長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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議会運営委員会が開かれました

2015年11月09日 20時17分36秒 | Weblog
8日日曜日は市長選挙投票日でした。

夜9時20分過ぎに当選を告げるテロップがテレビに流れました。

今回は候補2名でしたので、投票券を読み取る素晴らしい機械が力を発揮したようです。



9日月曜日の議会運営委員会が始まる前に市長が議会各会派に挨拶に見えられました。

その後委員会室で議会運営委員会が始まり12月定例会の日程が決まりました。

12月9日から始まり21日が最終日となりました。

いつもに比べ、ややタイトな日程です。

8日まで市長がホノルルを訪問されるので、一般質問する者は早めに通告していただきたい!!とお願いされました。

特に毎回!する人は、きちんと議論ができるように協力を!!と言われました。



ところで金曜日に姫路市に行って来ました。

 

改装した姫路城は駅から見ただけですが、第3回全国まちなか広場会議が開かれたのに参加してきました。

一昨年の富山市をスタートに昨年の長岡市と開催されてきました。

一昨年岡山に向かう途中に姫路で途中下車し駅前整備の進行状況を見ていたので随分綺麗になったな~というのが最初の印象でした。

今回の会議は第1回の時から名乗り挙げてた姫路市で、完成した駅前広場とトランジットモールの活用さらに完成に至る過程についてをメインディスカッションに、全国で拡がる広場の状況と活用・課題について報告や分科会で話し合いました。

駅前やまちなかに広場的な都市公園または道路が40都市以上あるようです。

長岡市のように屋根付きのものもあれば、青森市のようにオープンタイプなもの さらに札幌市のように歩行者空間を拡げたものとタイプは様々です。

ヨーロッパは教会と広場を中心にまちが形成された!と言われてますが、日本でも縄文時代の三内丸山遺跡では広場を中心に家並みがありました。

古くは集落、現代ではまちに広場は中心としてあるべきものなんだと思いました。

賑わいづくりでなく人が寄れて活動する場として広場があることに気づかされました。

この会議でいつも課題となるのが、広場の利用・活用状況です。

姫路市の場合は整備前から市民や地元商店会・議会など様々な人たちが、ワークショップでの提案を出したりして関わってきました。

整備が終わり広場ができて完成!!ではなく、できたものをどのように活かしていくか?さらにまちづくりにどう拡げていくか?が今後益々重要な点だと思います。

この会議に行くと長岡市と関わりのある方や富山市の方など多くのまちづくり関係者に会え、新しい流れや新鮮な発見があります。

この知見を長岡市のまちづくりにフィードバックしていきたいと思います。

余談ですが、金沢や大阪は凄い賑わいでビックリしました。

ただ中国語圏の方がほとんどのようで外国語のパンフレットが常備され、お店の方も言葉がわかるようでした。

人口減少が言われる中、日本経済は海外からの方の力で持っているように思いました。

今週は会派の視察に出かけます。

なかなかじっくりと腰を落ち着けなくアタフタと過ごす今日この頃です。
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