民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 291 又しても・・しがらみ・・である

2007-11-04 20:43:43 | Weblog
今日は日曜日で、・・拙者的にはサンデー毎日の生活だが・・数日前に造ったこの「しがらみ」をココに据え付けることが出来た。

「しがらみ」に就いての話は既に終わった。
ココに収まった・・と言うだけの写真である。・・ついでに、あまりにガラス窓に近かった巣箱もココへ引っ越した。

果たしてこんなややこしい巣箱に入る、慌てもんの鳥がいるかどうかは解らないが、以前の場所よりは幾らか良いかも知れない。写ってる手前のガラス戸がサンルームで、玄関は「その手前を左折」である。写真奥が離れ。

このしがらみの辺りから「のり」が下がっており、丁度けじめに良かった・・と自賛している。巣箱が乗っているのは、今夏切り倒した白樺の切り株。・・この高さに切って置いたのにはコレだけの理由があった・・のだ。・・すべて計画通りである。

コレを取り付けようと庭に出ると、すかさずサイが「芙蓉の実生が凄いよ、抜いて!」と言う。見てみると「ナントイウコトデショウ!」もやしのように、びっしりである。こんな事は過去に一度も無かった。「こんなに小さかったら抜かれへん、もうチョット大きいなってからや」・・と言うと「今でも力要るのに」と言う。10センチばかりである。「アホかいな?」と、抜きに掛かると「ナルホド・・」であった。

マー、二人して抜く事数百本。腐葉土の深い花壇であるから、茎と同じくらいの長さで根が育っている。「アー腰いた~~!」を、掛け合いのように言いながら、大方は成敗した。分けても大きいのは去年のものか・・2~3本は植木鉢に移した。拙者の大好きな芙蓉である。誰か欲しい人があれば上げたいと言う魂胆である。

植えた覚えの無い芙蓉が、ところどころで大きくなって既に花を咲かせる大人になっている。拙者的にはスコブル嬉しい。・・が今日の実生の数となれば話しは変ってくる。・・実生で繁殖する・・アレ、なんと言う現象なのレスか?。
そのほかに「つわ蕗」がひどく繁殖している。コレは又別、喜びの極みである・・歓迎である。ソレが「とんでもない」所に「飛んで」居るから面白い。

丁度今、まっ黄色な花を美しく咲かせている。つわ蕗だらけになれば良いと思う。春は「しゃが」だらけ、秋はつわ蕗だらけ・・良いね~~。毎年の事であるが、石楠花が数輪咲いている。・・何もかもがおかしい・・芙蓉も種の保存のために、一斉に発芽させたのだろうか?と、勘ぐりたくなる。・・素直に喜べないのだ。

ついでに庭を見て回る。杉/ひのきの実生がアチコチに・・引っこ抜く・・抜こうと思うが・・手ごわい・・。実生は真っ直ぐに根が下りて居る。植林した杉やヒノキはその時点で根の先が曲がっているから真っ直ぐ根が進まない。植林の山が台風などに弱いのはその所為である・・と聞いた。合点出来る気がする。
コメント (2)
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