民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.3001 出番待ち-Ⅰ

2015-04-16 00:00:00 | 男の手料理
竹の子を口にして数日・・・待望久しく蕨のご到来。
まだ早いと思って行ったら「ニョキニョキ」だったそうな。
このわらび畑?・・・もう長い間のお付き合いである(仙人ではアリマセン」。
わらび畑などは有る筈もないが、某山・某所の栗山・・・仙人でも採れる程見事に・・・。
数年来は山にはいかず楽をして頂いている。

ご覧の通り見事なあく抜き・・・当然藁灰である。
湯加減も仙人好みっていうか上出来なのは言うまでもない。
あく抜きは「灰汁抜き」と書く訳だから重曹で抜くと言うのは手抜きが過ぎる。
料理に重曹を使う話を聞くがどうなんだろう・・・仙人は絶対アンチ!



なんてったって先ずはコレ。
オカカに生醤油・・・春一番は色々だが、さしずめ「わらび一番」と言うところ
ンめぇ~!と・・・絶叫!



タケノコご飯と行きたいところだが、仙人チはあまり好まない。
その変わり「混ぜご飯」が大好き。
その違いは食べて見ないとワカラナイ
いつもはアッサリだが今夜はちょっとボリューミー
竹の子・わらび・蒟蒻・鶏・海老・シイタケ・・・五目ならぬ六目である。
ジャーンと炒めてお出汁を少し・・・醤油で決める。
ゴッツァンでした。



おつゆはこれでしょう・・・青く見えるのは生のアオサ・・・タップリ沈めた。
毎年同じ旬の同じ内容の日記だが、喜びは常に新しい。

最後の竹の子だったが、また次が有るそうな・・・そんな嬉しい電話が有った。


コメント
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