イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

17回 「twitter」&フエースブック投稿集

2018-07-18 16:01:08 | 日記
「twitter」2017年5月24日
「日本総督」安倍晋三は平和憲法に悖る、関連法案を強行採決で何本も通した。 今の日本人には必要のない法律が幾つも国会を通過してしまった。しかし、アメリカにとっては自衛隊を下請けで使うには必要な法律。国会でニタニタしている自民党席の輩は日本人を観ずにアメリカの意向ばかりを気にしている連中。

「twitter」&フエースブック(2017年5月14日)
「維新」とは名ばかり政党のことですね。 恥も外聞もない、公明党と同じ権力迎合・権力欲だけの政党。橋下徹はいつもオープニングだけで、持続力がない。 持っている信念やスタンスが無く、お笑い芸人のように意表を突いたシャベクリ能力だけ。本人は差別に苦しんだ筈なのに、そこから何も学んでいない現実逃避型の人物。やがて化けの皮が剥がれて来ますね。

フエースブック(2017年5月12日)
お間違いなく。経済力が国家の品位だと言っていません。経済状況が政治状況を支配するのだろうと言っているのです。政治の状況によってはやがては報道・教育・外交・etc 即ち「国格」の高低に大きく連なり影響を与えるのだろうと言っているのです。

「twitter」2017年5月25日
いいね! 元官僚のトップを極めた前川氏が意を決して発言している。ほんとは穏やかに老後を過ごしたかっただろうが、最後の国民への奉仕がこんな形になった。多くの国民は感謝している。当時の“文科省トップ”独占証言「“総理の意向”文書は本物」 http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3061841.htm

「twitter」2017年5月24日
学生時代は偏差値に追われ、会社では成績主義・成果主義に追われ、竹中平蔵ではないが、他人(ひと)は他人(ひと)あとは自己責任と言うバラバラにされてしまっ労働者。
彼ら為政者(政官財癒着ムラの連中)は労働者国民が団結・連帯することを壊した。その結果が無関心。残念ながら彼らの狙い通りになってきた。
全国の庶民国民の皆さん「ひとは人・・」なんて言っている場合ではありませんよ。
「連帯」は庶民国民の財産ですヨ。

南北両首脳の聡明と暗愚なアベ晋

2018-04-30 21:22:43 | 日記
 金正恩はミサイルの米本土到達と核技術の成功を以て一息ついた。これでアフガンやイラクの如くアメリカの軍事攻撃で政権・体制が一晩でひっくり返される心配は無くなった。金正恩はアベ晋などよりも数段レベルの高い為政者だと気が付いたのはその後だ。
いきなり半島の平和確立を提案して来たのである。そして、矢継ぎ早に米朝トップ会談の提起。それに先だって南北の首脳会談への実現だ。二人で休戦ラインを手を取り合って徒歩で超えたこと。直後の会談で「板門店平和宣言」の署名と続く。
金正恩が一転して和平外交路線を打ち出した、もう一つの理由は、韓国の文在寅大統領の存在だと思っている。
即ち、文在寅が大統領選挙の時の公約に「北朝鮮との平和外交交渉」を掲げたことにあると思う。これは当然に北朝鮮も意識した課題だったのだ。まだ、アメリカが北朝鮮にたいして軍事行動も辞さないなどと盛んに言っている頃だった。
金正恩はミサイルと核装備の達成を果たした後は、平和路線の文在寅と実質的な交渉に入りたいと考えていたに違いない。
文在寅もそんな金正恩の構想を読んでいたのではなかろうか?
一方、軍産国家のアメリカは半島で軍事的な緊張が続くことを秘かに狙い、トランポリン大統領は軍事的な行動も選択肢に有るなどと言って、バカなアベ晋を同調させていたりしてたのだ。トランポリン大統領の尻馬に乗っかっているアベ晋は調子に乗って騒いでいた。其れは、日本の財界・工業界が国内の軍需産業の振興を狙っているからである。アベ晋の北朝鮮に対する声明はいつも、「政官財癒着ムラ」の要求を踏まえたもので不純な動機から発せられている。だから、いつも北朝鮮には軍事的な不安定要素が存在するかの如くの論調だ。それに引き換え韓国の文在寅大統領の対応・声明はいつも冷静で、平和的な解決の方法を模索している。金正恩はアベ晋の不純な動機を見抜いている。また、トランポリン大統領に対しても、半島における非核化問題の協議如何によっては米朝会談が失敗に終わっても構わないというスタンスを既に持っていると思われる。
即ち、核の最終的なレベルの技術・施設等の凍結や破棄には賛同し、次いでアメリカの北朝鮮に対する軍事的圧力の減少に合わせて、北朝鮮も段階的な縮小~破棄~完全消滅へと進むロードマップを持っていると思われる。
北朝鮮にしても莫大な軍事費を民生費に切り替えたいとする気持ちはある筈だ。そして、経済的な圧力が解除され、平和な下での国家再構築をしたいと思っている筈だ。在寅はそのことも認識しており、遠い将来には南北統一の為に経済支援をして行く腹積りなのであろう。文在寅大統領の思想は、暗愚で不純なアベ晋とは比べものにならない。

ブログ 13回「twitter」&フエースブック投稿集

2018-02-11 17:09:05 | 日記
  「twitter」&フエースブック(2017年5月10日)
某県庁農林部職員OBですが、JAの集会ですから、たぶん内田樹さんの講演を聴いて怒り出す聴衆が居ると私も推測します。(笑) 一面、自民党農政に期待し失望した真面目な農協組合員も少なからずいますよ。そう言う人が徐々に増えてきている感もしています。両面の反応が出て来るという、面白そうな講演会の講師ですね。

フエースブック(2017年5月8日)
写真の麻生太郎は、首相経験者であるにも拘わらず出所を間違えていることに気づいていない。アンタが「政官財癒着ムラ」の連中に頼まれ武器輸出・軍事産業の振興の旗振り役だってことは、中国はとうに見抜いている。だから中国と一緒の経済機構を作れないのです。ウロチョロせず老兵は静かに去れ。

「twitter」&フエースブック(2017年5月6日)
一橋大学「百田尚樹講演会」実行委員会 様 
だからと言って百田尚樹に講演させれば「中立的でない監視機関」とされるマスコミのシステムに見直しがされ、やがてクリアな頭で世界が見通せるとでも仰いますか? 「平和ボケ」が蔓延する社会は、為にする軍事産業企業や米軍兵士の落命を自衛隊に下請けさせる輩の術中ですよ。そして明日から、貴方たちがシリア・アフガン・スーダンに行くようになるのですよ。

「twitter」&フエースブック(2017年5月4日)
戦後70年。世界は混乱・紛争・戦争の連続だった。しかし、さきの大戦で教訓を学んだ日本国民は不戦の誓いを宣言した。愚かなアベ晋はアメリカに唆され、財界の欲する軍事産業のために、戦争をする国に変えようとしている。悲劇を被るのは必ず一般国民です。きっぱり、改憲を阻止しましょう。

「twitter」&フエースブック(2017年5月3日)
愚かな右翼保守の輩は、現憲法はアメリカに押し付けられた憲法だと言い募っているが、事実は幣原喜重郎以下の日本人が自らの手で世界に誇れる9条を議論の末に纏め上げたものだ。真逆を言う右翼保守の連中は実に悪質で、その筆頭に居るアベは今やアメリカの下請けで戦争再開を画策し、首相の地位の延命を図っている。エゴイストではないですか?

歌謡曲は、畑の労働歌 雪椿

2017-12-01 00:52:10 | 日記
 小林幸子のヒット曲「雪椿」を聴くたびに思い出す人が居る。
元職同業の方でイワン・アサノヴィッチより少し年上の方だった。
この曲は彼の持ち歌で、カラオケでは必ずと言っていいほど飛び出す曲だった。

イワン・アサノヴィッチは小林幸子のことは好きでも嫌いでもなかったが、歌唱力の在る歌手だとは思っていた。そして彼女は越後・新潟出身であった。
雪椿の作曲家は遠藤実で戦時中の疎開先が新潟だったので、小林幸子と半ば同郷。遠藤の亡き母を忍んでの曲だと言われている。
 一番の歌詞(作詞家:星野哲朗)である。
♪ 優しさと甲斐性のなさが  裏と表に付いている ♪
♪ そんな男に惚れたのだから 私がその分頑張りますと ♪
♪ 背をかがめて 微笑みかえす ♪
♪ 花は越後の 花は越後の 雪椿 ♪
彼の名はMOさんと言い、昨年の正月に70代前半、若くして亡くなられた。
MOさんは40代前半で本庁の課長に就任すると言うスピード出世で、当時は某県庁S部の出世頭だった。
イワン・アサノヴィッチは30代に千葉市のスナックに職場の同僚とたびたび出かける事があったが、そのスナックで幾度となくMOさんとお会いしたのが縁であった。敢えて言えば飲み仲間である同僚の大学の先輩にあたる方でもあった。MOさんとはスナックで会うたびに親交も深まっていった。
MOさんの十八番「雪椿」はお世辞にも上手いとは思えなかった。
しかし、亡くなられて一年。畑でこの「雪椿」を聴くたびに、ツト胸が熱くなるのである。
 MOさんは明るく優しい性格でエリートを鼻にかけるようなことは一度もなかった。だから多くの部下に慕われてもいた。同様にN部所属のイワン・アサノヴィッチも彼を慕っていた。
MOさんには県庁社会がつくり出す「威厳」は無かった。だから多くの部下が気楽に文字通り彼と一心同体で仕事ができたのである。そしてシャイなMOさん自身も「威厳」なんか無縁なものと言わんばかりに、飲み屋では常に気楽・気さく・フランクに明るく振る舞っていた。それは彼の本性であり、それ以外の何者でもなかったのである。
不幸にも部長昇任目前で脳梗塞を患い、車いす使用の障害者となってしまい、早期退職の道を選んだ。退職後、MOさんを慕う部下たちが、御用納めの日の年一で飲み会を続けた。イワン・アサノヴィッチも末席を汚した。
 ♪ 優しさと甲斐性のなさが  裏と表に付いている ♪
きっとMOさんは生前から、この誌のとおりだと自分自身を規定していたのではなかろうか。

ズキーン! 心休まること、他にないの?

2017-10-07 23:35:37 | 日記
 先日、次男一家と千葉県の鴨川に一泊旅行をしました。
次男一家には嫁と4歳の長女に1歳の長男が居ます。その日、日中は鴨川シーワールドでシャチやイルカ、アザラシ・ペンギンなどのショーを見学しました。
飼育員の指示に従いシャチやアザラシが実に良く動き「芸」の細やかさに驚かされました。
長女の志穂は大きな魚(シャチ)さんが人を乗せて泳いでいるとかペンギンさんが皆な同じダンスをしている・・・などと言って目を丸くしていました。
 昔、そう!次男たちがまだ小さい頃に我が家も一家五人で鴨川シーワールドに行ったことがありました。もう30年も前の話になります。
その頃は今ほどシャチやアザラシの曲芸はなかったように記憶しています。

夕食はホテルのバイキング料理でした。
軽く生ビールも飲んで、イワン・アサノヴィッチは孫たちに囲まれ、楽しく暮れる夕餉のテーブルに至極ご満悦でした。
話はお説教っぽくなりますが、イワン・アサノヴィッチは最近『普通で良い、健康であれば』と独り言とも思える言葉を口にすることが多くなりました。
こうやって、たまにですが子や孫と一緒してイルカのショーを楽しみ、ホテルの夕餉(げ)に舌鼓を打てれば、其れでいい・・其れでいい・・・と心の中で言っているのです。

賑やかで楽しい夕食が終わりました。イワン・アサノヴィッチは食後の一服のために、喫煙所に行きます。部屋の鍵を持って先に帰るように告げました。
『ジイジはタバコを吸いに行くんだって、志穂ちゃん!駄目だよね~』とバアバの皮肉が飛び出します。
イワン・アサノヴィッチは、志穂に向かい『タバコはね身体にはチョットだけ悪いのだけれども、でもねタバコを吸うとジイジの心は休まるんだ。』と、努(つと)めて明るい調子で穏やかにそして、どのみちタバコが精神的な安定感をもたらすなんて話は4歳の子どもには理解できないだろう、と言う上から目線で余裕を持った調子で言いました。
「心が休まる」なんて言葉の深い意味だって志穂には理解できるはずがない、しかし何かしらジイジが穏やかに告げるからには何らかのメリットがタバコには在るのかも知れない、というニュアンスは伝えることが出来る筈、というのがイワン・アサノヴィッチの遠謀深慮・計算だったのです。
志穂はイワン・アサノヴィッチの話をジッとして聞いていました。そして曰く・・・
『心が休まること、タバコじゃなくて他には無いの?』
ええ??ズキーン!! ・・・でした。
まさか4歳の子どもから、かくも深い追及の言葉が出て来るとはイワン・アサノヴィッチは思ってもいませんでした。
よくぞ言った! カミさんと次男夫婦はそんな風に思いながらでしょう、笑っていました。
イワン・アサノヴィッチは暫し立ち直れませんでした。