大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽第19輪 神戸勝利船 1-1 大阪鋼巴

2012-07-29 17:13:25 | ガンバ大阪
勝ちたい試合だったし、勝てた試合とも思いながらもバランスを保ちながら何とか負けずに引き分けられたとも言えるのが悩ましい。試合後のコメントでは、西野さんが先に動いて正信の出方を伺ったと言っていたけども、それに対応する受けの一手を打ってしのいでいたとも言えるわけですからね。ジョンヤの投入なんかは色々と言われているけども、アンカーに入れてヤットを前に出したいということだったのかもしれないが。

先日のナビスコで試した3バックをこのまま継続してもうまくはいかんやろうとは思ったし(それやると流石に正信もお終いだと思った)、今回は4バックにしたというのなら、3バックがもう如何にダメなのかを敢えて水曜で試したことになる。ただ、4バックに戻したのが、3バックでもやはり守り切れない事を悟ったのか、それとも偵察している筈の西野さんに対して、3バックもありますよ、という変化球を見せたのかは定かではない。これに限らず、正信とアキラとでは目に見えないところでの駆け引きという火花が散っていたのは確かではあるけども。

まあ対神戸という視点で考えると、大宮戦でもやっていたように2トップの一角の小川君をワイドに張らせて対角線のロングボールを出して裏を取らせてからセットプレーでチャンスを作り、ガンバのDFが高さを失ってる分、開始早々に田代をウチの大輝と競らせたような形を狙ってきていたのは想定出来ていたが故に4バックでまずはサイドをケアするという意図があったのだろうか(その相手の狙いというのが解っているからこそ、セットプレーの守備において佐藤はギリギリまで引っ張りたかったのかもしれないが)?

とはいえ、ウチの守り方は中に絞る分逆サイドが狙い目だというのは西野さん解っていたんだろうけども、3バックだとセンターバック一枚がサイドのケアで引っ張り出されやすいというのは確かにある。失点場面なんかは武井が中に絞っていたところの外で待っていた大久保に対してドンピシャで合わされたけども、そこら辺逆サイドで一枚張らせていた狙い通りだったかもしれない。もっともウチの場合には逆サイドにピシャリと出されてやられるのはしゃあないから中とニアを守ろうという考えがあるんだけども・・・

まあ、リーグとの継続を考えるのならば、4バックをベースにした中で選手の組み合わせを試す方が連携面では良かったかもしれないからなんだが。3バックには見切りをつけたのだろうかね?

水曜にフタを温存した効果というのが今回は出ていて、先制ゴールとなったシュートを放った時間帯とか、交代した時間帯を考えると、今回はフタを割と長く引っ張り続けられた方ではありますね。

満を地して頭から送り出したレアンなんだけども、神戸にはキッチリケアされていた。サイドでボール持つとバスケでいう所のダブルチーム(久保田アナ風ですw) ただ、佐藤がボールを納めて居ない中で却って彼がサイドに流れて起点となってタメを作り、逆にカウンターでは佐藤が裏に抜けるんだが、実はこれはこれで互いの特徴を出しあったものだとも言える。まあ、彼が出て来る前にのこちらの期待が過大すぎたとも言えるんだけどもね。勿論期待するのはいいんだけども、期待が大きすぎるから失望するとも言えるわけで、期待値っていうものは適度にコントロールして、試合に勝った時に喜べばいいっていう感じかな。

だからまあ、本来悠長なことは言える状態ではないんだけども、レアンと周りとの連携の習熟というのに時間が必要だと言うことにはなるんだが・・・まあ、前半では左サイドで多少なりとも連携で崩す場面があったんだけども、全般的にはビルドアップも後退している、というの
が現状だが、ビルドアップ系のサイドバックを使えず、それで居て前線は単発でレアンへのカウンターに頼み、そしてなおかつ失点しないで攻守のバランスを保つって・・・監督っていうのは本当にいろんなことを考えないといけないんでしょう。

その意味で、今の勝ち切れない状況に対して、勝ち点3を奪う為にもっと攻撃のリスクを冒せっていう声が出てくるのは理解出来るし、筆者自身もその考えに近い。現実的に守り倒す残留仕様なサッカーなんて選手の適性からしたら無理であるというのもあるけども、やはり自分自身の気持ちとしては本来もっとアグレッシブなスタイルを見てみたいという気持ちは他の皆さんと同様にあるからなんですがね。

ただ、そうなった場合、リスクを冒すっていうのが裏目に出続けてドツボにハマり続ける(これは過去降格したいくつかのチームに当て嵌まる)パターンになりうることがあるかもしれない。結果的に最悪の結果になったとしても、自分たちはあくまでも「ガンバ」を見たいっていう覚悟が必要だというのも解っている。

それはすなわち、渡部直己っぽく言えば、「ガンバは降格を引き換えにしても、攻撃的なスタイルを貫くべきだ(キリッ)」なんてことになるんだが、こんなこと書いてる自分自身でも引いてしまうわw 

現実的には、正信の采配には正直違和感がないわけではないものの、彼がそうしてしまう選択も判らないではない、と理解したりするんですけどもね。それは多分、皆にそうした覚悟っていうものがどこか欠如していて、後知恵で言ったりしているだけじゃないか、って思ったりもするからなんよね・・・

ところで、今季はもうリーグでの対戦はなくなったということで、神戸さんに提案があるんだけども、和道を使わないんなら、ウチに戻させて欲しいんですがどうでしょう?お金ではなく、交換要員を用意しろと言われるんなら、もう敢えて誰とは申しませんが、一応同じポジションでの交換用員は御用意させて頂きますがね。年俸の差額分はそちらに御負担して頂く事になりますがね・・・え、それじゃ釣り合いがって?うーん、だから「トレード」っていうのが纏まらないんだろうな。和道戻って欲しいっていう声は色々と聞くけども、それならば相手が提案に乗ってくれるような交換条件っていうのを用意しないといけないわけだし。
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2012 日聯杯 4分之1賽 大阪鋼巴 1-3 柏太陽神

2012-07-27 07:27:37 | ガンバ大阪
リーグにつなげる為のカップ戦の位置づけは、見て取れた。まあ、個人的に3バックは2年前序盤にやったけども数試合で瓦解したようにあまりやって欲しくはないんですがね。ただ、意図は見えた。あと、3バックにしたらコンちゃんは上がりやすくなるな。こういう動きを見ているとやはり彼はボランチの位置ーセントラルMFとかいう形で使うのが良いのかな、とも思うんだけどもその為にはJFKとは逆の事が言える人がいないといけないんでしょう。

リーグに繋げるという形にしようと思えば、基本は普段のメンバーをベースにして何か新しい戦術を試すものだろう。その中でレアンを後半から試運転し、連戦のスタミナに不安のあるフタを温存した。まあ、レアン活かすんなら、パス出せるフタとの共存は必要やとは思うけども,それならそれで二人を頭から出して、行けるところまで引っ張り、引っ込めるまでに2点ぐらい取ってから逃げ切りに入るっていう青写真が描けていないといけないわけだが。

まあ、正信も試合後に強化部と面談させられるぐらいだから、彼も相当追い込まれているのも判る。その意味では、ミッドウィークの試合と週末のリーグ神戸戦が如何に繋がっているかというロジックが見られないといけないわけだが。いいですよ、土曜日は監督として悔いのないようにやって下さい。それを私達サポーターはきっちりと見届けてあげますから。

残留仕様のチームの戦術をキッチリ練習に充てたという所ではあったんだけども、やはり守り切れません。多分前半のあのカウンターの流れにおいて、お膳立てしたものを決めてくれれば、という所ではあるのかもしれない。事実、3412の倉田トップ下でスタートし、ボランチの武井が最終ラインをカバーする形で4バックにもなりうるというバリエーションがあったが、相手のポゼッションでは佐藤が右サイドに廻って、パウリーニョを前に残すという形は、後はそこにレアンをはめ込めばパズルが完成、というところなんだろうけども、結局パウリーニョも守備に追われるは、佐藤もサイドの守備に追われるわ、で後半二人とも交代に追い込まれていたんだけどもね。まあ、佐藤が下がってしまったことで、レアンなんかがゴールキックの時に競り合って頭をふつけてしまう事にもなったんだけども、肝心な時にコマが使えなくなるよなあ。

ただ、失点でしない形で入っても、後半開始早々、前半からニーヤンがサイドへ流れるような形で布石を造っていた形の延長線上だったんだが、サイドに大きく振られて右サイドと中央に開けられた穴の所をニーヤンに走りこまれていた。この時一応ディフェンスは数的には同数だったんだけどもね。まあ、工藤ちゃんの先制のゴールは正にマグノを彷彿とさせるヒールであったが、やはり後半になるとネルシーニョは流石に攻略法を見つけてくる。なんていうのかな、正信のやり方って理屈は判るんだけども、素人が解ってしまうということは、相手の監督、まして百戦錬磨のネルシーニョからすればもっと分かりやすい形にあらわれてしまうのかもしれないな。

関係ないけども、五輪代表だってセッキーがついこの間まで選手を次から次へと起用して何がしたいのかが判らないって言われていたけども、あれは本番に向けてのカモフラージュだったのかねw それでいて本番できっちりスペインに勝ってしまうんやからね。

その後フォワードを二枚替えして前がかりになる。投入されたレアンが入って確かに何かをやってくれる予感はしていたけども、抜け出して菅野と一対一の場面でもボールコントロール出来ない。まあ、オフ明けであるのと、ピッチ上では多分風があまりなかったせいで、スタンドで感じる暑さも相当なものだったが、それ以上の暑さを感じてたんでしょう。

まあ、最後はネルシーニョがアンヨンハを投入して、バイタルエリアをキッチリしめて、最後はニーヤンのこの試合での2点目のゴールを演出したんだけども(柏の選手が右サイドに走っていたのはあるけども、後ろの2枚が当たるのか下がるのかが曖昧だった。まあ、ニーヤン相手に飛び込むのも結構リスク高いけども)、酒井よりはニーヤンの方こそサッサと欧州に行って欲しいですがねw 今の彼にはJリーグという庭は遊ぶには余りにも狭すぎるかもしれない。
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本日から始まるナビスコに対する姿勢について

2012-07-25 07:31:24 | ガンバ大阪
今日から今年のナビスコが始まりますね。その前にJrユース決勝進出おめでとうございます。まあ、この時期上海暑すぎるからとかいう理屈つけて敢えて休み取って行こうとは思わなかったのを少し後悔してはいますけども・・・決勝戦ということだと今までの大人の試合程ではないけども、マンUと上海申花の試合ってライトな人たちが見に来る分、前座の試合ではやはり相手チーム寄りの応援になりそうですな。まあ、こういうのを経験するのもサッカー人生の中で貴重なことだと思うんで日本から念を送っておきます。

で、本日のナビスコですが、チーム状態からするとナビスコなんかやってる場合か、という声があるかもしれない。実際にはチーム関係者の本音というのもそこにあるかもしれない。けども、ACL組のもう一つの特典であるナビスコのシードを生かして決勝国立を目指しておられます。まあ、確かに捨てるっていう態度見せてしまうのは確かに観客に対して失礼だとも言えるわけですからね。個人的にはシーズンの試合全て勝てるとは思っていないし、クラブの置かれた立場や状況からすると試合ごとにプライオリティが変わってくるというのは判る。捨てゲームって言うと語弊があるけども、野球で言うところのローテーションの谷間だとか、とりわけメジャーで言うところのイチローを頭から出さない試合とか言うのに似ているかもしれない。

ただ、それならそれで、クラブはファンサービスっていうのは普段からしっかりやらないといけないだろうとは思うし、出場メンバーの選定というのは監督に任せるけども、出ている選手の中でベストを尽くすっていうのは大事だとは思う(まあ、こういうと勝つためにベストを尽くすにはベストメンバーを組まないといけないんじゃないか、っていう意見も出てくるだろうし、それがベストメンバー規定の根底にある考えなんだろうけども)。個人的には残留争いのプレッシャーから開放された状態で、思い切りの良いサッカーを見せて欲しいとは思うけども。

ところで、過去のエントリを振り返ってみても、ACLの時もそうだったんだけども、自分は不思議とこの試合は捨ててもいいという風に書いたことはない。それは一つには、今目の前の試合で戦えない選手やサポはどこへ行っても戦えない、という考えがあったからだけども、あと、ベストを尽くそうとしている現場に対して、捨ててもいいという考えは彼らに対するリスペクトを欠いてしまうんじゃないかっていう考えもどこかにあったかもしれない(まあ、現場の姿勢には本音と建前が混じっているもんだとしても)。

まあ、これに関しては人それぞれ意見があるんだし、異なる意見に対して特にどうこう言うつもりはないんだけども、一応今現在出来る状態でベストは尽くそうというのが自分の意見ではありますね。その中で何かを掴んで欲しいとは思うわけです。考えてみれば、08年にシリアに遠征行く時点では、ここから先アジア王者になるなんて考えてもいなかった。ただ、勝てない中で目の前の試合に勝ちたい、という気持ちだけでシリアに行ったわけだから。その意味では今は変に打算を持たずに行った方がいいかもしれない。
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大雨の中で、岡ちゃんはリアリズムを発揮したか?

2012-07-22 22:24:59 | 中国サッカー
昨日北京のゴンティ(SMAPがコンサート開いたところでもある)で北京国安と杭州緑城の試合が行われたので、動画でチェックしてみたが・・・ゴール前の水たまりがMOMでしたねw まあ、杭州見ていると、守備時においては2トップを前に張らせて後ろ8人でブロックで固めるっていう前後分断サッカーっていうのが伺えますな。実際0-2で勝った試合だったけども得点したのがマゾーラとヘナであったわけですから。

まあ、この二人なんかには変に下がらずに前線で待ちに徹して貰って後の選手らで守りを固めるのが戦力構成からすると極めて現実的な戦い方ってことになるんだろう。

その辺のスタイルについては来月現地に行った時にその全貌を拝ませてもらいます。今日は眠いのでここまでw ドログバでデビュー戦とか他にもネタはあるんだけども、全部を追いかけてられません。てか、上海申花って獲得してくる選手と現実にやりたいサッカーっていうのが合っていないように感じるんよね。だからまあ、ティガナの次にバティスタを監督に連れてきても正直何がしたいんかな、っていう疑問はありますけどもね。
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やることなすこと全てが中途半端なような・・・

2012-07-18 07:53:38 | ガンバ大阪
コメントは頂いたんでとりあえず承認致しました。お返事については今晩以降にでも致しますが。

名前が挙がってきた韓国人DFにしても言えることだが、どうもフロントの目指しているベクトルと獲得して来る選手がズレてるなと思える。178センチということは彼の地ではサイドバック(というよりレフトバックとかライトバックなんだろうが)が本職なんだろうけども、CBも出来るっていう話はどこから来たのか?CBとして彼は何試合プレーしたのか?

残留仕様のサッカーにしようとするならば、むしろ韓国からは跳ね返し系統のCB連れてきた方が良かったんじゃないかって。彼の地では普通のレベルでもイルボン来たら跳ね返し系として使えるかもしれないんだし。てか、韓国人DFをJで使うとしたらそれしかないと思うんよね。

まあ、敢えて獲得する意味があるとしたら、加地さんのバックアップは、加地さんが居る故に国内で敢えてバックアップとして来る人材が居ないということなんだろうけども。これに関してはイラーリオやブットのような例にならって、ベテラン選手(例えばSBの柳沢みたいな)を引っ張るしかないんだろうな、とは思うんだが、国内からそういうパターンで呼べないとしたら、後は情報が行き渡っていない海外から引っ張るしか無いということだろう。

ただ、加地さんのバックアップという観点で考えるんならば、初期投資はそれなりに抑えることが出来ていればまだ納得するし、個人的には加地さんが戻るのはまだ先だとしたら、内田を我慢して使って右の下平という形でものになればいいかな、と思う。武井にしたところでサイドバックとしての適性が元々ないのならば、どうせミスがあるのなら内田を使うっていう選択もありだとは思うし。

従って名前の挙がった選手を即戦力として考えるのには言葉の問題とか、日本でサイドバックの適性という問題考えると難しいが、今いる選手の起爆剤ってところになれば、というレベルでしょうね。まあ、こんなこと言っている場合じゃないと思うんだけども。

ところで、フロントにしてみれば、残留の為のコマを揃えた、と思っているんだけども、正信にしてみれば、これでどないせいっちゅうねん、というところじゃないかと思うわけですよ。その意味では、彼の混迷は益々深まりそうな気がしてならないんやけどもね・・・
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J聯賽第18輪 大阪鋼巴 1-2 濱水手

2012-07-15 13:10:55 | ガンバ大阪
松波監督に対する批判が高まって来ているのは、結果が残せていないから致し方ないんだけども、ただ批判するならその批判する側にも一定のロジックを整理しておかないと、単に結果が出たあとならなんとでも言える後知恵になってしまうだろうし、監督を替えたとしてもまた同じ過ちを繰り返すかもしれない。

自分としては、監督が現状の手持ちの戦力で、相手との力関係や特徴を照らし合わせてどの程度やる事をやってるか、で評価しようとは心掛けてるし、采配においては監督の意図は何処にあったかというのもなるべく汲み取ろうとはしている。その点においては、正信は今でもセホロペの頃よりは良くやってる方だとは思う。まあ、前任者というか、前の強化部長が残した負の遺産とも言うべき、現状にマッチしていない戦力の整理というのが残ってるわけではあるんだけども。

この試合を振り返ってみると、スタメンを少し弄くったのは、戦い方にも関係しているからではあるんだろうな。即ち、ここんところ開始早々から失点を避ければ何とか試合になるという考えがあり、ましては失点してしまうと守備の硬いマリノス相手にはなかなか取り返すのは難しいという考えがあったに違いない。

そこで、守備の軽さが時折目立つ秋をスタメンから外し、勇人を入れて、ロングボールで裏を狙わせる、或は勇人に裏を狙うスルーパスを出させる、という意図があったかもしれない。
事実、それが前プレを積極的にやる国産凸凹2トップには前プレを封印させて、中盤の位置で奪ったらカウンターで裏を狙わせるという戦いにも現れていた。一応ここまでは正信が目論んだゲームプラン通りなんだが...

ただ、皮肉な事に、いつもなら下がってビルドアップに参画するクラシューがおらんことで、自陣からなかなか連携で前へ運ぶのには支障を来した。マリノスが前半途中から、アンカーまでも付けて後方でブロックを作り出すと、簡単にはチャンス作れなくなりましたね。

それでセットプレーで失点。直接の失点では武井が俊輔の蹴る、滞空時間が長い、中に巻いて来るボールに対応できずに跳べなかったのがあるんだけど、ソータが居ない分、いつもなら実現していたW中澤のマッチアップがなく、代わりに佐藤がボンバーに付いていた。まあ、佐藤が他の所で使えないというのが、今回を含めて今後も響く可能性はないとも言えない。余談になるが、前節対戦した東京なんかこちらのCKでは、アーリアがニアで立ち、ルーカスがフリーマンでクリアしていたのは反則級ですw

後半最後に同点に追いついたのは352の形で442とのマッチアップ上でパウリーニョがフリーになる形を意図したものが最後にゴールには結びついたものではあったけども、これも皮肉なことにば、守備の方でボランチが物凄く疲弊するもんではありますわね。同点に追いついた場面でもお膳立てしていた明神が最後に戻り切れなくなったのは後ろに空いた広大なスペースをカバーするのに大きな負担をしいたというのも一因だからだろう。最後の失点では藤春が大黒の切り返しについていけなかったというのはあるんだけども。

結局のところ、攻撃重視でも守備偏重でも今のガンバではいずれにしても何かが足りなくなるという中途半端な状態はとも言えるかもしれない。そんな中で懸命にやりくりしている、っていうのは理解は出来るんだけども・・・

だからこそ、足りない部分の補強はフロントの仕事という事になるんだろうけども、そこで気になるのはフロントが意図している補強のベクトルと、正信がやろうとしているサッカーとの間のズレだろうなあ・・・

次節から登録上出場が可能になるレアンと噂されているDFの補強があるということは、フロントが今季は残留仕様なサッカーをするという方向性なんだろうが、今の所ウチはそうしたサッカーをしていない。そうしたサッカーやるにはそれに適した人材が揃わないからと理由だったからなのか、それとも正信が単にそうしたことを指向していなかったのかは解らない。

ただ、これで正信にも言い訳が出来なくなったのは確かにではあるわけです。後は
そうした方向性で行くなら、フロントは一応仕事した訳だから、正信はその方向に沿ってやらないと行けなくなる。まあ、正信が今でも残留の為のサッカーをやらないのは、長い目で見たら何かを残してくれる事になるとは思うんだけども、フロントの意図する方向にズレてたら、というのが気になるんだけども。

その意味では、自分は一部の人が言われている意味での解任賛成ではない。ただ、フロントと監督が違う方向を向いていたら、これはフロントの考え方次第なのかもしれない、って思うことはある(もっとも、当初の青写真通りに行かないのがサッカーというもので、思っていたのと違う形で軌道修正出来るという可能性もなくはないんだがw)。

そして、仮に残留仕様のサッカーという方向性で行くならば、我々サポーターも、不本意ではあるけどもそれを受け入れて応援して行くしかないということだ。愛するチームが本来のスタイルから外れるのは淋しいことではあるが今季はそれで我慢しなければならないかな。だからこそ、ここで我々サポーターの姿勢というのも問われていることになるのだろう。
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新スタジアムがガンバの足かせになってはならないんだが・・・

2012-07-11 00:04:40 | ガンバ大阪
東京でのエントリでもスタジアムの件について少し書いたんだけども、スタジアムを何の為に建てるのか、という本来の目的を考えた場合に、スタジアムの建設とガンバの成長というのは両輪になっていなければならないわけで、そう考えると、スタジアム建設する上でガンバに補強費が十分回らなくなるという状態は本末転倒であると筆者は考えている。

だからまあ、万博が老朽化したから建てる、建てるんなら専スタがいい、という観点から建設するのであるならば、スタンドの収容人数というのが身の丈に合っていないことは指摘しておく必要があるんだけども(収容人数を埋めるようになったら、その時にスタンドの増築を考えればいいのだし)、あえて規模を大きくしたのは、筆者は恐らく吹田市議会対策っていうのもあるんじゃないかと思っていた。

つまり、吹田市としては、ゆくゆくは日本代表等の試合も含めた国際試合の球技(もしかしたらラグビーのW杯も?)の試合を行える箱が出来るのは歓迎なんだけども、その費用をガンバに全て押し付けようという腹づもりで居るわけ。これに対して、ガンバの方は、いきなり屋根も付けて4万人規模というのは本来望むところでもないんだけども、それに基づいた資金計画を出さないと寄付団体の許可が降りないし、計画も前に進まない(このことは2年前のGメールでも公表されていた)という現実から、前に進ませる為に敢えて相手側の土俵に乗ったというところじゃないかと思っているわけ。

これについては、あらゆる交渉ごとに共通するんだが、交渉で自分たちの要求を通そうとしたら、相手の求めていることを理解し、相手に何かしらのメリットを与えなければ前に進まない、というのが交渉のイロハだとすれば、とりあえずここは吹田市側の土俵に乗った、という風に筆者は理解している。これはこれで有りだとは思うんですが、問題はそこからでしょうね。

そうした考えに基づいて、「万博に集いし青と黒の戦士」の管理人さんがこないだのスタジアムミーティングで、社長より聞いてこられた話に注目してみると、なんとなく社長の考えていることが見えてくるわけですね。その中で興味深かった部分が以下のくだり:

(引用開始)
・もし、寄付金が満額に到達しなくても新スタジアムは建設されます。ただし、現在の国際試合規定の3万人から今後4万人と変更されるため、観客動員枠40000人分の席を目標としているものの、寄付が少なければ30000万人にする、アウェイスタンドの屋根がない、などなど設備を削って完成へ向かうと宣言されました。
(引用終わり)

このことから伺えるのは、寄付金の目標額というのが、あくまでも4万人規模のスタジアムを目指す、という前提で設定されているということだろう。だとすれば、筆者から言わせれば、基本的にはガンバを第一とするならば、3万人規模でアウエーのゴル裏の皆さんには申し訳ないけども雨の日には泣いて貰うっていうことでいいんじゃないかと思うんですがね。

ただ、気をつけることはと言うと、過去サポ向けのミーティングの席上、ガンバのフロント幹部らは、基本サポにとって耳障りのいいことを割りと言ってきたという「実績」があるわけですわ。だからまあ、募金の目標を大きく下回って、スタジアムの規模も下方修正するということになった場合、ガンバにとってはそれでよい(どころか寧ろ好都合)なんだが、問題は吹田市の方だろうなあ・・・

「ちょっと、ガンバさん。アンタんとこは4万人規模で国際試合出来るというスタジアムを建てるっていう風に言うてはったから、ウチらは市議会通したんでっせ。それをアンタ、寄付が集まらんから言うて3万人に下方修正するっちゅうのは話が全然ちゃうやんけ!そんなんやったらウチは認めまへんで。足らん分はパナ本社に金出して貰いなはれ!」

という風に言われそうな気がするんですけどもねw 例えはっきりと言われなくても、あの手この手で横槍は入ってきそうな気がするけどもね・・・コワイのは結局募金も集まらないで、4万人規模のスタジアム造るのにパナが足りない分を出すってことになるという流れだけども・・・

だからまあ、今後その辺のせめぎあいというのは今後も続くってことになるのだろう。そうなると、サポからは色々と批判を浴びてはいるんだけども、この点はやはり現社長が続投して完成を見届けるまでやって貰うしかないかもしれませんな。ただ、スタジアムの件は金森社長に任せるしかないというのは判るんだが、そうなると、チームづくりに関しては、ちゃんと仕事の出来る人を外部から連れてきた方がいいんじゃないかと思うんだけどもね。
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遠征においては常に「思考」を念頭に置いている

2012-07-09 00:07:44 | サッカー全般
東京戦の翌日は千葉まで行って、ロッテvsオリックスのプロ野球を観戦してたけども、自分の周りに座っていた人たちがン十年と東京球場以来応援してきたという筋金入りのファンの人たちだったもんで、そらまあ、濃い内容の講釈付きで楽しい観戦でした。試合の方はオリックスが竹原や大引のホームランで勝ったけども、なかなか面白いゲームではありましたね。あ、試合後に今から一時間後に二軍の試合があるから見に行くなんて行ってた女性ファンの人が居たけども、あそこから浦和まで結構時間かかるんでないかい?まあ、熱狂的な人たちってそんなもんですよね。その気持は判らないではないです。

かように、遠征に何かをくっつけて行くというのが自分の遠征の恒例になったけども、それは如何に遠征を楽しみ、それを今後の生活の糧にしていくか、という視点で考えているからです。遠征するにあたって、とりあえず一人の時間は出来るんで、移動時間の間に普段読めない本を読んだり、思考にふけったりすることもまた有意義なものだとは思う。その思考にしても、例えばガンバについて考える上で常に比較対象にしているのは、他の事例を見るというもので、それは主に、

・他のJクラブの事例を見る
・海外サッカーのフィードバックを得る
・他競技との比較を試みてみる

といったことを常に意識してやってはいることは以前にも書いたけどもね。

今考えていることはと言えば、GK藤ヶ谷に対する評価。個人的には彼に失点の責任の一旦はあるとしても、それを彼の責任に押し付けるという風潮は?ではあるんよね。今の彼に対する批判でバランスが欠けているかもしれない。これについて自分はサッカー経験者ではないし、ましてGKでもない分、GKの力量を専門的に比較することは無理だと解っている分、意識していることは以下の通り:

1.他のチーム(海外も含めて)のGKも含めて本当に取れないシュートだったか検証する(例えば去年の甲府戦で脇の下をすり抜けたシュートがあったが、あれだってリバポのレイナがシティ相手に取れなかったシュートでもある)

2.藤ヶ谷を批判するなら、彼のビッグセーブで救われた場面も評価する

3.当然のことであるが、藤ヶ谷に対する批判基準というのは木村ら他のGKにもあてはめないと不公平である(実は批判する人たちには一番欠けている点ではあるんだけども)

まあ、こうした手法はあくまでも一例ではあるんだけども、過去や他の似た事例を探し出すというのはサッカー観戦や批評を通して身につけたものではあるわけで、それは日常生活はビジネス、時事問題を考える上でも役に立つものではあるわけです。一番考えやすいのは消費税の問題ですかね。今自分がざっくりと考えられることは、

1.諸外国(欧米諸国の税率との違いや、複数税率の導入の線引等)
2.過去消費税率を引き上げた時(最近でなら97年)の税収の変化とか経済成長率

といったところを調べていくことが、この問題を考える上で役立つかもしれない。まあ、それは皆さんがちょっとググったり、関連書籍を読んで行ったりしていけば見えてくることは色々とあるとは思いますけどもね。ちょっと今のままでは情緒的な報道や意見ばかりが横行してしまっている嫌いがあるだけに、じっくり自分の頭で考える必要はあるだろう。

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J聯賽第17輪 FC東京 3-2 大阪鋼巴 ~最後のプレーは正にスタジアム問題が足かせになっている象徴だった

2012-07-08 10:34:22 | ガンバ大阪
入り方を間違えなければ、という風に試合前のエントリでは書いたけども、入り方がやはりアレで、ダメだこりゃ、という所だったけども、後半は何とか試合にはなったのは、軍曹が頑なに美学を貫く姿勢を示したから。まあ、ナオが怪我していた事もあってか、裏に放り込んで誰か走らせる事もしなかったのは、彼方にも人がいなかったからだろうな。交替枠で二枚を最後の時間稼ぎに使ったというのは正にそういう事だろう。

まあ、そんな東京だったからこそ、最後はガンバが星原入れて東京の高いラインの裏を狙うやり方に対してプレスを下げて逃げ切る形を選択したけども。ただ、裏に星原や藤春を走らせる事でチャンスは作れた事もあったが、その分ビルドアップを犠牲にしてしまったのは皮肉なもんだけどもね。交替の意図はわかるんだけども、今回はチンや勇人がいたわけだから、勇人だけでなく、チンは使えなかったかな?途中出場という点ならチンは多少アクセントにはなると思うけどもね。

だからこそ、試合の入り方が悔やまれるわけですね。右サイドバックには内田に変えて武井を入れたけども、武井だけでなく、その横にいたジョンヤでさえも試合に入れでなかったし、後半はやり出したけども、前半ではサイドでビルドアップする形は内田が居ない分出来てなかった。

まあ、それでもこの試合何とか試合にはなる形に持って行けたりしたけども、差があるとしたら佐藤とルーカスの所ですかね...

ルーカスは加齢のせいか、流石にガンバ時代のようにGKの所にもプレス行ったりする事は減ったし、無理なスライディングもあまりやらなくなった。そこらへん東京はルーカスの使い方というのをよく心得ているわけですが。

翻ってウチの佐藤は一応この試合でゴール決めて7点目。シーズン終われば15点ぐらい取ってるかもしれない。けども、マトモな決定力があれば、今頃倍以上の点は取れていてもおかしくは無い。そこは、レアン待ちなんだけども、結局安物買いの銭失いやなあ...

けども、そうなってしまった根本的な理由はやはりスタジアム建設費に予算を取られているからで、それ故に佐藤クラスで我慢せざるを得なかった、といのも現実なわけ。少なくともスタジアムはよ、と言うてた人たちは、佐藤が最後のFK(ガムランならその前に終了のホイッスルを吹いていたw)における最後のプレーとなる、ボレーを空振りした事については文句は言えないんじゃないかと思う訳ですよ。

今の状態になった原因を検証して行く上で、避けて通れないのは、スタジアムを建てる事によって予算がそちらに廻ってしまった事で補強もそれなりのレベルでしか出来なかったと言う事ではあるわけですね。

誤解の無いように言っておくと、筆者はスタジアムが不要と言っているわけではないんだけども、今のガンバの状況では箱物造るよりは人に投資する方が、現実的ではあるのは確かだろうとは思う。

まあ、仮にスタジアムを建てないとなった場合には、

・バカ高い万博の使用料
・老朽化する施設
・ビッグマッチにおいては長居に行く事も視野に入れる
(セレッソが最近金鳥でやっていることも、かつて始球式に呼んだ大物が現在首長であるということもプラスに捉えておこう)

といった条件を甘んじて受け入れないといけないのは確かなんだけども。

まあ、スタジアム建設のメリットデメリットについては、帰阪してから、じっくり弊ブログで論じる事にはしたいと思いますが。今の所スタジアムの点で気になるのは、社長が収容規模が4万人に膨れ上がっている事と、こけら落としに代表戦やると社長が言うてることですわ。

多分そんな風に社長が言うてるのは、恐らく吹田市議会を通す為に政治の世界ではありがちなバーターとして、反対派に対して代表戦を新スタジアムでやります、という撒きえさを撒いたんじゃないかと推測するわけなんだけども。となると、本来我々ガンバサポが望んだ形とは随分違うんでないかい?まあ、単にガンバの為だけというのなら、2万5千人から多くても3万というのが現実的なんだけども、わざわざバーターを受け入れてまでスタジアムを造るもんか、っていうのをもう一度考える必要はあるだろう。4万人規模にする為に足りない建設費用を寄付で募るというのが現状だろうから。

いずれにしても、我々が思い描いていたスタジアム像とはかけ離れた形で話が進んでいっているっていう現状に対しては一旦ブレーキをかけてみる意味でもう少し踏み込んで今後論じていこうとは思う。
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本日の東京戦~昨日の大阪の大雨を考えると・・・

2012-07-07 08:07:55 | ガンバ大阪
今日は時間差で東京を直撃するんでしょうかね・・・まあ、それでも行きますけどもね。

東京の直近の試合を見た限りで言えば、柏よりは試合になるかもしれないんです。ただ、こちらの方に手持ちの武器が・・・まあ、購入はしたんですが、まだ使用解禁されていないんですけどもねw 東京の試合見ていて感心するのは、彼らが後ろから大きく蹴ることが少なく、きちんとサイドを経由して丁寧にビルドアップしようとすることと、そしてこれから暑くなるにも関わらず、前からプレスに行っていることで、これがポポ軍曹の美学というやつなんでしょう。まあ、美学をどこまで貫くかという点についてはかつてガンバも散々悩んだところではあったんですがね。

こういう相手ってガンバは別段嫌いではない。前プレってかい潜れば中盤でビルドアップが出来てしまうわけで、札幌戦の前半なんかがそうだった。まあ、東京は札幌よりはラインは高い分コンパクトに縮まっているんだろうけども。あと、名古屋のように最初からラインが低くて中盤が間延びした展開だとガンバの中盤が生きる。本当は後半の柏や札幌のように前プレの位置を少し下げて中盤をコンパクトにされて中盤にボールを入れにくくされるとイヤなんだが、軍曹はどう考えて来るかでしょうね。もしその点を修正しているんだとしたらちょっと厄介ではあるけども。

まあ、こないだの2試合のように入り方を間違えなければなんとか試合にはなるでしょうw え、それが一番問題じゃないかって?磐田戦のルーカスが右からのクロスに合わせていたけどもDFに邪魔されていた場面がありましたな。あれは、ウチの内田くん相手だったら・・・話題変えた方がいいですねw ガンバ時代もルーカスは東京相手に点を取っていただけに、このカードで活躍しているのが何ともねw

そろそろ出発の時間ですな。試合後の晩は三鷹に泊まる予定ですが、って何しに行くん?w
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