最近自分がソーシャルメディアにおいて発信する上で意識してる事はなるべく人の長所を見つけて評価するという事なんだけど、人を褒める上でつくづく自分の観察力のなさを痛感してしまう。それでもできる範囲でやろうとしているんだけども。
日立台遠征の翌日に三ツ沢で昇格プレーオフを旧知の横浜FCサポさんと一緒に観戦したんだけど、主審の名前聞いて、当初は乾いた笑いしか出なかったのは認めます。今までの自分も彼には随分言ってきたわけだし。
けれども、この試合を通じて松尾主審が見せたレフェリングは、皆が今まで散々彼について批評していた出来と比べると、そこまで酷くはなく、寧ろ難しい試合の中、カード乱発もせず、時に宥めたりしてゲームをよくコントロールしていた。
そして何よりもこの日の松尾主審は、バックチャージはファウルを取ると言う基準をキックオフから示し続けていた。また、ペナルティエリア付近でのファウルの判定も見やすい近い位置で笛を吹いていた。
実際それはピッチにいる横浜FCとヴェルディの選手たちも理解していたから、試合途中でその基準を利用して、前半渡辺だったか佐藤優平だったかはっきり覚えていないけども、ハーフウェイ付近でウチの遠藤先生ばりのコケ芸、じゃなかった(^◇^;) 倒れ方でFKを貰っていたっけ。
余談になるけどヤットがこの日の三ツ沢でプレーしてたら、松尾主審の基準を利用して、ほぼストレスフリーだったんじゃないかっていう気はするけどねw
だってこの人の場合時々未来予測が外れて、後ろから当たられても笛鳴らされずに危ないカウンター食らったりすることあるでしょw まあ、もし彼が横浜の選手としてプレーしていたなら、ヴェルディの撤退守備もあってかやりたいようにやれたかもしれない。
但しヴェルディ側でヤットがプレーしていた場合は頭使わないといけなかったかも。とうのも横浜FCのイバと野村がボランチに入るパスコースを上手く消してたわけで、そこら辺ヤットがボールもらう動き出しをどうやってたかは興味深いけど....
実を言うと失点するまでは横浜側の思惑通りに試合が運んでいたわけ。サイドの裏を突かれ出したら、GK南が負傷治療(結局これも長いアディショナルタイムの一因だったが)してる間にベンチで給水してる選手らに修正の指示がベンチから出ていたし、その時はカズも瀬沼に対してアドバイスしていた。カズは恐らく、第2の通訳兼コーチでもあるんだろうけど。
話を松尾主審に戻す。それでも先程の基準に照らし合わせると、選手からすると不満な場面はいくつか出てくものだ。事実、前半だけでも、上福元が両手を広げてアピールしてたのも、イバが後ろから当たられても何でカード出さないのか、と怒ってた。
まあ、松尾主審も人間だから判定に迷ったり間違ってたりする事はあるし、過去にもそう言う「誤審」だけが大きくクローズアップされて、判定への批判に繋がっていた面があるのは否めない。実際横浜側から見ると、ハンド見逃しと終了間際に倒されたけど流された(この時横浜ベンチ全員が激昂していた)。そう言う部分だけ見ると批判されても仕方ない部分はあるのは認める。
それでも、この試合でカード出すのを極力我慢してゲームコントロールに徹した労を労いたいとは思います。何故かと言うと、今の日本は比較的優秀だとされていたSRが毎年1つずつ年齢を重ねていき、それでいて後進が育っていない問題がある。あの柿沼さんだってJ2で2年しかやっていない。その意味では批判するだけでなく、良かった部分は評価する事で長い目で育てて行かないといけない とは思う。
日立台遠征の翌日に三ツ沢で昇格プレーオフを旧知の横浜FCサポさんと一緒に観戦したんだけど、主審の名前聞いて、当初は乾いた笑いしか出なかったのは認めます。今までの自分も彼には随分言ってきたわけだし。
けれども、この試合を通じて松尾主審が見せたレフェリングは、皆が今まで散々彼について批評していた出来と比べると、そこまで酷くはなく、寧ろ難しい試合の中、カード乱発もせず、時に宥めたりしてゲームをよくコントロールしていた。
そして何よりもこの日の松尾主審は、バックチャージはファウルを取ると言う基準をキックオフから示し続けていた。また、ペナルティエリア付近でのファウルの判定も見やすい近い位置で笛を吹いていた。
実際それはピッチにいる横浜FCとヴェルディの選手たちも理解していたから、試合途中でその基準を利用して、前半渡辺だったか佐藤優平だったかはっきり覚えていないけども、ハーフウェイ付近でウチの遠藤先生ばりのコケ芸、じゃなかった(^◇^;) 倒れ方でFKを貰っていたっけ。
余談になるけどヤットがこの日の三ツ沢でプレーしてたら、松尾主審の基準を利用して、ほぼストレスフリーだったんじゃないかっていう気はするけどねw
だってこの人の場合時々未来予測が外れて、後ろから当たられても笛鳴らされずに危ないカウンター食らったりすることあるでしょw まあ、もし彼が横浜の選手としてプレーしていたなら、ヴェルディの撤退守備もあってかやりたいようにやれたかもしれない。
但しヴェルディ側でヤットがプレーしていた場合は頭使わないといけなかったかも。とうのも横浜FCのイバと野村がボランチに入るパスコースを上手く消してたわけで、そこら辺ヤットがボールもらう動き出しをどうやってたかは興味深いけど....
実を言うと失点するまでは横浜側の思惑通りに試合が運んでいたわけ。サイドの裏を突かれ出したら、GK南が負傷治療(結局これも長いアディショナルタイムの一因だったが)してる間にベンチで給水してる選手らに修正の指示がベンチから出ていたし、その時はカズも瀬沼に対してアドバイスしていた。カズは恐らく、第2の通訳兼コーチでもあるんだろうけど。
話を松尾主審に戻す。それでも先程の基準に照らし合わせると、選手からすると不満な場面はいくつか出てくものだ。事実、前半だけでも、上福元が両手を広げてアピールしてたのも、イバが後ろから当たられても何でカード出さないのか、と怒ってた。
まあ、松尾主審も人間だから判定に迷ったり間違ってたりする事はあるし、過去にもそう言う「誤審」だけが大きくクローズアップされて、判定への批判に繋がっていた面があるのは否めない。実際横浜側から見ると、ハンド見逃しと終了間際に倒されたけど流された(この時横浜ベンチ全員が激昂していた)。そう言う部分だけ見ると批判されても仕方ない部分はあるのは認める。
それでも、この試合でカード出すのを極力我慢してゲームコントロールに徹した労を労いたいとは思います。何故かと言うと、今の日本は比較的優秀だとされていたSRが毎年1つずつ年齢を重ねていき、それでいて後進が育っていない問題がある。あの柿沼さんだってJ2で2年しかやっていない。その意味では批判するだけでなく、良かった部分は評価する事で長い目で育てて行かないといけない とは思う。