WBCに出場する侍ジャパンの試合のチケットであるが、既に来月京セラドームで行われるオーストラリア戦の試合チケットは抑えた。あとは、プレリザーブで申し込んでいる、東京ドームの日本ラウンドの試合の抽選結果待ちである(月曜日にその結果が出る)。もし取れていれば、開幕が噂されているフクアリでのアウェーの試合後に見に行く予定。多分、相手は韓国になるんだろうけども・・・
NPBにとってWBCの位置づけというのはサッカーにおける日本代表とよく似ているのかもしれない。即ち、その大会で活躍することで日本野球の国際競争力というのをアピールしなければならず、もしそこでアッサリと韓国や中南米のチームに負けてしまうことになれば、それは次の国際大会まで名誉挽回する機会はない。
単純に考えれば、これから始まる長いシーズンを前にして選手が例年より調整を早めて大会に参加するというのは、コンディションやケガのことを考えると、選手にとっても、そして選手を代表に送り込む球団にとってもメリットがあることではない。また国際大会で韓国に敗れたからといって、韓国>日本という図式が成立してしまうほど単純なものではない。
但し、そうした国際大会の結果によって、世間的には日本の野球って所詮国際的競争力を持ち得ない井の中の蛙という印象を与えてしまえば、それは長期的に見てNPBの観客動員に少なからず影響してくることになるだろう(ラグビーなんかは正にそうで、今のラグビーを支えているのはまさにコアなラグビーファンだけであり、新しい観客層を開拓しきれていない)。余談になるけど、その観点からすれば選考において、国際競争力の観点からあくまでもメジャーを含めた最強メンバーで、ケガ以外の辞退・離脱を認めないとするか、それとも完全に若手やアマチュア選手主体で国際経験を積ませるしかないんだろうと思う(それであればボロ負けしても言い訳はできるんだが)。
その意味で3.7こそ今後の日本プロ野球の命運を左右することになる、野球版日本海海戦だと思われる。だからチケットを何としてでもゲットしたいんだけどなあ・・・
韓国について言えば、野球でもサッカーでもさして裾野の広さや選手層の厚さというのを誇っているわけではない。ただ、頂点に立つエリート集団の力でもって日本との国対国の対決に照準を合わせ、そこで最大限の力を発揮する。そして日本を負かせば、自国のメディアや国民に対して、「日本より上だ」という洗脳を行おうとする。サッカーで言えば去年のオールスターなんて正にそうした彼らの手口に我々はまんまと乗せられたのではなかったか?
NPBにとってWBCの位置づけというのはサッカーにおける日本代表とよく似ているのかもしれない。即ち、その大会で活躍することで日本野球の国際競争力というのをアピールしなければならず、もしそこでアッサリと韓国や中南米のチームに負けてしまうことになれば、それは次の国際大会まで名誉挽回する機会はない。
単純に考えれば、これから始まる長いシーズンを前にして選手が例年より調整を早めて大会に参加するというのは、コンディションやケガのことを考えると、選手にとっても、そして選手を代表に送り込む球団にとってもメリットがあることではない。また国際大会で韓国に敗れたからといって、韓国>日本という図式が成立してしまうほど単純なものではない。
但し、そうした国際大会の結果によって、世間的には日本の野球って所詮国際的競争力を持ち得ない井の中の蛙という印象を与えてしまえば、それは長期的に見てNPBの観客動員に少なからず影響してくることになるだろう(ラグビーなんかは正にそうで、今のラグビーを支えているのはまさにコアなラグビーファンだけであり、新しい観客層を開拓しきれていない)。余談になるけど、その観点からすれば選考において、国際競争力の観点からあくまでもメジャーを含めた最強メンバーで、ケガ以外の辞退・離脱を認めないとするか、それとも完全に若手やアマチュア選手主体で国際経験を積ませるしかないんだろうと思う(それであればボロ負けしても言い訳はできるんだが)。
その意味で3.7こそ今後の日本プロ野球の命運を左右することになる、野球版日本海海戦だと思われる。だからチケットを何としてでもゲットしたいんだけどなあ・・・
韓国について言えば、野球でもサッカーでもさして裾野の広さや選手層の厚さというのを誇っているわけではない。ただ、頂点に立つエリート集団の力でもって日本との国対国の対決に照準を合わせ、そこで最大限の力を発揮する。そして日本を負かせば、自国のメディアや国民に対して、「日本より上だ」という洗脳を行おうとする。サッカーで言えば去年のオールスターなんて正にそうした彼らの手口に我々はまんまと乗せられたのではなかったか?