大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

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週末は名古屋戦 -我々はショボいサッカーには負けへんで!

2007-08-31 08:00:41 | ガンバ大阪
さて、鹿島に5-1で勝ったわけであるが、本当に大事なのは明日の名古屋戦。ここで勝てるかが、今後のリーグ戦において重要になってくる。

相手は名古屋・・・ちょうど例年の如く真ん中らへんの順位につけているわけであるが、そちらは優勝も降格もないようなポジションにいるんだから、ここは一つ勝たせてもらえないだろうかw 別に一つ落としたからって降格の足音が聞こえてくるわけでもないだろうしwww その点、優勝争いした翌年に降格するという、まるでジェットコースターに乗っているかのような気分を味わった弱い方の大阪サポでいる方がまだスリリングじゃないだろうか?

もっとも、外から様子を伺っていると、コアなグラサポは結構熱い。先日のF鞠戦での敗戦に激高したサポによるドロップキックは確かにやってはいけないことなのだが、1試合1試合に賭ける意気込みは相当なものである。今の順位が何番目であろうと、サポにとって大事なのは、

「目の前の試合に勝つ」

ということを改めて確認させてくれるところは素晴らしい。彼らの期待に応えようと、明日の名古屋はなりふり構わず、前節の川崎戦のごとく先制してしまえば、そのリードを後生大事にするような引篭もり戦術を展開するに違いないが、サポにとっては勝てば全てOK、ということなのだろう。点を取ってから追加点を取りにいくような選手交代なんて明日男爵の代わりに指揮を執る人物は考えないことは確かである。

そんなサッカーで虎の子の1点を守り切るなんて発想は時代遅れなんだよ、というところを前半戦のガンバは他のチームに対して見せ付けていたし、万博での名古屋戦なんて正にそうだったわけすがね。

ということで、我々もこんなショボいサッカーには負けません。サポ仲間と車に乗り合わせて名古屋に参戦する予定ですので、勝ち点3プラス得点5ぐらいを是非とも持って帰りたいものである。
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J聯賽第23輪 大阪鋼巴 5-1 鹿島鹿角

2007-08-30 06:55:11 | ガンバ大阪
昨日の試合は、現地へ行くことが出来ずに、やむなくアズーリで観戦したが、行けばよかったと思わず後悔してしまうような試合が演じられたのだった。

試合前のスタンドの内外の様子がスカパーの中継で映し出されていると、その時私は強烈なデジャビュに襲われた。金沢のスタジアムが万博にすごく様子が似ていたからだった。それはまるで、普段から通っている万博をこうしてテレビの生中継を見ているような不思議な感覚だった。選手のユニが青黒であったのも一つの理由だろう。白いユニならどこか遠くのアウェーでの試合を見ているということを納得させられるのだけども・・・

試合前に自分が危惧していたのは、前節までの悪い部分が修正されずに、不用意にパスを奪われて鹿島に速攻を仕掛けらる展開に持ち込まれることだった。前節の鹿島の対横浜FC戦を見たが、彼らの得点パターンはそういった展開から生まれているので、それで失点してから相手に引かれるというのは一番イヤな展開だっただろう。だが、この日のガンバは流石にその点は修正し、中盤で積極的にプレスを仕掛けて高い位置でボールを奪えたために、そこからカウンターで鹿島ゴールに襲い掛かることが出来たために得点が奪えたのであった。1点目は確かに相手DFファボンのヘディングミスであったが、バレーが右隅に絶妙のヘディングシュート。

こうして相手も前がかりにならざるを得なかったのだが、鹿島の連携が雨の影響なのかイマイチで、サイドチェンジなんか全然タイミングが合わない。辛うじてマルキーニョスの個人技からの強引なミドルがちょっと脅威ではあったのだけども、柳沢は完全に消えていたし、新井場も積極的に上がるもクロスの精度がダメダメ。ガンバサポ的にはガンバ戦以外で活躍して欲しいんですがねえ。以前から「イバイラネ」なんて鹿サポに言われ続けているのはガンバサポ的にはなんか心苦しい。

まあ、追加点もその前がかりの鹿島の裏を突いて重ねていったものであった。特に3点目のゴールにおけるシジの動き出しといい、パスといい全く絶妙であった。ボールを奪ってからタメをつくり、バレーに絶妙のスルーパスを出した時点で勝負アリ。シジがシジである限りガンバはより一層ガンバ的であり、負ける気がしないのだが、この試合はまさにそれが当てはまるのではないだろうか。

こうして久しぶりに勝ち試合に酔いしれたのだが、鹿島のオリヴェイラ監督が試合後のインタビューで言っていたように、この間の川崎戦とは間逆の展開になったということなのだろう。前節はセットプレーで先制されて相手に引かれるという一番ガンバが苦戦する展開に持ち込まれたのに対し、今度は先制して相手が前がかりになったところを突いて追加点を重ねたものである。そうなると、次の名古屋戦もやはり守備をしっかりとして不用意に先制されることは避けたい。玉田が最近当たって来ているようなので要注意。あ、本田が不可解なシミュレーションの判定で退場になったから次は有休か。それに抗議した伯爵監督も次節は出場停止ですか。別にこれで有利になったとは考えるつもりはない。次の試合歌万ごと参戦するから、全力で勝ちに行こう。昨日の勝利を生かすのも次節次第ということである。

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橄欖球熱身賽 法國 34-7 威爾士

2007-08-27 23:59:52 | Weblog
遠征から帰った昨晩、JスポーツESPNで中継していたラグビーのウェールズvsフランス戦を観戦した。フランスのラグビーが好きでよく見ていた自分としては、フランスが勝ったにも関わらず酔えない試合ではあった。スコアや試合内容を見ればウェールズを全く寄せ付けずに、ミレニアムで完勝したにも関わらず。

試合を見ているとフランスの選手たちがウェールズの選手たちよりも一回り大きく見えたのは気のせいだっただろうか?サイズやフィジカルの面でもウェールズを圧倒していて、実際、スクラムやモールなんかで押し合ってもウェールズの陣形が崩れていく。更にフランスは守備でも非常に浅いラインを敷いてプレッシャーをかける為にウェールズはただ単にボールを廻すだけで突破口を開けず、逆にノックオンなどのミスを連発してフランスにボールを奪われたりもする。こうしたプレッシャーが効いたのか、前半自陣ゴール近くでウェールズがタッチに蹴り出そうとしたキックをチャージして最後9番のミニョーニが押さえ込んでトライを挙げたり、またFWのサイドアタックの連続でトライを奪ったりする場面を見るとなんだかBKの走力でトライを取りにかかるフランスらしさというのが影を潜めて、単にフィジカルの強さだけで勝っているため、爽快感があまり残らない。これだけの実力差なら勝って当然、という感想しか残らないのだ(まあ、ウェールズだって日本とやる時は力勝負を挑んでくるんだろうな)。

相手のウェールズは、前半終了間際にオープンに広く展開し、ライン参加したフランカーがシザースを仕掛けてギャップを突いてから、最後10番がトライを挙げたのが精一杯。まあ、これもフランスが少し集中力を欠いた前半終了間際だったから取れたようなもので、これ以外にフランスを崩せてはいなかった。多分オープンに展開するのが狙いだったのだろうけども、浅いラインをフランスが敷いているためことごとく潰されていた。辛うじてキックを使ってウイングを走らせてフランスのトイメンのウイングに取らせてタッチに追いやってからマイボールラインアウトで仕掛けても良かったかもしれないが・・・

ともあれ、フランスが今北半球で無敵であることは判った。単に美しいだけでは勝てないからフィジカルの強さを追求して南半球勢に対抗しようとする意図は判るんだけどもね。けど、何か昔からのセラ、エステーヴ、ラジスケ、ブランコといった役者ぞろいのチームを見てきた者からすれば、安定はしているものの、良くも悪くもフランスらしさが消えて(例えばFWで競り負けて自陣で反則を繰り返して自滅する)しまっているような気がする。それでも今年初めのシックスネーションズでのアイルランド戦の逆転勝利なんて見ごたえはあったのにね。耐えて耐えて最後バックスの走力でひっくり返してしまうという正に絵に描いたような逆転劇を見せてくれたのだが。個人的には、スクレラ・ヴィルプルー・ダルマゾのトロイカ体制でやっていた時が一番好きだったんだけどね。

まあ、こうなったらW杯では是非とも南半球勢を下して決勝まで行ってもらいましょうか。それでこそラポルト監督が8年間やってきたことが報われるわけだし。

ただ、こういうリアリズムというのが何のために必要なのか、というのを考えさせられるわけですね。フランスのラグビーというのを貫き、美しく勝つ為に必要な部分を敢えて補完する為にリアリズムを取り入れるべきなのか?それともそもそもフレンチフレアーなるものも結局勝利を得る為の手段に過ぎないから、やすやすと美学を捨て去ってしまうのか?どうもラポルトは後者を選択していそうなんだけどな・・・

今フランスラグビーで行われている実験や、その構想は、ガンバの今後のスタイルを決める上でも参考になりそうである。例えば、巷で言われている352回帰とか、夏場限定のリトリート戦術というのがあくまでもガンバの選手たちの疲労回復に主眼を置いているのであれば、それは理解はできる。ただ、個人的にはどうもスッキリしないし、仮に勝つ戦術と考えたとしてもそれで必ず勝てるとは限らないだろうとは思う。なぜかと言うと相手がそれ以上にリトリートしてくると、それはどうにもならなくなってしまうからなんであるが。
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J聯賽 第22輪 大阪鋼巴 1-4 川崎前鋒 -応援せずに野次るだけならゴル裏へ来るな-

2007-08-26 09:40:58 | ガンバ大阪
昨日の試合のターニングポイントはいくつかあったと思う。まず、開始早々のセットプレーでの失点。前節から続いてCKからまたもや失点を許したのだが、鄭大世に対するマークのズレから許してしまった。あの場面はバレーもシジもつききれていなかった選手にやられてしまった。その後川崎がゲームプラン通りにカウンター狙いに徹して引いてきた為にボールは支配して攻めていくことができたし、開始早々の失点ならまだ取り返せると思っていた。しかし、同点ゴールを決めてからマグノが古傷を再発させてリタイア。これが二つ目のターニングポイントだった。

この試合安田がトイメンの森とのマッチアップで攻守においてやられることが多かったので、後半は橋本を安田のポジションにずらし、2列目に家長を入れるという布陣へのスイッチを予想していたが、マグノのリタイアが大誤算だった。普通ならここで播戸が出てくるところなんだがあいにく累積警告で出場停止だったところから実質バレーの1トップ。前途多難な展開を思わせた。

後半は例によって中盤の運動量が低下し、プレスが甘くなったところをたて続けにジュニーニョに決められた。3点目のミドルなんて、反対側のゴル裏から見ていて、「なんやねん、コレ!?」というくらいエゲツない落ち方をしたシュートやったぞ。4点目ねえ・・・こっちから見たら安田が明らかにコースに入っていてテセ君にぶつかられたにも関わらず笛がならず。今日の主審誰やと思って振り返るとまたもや片山か!よりによってこの天敵審判にこんなところであたるとはな・・・
別に川崎寄りとまでは言わないけども、片山主審のこの試合での笛の吹き方からすれば川崎のプレースタイルには有利に働いたんじゃないだろうか。余談だけどもファイトクラブだからこそ川崎はACLで韓国のチームに競り勝てたという側面もあるわけで、準々決勝以降は同じ日本のチームとして多少の期待をしてしまう。

それでも、ガンバはこの試合3点リードされていながらも、気持ちは切らしていなかったと贔屓目に見ても思う。前線からもよくボールを追いかけていたし、家長だって浦和戦よりはよくやっていたと思う。パス回し症候群は相変わらずだったけども、それもこれも相手がガンバを警戒して引いて来たから。川崎にしてみれば、日本平で清水に引かれて前線でのスペースがなかった前節に比べたらやりやすかっただろうねえ。まあ、ポゼッションサッカーやっていたら昨日の試合みたいな難しさはあるけども、そういう点も含めてガンバのサッカーを私は支持しているから昨日の負けも受け入れられる範疇だ。ただ、試合後二子新地のアズーリで見たU-17の試合でフランスがやったみたいにゴールに対して正対して切れ込み、最後シュートで終わるというような意識付けがもう少し必要だとは思う。

あと、どうしても言っておきたいのが、ゴル裏の最後列に陣取っていた某関東サポ。自分の斜め後ろにいた彼は試合中ずっと選手を野次り倒していた。「やる気がねえんならやめちまえ!」とか「代表なんか辞退しろよ!」とか、応援そっちのけで野次っているわけ。別に選手たちはヤル気がないわけではなく、むしろ勝とうという気持ちはあったと思うが、気合が空回りしていたように思えたんだけね。それだけにそいつの野次には段々腹が立ってきた。隣り合わせていたサポ仲間とは「アイツは酷いな」と話しあったが、試合中にあいつには文句を言わずに、後でブログに書こうと決めていた。

確かに試合内容はダメ出ししたくなるものだっただろうけども、それは試合が終わるまでしまっておいて、試合中はあくまでも選手をサポートするべきじゃないのか?その為に皆ゴル裏に集まっているんじゃないのか?こんな風に野次り倒すだけで優勝を手繰り寄せられるとそいつが考えているとしたら、ホンマにエエ度胸しとるね。頼むからキミはもう二度とゴル裏に来んといてくれ、応援する気がないのならね。最後まで戦う気がなかったのはキミの方ちゃうか?

ホンマ、こんな応援風景を見ているとね、勝てなくて悔しかったなんていう言い方するのが、川崎サポの皆さんに対して失礼じゃないかと思う。去年の万博で0-4でリードされた時でも川崎のゴル裏は絶対諦めなかったぞ!試合に勝てなかったということよりも、去年の万博での川崎と同じ状況に陥りながら最後まで折れない気持ちを全体で共有できなかった、という点で川崎に負けていたことが余計悔しい。

しかしそれにしても、等々力というのはガンバにとって何かと思い出を残してくれる場所ではある。一昨年の歓喜の瞬間を味わい、今回は屈辱を味わった。そんな悲喜こもごものドラマが起きる場所であるからこそ来年もこの場所に来ずにはいられないのであるが。
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9番、18番が飛び込んで、青に変わる!

2007-08-23 23:00:57 | ガンバ大阪
えートップの方が立たれていますが、勝利の行方はどうなるか。大事な問題です、どうぞ(ごあいさつ)。

まあ、もともと大阪のテレビ局で制作された番組だから、あちらさんが仕掛けて来る企画に釣られるのはいとも簡単ではあるけども、どうせならアウェイゴル裏にも水色と青色のパネルを用意してくれないものだろうか?そうすれば、川崎のオフィシャルで告知されているやり方のと逆バージョンをやってみせるから。

もっともそういうことはアリエナイだろうし、第一こんなところをマネしてもしょうがないわけで、こちらはこちらのやり方で選手をサポートするだけですよ。

それよりも、試合においてパネルを変えてやりたい。だから冒頭のタイトルに挙げてみたんだが。

ところで今回企画した川崎のフロントの皆さん、ロスタイムに入る前にキンコンカンコンの鐘を忘れずに鳴らしてくれるんでしょうねw そうでないと最後のアタックチャンスだということが誰も判らなくなってしまうよ(どうせなら、ルールだってアタック25風に変えたらどない?例えば誤答につき1回休みのルールに倣って、某ファイトクラブの選手が警告受けるとラグビーのシンビンみたいに10分間休むとか)w
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ナビスコ準決勝組み合わせは鹿島-2ND LEGが鹿島は予想通り

2007-08-21 00:32:13 | ガンバ大阪
本日ナビスコ準決勝の抽選があるということは聞いていた。まあ、抽選に参加していた各チームのキャプテンの顔ぶれを見ていると、代表の日程などの拘束がないメンツなんだからもう少し早い時期にできなかったものかと思ったりもしたのだが、本日やっと抽選が行われ、鹿島と当たることになったという速報を携帯に入っていたGメールで知った。

準決勝で当たる相手はどこも強豪ぞろいなのだから、どこと当たろうともいいと考えていた。ただ、鹿島とやる場合に水曜夜の鹿島開催はさすがに鹿サポでも現地へ行くだけで結構キツいだろうから、恐らく第2戦を鹿島でやるんじゃないかと予想していた(これが川崎やマリノス相手なら第2戦万博という可能性もあったかもしれないが・・・)。

今季開幕第2戦で対戦して1-0と勝利しているが、その時の鹿島は主力選手が相次ぐ故障でなかなか波に乗れなかったことを差し引かないといけないし、第2戦がそれまで鬼門とされていた鹿島で行うとなればやはり厳しい戦いが予想されるからしっかりとサポートしに行きたいと思う。

え、ベリンバウへまた行くのかって?うーん、さすがに今度ばかりは無理やねw

あそこへ車で行くのなら寄ることはできるんだろうけどね。東京駅からのバスか、成田からの電車かのどちらかで考えていますけどね。
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J聯賽 第21輪 大阪鋼巴 1-1 濱FC

2007-08-19 01:17:59 | ガンバ大阪
「バレー、戻れ!」得点を決めた直後の自陣での相手CKの際に思わずバレーのいる位置を確認して私は思わずこう叫んでしまった。今季はセットプレーからの失点が少ない原因の一つに、バレーが自陣に戻って相手のキーマンをしっかりとマークしているからで、実際リーグ戦再開後も新潟の矢野や浦和の闘莉王に彼は仕事はさせていない。この日もなんちゃってガンバキラーの平本にセットプレーの際には戻って来ていた為に、FCが得点できる可能性があるとすればセットプレーだというオプションを封じていたのだが・・・やっぱりPKで得点してから少し集中力をチーム全体で欠いてしまったような感じだったために悔やまれる失点だった。

まあ、FCが1点を何かの拍子で取ってしまう可能性は否定できなかったため、この引き篭もりチームから如何に2点取ることができなかったのが、勝ち点2を落とした原因ではある。ある程度難しい試合になるとは予想できていた。天皇杯でガンバはJ2のチームとやった時でも、力の差を見せながら結果はいずれも僅差勝ちしか収めていない。首位と最下位との対決という目で見るとこんなはずじゃなかったということになるから、今日はFCではなく浦和とやるつもりで応援するのだと自分に言い聞かせていたものだった。だから、最下位のチームに、しかも10人相手に勝ちきれなかったということが不満ではないし現時点で首位の座を明け渡したことを気にしているわけではない。

ただ、引いた相手に対してシュートの意識やドリブルの崩しがなかったことが今後の試合に不安を残してしまった。ちょうどバスケットで言えば3ポイントを打たないチームに対しては外を空けて中を押さえればいいというディフェンスが可能なように、この試合の横浜FCは引き気味に守ってバイタルエリアでパスを相手に廻させ、ゴール前だけガッチリ固める守備ができたのだった。ペナルティエリアの外から打っていたのがバレーだけというのでは話にならない。最後パワープレーをやろうとして入れたのだろうが、中山はからきし役に立たなかった。あれだったら、中沢を投入して最終ラインを任せて、シジクレイを前に上げる方がまだ期待がもてそうな気がする(別にそれがベストとまでは言わないが、中山よりはマシだろう)。とにかく中山は出場機会が少ないとはいえ、彼がJ1でプレーできるレベルではないんじゃないだろうか。あとは、バレー。後半右からの二川のクロスに空振りした場面もそうだし、終了間際にヘディングを枠の外に飛ばしてしまったのは痛かったなあ・・・

話が変わって、FCについても言及しておこう。内情は詳しくは判らないが、チーム内で現場とフロントとの意思の疎通は出来ているのだろうか、とメンバー紹介の際に思ったりもした。ベンチにはカズだけでなく、久保や奥もいない。獲得したばかりの三浦アツも入っていない。勿論、現場の監督が使えないレベルという判断もあるとは思うのだけども、ガンバからすれば嫌な感じがするのはこうしたベテランが途中出場で出てきて決定的な仕事をすることじゃないかと思う。後半終了間際にFCがガンバ陣内でFKやCKを獲得した場面でも、ここぞとばかりに加入したアツを投入すれば我々には相当脅威であったに違いない。この辺に、フロントと高木監督との間に補強の構想について相当大きなズレがあったのだろうか?

そして彼らの試合運びなんだが、上位チーム相手に守備的に試合を進めるというのは別段否定はしない。平本の1トップで中盤を厚くし、サイドへ出たパスをカットしてカウンターを狙うというのは一つのゲームプランとして理解はできる。

けど、勝っている試合ならともかく、同点の場面でも時間稼ぎをしてしまっている点には違和感を覚える。今のFCが置かれた状況というのは、勝ち点1でもとって残留争いやっているライバルが落ちるのを待つという状況ではないだろう。1つの勝利が3つの引き分けと同等であるのなら、負けるリスクを背負って勝ちに行くことを目指さなければ座して降格を待つだけではないのか(少なくとも千葉は勝つことが降格を避けられることが判っているから、負けが込んでも勝ちに行く)。あと、菅野のゴールキックまでの動作は相変わらず緩慢すぎる。万博でやった時には負けているにも関わらず遅い。菅野はいいGKだとは思うのだが、こういうプレーをよく高木はよく許しているな、とも思ってしまう。

何でこういうことを書いてしまうのかというと、やっぱり試合に勝ちきれなかった悔しさがあるから、来年もこのチームと同じスタでやって勝ちたい、と思うからなわけ。残留のためにはリスクを背負って勝ちに行くことを考えないといけないんじゃないかと思うんですがね。まあ、FCサポの考え方って僕とは違うかもしれないけど、自分がFCサポならそう思うんだけどな。

この日初参戦だった三ツ沢であるが、ゴル裏の上段の位置から見ていたけども、スタンドとピッチの距離が短いのでフクアリと同じくらい見やすいのがいいと思った。

それだけに、来年もまたFCとやりたいと思うんですがね?横浜の某チームが来年も三ツ沢でやってくれるとは限らないわけですし。
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FC相手に再度浮上するきっかけをつかむ・・・2年前の天皇杯がそうであったように

2007-08-17 23:46:30 | ガンバ大阪
横浜FCとの対戦に向けて三ツ沢へ行くが、実はあそこへ行くのは今回が初めてである。もう一つの横浜の某チームが次回も三ツ沢でやるかどうかは判らないから、極めて貴重な体験かもしれない。

で、トラックバックを送らせて頂いたFCサポさんは一応我々のことをこのように見ておられる:

(引用開始)
相手は万全のメンバーで、しかも優勝をかけ
前節落とした勝ち点を本気で取り返しに来ると
信じています。
(間違っても、彼らは弱小チームを見下げて
イッチョ揉んでやるかなんて鼻歌を歌う素人集団
ではありません!それは前回の万博の試合の
運び方から明らかです。)
(引用終わり)

ということで、今回はリスペクトモードで行かせて頂きます。まあ、FCというのはセレッソみたいにダービーでの因縁というのがない相手でもあるわけですし、第一今の順位じゃ煽っても気の毒に感じますからw

ところで、FCとの試合で思い出すのは、2年前の天皇杯だ。この時はナビスコの決勝で千葉相手に120分の死闘を4日前に戦い抜き、しかもPK負けした直後の試合だった。4日前に延長に入る直前に強行出場した宮本は大事をとってベンチにすら入っていなかった。まあ、試合は御存知の通り。最後はPK戦にまでもつれこんだ試合だった。この時のガンバは、観客数も天気も、試合内容も寒かったけど、逆にこの試合を勝ち抜いたからこそその後リーグ優勝できたんじゃないかとも思ったりもする。確かに、その直後浦和に勝ったものの、3連敗して最終節には首位すら明け渡したものだったが、ここで踏ん張れたことが、最後に繋がっていたんじゃなかろうか。あのまま負けてナビスコも天皇杯も失う、ということになった場合その後の終盤リーグ戦でどれだけ踏ん張れただろうか?

今回は、奇しくもその時と同じく浦和とFCを続けて相手する。違いは順序が違うだけ。ただ、相手がFCだと思っていて思い通りに進まないとなるとフラストレーションが溜まるだけなんだが、順位のことは忘れて、まずしっかりと勝つことが大事じゃないかと思う。ちょうど2年前のように、勝って再浮上するきっかけをつかみたいと思う。

もちろん、内容だってしっかりと求める目は持ち続けることには変わらない。ただガンバって相手が下位であるほど大差で勝ったというような試合は意外と少ない。まあ、その理由は相手の戦術も関係してくるんですがね・・・特に引篭もりチームであればあるほど。
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J聯賽第20輪 大阪鋼巴 0-1 浦和紅寶石(沒有華盛頓)

2007-08-16 07:35:36 | Weblog
ワシントン抜きの浦和に0-1の負け。浦和の選手紹介の時に、小野伸二の名前がなかった時には、オジェックも良く判っているかと思った。3-5-2のシステムで2トップに田中と永井。これなら4バックを敷くガンバに対抗できる布陣だろう。まあ、帰宅後にすぽるとを見ているとどうも、伸二はベンチには座っていたけども腰痛で登録メンバーには名を連ねていたようであるから、それが戦術的な理由でオジェックが選んだ布陣であったかは判らない(もしケガがなくて伸二が出られたのなら1トップ2シャドーというのも有り得たかもしれないが、それもハッキリとしない)。

ただ、伸二はナビスコにおいて得点に絡んだプレー以外にガンバ戦でさほど印象は薄いから(つまり、彼が持っているポテンシャルをフルに発揮できていなかった)、結果的にはこれがいい方向に向かわせたのは何とも皮肉な話だった。

前半で都築が神がかったセーブを立て続けに見せた時には、元日の天皇杯のような展開が頭の中をよぎった(都築は浦和へ行って更に良くなったことは認める。ただ、近くにボールが転がっているのにゴールキックまで緩慢な動作をすることはガンバでは教えてはいない。まあ、A3でモタに対して何か言ったことといい、どうも彼は浦和へ行ってから変質しているように思えるのだが)。

恐らく浦和が勝つとすればガンバの怒涛の攻撃を耐え忍んで最後ワンチャンスをモノにする以外にないだろう。逆に言えば先制してしまえば少なくとも負けはないし、展開次第では追加点を見込める。前半攻めあぐねた中でそんな予感がしていた。FKにおいて遠藤は完全に逆をついてニアに蹴ったのにそれを弾いてしまうなんてフツーじゃありえないだろうし、浦和以外のチームなら前半で少なくとも先制点は奪えていたかもしれない。それをさせなかった浦和は、ナビスコの時と異なり、代表クラスのDF3人がしっかりと引いて守り、更に中央でボランチ2人が網を張ってガンバのパスをカットしたりする為守備は相当堅い。もっとも、攻撃面において闘莉王のビルドアップはシジクレイと比べればダメダメだし、浦和のサイドチェンジはお粗末の一言だったんだけど。

この試合、囲碁の世界で使う言い方で言うなら、「敗着」は後半開始から播戸に変えて家長を投入したことか。自分の中ではガンバのFWの軸はマグノやバレーではなくて播戸だと思うし、播戸とマグノがベストの組み合わせでその次に播戸とバレーだと思う。そこで彼を引っ込めたことで前線からのチェイシングや裏への飛び出しが押えられた。代わりに入った家長はポジションが下がりすぎだし、前線でチェックにすら言っていない(彼のプレースタイルでそれを要求するのは酷であろう)。持ち前のドリブル突破も鳴りを潜めたままで、高い位置での仕掛けがあまり見られない。更に途中出場の中山に至っては何しにいたのかが判らないくらいで、第一彼のところにボールを誰も入れてくれない。まあ、これで彼も今年限りかな・・・ただ同じく交代で入った倉田は途中出場でここ2試合出ているから今後も出番はありそうだし、本当に彼は落ち着いてプレーしている。

失点シーンについては、後半のエアポケット状態で、平川が上がって来た中で起きたマークのズレを修正できずに最後永井に決められたが、あのシュートだけは敵ながら見事だったと思う。浦和のセットプレー対策として、闘莉王にバレーをつけていて上手く押さえ込んではいただけに、あの時間帯での失点が悔まれる。まあ、ワシントンがいない時の浦和はよくボールを廻せるチームだとは思う。ただ、実力が伯仲した展開において、ワシントン抜きで今後勝てるとすれば(決定力がやや物足りないだけに)1-0しかないだろうし、失点した際に2点以上取るのはしんどそうだ。もっとも、そうは言っても浦和が先制してからガッチリ引いて中を固め、長谷部と啓太にボールを奪われたりしたのには手を焼かされたのだが。

ガンバが直面する課題は連戦におけるスタミナとペース配分。今季連戦が続くと運動量がやや落ちるわけで、今日の試合も中盤でなかなかプレスがかかりずらくて相手によくボールを持たれてしまっていた。まあ、それもある意味副審に原因があるわけで、オフサイドの判定が甘すぎでラインの押し上げも気持ちの分だけ躊躇したのか。

SBで見ているとよく判るのだが、バクスタ側副審は、PKを流した主審ジャスティスに輪をかけてヒドイ。明らかにCKなのにバクスタ寄り副審はゴールラインを旗で指していたため、ジャスティスがCKを指示する始末。逆に浦和のCKなのにGKという判定もあったからこの点はおあいこなのだが、本当に副審のレベルは大概やね。この試合の審判については多分浦和側からもいろいろ言いたいことはあるだろうから、こちらもあまりグダグダ言うつもりはないが、主審以上に副審の技量というのが問題じゃないかと思うこの頃。審判のせいで負けたというより、審判がゲームをスポイルしているというべきか。

とまあ、この試合についていろいろ書いたが、まだまだシーズンは先がある。気持ちを切り替えて次三ツ沢へ行きましょう。

しかし、失った900マイルは痛かったw こうなったら、1000マイルは日曜日の阪神に託すしかないw
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談到我們的西迪克雷 - 最もガンバ的な選手

2007-08-15 07:46:41 | ガンバ大阪
我らがシジクレイについて語る、というタイトル。決戦を控えた日にこういうことを書くのは迷ったのだけども、ある意味この人が試合のカギを握っているし、現在最もガンバ的な選手じゃないかとも思うので、あえてこの日にぶつけてみた。

この人のプレーには年齢というものを感じさせないどころか、年を取るにつれて円熟味を増していっている、という言い方ができるかもしれない。先のナビスコにおける万博での浦和戦の試合の録画を見直してみると、解説のヤッさんが「自分が神戸で一緒にプレーしていた時よりもイイ!」と絶賛していたのだった。

実はこうした声というのはよく聞かれる。シジクレイが以前所属していたチームのサポと話をする機会が何度かあったのだが、自分たちのチームにいた時のシジクレイは今ほど良いわけではなかった、と皆口を揃えて言う。となると、今万博で度々お目にかかれる彼の残念弾というのは単なるヘディングの強さだけではなく、経験に裏打ちされたポジショニングや読みの上手さに基づくものだと言えるのではないだろうか。

その一方で、この人の評価には宮本と同様激しい毀誉褒貶がつきまとう。時々唖然とするようなポカをするところからなんだが。まあ、その辺を含めて全てがガンバ的だと言えるかもしれない。去年の浦和との最終戦だって、3失点は全て彼絡みだったところから、「シジクレイで負けた」という声がガンバサポ以外から聞こえてきた(こういうこと言う人間って内心「ザマミロ」という気持ちを滲ませているだろうね)。

だが、少なくともガンバサポは敗戦の責任を一人の人間に押し付けたりはしなかった。まあ、我々はそこまでアホではないし、勝つも負けるも全員の力であることは判っているけどね。

ただ、シジクレイがここのところ見せる高速ドリブルのオーバーラップや宮本ばりの正確なロングフィードも、時折見せるポカも含めて彼のプレー全てが愛おしく思えてくる(そもそも完璧な選手なんていうのは存在しないし、ミスは誰にだってあるわけだからね)。シジクレイが居なければガンバの試合というのは劇場化しないのである。

その意味で、シジクレイの出来というのが試合をかなり左右していると言えるかもしれない。今季唯一のリーグ戦での敗戦はアウェーの新潟戦であったが、奇しくも彼が不在であった。それは何も高さ不足で最後新潟の矢野に決められたということだけでなく、ガンバの試合を劇場化する何かがあそこで欠けていたように思える。

今日の試合はお互い絶対勝つと気合が入っているところではあるのだが、それだけでなく、シジクレイを中心に見据えて試合に入り込んでいけば、間違いなく今日の試合は盛り上がれるだろう。結果だって?まあ、そんなものは楽しんでいれば後からついてくるもんですよ。
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