長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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9月定例会が始まりました

2016年09月07日 21時42分33秒 | Weblog
6日火曜日から9月定例会が始まりました。

9月定例会には前年度予算の決算審査もあるため、予算審議する3月定例会に次いで長い開催となります。

ただ今定例会は市長・副市長の辞任もあり、いつもと違う雰囲気の定例会となりました。

市政に対する一般質問も5人でしたので、初日の昨日は地方自治法に基づく市長の辞任に関しては議会の同意が必要なため市長の辞任を認めるかを採決し、辞任を認めた後に市長から辞任に際して挨拶がありました。

同様に磯田副市長からも辞任の挨拶があり、二人共議場から退室されました。

その後市長執行代理者となられた高見副市長から議案の提案理由の説明があり一般質問なしで閉会となりました。

また議長からは議員も一人辞職された報告がありました。

みなさんの理由は一身上の都合となってました。(ここまで約30分)

なんかあっけなかったなぁ〜と思っていたら、なかどまに職員の人たちが集まりだしました。

市長・副市長を見送る人たちでした。

なかどまからアリーナに向かい左右に列が出来たので、これはよくPTAの送別会でやる手でアーチを作り送るんだな!! それなら参加しよう! と駆けつけたら単に拍手での見送りで終わり少々拍子抜けでした。



市長は17年に渡り支えてもらった感謝と長岡を大好きと話され車に乗って行かれました。

磯田副市長は「またみなさんと一緒に長岡のために仕事をしに」戻る決意を話されておりました。

昔の映画で主人公が I shall return というシーンが思わず思い浮かんでしまいました。

来月の市長選挙を目指しいよいよ候補者がスタートラインに揃った状況です。

10年20年先の長岡の在り方を考えるまたとない機会です。

実際の告示日は来月ですが、今日も後援会の事務所開きもあり、正に決戦前夜の様相が整ってきています。

その事務所開きの挨拶でも「今はみんな同じ状況ですが、この先誰が抜け出すかで大きく変わってきます。上滑りすることなく政策・知名度アップに是非頑張りましょう!」と述べていられる方がいらっしゃいました。

私は何より先程書いたように今後の長岡の在り方を問う、考えなければならない千載一遇の機会と思ってます。

是非みなさんからも考えていただきたいと思います。



二日目の今日から市政に対する一般質問が始まりました。

市長に二人の副市長が並んで座ってられた執行部側の最前列は市長席に高見市長執行代理者だけとなりました。

なにかしら空気もビリビリ感が少し薄くなったように感じました。

また市長選挙と市議会議員補欠選挙執行のための補正予算8000万円も議決しました。

議員の方も各々の考えで選挙に向けた応援も力が入ってきています。

告示まで残り1ヶ月となる中での議会ということと新たな市長が決まらないことには落ち着かない日々です。

でも職員の方々は淡々と仕事に向かっていられます(当たり前のことですが)。

明日残り2名の一般質問で終わり、来週からは常任委員会が開かれます。

そちらもどうなることか予測不能です。



台風の影響も予想より大過なく過ぎよかったですが、岩手県や北海道では亡くなられた方もおられ大きな被害となりました。

人口減少・高齢化の進展の中で住み慣れた地域で安全・安心に暮らしていける環境が益々重要と思いました。

数重なった自然災害から立ち上がってきた長岡市と市民の底力を選挙という機会にも是非発揮しましょう。
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