この試合の敗戦でリーグ優勝の可能性はなくなった。5失点というのはルーカスが退場になっても、DFの枚数を削った分後ろがおろそかになった結果であってそれは致し方ないが、点を取れなかったのがなんともね・・・それでも最後まで切れずに戦った選手たちを誇りに思う。そしてゴル裏も審判批判のコールを出さずに(これが普通なんだけども)、途中で応援をやめることなく最後までサポートしたのがよかった。優勝というのはこの試合だけでなくてシーズン全体の結果であるわけだから、前半での取りこぼしが響いたかな・・・でもまあ、7月の連敗時期を思えば、本当によくここまで持ち直してくれたと思う。その意味で3位が確定したお陰で、今そんなに大敗のショックを引きずるわけでもなく、最低限の目標を死守できたという安堵感が、今ブログを書いている自分にはありますね。
試合の前半は、後半戦勝ってきたように守備から入る立ち上がりだった。鹿島が立ち上がりから積極的にプレスに来ては高い位置でボールを奪い、速い攻守の切り替えでチャンスを作り出していたが、ガンバも最後のところで集中を切らさずに守れていた。ここで失点せずに踏ん張ればやがてこちらに流れが来るし、このプレスはずっとは続かないだろうと思っていた。実際前半の途中からガンバも攻めの形を作り出しかけていた。後半始まってからはガンバのペース。ただ、ここでPJに縦に出す形が多く、かつPJもボール貰ってから周りを見渡せずに突っかけては失うというパターンが見受けられていたから、ここはなんとかしないとな、と思っていたら案の定満男に掻っ攫われてからの失点。結局カウンターにしてやられたという感じだったけども、他のJクラブにはないカウンターの鋭さだったよなあ・・・こういうチームがなんでACLを取れないのかが不思議でしょうがないんだけども。言っとくけど、自分はJの覇者がACLで勝てていないというのはJリーグのイメージとしてはマイナスだと思っているわけですがね。
審判に関しては、確かにあちこちで吉田主審に不満がある書き込みを見かけるし、そういう気持ちは一概に否定しないけども、その中でもやらなければいけないのがこの試合だったとは思う。つまり、判定はコントロールできないけども、それに対する反応や次のプレー、応援は我々次第だということだ。PJが前半倒されたのはエリア外ならFKを取ってくれたけども、内ではダイブを取られたというのもサッカーの中ではよくあることだろう。まあむしろ後半こっちのゴル裏から見ているとイバが相手選手のユニ引っ張ったりしていたのはよく見えたしw、その他いろいろとあったけども主審からは死角であったならば、吉田さんを責められないだろう。どっちかといえば少々のコンタクトを流す傾向にはあったと思うし、ジョージや東城よりはアドバンテージは取ってくれていた。ただ、時折首をかしげるようなファウルの判定や取らなかった判定ははあったけどもね。さっきの鹿島とACLの相性からすれば、この日の吉田主審の判定基準に合っていたというのが、皮肉にも吉田同様に国内限定仕様なのかな、という感じがしないでもないけども。
そういう意味ではACLはむしろこっちに任せてチョーヨ、と誰かさんが昔CMで言っていた台詞を思わず口にしてしまいますがw あ、鹿島のグルメはアウェーゴル裏でもモツ煮だけでなく、ベーコンのロール串焼きとかはうまかったですね。天皇杯では参戦できないんで、鹿島遠征は来年持ち越しですわ。今回は羽田からバスで鹿島神宮まで行き、帰りはスタから東京駅までバスに乗っていったけども、今までこんなに渋滞で時間が大幅に遅れたことはなかったな・・・まあ、それだけの大入りだったということと、千葉まではディズニー行く車の渋滞に巻き込まれたというのがあったんだけども。その意味では鹿島ってまた行きたくさせてくれるアウェー地ではあるんで、
鹿島明年見 !
(鹿島よまた来年会おう!)
と一言残しておきます。
試合の前半は、後半戦勝ってきたように守備から入る立ち上がりだった。鹿島が立ち上がりから積極的にプレスに来ては高い位置でボールを奪い、速い攻守の切り替えでチャンスを作り出していたが、ガンバも最後のところで集中を切らさずに守れていた。ここで失点せずに踏ん張ればやがてこちらに流れが来るし、このプレスはずっとは続かないだろうと思っていた。実際前半の途中からガンバも攻めの形を作り出しかけていた。後半始まってからはガンバのペース。ただ、ここでPJに縦に出す形が多く、かつPJもボール貰ってから周りを見渡せずに突っかけては失うというパターンが見受けられていたから、ここはなんとかしないとな、と思っていたら案の定満男に掻っ攫われてからの失点。結局カウンターにしてやられたという感じだったけども、他のJクラブにはないカウンターの鋭さだったよなあ・・・こういうチームがなんでACLを取れないのかが不思議でしょうがないんだけども。言っとくけど、自分はJの覇者がACLで勝てていないというのはJリーグのイメージとしてはマイナスだと思っているわけですがね。
審判に関しては、確かにあちこちで吉田主審に不満がある書き込みを見かけるし、そういう気持ちは一概に否定しないけども、その中でもやらなければいけないのがこの試合だったとは思う。つまり、判定はコントロールできないけども、それに対する反応や次のプレー、応援は我々次第だということだ。PJが前半倒されたのはエリア外ならFKを取ってくれたけども、内ではダイブを取られたというのもサッカーの中ではよくあることだろう。まあむしろ後半こっちのゴル裏から見ているとイバが相手選手のユニ引っ張ったりしていたのはよく見えたしw、その他いろいろとあったけども主審からは死角であったならば、吉田さんを責められないだろう。どっちかといえば少々のコンタクトを流す傾向にはあったと思うし、ジョージや東城よりはアドバンテージは取ってくれていた。ただ、時折首をかしげるようなファウルの判定や取らなかった判定ははあったけどもね。さっきの鹿島とACLの相性からすれば、この日の吉田主審の判定基準に合っていたというのが、皮肉にも吉田同様に国内限定仕様なのかな、という感じがしないでもないけども。
そういう意味ではACLはむしろこっちに任せてチョーヨ、と誰かさんが昔CMで言っていた台詞を思わず口にしてしまいますがw あ、鹿島のグルメはアウェーゴル裏でもモツ煮だけでなく、ベーコンのロール串焼きとかはうまかったですね。天皇杯では参戦できないんで、鹿島遠征は来年持ち越しですわ。今回は羽田からバスで鹿島神宮まで行き、帰りはスタから東京駅までバスに乗っていったけども、今までこんなに渋滞で時間が大幅に遅れたことはなかったな・・・まあ、それだけの大入りだったということと、千葉まではディズニー行く車の渋滞に巻き込まれたというのがあったんだけども。その意味では鹿島ってまた行きたくさせてくれるアウェー地ではあるんで、
鹿島明年見 !
(鹿島よまた来年会おう!)
と一言残しておきます。