大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

2011中超もいよいよラスト1 3位争いが面白い

2011-10-30 23:38:39 | 中国サッカー
既に広州と北京がACL当確を決めている為に、リーグ戦枠は3位争いに絞られたわけだが、最終節を前にして遼寧が4位以下を勝ち点3引き離している。となると、遼寧は最終節を引き分け以上でACLの出場権が決まるわけだが、そこは最後にアウェーで天津を残しているからねえ・・・勝ち点が同じで4位に3チームが並んでいる状況だから、仮に天津相手に落としてしまうと、4位以下3チーム(山東・江蘇・青島)が勝つと勝ち点で遼寧と並ぶことになる。

そうなると、ややこしいのが勝ち点が並んだ時の順位の決め方なんだけども、中超においては当該チーム同士の対戦による勝ち点とその対戦における得失点差がモノを言う。遼寧って4位以下3チームとの直接対決って分が悪いんよね・・・まあ、彼らにしてみれば引き分け以上で決まるんだからあんまりそういうややこしいことを考える必要がないんだけども、遼寧が敗戦となれば彼らの3位は消えてしまうと考えて良いのかもしれない。

けど、対戦相手である天津のモチベーションってどうなんだろうな?もはや彼らにとって来季もACLに出ようとするのであれば、足協杯を取るしかないということなんだけども。目の前でACL出場権獲得、という状況を見たくないというのがどれだけモチベーションになるかだろうけどもね。個人的には足協杯って天津が取るのなら来季のACLって2年連続天津というのも悪くないかな、と思う。何しろあの天津百餃園で食べたカニミソ餃子の味は忘れられないんやからね。あの味はちょっと他では味わえないし。これが広州だとゲテモノグルメツアーにしかならないんやからw 

ところで、トルシエは率いていた深センを降格させてしまったけども、サポからの支持は絶大で、熱狂的なサポがスタンドから降りてきてトルシエの目の前で中国語のダンマクを広げたとか。勿論トルシエは中国語は読めないんだけども、目の前に居るサポが訴えている内容は理解しただろう。けれども、彼は降格する試合での対戦相手となった山東魯能に来季行くという噂が出ているんだけども、どうだろうな?ネックは深センとの契約の問題で、彼とスタッフ2人併せて3人分の契約がまだ残っているのを山東魯能が違約金を払ってまで彼を迎え入れるかどうか。トルシエが仮に行くとしたらACLで見てみたいし、何よりもこの人はもう少し戦力の整ったチームをやらせてあげたいという気持ちは個人的にはある。ただ、この人のやり方を浸透させようとしたら、逆にACLがない方がじっくりとチーム作りが出来るというのも確かなんだが、果たしてオファーに発展するだろうか?
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ナビスコ決勝雑感~ACLの出場権とのリンクについても考える

2011-10-30 07:41:39 | サッカー全般
ナビスコ決勝は正に鹿島の完勝と言っていい内容で、リーグ戦での不調が嘘であるかのようだった。イバなんかあんなに高い位置に普段から上がっていたっけ?というくらい終始高い位置を張っていたんだけども、これはセレッソや柏なんかと同様に両サイドバックが高い位置を張って幅を取っていくという最近のブラジルスタイルのトレンドにそったもの(まあ、そのぶん2トップがサイドに流れるスペースを阻害してしまい、中が詰まってしまうんだけども)。

じゃあ、こういう相手って往々にして2バック+1ボランチで後ろをケアすることになるんだから、両サイドの裏を取る形で相手CBを引っ張り出せればという風に考えてしまうんだけども。実際浦和はセルがそういう形でサイドに開いてロングボールを受ける形を意識してやっていたんだけども、もう少し彼に、ウチでいうグノみたいにスペースに飛び出す鋭さがあればと思うし、あと1トップ故に鹿島にしてみれば潰しやすかったし、前での起点を浦和がなくすと一方的に鹿島のゲームになるのはいつぞどこかでセレッソの試合で見た通りだった。これが2トップで2バックにぶつけられる形というのが鹿島にとっては嫌だったかもしれないけれども。

まあ、浦和にしてみれば勿論タイトルを取りたいという気持ちはあったには違いないが、それ以上に今季は残留が大事であるがため、監督が変わって、残留の為のチームを熟成させていく上で相手に応じて変えるとかいうのをやることは考えてなかったんだろうな。その意味で今季はカップ戦に照準を合わせた鹿島の方が戦略やコンディショニングにおいて浦和を上回ったとも言えるんだろうけども。

ガンバ的に見れば、青木の退場というのはこちらにしてみれば次のリーグ戦で出てこれない分ラッキーではある。まあ、あの退場場面では青木には気の毒ではあったし、あれは完全に東城主審の帳尻合わせだろう(普段なら怒ってもおかしくない判定なのになぜか織部が笑っていたが、あれは怒りを通り越して呆れていたのだろうか?)。でもそんなことするくらいなら山田直輝への2枚目のイエローだって確かにイエロー貰ってもおかしくないにしても、カードを出さずに口頭で注意するという選択でゲームコントロールした方が良かったのではないだろうか?

ところでナビスコなんだけども、ついにACL組が初優勝しましたな。ACL組がたった3試合で優勝することについていろんな批判的な意見が出るのは判るんですが、ACL組がシーズン前半ACLを戦っているのだからその上にナビスコまで組まれるのはやはり酷であるため、仕方がない措置だとは思う。

問題はむしろそうしたシードが来季のACL出場と結びついていないということだろう。中国において今季から復活した足協杯は、天津と山東というACL組同士で決勝が争われるのだけども、これはACLに出場したクラブに対する救済措置として位置づけられていて、彼らはベスト8から出場している。欧州CLのように強豪クラブがほぼ恒常的に出場出来るような戦力格差や選手層があるわけでもなく、前回優勝の城南にさえもリバポ方式が認められない現状では、カップ戦というのはACL組にとって来季の出場権を取りにいけるオアシスだという位置づけだろう。

その視点で見ていくと、ナビスコはACLの出場権が取れないという意味においてむしろシードされるメリットがACL出場においてはない(その分スルガ銀行杯でお茶を濁されている)。だからまあ、出場権とのリンクを考えると、ナビスコ優勝チームにACL出場権を与えるか、あるいは天皇杯で8強からACL組が出させてもらえる方が有難いんだけども(天皇杯の準々決勝以降のスケジュールだと代表に選手を取られることなく大会に専念出来るわけだし)。

つい、こういうことを書いてしまうのは、一方でで日本のクラブがACLで勝ち上がる体制とか、勝ち上がった後のフォローとかいうものを全く怠っているくせに、他方でもっと日本のクラブは頑張らんかいとハッパを掛けている御仁がサッカー協会のトップに君臨しておられるからなんだけども。ちなみにこの人AFCの理事も兼任されておられるようですが、来季の日程を調べると、ラウンド16の試合の直後にW杯最終予選の緒戦が始まる日程を組んでしまわれていることについてどう思っておられるのでしょうか?最終予選というのは国際Aマッチであるため5日前からの拘束が可能。となるとその大事な時期に代表選手がクラブの為に一旦離脱することはザックは認めないだろうから、ラウンド16に関しては最悪代表選手抜きの試合をするはめになる。

まあ、こんな日程を組んでしまっているのも、ひとえにAFCという組織において代表の試合日程とACLを管轄する部署全く違う為に縦割り行政のような形で日程を決めてしまうところに問題があるに違いない(そもそも、なんでW杯予選の日程を前倒しして行うのか理解できないんだが、西アジアの国々が東の準備不足に付けこみたいらしいが)。多分その御仁は内部に居たらそうした組織の矛盾というのは当然知らないはずがない。そういうことを分かった上で、それでも頑張らんかい、と言わざるを得ない立場はあるし、何よりも自分がAFC内部で発言力を確保する為に日本のクラブが結果を残さないといけないんだが、今までやって来たことを見ていると、なんか釈然としないんですなあ・・・
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倉田の復帰話についてだが

2011-10-27 08:01:16 | ガンバ大阪
個人的には、ガンバサポという立場を離れて見れば彼はセレッソで3シャドーとしてやるのが合っているとは思う。今の彼はあちらで欠くことのできない存在にはなっているけども、それがガンバに戻って同じような役割を果たせるかは判らない。ガンバのサッカーに近い役割と言えばむしろ千葉時代に左のサイドハーフもしくはウイングでプレーしていた時の出来を見た方がいいのかもしれないが、あの時も途中から相手チームのマークが厳しくなって消えて行ったんじゃなかったっけ?

セレッソのサッカー見ていると選手にはそんなに難しいタスクを課しているわけではなく、個人のそれぞれの強みを発揮できるような形で設計されているように思える。例えば茂庭は地上戦限定のストッパーに徹することで復活を遂げたし、播戸は3シャドーのサポートありきの1トップという位置で居場所を見つけている。だからまあ、大分組は別にして基本他所のチームでは何かが足らずにはみ出た選手を拾ってきて彼らの特徴を上手く活かすように配備しているという印象なわけで、倉田もその中に入るんじゃないかと。もっと言えばバンちゃんがプレスの指示を出しているという時点で、このチームはそんなに細かい約束事を上からは決められておらず、ボトムアップ型で作られているんだけども。

そう考えたら今の倉田がガンバに戻ったとしても適合出来るかは判らないし、それどころか結構厳しい競争が待っているんじゃないかと思うけども。

まあ、ガンバの側からすればセレッソに対しては本当に必要な選手であるならば買って頂戴としか言いようがないわけで、ガンバサポ的には流石にセレッソに2年続けてレンタルなんていう虫のいい話を認めるわけにはいかないし、この点はガンバサポとしては支持している。倉田はセレッソでやるのがいいと思う反面、これはビジネスの問題だから曲げるわけにはいかないというのもその通りだとは思う。

ただ、倉田自身今自分がガンバに戻っても居場所がないと考えていたら(去年もガンバは戻そうとしたが本人は戻るつもりはなかった、というのがガンバと千葉のサポミでの話の食い違いから想像出来るのだが。その意味では現在千葉の監督である神戸さんには迷惑かけたかな・・・)、事態がどうなるかは判らない。仮に戻るとしても、倉田はセレッソに未練を残しつつ、最終的にはクラブ間の話し合いを受け入れて戻るということになるんだろうが・・・
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ラグビーW杯決勝雑感~決勝まで行ったフランス

2011-10-23 22:50:06 | Weblog
プールマッチでトンガにまさかの敗戦を喫し、トーナメントに入ってからも調子の良くないイングランド(ウィルキンソン当たってなかったが、それでもキック一辺倒のスタイルではなくなっていた)やレッドカードで一人少なくなったウェールズに勝ったのは幸運以外何者でもないと地元のプレスには叩かれていたフランスだが、決勝の内容を見れば敗れはしたもののそこまで言われることはないだろう。まあ、NZの場合、過去自分の庭での核実験の問題とかW杯でフランスに痛い目に合わされたとかいうトラウマがあるのかもしれないが。

けれどもスコアが1点差であったとはいえ、フランスに勝つというチャンスがあったかと言えば・・・後半SOのトランデュックがPGを決めていたらということになるんだろうが、プレースキッカーの調子が悪かったのはNZも同じ、というかこっちの方がもっと悪かったんだけども。やはりW杯決勝の重圧というのはハンパではないけども、そんな中でもかつては決めていたウィルキンソンって改めて偉大なキッカーだとは思う。

今回NZの優勝の意義は、過去10年以上世界最強と謳われていながら、W杯で優勝出来ないが故に最強であるという客観的事実を証明出来ずにいた国が名実共に世界最強の座を取り戻したということだろう。その時代が4年間続くわけである(W杯というイベントにしか注目しない層の人々にとっては、06年のドイツ大会で敗退するまではサッカーの韓国代表は世界4強という座に輝いた強豪国であったわけよ)。

今大会を振り返って、フランスらしさ、というのを辛うじて出せたのは準々決勝のイングランド戦の前半だけだったか。リエブルモン監督が就任した頃はフレンチフレア復活で本当にワクワクしたものだが、その後FWの弱さを突かれることもあってか、本来目指していたものとは違うところに行っていた分メディアの風当たりは強かったかもしれない。それでも準優勝という形で結果を残したことは評価したいわけです。99年のようにロムーの弱点とも言うべき(来日した時も遠藤に裏をつかれてたっけ?)DFラインの裏にラメゾンが蹴ってドミニシを走らせて逆転した驚きや、前回大会のようにミシャラクが見せた一回転パス=>トライのようなミラクルプレイはなかったが、ハンドリングエラーが比較的少なく、後半15フェイズ以上も連続して繋いだプレーは本当に見応えがあった。

後任はサンタンドレか。この人が現役だった頃は、個人的には好きな快速ウイングではあったんですがどんなチーム作るかな・・・
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J聯賽第30輪 大阪鋼巴 5-0 山形蒙迪奧

2011-10-22 23:44:29 | ガンバ大阪
今季最高の遠征をついに山形で体験できた! 勝ち点3は勿論のこと、しかも夢のスコアというオマケつき。山形は去年一昨年と体験して蔵王も山寺も行ったからまあらええわと思ったけども、泊りにしとけば良かったわw
スタジアムグルメも最高で、塩ダレ付きの米沢牛串に、煮込み、そして芋煮なんかはビール無しでそのまま平らげてしまう味。従来遠征に付き物のアルコールを今回一切口にせずにグルメを堪能して参りました。まあ、スタジアム外の屋台に目当ての食べ物とビールが一緒に売ってなかっただけの話やけどもw

試合を振り返ると、開始は落ち着かない展開で山形の前プレのせいでボールロストが多く、やはりヤットが居ないとダメなのかと思っていたが(まあトライしていた中でのミスだから一概に責められるもんでもないが)、山形が決定機をモノに出来ずにいると、徐々にペースを掴み出す。ヤットが居ないせいか、シンプルにダイレクトプレーで山形のDFの背後を狙う形で相手の中盤の距離を広げ出す(これが後半になって相手の中盤が間延びする形で効いてくる)。こうしているうちに縦への意識が高まって前半2点を奪って折り返すと後半はカウンターで突き放すという注文の展開。

ハーフタイムで驚いたのは、控え組のアップで1人居ないんで何かあるなと思いきや藤春がなんと後半から出て来た。山形が相手とあうのあるかもしれないが、この日のガンバは両サイドバックが高い位置を張るものの、和道や匠なんかは加地さんやミチとは違い深い所まで攻め上がるのではないが、そこそこ高い位置を張ってビルドアップで貢献していた。けれども、ここでさらにカントクは藤春の推進力を生かして相手を押し込んでしまおうとは。ちなみに藤春になって左サイドの守備は安定どころか却ってバタバタしていたんだけども、ただ藤春の場合だと裏と突かれても懸命に戻ってスライディング出来る粘りがあるんよね・・・

ただ、攻撃面では恐ろしいことにこの交代策が的中して、相手のセットプレーからのカウンターでグノが抜け出して右からクロスを上げるとそこになんと藤春が詰めていた訳ですな。これで3-0として勝負あり。さらにはラフィーがCKからニアへ頭で流し込み、止めはフタが次節出場停止を睨んで投入した川西が左からファーの隅へキッチリ決めた。1トップという形で中盤を厚くしたんだけども、山形の守備がオフサイドと思って足を止めた所を上手く狙ったゴールだった。

まあ、山形がもしもの展開に持ち込むとしたら、開始早々のチャンスをモノにして後は全員で守り切るしかなかったんだろうけども(ちなみに長谷川は最初の決定機を外した以外は9番としての仕事をよくやっていたが)、それを決め切れないのを含めて実力なんだろうなあ。ガンバが先制した事で追いかける展開になったのは厳しかっただろうけども。しかしそれにしても、山形って、前々から思っていたけども、割りと不器用なチームではあるかもしれない。守備時には確かに人数は掛けるけど攻撃時においてもしっかりとサイドを使って手数を掛けて攻めて来る。確かに丁寧なサッカーなんだけども、こちらから見ると縦へ抜ける速さがない分やりやすいというのはあるんよね・・・まあ、このサッカーというのは単に目先の残留よひもっと先を目指してるのかもしれない。そういう所にガンバの強者のカウンターが仕掛ける余地があったと言えるのは皮肉な話であるが。

逆にガンバとしては、ヤット不在の中でカウンターに持ち込んで勝つというのはある意味理想的な形でやれたと言えるかもしれない。今節は上位3強の順位は変わらないが、少しでもプレッシャーを掛けて行こう。その際にキャスティングボートを握る存在が、残りの対戦カードからして、セレッソと新潟になるわけなんか。新潟さんにはウチ以外の試合で頑張って頂いて、出来ればセレッソさんにも、名古屋や柏相手に上位イジメをして頂きたくw 柏相手なら、柏キラーのバンちゃんがやってくれるでしょうね・・・あ、あちらさんは山形相手に6-0のスコアで大勝したんでしたっけ。広島相手の打ち合いの派手さだけでなく、こんなとこでも負けてもうてるやんけorz
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ついにペトロ解任~なぜこのタイミングだったか?

2011-10-21 07:39:33 | サッカー全般
このタイミングでペトロ解任となった理由を考えると、浦和の社長にとっては降格圏に沈んだというのが、決断する客観的な基準だったのかと思ったりもするんだけども・・・ただ、一旦はペトロ続投を示唆していたというのに前言撤回した経緯と考えると、監督が辞めると言い出したからはいそうですかでクビを切るわけには行かなかった、言い換えれば監督人事に関する決断はあくまでもクラブ主導だったということにしたかったのが一つと、あとは後任を引き受ける候補は前から水面下では打診していたけども結局外部からは候補が見つからず、クラブ内でS級持っている堀氏が受諾するのに考えていたからだということだろうな。

社長さんの考え方で判る部分があるとしたら、彼の中では降格圏に沈む前までは、監督を交代させるリスク>監督を続投させるリスク というのがあるんだという考えがあったかもしれない。ただ、その考え方に基づけば、クラブ内でS級を持っていた柱谷幸一GMを解任するのは選択の幅を狭めてしまったことにはなるんだけども。ただ、柱谷氏にするという選択すら社長にはなかったのかもしれない。

余談になるが、柱谷氏の責任を云々するとしたら、彼がペトロを連れてきた、という意味での責任はないのかもしれないが、ペトロに決まる話が進んでいる過程の上で、ペトロが志向するサッカーとは全く違うベクトルで選手を補強し続けた故に現場で混乱をもたらした責任というのがあったと言えるかもしれない(それ故彼がペトロに変わって監督に就任するという選択は社長にはなかった)。まあ、これについてだけどもペトロが現存する選手の特性に合わせたサッカーをするべきだという見方もあるから、一概に柱谷氏だけの責任ではないんだけども。

ペトロが監督していた間に浦和にもたらしたものと言えば原口と加藤がチームの主力として伸びていったということかな。本当はオランダ流を具現化させる為にミドルレンジのパスの強度や精度を上げる為にどのようなアプローチをするかを見たかったんだけどもそれがあまり感じられなかったのは指揮官の限界だったかもしれない。この点はゴトピや千葉のドワイトの方がまだよくやっていると思ったんだが、千葉も監督交代ですか・・・

いずれにしても、ここで監督交代という切り札を使ったわけだから、他サポとして望むことは何が何でも残留して下さい、ということしかない。前にも書いたように浦和がJ2に落ちていくのを野次馬根性で見ている余裕なんていうのは今はないのだから。
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中超の来季ACL候補ー広州は決定、北京はほぼ決まり

2011-10-18 22:55:09 | 中国サッカー
筆者はガンバとかサッカーとかの繋がり以外でも中国語や華流繋がりでも知り合いがいるんだけども、この間知人から、来年も関西で中国のチームをACLで見たいんで3位以内には入って欲しいと言われたわけですが、申し訳ないがその期待には答えられませんw 目標は3位以内とかじゃなくて優勝ですから(キリッ とまあ、スラムダンクでゴリが大学のスカウトに対して見得を切った時のように返したくなる。

その中国なんだけども、既に広州がぶっちぎりで中超を制覇し、北京も2位でACLの出場権をほぼ手中にしている。まあ、広州は確かに金に糸目をつけない金満補強で強くはなっているんだけども、中超をぶっちぎりというのは06、08年の山東だってそうだったからなあ。あの時の山東もその年はACLがなくてリーグに集中出来たからこそ出来たものであるんだけども。ただ、どうしようもない中国代表と比べると、ACLにおいては強力な外国人の存在というのが勝敗を左右することがあるんで、だからクラブと代表の成績って結局比例しないんよね・・・

まあ、そういった未知なる強豪と対戦してみたいという気持ちはあるかな。それは広州だけでなく、豪州のブリスベン・ロアーズなんかに対しても持っているし。全北とも是非ともやってみたい。とこう書くだけでもやはりACLは出続けるべきだとは思うんだけども、決して3位がウチの目標ではないですからw

中国では他に3位に入りそうなのが、去年視察に行った遼寧なんだけども、頼むからそこと当たる時に3月のアウェーだけは勘弁して欲しいw あとは足協杯か。天津や上海はもうそこしか目標がないからなあ。
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GK考-ジンヒョン移籍のマッチポンプ記事から

2011-10-17 23:56:50 | Weblog
浦和が来季の補強でジンヒョンをリストアップというのは多分スポーツ新聞によるマッチポンプでしょうなあ・・・まあ、あそこがGKの補強をする必要があるのかは分からんけども。ただ、この記事から何かを読み取るとしたら、

・契約が今季で切れる選手は記事になりやすい(ジンヒョンは今季で切れる、と聞いたが・・・)
・獲得するかどうかはともかく、浦和のGKの椅子が一つ空くかもしれない(ギシの年俸と年齢がネックか?)
・浦和の来季のアジア枠が空くかもしれない(スピラが今季で契約切れるらしいが、DFラインの連携を考えるとスピラよりは濱田の方が永田と合う)

といったところかもしれない。

まあ、ジンヒョンは確かにフィードや飛び出しについての上手さは認めるし上背もある。時折ポカがあるのをなくせば本当に凄いGKになる資質を持っているが、彼を長期的に正GKを任せるのが難しいのは、彼にもグノと同様に、いつ兵役に就くかという問題がついて廻るからなんだけども。

また、浦和にしても、今の彼らに必要なのは、GKに限らず誰かをよそから連れてくるということではなく、きちんとサッカーが出来るように、前GMが自分が監督を選んだわけではないと嘯いて、監督とやりたいサッカーの方向性をすりあわせずに自分の判断で連れてきたことで過剰になった戦力を一度整理していくことが大事ではないだろうか。せっかくナビスコで結果を出したけども、代表から戻ってきた原口が出られないことで不満を抱き、丸塩なんかも余剰なのに結局は高いカネ出して獲得したからという理由ぐらいしか見当たらない状態で使うということになってしまっている。まあ、誰と誰を使うかは確かに監督が決めることになるんだけども、逆にナビスコでは今まで使っていなかった選手を使うことになったのは、彼らを出さざるを得ない状況になったから、ということも言えるかもしれない。そうなると監督に起用の面であまり迷いを持たせないようにするには、一度戦力を整理する必要があるんだと他サポながら思うんだけども。

とまあ、こんな風に書いたのは、浦和がこんな崖っぷちに追い込まれたのをあまりニタニタ笑ってはいられないんじゃないか、という風に考えるからだ。前にも書いたが、浦和だけに観客動員を頼る営業スタンスというのは見直すべきだし長期的には浦和に頼らない形を模索するのは必要なことだが、短期的にはスカパーとの契約延長とかJリーグのオフィシャルスポンサーとの契約とかにJ1の観客動員が減るという形で影響を及ぼすのは間違いない。特にスカパーとの契約延長の問題は暗礁に乗り上げる状態なんだけども、もしかするとスカパー側だって浦和の今の状態からして、結構足元見ているんじゃないかって思うんだけども。

本当はこういうことを書くのは自分だってあまり好きではないんだけども、Jリーグのクラブサポーター全体のサッカーライフにはダメージが避けられない。だからしっかりせんかいと浦和に対しては言いたいんだが、監督が解任されることを恐れてかクラブに下駄を預けるような形で今シーズン限りでの退任を示唆しているからねえ・・・ああいうケツのまくり方ってあるもんだと妙に感心・・・している場合ではないなorz

ああそうだ。GKのことについての話から始まったんだから、ウチのGKについても書くべきだったんだが、話が例によって脱線してもうたw これについては色々と思うところはあるんでまた別の機会に。少なくとも弊ブログの愛読者の皆さんには目の前の事象だけを捉えてだから藤ヶ谷はダメなんだという風に断じてほしくはないな、とは思いますね。藤ヶ谷批判の半分は観戦者の無理解に基づいているものだと思うからだけども。あと、失点について論じるならば単に失点となる直接的なプレーだけでなく、サッカーでは攻守が連動している以上、攻め方やボールの失い方といったところにも言及しなければならないと考えるわけで、だからこそ失点の原因はGKやDFだけに帰すべき問題ではなく、全体で考えないといけないと思うわけです。
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BJリーグ開幕ということで滋賀まで見に行ってきた

2011-10-17 07:15:56 | Weblog
今年もBJリーグ開幕ということで滋賀の野洲まで滋賀-京都の試合を見に行ってきた。大阪から野洲までJRの新快速でで乗って行くというのはちょっとした小旅行の気分を味わえるもんですな。

滋賀も京都もロスターやコーチがかなり入れ替わっている状態で全くの新チームだった。京都のコーチなんて前シーズンまで仙台を率いていたコーチだったが、滋賀の場合はなんとオーストラリアから呼び寄せるという大胆な発想。まあ、確かにオーストラリアでもNBLとかいうリーグが存在するし、そこでかのマーク・プライス(この名前を知っている人は結構NBAファン歴が長い人です)もコーチをやっていたっけ。

でも、滋賀の場合このコーチを呼んだことで何かが変わりそうな予感がした。というのもアップの時のシュート練習でもスクリーンをかけた形でボールを受けてシュートするというポジションとタイミングを図る練習をしていたのを見て、今季はやり方を変えてくるなという予感はしたが、試合が始まると、ハイポストにビッグマンを置いてスクリーンをかけてシュートのセレクションを入念に見極めて打ってくる。守備についても前日の反省を修正したのか、ゴール下でのスクリーンアウトをきっちりやってサイズで上回る相手にオフェンスリバウンドをとらせない徹底ぶり。まあ、リバウンドを制するものはバスケットを制すという、ゴリが花道に教えた格言通りに?遂行していたのが前日とは違うところだったか。速攻でのダンクなんかも見せることが出来たという点では始めて見に来た人たちも充分楽しめたのではないだろうか?

ところで、もうご存知の方たちはいると思うんですが、今シーズンも滋賀のゲームの試合進行のMCは、かの仙石氏が務めています。まあ、これは人によって好き嫌いというか賛否両論あると思うんだけども、個人的にはガンバの試合でもそうなんだけども、仙石氏の煽りって時々ウザいと感じることがあるんですがw ただ、日本って結局欧米のように自然発生的に観客の方から盛り上がるというような文化が存在しないのであれば主催者の方から観客を煽っていくやり方というのがある程度必要なのかもしれないとは理解しているわけです。そういう意味では、彼はまだ成長の過渡期において必要とされている人材なのかもしれないけども。

ただ、バスケの試合においては、もう少しファウルの際に誰がファウルしてそれが何度目のファウルかとか、交代で入る選手が誰で誰と変わるのかとか。その辺テーブルオフィシャルとは連携してやっているんだから、そこはもう少し細かくやる必要があるとは思う。
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J聯賽 第29輪 大阪鋼巴 1-4 名古屋鯨八

2011-10-15 23:00:10 | ガンバ大阪
試合前のスタメンを聞いた時には、これで今年も終盤の負けないモードに突入したな、と思ったものだ。多分名古屋相手となると、リードを許してしまうと高さがある故に引き篭もられてなすすべが無くなるので、先に点をやらない試合運びを意識していたに違いない。そうした意識は、同点に追いついてから前半名古屋のポゼッション時に4-4のブロックを作って守っていた所にも現れていた。

ただ、それであるならばやはり最初の2失点はやはり頂けなかったなあ。失点シーンをJリーグタイムで見なおしたが、藤ヶ谷の場合、あまり飛び出しが得意というわけではないが故に、エリアにボールが来るのを待って手で処理しようとしたけども、玉田があのスピードで突っ込んで来るのに面食らって、ペナルティエリアギリギリなもんで手でも扱いにくかったから蹴ったのが玉田に跳ね返った形。蹴るなら蹴るで飛び出した方がよかったんだろうけども、手が使える位置まで敢えて出ないというのならその判断も判る。けれども、それなら智がしっかりと玉田の走るコースを予測して中に入れさせないようにしないといけなかったかもしれないが、藤ヶ谷がキャッチ出来ると思っていたのか?

2失点目の、CKの守備にしてもニアを完全に開けていたわけだし。ただ、これは増川にスクリーンにされて身動きの出来なかった藤ヶ谷の問題だけではないようにも思える。ニアに3人居て一人余った形なんだけども、ニアにいた選手が藤ヶ谷がキャッチするだろうという前提かどうかしらんけどもニアに飛び込んだ名古屋の2人に3人が引きずられたような形であるため、もう少しセットプレーの守備の約束事を確認した方がいいんじゃないだろうか?2失点とも特定の個人のミスにするというつもりはなく、要は連携というかマークの明け渡しとかの問題に行き着くんじゃないかって思うし、人任せにしてはいけないと思うんだけども。

結局自分らで首を絞めるような形になってしまうとあとは名古屋の思うツボにハマってしまったという感じ。ガンバの自滅という感が強く、自分としては完全にやられた、というような感じはあまりしていない。ただ、細かいディテールの部分では名古屋に負けていたのは認めるけども。

今後の課題は指摘しておきたい。一つには、こないだの浦和戦でもそうだったように、得点パターンがカウンターに限られて来ているということ。勿論相手が守って守備組織を作っている時に点を取るのはどんなチームでも簡単には行かない。ただ、ヤットの足の状態を見ると、セットプレーという武器がなかなか使えない。今日の試合でもCKは左は匠が、右はハッシーがアウトスイングで蹴っていたのは名古屋の高さを外そうと意図したものだろうけども、ショートコーナー等ももう少しバリエーションに入れるのかと思うとそうでもなかった。そうすると、セットプレーでこじ開けられないとなると、シーズン終盤になって相手も負けないことを考えて裏のスペースを消して来るとなると、どうこじ開けるかですなあ。ラフィーにボールが入らないというのは、ボールの貰う場所と周りのサポート不足にも関係しているか?後半フタが入ってバイタルエリアでボールを受けた所に自分には暗闇から抜け出すヒントがあるように思えるけどもね...もう少しラフィーも下がって受けるとか、ラフィーが受けるところでは彼を孤立させないというのが大事に思えて来るのだが。

あと、カントクの采配にも言っておくと、後半での二枚替えは、3412を企図したものだが、その後すぐに武井を右に入れて4バックに戻している。匠を下げた時点で3バックを意図しているのだが、これは練習でもやってないスクランブルなわけで、さすがにビルドアップの所を名古屋に狙われていた。

まあ、今回は残念な結果となり、ネットには、ネガったり愚痴ったり、はたまた毒を吐くといった人たち等色々いるだろうと思います。それはそれで別に否定はしないし、ネガることで、その場で自分の毒を吐き出してるんだとしたら、それらに対して別に言うことはないのだが(ただ、それが不特定多数の人たちの目に触れてしまう影響、ということをそうした人たちが考えて居るのかどうかが気になるんだけども)、自分からすればまだシーズンは残って居るし優勝争いにはまだ留まり続けているわけだから、ここで精神バランスを保つ事が大事だとは思うし、弊ブログはそうしたネガりとは一線を画した見方や考え方を読者の皆さんに提供することで、皆さんにも色々と考えるヒントみたいなものを与えられたらと思っています。それがリンクリストに登録しているブロガーとしての責任だと考えるわけですね。

そして、スカパーの解説者が名古屋とガンバのこの試合に掛ける気持ちの温度差を指摘しているように、まだ本当の山場は先に来る、とガンバの選手らが見ているとしたら、それを信じるしかないな。
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