民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 299 付録 天然シメジ

2007-11-12 21:14:52 | Weblog
話題の天然シメジで~~ス。勿体無いけどタイミングで半分以上は採取不能です。来年出るかどうか・・可也原木が傷んできている。・・この写真は同じ原木の数年前のものです。
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Vol. 299 つる草・・名も知らず

2007-11-12 20:04:00 | Weblog
写真の日付は10月31日となっていた。前回小豆島行った時のものだ。
割り込み、追い越し記事が多く、時にタイミングをはずして没になる写真も多い。

何と言うつる草か知らないが、面白い形で実を結んでいる。ご存知の方があればお教えいただきたい。
ようやく今日辺りから風が冷たくなってきた。可也の強風が木の葉を散らす。冷たい雨も降っていた。強風に街行く人の傘が「ナバ傘」になっていた。
「ナンジャソリャ?」・・「強風で傘がそっくり返って・・」

肥後弁でキノコの事を「ナバ」と言うのレス。松茸の事は流石に「ナバ」とは聞かなかったが、キノコ狩り・・と言う意味なら総称して「ナバ取りに・・」で良いと思う。熟語として懐かしいのは、「きくらげ」=「木クラゲ」の類を「耳ナバ」と言った。懐かしい美しい響きだ。

我が家でもこの時季は落ち葉と格闘している・・サイが・・であるが。拙者はこの数十年来、落ち葉掃きをしたことが無い。「どうせマダマダ落ちるからもっと先にしたら?」と言うが「濡れ落ち葉になると大変・・」「???チョイ耳が痛いな」
ソレはそうである。まめに掃くのが良いが玄関前から府道までは2~30mはある。大変な労力だ。

「落ち葉焚き」等と言えば風流であるが、温暖化につながる・・と言われると、「ごもっともです・・」。また、持病の気管支炎にも煙は良くない。この時期田んぼのアチコチで刈り取った草を焚いている。谷間にたなびく薄青い煙は誠に風流であるが、喉を刺し咳き込む。拙者にとっては小さな公害である。

このつる草の実が赤くなるとは思わないが、小鳥が喜んで食べるなら良いね。
我が家の裏の朽木には今年も沢山のシメジが出来た。ズット以前に紹介したかも。シメジと教わったが、軸があんなに丈夫でない。触るとハラハラと崩れる。そーーっとザルにとって、・・すぐに食べないと色が変わる。「明日獲ろう」と思うと間に合わないのだ。傘の裏から変色していく。タイミングが非常に難しく、そのためこの味に出会える人は拙者意外は皆無に近い。

味と食感は絶妙で、今年は2度ばかりクリームシチューになった。思わず「スタンディングオベーション」状態になった。季節風の「ナバ傘」から思わぬところに話しが飛んだ。・・案外計画通りだったりして・・。

「一夜さに 嵐来たりて築きたる この砂山は なんの墓ぞも」
寒い夜は物悲しさも一入である。
コメント (2)
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