民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.3012 奈良梅若会

2015-04-27 00:04:00 | 民謡夜話
早起きでもなく、10時前に家を出る。
カーナビの予測では11時過ぎに着く・・・はず。
道中、吹田出口付近で大渋滞・・・ド!ドコイクン?ミンナ!

その頃から「天理出口渋滞中!」も表示されていたので益々不安。
暫くイラついていたが、待てよ?もう一車線外に回ったら・・・近畿道へはスイスイと行けた。
その間15分ばかりのロス・・・到着時間に影響はないと思ったが
まだ天理出口の渋滞が残っている。

その不安も到着時には解決していた・・・少し遅れただけで済んだ。




きょうは節目の大会なので、客席もいつになく大入り。
その訳は、地域の他流民謡会と踊りの会に協賛してもらったからと察した。
踊りの会の集客力は凄い。

摂津水替え唄を唄った。
水替えは水車で水を搔き出す事・・・高槻から茨木の一部は淀川の水位より低い。
ンで・・・稲作時、田んぼの水を抜くには水車で・・・日がな一日・・・退屈な作業。
眠気覚ましに歌を唄う・・・民謡が生まれる典型的な背景がそこにある。
数十年前にどこかの馬鹿が(失礼だが訂正しない)三味線唄に変調した。
それ以来魅力のない唄になった。
この事情を知る人は殆んどいない。

仙人は流麗な唄のままに表現しようと一人抵抗して、事ある毎に唄っている。
その事に少しずつだが「質問」が増えてきた。
喜ばしい事である。

定刻通り終了して、5時前に会場を後に。
「竹の子掘って有るけど」と、近所のI君から電話・・・仙人も好きやねすっ飛ばして帰った

「宅急便が届いてるよ」も楽しみだった。
思いがけない方からの・・・それは明日の事にイタシマセウ


コメント
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