イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

二番目の孫、誕生

2012-09-30 23:57:12 | 日記・エッセイ・コラム

   

 9月26日、イワン・アサノヴィッチに二番目の孫が生まれた。出産予定日は10月13日であったが、普通分娩ではなく早めに帝王切開を予定していた。嫁の悪阻も一番目の孫に較べて強く、定期検診で切迫流産が判明した。そんな影響で出産も、なお早まり9月26日となったのである。<o:p></o:p>

 

 新生児は既に10ヶ月目に入っていたので体重も2700g近くあり、無事に男子が生まれた。母子ともに元気であり神・仏に感謝している。<o:p></o:p>

 

 五歳になる姉の?ミユもママから出産のことは事前に聞いていたので、誕生を心待ちにしていた。手術の立ち会いにはパパが入室したが、手術中は顔面蒼白とかの噂(笑い)で持ちきりだ。術後の家族の面会ではベテランの看護師が新生児の瞳孔の反応などを調べる初期処理をしながら、五歳の姉に手足の指の数を一緒に数えて確認している。素晴らしい人間の基本的な教育方法だと思った。<o:p></o:p>

 

やがてベテラン看護師は新生児に産着を着せて、『さっ、お姉ちゃんがいちばん最初に赤ちゃんを抱っこしてあげますか?』と言いながら渡した。<o:p></o:p>

 姉のミユは少しドギマギしながらも、嬉しそうな顔をしながら新生児を抱っこした。大きな経験と姉弟を得た感動やらでミユの顔は満足・誇らしげであった。

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