したジャガイモは、とうてい自家では食べきれないので、近所・友人に配ります。
イワン・アサノヴィッチのカミサンは、友人に喜ばれるから白だ赤だ黄色だと言って、たくさんの品種を要求してくるのです。
ちなみにアンデスの実は紫色でキタアカリは鮮やかな黄色です。
メークイーンは収穫後の夏の暑さに弱く、風通しの良い日陰で保管しないと腐ったりしてしまいます。

百姓=百の姓とは良く言ったものです。
作物を作るだけで良いと言う訳にはいかないのですね。
その保管方法も識っておかなければならないのです。
小さくても良いから木造の貯蔵小屋が欲しいと”「Twitter」=つぶやいたら”カミサンから『イワン・アサノヴィッチ、いい加減にしなさい!』と怒られました。