本来ならもっとスッキリした気分で迎えたかったが、先週末の騒動の余波をモロに受ける形となった。オフィシャルから発表があり、該当するグループへの正式な処分が決まるまでは謹慎処分が打ち出された。応援がいつもとは違った雰囲気になることには違いないが、それでも今日行われるのはガンバの試合ということであるには変わりない。その中で最終節についてコメントしていきたいと思う。
1.グループG ガンバvs全南ドラゴンズ
これは完全な消化試合となってしまっている。既に突破を決めているからこそ遠藤と安田を代表合宿に送り込むことが出来たが、もし最終節にまでもつれると、2人は代表には出さなかったが、水本をU-23代表に取られた状態で迎えていたかもしれない。思えば、チョンブリ戦で、開始早々ネイ・ファビアーノにもし決められてその後ドン引きされて0-1で敗れていれば、最終節は勝たないといけないプレッシャーで迎えていただろう。終盤逃げ切りに入る上で水本がいない中で迎えるというのは大変厳しかったと思われる。
だからこそ、この試合消化試合で迎えられたのだから、これを有効に生かしたいとは思う。メンバー的には決勝トーナメントで累積をリセットすべく、ルーカス・橋本・山口は休みに入るのは確実。更に浦和戦での試合の疲労を考えると、明神や加地・二川を休ませることもあり得る。と、書いていてもフタを開けてみると加地や二川がベンチ入りということも、カントクの考えからしてありうるかもしれないw
そう考えると、4バックで、佐々木・中澤・福元・下平という顔ぶれも十分考えられるだろう。中盤の底に倉田・武井という並びもあり得る。まあ、このように書くと有料のサテ試合という感じになってしまうんだろうな・・・
一方の全南であるが、情報は少ないけどもこちらも若手主体ということも考えられる。というのも、Kリーグの日程は25日で一旦中断期間に入るからで、アウェーでの消化試合となるとこちらも選手の入れ替えはあり得るかもしれない。
となると、お互い消化試合には違いないが、控え選手が自らの実力をアピールする場ということになるだろう。そこでの出来が、中断中に行くインチョン行きや、後半戦への出場に繋がっていくと考えられる。
そこで我々サポであるが、いつもとは違った形の応援になったとしても、気持ちだけは熱く行こう、と思う。ちなみにこの試合、東京からも他サポさんが駆けつけて下さいます。
2.グループF ナムディンvs鹿島
ガンバより勝ち抜きやすいグループに入ったと当初考えられていた鹿島。最初の2試合では好調なスタートを切ったのだが、北京国安との試合ではスコア・勝敗ともイーブンであったため、突破の行方は得失点差勝負にまで持ち越されることになった。といってもこれは突破が決まるタイミングが送れただけであって、ほとんど問題はないだろう。主力をケガで欠いた(チアゴもあの鹿島戦の後戦線離脱か?)北京が最後の試合で25-0などで勝つとは到底考えにくい。しかも、北京の最終戦は日本時間の夜6時キックオフであるため、鹿島はハーフタイム中で北京の結果を確認して後半臨める。まあ、北京も最終節でやらかすことはないだろうけども。
むしろ北京の試合よりも、鹿島が最後とりこぼさずに勝つ、ということの方がこのグループの結果を左右するかもしれない。それはピッチの中よりもむしろ外でのことである。この時期の飲酒運転発覚というのは非常に残念ではあったものの、当事者らが届け出たことと、クラブが彼らを遠征メンバーから外して帰国させたことで一応引き締めは行った。これがチーム全体でまとまりが生まれたのであれば何も心配することはないのだが。
結果予想:今回は別に何点差でもいいから鹿島は勝つ。
3.グループE 長春vsアデレード
今回逆転の可能性が残されているグループがここだが、四川大震災の影響で、本来の試合日である21日が全国的な追悼日とされているため、キックオフが翌日に延期。しかし、試合開始が平日というにも関わらず、長春の気候を考慮してか、昼間の3時半キックオフなんて一体どんな気候やねんw 5月末とはいえ、まだまだ冷え込むんだろうなあ・・・丁度日本で言えば網走や旭川あたりでサッカーをやっている感覚なのか?
実はACLのグループステージにおいて、長春と同じ組に入って、3月頃に試合をやるのが最大の罰ゲームだと思っていた。中国のホームゲームとなると今回長春が勝って逆転というのも大いに考えられるところ。で、ノックアウトステージになると、9月、10月に長春でやるアウェーというのは正に寒さとの戦いにもなるからこれは厄介だ。ホームで2点差以上の勝利が彼ら相手には必須条件となるかもしれない。
ただ、安田にケリいれたあのGK相手に大量点取って涙目にしてやりたいという気持ちは少しありますが、その代償が極寒アウェーかよ。
勝敗予想:中国でやる試合だからこそ、今回逆転もありうるかな、と思って長春の勝ちを予想するのだけども・・・
1.グループG ガンバvs全南ドラゴンズ
これは完全な消化試合となってしまっている。既に突破を決めているからこそ遠藤と安田を代表合宿に送り込むことが出来たが、もし最終節にまでもつれると、2人は代表には出さなかったが、水本をU-23代表に取られた状態で迎えていたかもしれない。思えば、チョンブリ戦で、開始早々ネイ・ファビアーノにもし決められてその後ドン引きされて0-1で敗れていれば、最終節は勝たないといけないプレッシャーで迎えていただろう。終盤逃げ切りに入る上で水本がいない中で迎えるというのは大変厳しかったと思われる。
だからこそ、この試合消化試合で迎えられたのだから、これを有効に生かしたいとは思う。メンバー的には決勝トーナメントで累積をリセットすべく、ルーカス・橋本・山口は休みに入るのは確実。更に浦和戦での試合の疲労を考えると、明神や加地・二川を休ませることもあり得る。と、書いていてもフタを開けてみると加地や二川がベンチ入りということも、カントクの考えからしてありうるかもしれないw
そう考えると、4バックで、佐々木・中澤・福元・下平という顔ぶれも十分考えられるだろう。中盤の底に倉田・武井という並びもあり得る。まあ、このように書くと有料のサテ試合という感じになってしまうんだろうな・・・
一方の全南であるが、情報は少ないけどもこちらも若手主体ということも考えられる。というのも、Kリーグの日程は25日で一旦中断期間に入るからで、アウェーでの消化試合となるとこちらも選手の入れ替えはあり得るかもしれない。
となると、お互い消化試合には違いないが、控え選手が自らの実力をアピールする場ということになるだろう。そこでの出来が、中断中に行くインチョン行きや、後半戦への出場に繋がっていくと考えられる。
そこで我々サポであるが、いつもとは違った形の応援になったとしても、気持ちだけは熱く行こう、と思う。ちなみにこの試合、東京からも他サポさんが駆けつけて下さいます。
2.グループF ナムディンvs鹿島
ガンバより勝ち抜きやすいグループに入ったと当初考えられていた鹿島。最初の2試合では好調なスタートを切ったのだが、北京国安との試合ではスコア・勝敗ともイーブンであったため、突破の行方は得失点差勝負にまで持ち越されることになった。といってもこれは突破が決まるタイミングが送れただけであって、ほとんど問題はないだろう。主力をケガで欠いた(チアゴもあの鹿島戦の後戦線離脱か?)北京が最後の試合で25-0などで勝つとは到底考えにくい。しかも、北京の最終戦は日本時間の夜6時キックオフであるため、鹿島はハーフタイム中で北京の結果を確認して後半臨める。まあ、北京も最終節でやらかすことはないだろうけども。
むしろ北京の試合よりも、鹿島が最後とりこぼさずに勝つ、ということの方がこのグループの結果を左右するかもしれない。それはピッチの中よりもむしろ外でのことである。この時期の飲酒運転発覚というのは非常に残念ではあったものの、当事者らが届け出たことと、クラブが彼らを遠征メンバーから外して帰国させたことで一応引き締めは行った。これがチーム全体でまとまりが生まれたのであれば何も心配することはないのだが。
結果予想:今回は別に何点差でもいいから鹿島は勝つ。
3.グループE 長春vsアデレード
今回逆転の可能性が残されているグループがここだが、四川大震災の影響で、本来の試合日である21日が全国的な追悼日とされているため、キックオフが翌日に延期。しかし、試合開始が平日というにも関わらず、長春の気候を考慮してか、昼間の3時半キックオフなんて一体どんな気候やねんw 5月末とはいえ、まだまだ冷え込むんだろうなあ・・・丁度日本で言えば網走や旭川あたりでサッカーをやっている感覚なのか?
実はACLのグループステージにおいて、長春と同じ組に入って、3月頃に試合をやるのが最大の罰ゲームだと思っていた。中国のホームゲームとなると今回長春が勝って逆転というのも大いに考えられるところ。で、ノックアウトステージになると、9月、10月に長春でやるアウェーというのは正に寒さとの戦いにもなるからこれは厄介だ。ホームで2点差以上の勝利が彼ら相手には必須条件となるかもしれない。
ただ、安田にケリいれたあのGK相手に大量点取って涙目にしてやりたいという気持ちは少しありますが、その代償が極寒アウェーかよ。
勝敗予想:中国でやる試合だからこそ、今回逆転もありうるかな、と思って長春の勝ちを予想するのだけども・・・