今日から四月・・・きょうはエイプリルフール。
随分古めかしい話と言ってよい。
コレが流行ったのは仙人が青年であった頃だから。
色んな事を輸入する「舶来好きの国民」だが、
コレが廃れたのは、誰にとっても何の利益もない?上、
ユーモアやウイットに欠ける国民性からだろう。
廃れたとして仙人には何の問題もない。
さて、青虫の話。
或る日或る時或るところで・・・。
「うちの食事は青虫にならんと出来ん・・・」と言った風な会話。
正確な言い回しではアリマセンが
はてな?・・・と思うでもなかった。
話の流れから菜食の話と知れた。
面白い言い様も有るもんだと感心した・・・
言えるようで言えない名言である。
仙人も出来る事ならアオムシに成りたい一人。
「今年は何とも雨が多い」・・・と嘆いたのは今日お稽古のお弟子・・・Kさん。
遠く1時間半も掛けて京都の山奥からやって来る。
雨が・・・の訳は、彼が庭師さんで主に外仕事だから。
椿の話・・・モクレンの話・・・辛夷の話・・・
山にビッシリ咲く白い花は辛夷だそうで・・・庭のピラピラ花弁の辛夷は園芸種だとか。
「山の大木に大きな白い花が咲くのはタイサンボク?」
「朴の木でしょう」
「今年は切り詰めすぎた所為でとうとう椿は咲かなかったよ・・・ア、でも一輪!」
「まだこれからですよ」・・・全くである。
ただしこの話、エイプリルフールではアリマセン。
アオムシの話も・・・
随分古めかしい話と言ってよい。
コレが流行ったのは仙人が青年であった頃だから。
色んな事を輸入する「舶来好きの国民」だが、
コレが廃れたのは、誰にとっても何の利益もない?上、
ユーモアやウイットに欠ける国民性からだろう。
廃れたとして仙人には何の問題もない。
さて、青虫の話。
或る日或る時或るところで・・・。
「うちの食事は青虫にならんと出来ん・・・」と言った風な会話。
正確な言い回しではアリマセンが
はてな?・・・と思うでもなかった。
話の流れから菜食の話と知れた。
面白い言い様も有るもんだと感心した・・・
言えるようで言えない名言である。
仙人も出来る事ならアオムシに成りたい一人。
「今年は何とも雨が多い」・・・と嘆いたのは今日お稽古のお弟子・・・Kさん。
遠く1時間半も掛けて京都の山奥からやって来る。
雨が・・・の訳は、彼が庭師さんで主に外仕事だから。
椿の話・・・モクレンの話・・・辛夷の話・・・
山にビッシリ咲く白い花は辛夷だそうで・・・庭のピラピラ花弁の辛夷は園芸種だとか。
「山の大木に大きな白い花が咲くのはタイサンボク?」
「朴の木でしょう」
「今年は切り詰めすぎた所為でとうとう椿は咲かなかったよ・・・ア、でも一輪!」
「まだこれからですよ」・・・全くである。
ただしこの話、エイプリルフールではアリマセン。
アオムシの話も・・・