大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

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松尾主審に批判があるのは承知しているが、それでも難しい試合を吹いた彼の労を労いたい

2018-12-08 01:29:26 | サッカー全般
最近自分がソーシャルメディアにおいて発信する上で意識してる事はなるべく人の長所を見つけて評価するという事なんだけど、人を褒める上でつくづく自分の観察力のなさを痛感してしまう。それでもできる範囲でやろうとしているんだけども。

日立台遠征の翌日に三ツ沢で昇格プレーオフを旧知の横浜FCサポさんと一緒に観戦したんだけど、主審の名前聞いて、当初は乾いた笑いしか出なかったのは認めます。今までの自分も彼には随分言ってきたわけだし。

けれども、この試合を通じて松尾主審が見せたレフェリングは、皆が今まで散々彼について批評していた出来と比べると、そこまで酷くはなく、寧ろ難しい試合の中、カード乱発もせず、時に宥めたりしてゲームをよくコントロールしていた。

そして何よりもこの日の松尾主審は、バックチャージはファウルを取ると言う基準をキックオフから示し続けていた。また、ペナルティエリア付近でのファウルの判定も見やすい近い位置で笛を吹いていた。

実際それはピッチにいる横浜FCとヴェルディの選手たちも理解していたから、試合途中でその基準を利用して、前半渡辺だったか佐藤優平だったかはっきり覚えていないけども、ハーフウェイ付近でウチの遠藤先生ばりのコケ芸、じゃなかった(^◇^;) 倒れ方でFKを貰っていたっけ。

余談になるけどヤットがこの日の三ツ沢でプレーしてたら、松尾主審の基準を利用して、ほぼストレスフリーだったんじゃないかっていう気はするけどねw

だってこの人の場合時々未来予測が外れて、後ろから当たられても笛鳴らされずに危ないカウンター食らったりすることあるでしょw まあ、もし彼が横浜の選手としてプレーしていたなら、ヴェルディの撤退守備もあってかやりたいようにやれたかもしれない。

但しヴェルディ側でヤットがプレーしていた場合は頭使わないといけなかったかも。とうのも横浜FCのイバと野村がボランチに入るパスコースを上手く消してたわけで、そこら辺ヤットがボールもらう動き出しをどうやってたかは興味深いけど....

実を言うと失点するまでは横浜側の思惑通りに試合が運んでいたわけ。サイドの裏を突かれ出したら、GK南が負傷治療(結局これも長いアディショナルタイムの一因だったが)してる間にベンチで給水してる選手らに修正の指示がベンチから出ていたし、その時はカズも瀬沼に対してアドバイスしていた。カズは恐らく、第2の通訳兼コーチでもあるんだろうけど。

話を松尾主審に戻す。それでも先程の基準に照らし合わせると、選手からすると不満な場面はいくつか出てくものだ。事実、前半だけでも、上福元が両手を広げてアピールしてたのも、イバが後ろから当たられても何でカード出さないのか、と怒ってた。

まあ、松尾主審も人間だから判定に迷ったり間違ってたりする事はあるし、過去にもそう言う「誤審」だけが大きくクローズアップされて、判定への批判に繋がっていた面があるのは否めない。実際横浜側から見ると、ハンド見逃しと終了間際に倒されたけど流された(この時横浜ベンチ全員が激昂していた)。そう言う部分だけ見ると批判されても仕方ない部分はあるのは認める。

それでも、この試合でカード出すのを極力我慢してゲームコントロールに徹した労を労いたいとは思います。何故かと言うと、今の日本は比較的優秀だとされていたSRが毎年1つずつ年齢を重ねていき、それでいて後進が育っていない問題がある。あの柿沼さんだってJ2で2年しかやっていない。その意味では批判するだけでなく、良かった部分は評価する事で長い目で育てて行かないといけない とは思う。
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CWCという名の旅を満喫中

2015-12-17 07:56:06 | サッカー全般
先週日曜から堪能しているんだけども、CWCはいろんな国のサッカー、いろんな国の人たちと出会える楽しさはある。先週日曜が広州恒大のサポで、昨日はリーベルサポの人たち。昨日は正に長居スタジアムが巨大なオペラ会場に変化したような雰囲気があった。まるで南米で見ているような感覚って言うのかな・・・これは言葉ではなかなか言い表しがたいもので、言い表せても、受け取り手の想像を遥かに超えてしまう程のものがそこにあったというべきか。

試合後に自分の住んでる近くにもリーベルサポがいたっていうのには驚いたけどもねW まあ、あれだけサポが来ているけども正規のホテルなんかに泊まろうなら、ホテル業界が悲鳴を上げてしまうW 試合終わった後にも旅行会社のバスツアー組が集まっていたりしたんで、当日大阪離れた人たちもいるんだろうけども。

まあ、その旅をもう少し続けたくて横浜にも行ったりするわけですが。
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昇格プレーオフ見に行って来た

2015-12-01 00:03:14 | サッカー全般
埼スタの遠征から戻って長居へ昇格プレーオフを見に行った感想を書いてみます。

うん、セレッソは監督を替えることで少なくとも短期間で勝ち上がれる為の最低限の準備はしていた。自分らも2年前J2で愛媛と対戦した時に感じたのだけども、愛媛はJ2版広島というべき可変型システムでやっているのはこの試合でも見てとれたんだけども、それに対してセレッソは相手の5トップに対して4バックをペナ幅にステイさせて、楠神と関口の両SBを下げて6バックで対応し、更には玉田までもが中盤に下がって数的優位を保っていた。

まあ、こういう可変型にはなかなか外国人監督って上手く対応出来ないケースが多く(フィッカちゃんもその一人だったんだけど)てよくやられるんだけども、監督が変わった最大の成果というのはこういうところに現れていたと言えるのではないか?

もっともそれをやるには両サイドはハードワーク出来ないといけないんでここでセレッソにはパブロのスタメンという選択は消えたんだけど、その代わり前任者の時にはすっかり干されていた関口がよく戻っていたな・・・一度前半40分前後くらいだったと記憶しているけども関口が戻ってスライディングしてあわや失点の場面を防いでいたでしょう?前任者のままだったらあの場面決められて負けてしまっていたかもしれない。

ただ、その分攻撃にパワーを割けなかったのは事実なわけ。それでも後半2回ほどの決定機で田代が決めていれば、っていうのがセレッソにしてみれば悔やまれるところだっただろう。ただ、そんな田代でもジンヒョン君からのゴールキックのターゲットになっていたし、何よりもセットプレーの守備における高さの担保にはなれたんで、エジミウソンに替えるとしたら田代よりは玉田になってしまう。

そんあ田代でも試合終了間際に最後あわや、という場面を体を張って防いでいた。ストライカー選びという点について、セレッソは決定力は高いけど守備意識は低い人たちからDFWなんだけども点を決められない人たちまで、どれもこれも帯に短し襷に長しという状態が続いていたんだろうのはこの試合見ていたら判る。最後のソータ投入の時にはこのタイミングで入れるのか、って思ったよw 

だって前日のCSでも宇佐美を下げて秋入れた途端に失点してしまったように、マークがズレるリスクが出たりしないかが気になった。そしてそれで失点でもしたらソータって持ってないな、と思いながら見ていたけども。ただ、彼がニアでマークしたからこそジンヒョン君はキャッチ出来たわけ。まあ、ソータには個人的には色んな思い出があるんで、あまりボロカスには言いたくないし言われるようなプレーっていうのは見たくはないかな。頑張れっていうのとはまた違う。なんていうか、キン肉マンでザ・ニンジャがブロッケンJrに対して言った、「生き残れ」っていう言葉をハッシーとソータには送ろう。

この試合については負けなければ勝ち抜けっていうことであればその為の必要な手は大熊監督は打ったということが言える。

ただ、決勝の福岡に対しては点を取って勝たないといけない。ここでどういう手を打てるかってことですね。恐らくお互い相手のストロングポイントに警戒しつつ、リスクを抑えながらも最後1-0で勝つ方策を練って来るかもしれないけども。まあ、自分自身広島帰りで疲れはあるかもしれないけど、ファイナルも見に来ます。

ところで今年のプレーオフ決勝についてなんだけども、4位なのになんでセレッソのホームなのかっていう話は避けて通れませんかねw 

個人的にはそれがダメだというのなら、その代案としてはセリエA方式を見習って準決勝からホームアンドアウェーでやるのがより公平なやり方であるとは思う(2試合通じて同点ならその場合アウェイゴール適用ではなく、上位チームの勝ち抜けという形だが)。つまり、J1の試合会場がCSの関係で開けておかないといけないというものであったのであれば尚更なんだけども。

もっと言えば新国立なんて結局誰得やねんって話やけどもねw

ただ、ホームアンドアウェーの場合はどのJ2クラブにも予めプレーオフのスケジュールに備えて1試合だけでなく最大で4日分の会場を予約し、予定がなくなるとその都度キャンセル代払う必要があるんだっけ?聞いた話では入れ替え戦を辞めた理由もどのクラブにも入れ替え戦のスケジュールの為にスケジュールの予約&キャンセルが必要になるってことになるのを避ける為らしいから・・・

あとは4試合を4連戦でやるのか、或いは4週間かけてやるのかってことになるかな。

最後にプレーオフで昇格したチームからはひとつくらい残留出来る事例を見せておく必要があるかな、とは思う。

結局いくら煽り動画見せられても、ああどうせこいつら1年後には残念なことになるんやろうね、っていうのが想像できたりするわけよね・・・まあ、セレッソにしても福岡にしても最後にJ1決まるタイミングで補強がままならないというのは想像出来る。

え、セレッソはそこで闘莉王さんなんですかw・・・確かに残留を確かにするには、低い位置でも弾き返せるCBっていうのが要るかもしれないけど、あの人がセレッソの空気を読めるのかどうかw まあ、この人来たら来たで色んな意味において盛り上がるかもしれないけどw CBかFWかどっちで使うのかはともかくとして(まあ、これはあくまでもネタですけど、こう書いた直後に去就が決まったりするかもしれないですがw)
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村井さん、アンタも腹に溜め込んでることがあるんなら、決勝の後に一杯飲もうや

2015-10-30 12:52:31 | サッカー全般
なんでこのタイミングで村井チェアマン論を書こうと思ったのか、っていうと、彼自身は自分が担ぎあげられた地位にいるということは承知の上で、その役割を忠実に実行しつつ、かつその上で前から敷かれたレールを踏み外したい気持ちもあるからじゃないか、っていう風に勝手に想像してしまうからなんだけども。それだけに、筆者は彼の発言を額面通り受け止めるもんではないとは思うし、その発言の裏では、頼むから俺の本心を見ぬいてくれって言っているように思えるわけよw

とはいえ、彼自身が発信源となっているわけだから、彼の物言いが多くのサポーターの不評を買っているのは否定出来ないんだけども・・・

こういうことを考え出したのは、今季のJ2プレーオフの決勝の開催地がセレッソのホームになった時の村井氏の釈明なんだけども、去年もヴェルディが出る可能性があったのに味スタにしたっていうこと。えっと、去年のヴェルディの順位のどこを見てプレーオフなんてのをって思うんだけどw これなんか少し突っ込んだらバレるウソをついている典型的な例なんだけどもw 深読みすれば、そういうツッコミを一応待っているんじゃないかって思うんよね。

彼自身チェアマンになった頃は勿論彼なりに思い描いていたデザインはあったんだろうけど、いざチェアマンになってみると、自分の思わないところで色んな話が進んでいてどんどん外堀が梅ら得ていく感じはあったんじゃないかと言う気はする。

2ステージ制というのはその典型だろう。とあるゴシップ系雑誌のサイトで出ていたように、実は村井氏自身は寧ろ2ステージ制に反対だったという話の真偽の程は判らない。しかし、少なくとも2ステージ制を批判する上において村井チェアマンをやり玉に上げるべきではないと思うのは、導入が決まったのは彼がチェアマンに就任する前であるからだ。従って村井氏には少なくとも導入責任はない。強いて責任を問うのであれば、今年の結果を受けて来期以降どう手直しをするかってところだろうけども・・・

これについては、コナミやカルビーが撤退したのと2ステージ制導入の関連性については十分説明していないJリーグが悪いわけなんだけども、あれだけ騒いでいて、実際CSに出場出来るのが下手すりゃ3チームっていうのは何なんやろう?結局のところCSなんて自分の応援するクラブが当事者にならないと楽しめなくなりそうだし、それならいっそのことガンバも鹿島も東京も出られるような仕組みである方がまだ当事者が増える分だけ盛り上げられるんじゃないかって思うけどもね。

村井氏の顔が見えた場面で一番思い出すのが、浦和に対する無観客試合への処分の発表の時かな。問題が発生してからの動きなんかを見ていると、浦和にしてもJの内部にしても本音を言えば譴責処分や制裁金という形での処分で穏便に済ませたかったのかもしれない。その時には外部からも色んな批判が集まったから厳罰を下さざるをえなかったかもしれないが、それでも、無観客試合による収入ダウンや払い戻し等の負担などを考えると浦和的には無観客試合よりは勝点剥奪の方がまだ良かったかもしれない。

ただ、それ以降に関しての「人種差別」的行動や言動に対する処分(バナナ事件や某主審による「暴言」の疑惑)に対して浦和と同じように毅然とした態度で臨めなくなったのは、恐らく最初に村井さんがトンガってしまったのと関係があるのかは判らない。

だからまあ、多分この人両手の羽をすっかりもげられてるな、という風には感じる。つまり、この人本音で発言していないだろうし、言いたいことが言えない状態にあるんじゃないかって。だから一回この人と酒を飲んでみたいわけですよw もしかしたら、今回任期切れになれば次回はないことも考えられるんなら、言いたいことをぶっちゃけて欲しいんですけどもね・・・まあ、この人に一番必要なのは現場にいるサポーターとの対話なんじゃないかと思ってるんで。多分村井さんなら「たかがサポーターが」とは言わないだろうしw

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日中戦を終えて~ハリルジャパンというか協会が意図している形の落とし穴とは?

2015-08-10 19:20:51 | サッカー全般
武漢まで東アジア選手権の中国戦に参戦してから1日が経った。台風もすっかり弱まって午後から晴れ間が戻ってきたんで市内を散策したりしていましたが、大通りでバスや車が一斉にエンジンストップして停車していた光景は凄かったですねw

試合の方はと言うと、3試合の中で一番気候が下がってた分だけ選手も比較的動けてたし、中盤で奪って縦に早く出す形は随所に見られた。その中の一つが、左サイドに入ったヨネのクロスからの武藤の同点ゴールなんだけども、あそこでヨネの推進力が生きたのが良かった。しかし、大輝が右で、ヨネが左なんていう布陣を試すなんてオッサンはガンバの試合全然見てへんやろw 第一宇佐美だってクラブとは全く違うポジションでやってるわけやし。

まあ、そういう縦に早い攻撃を意識するからこそ、永井や川又なんかは興梠よりは優先順位が上がるのかねえ…

今のチーム作りは、自分たちのサッカーを標榜し、アジアでは強かったけども本チャンのみならず世界の強豪国相手に勝てなかったという反省?から協会がロシアW杯本選から逆算したチーム作りをやっているというところなわけで、アギーレにしたのもそこだったということだろう。ただ、それはアジアとはやり方が違うので苦戦は想定内というわけ。

日本がかつてW杯で成功を収めたと言えるのは日韓W杯と、南アフリカ大会なんだけども、前者は予選がない状態で準備出来たこと。そして後者は、本番直前において岡ちゃんのマインドが変わったということ。

そうなるとね、もう一度開催国になるのはまだまだ先だし、一人の監督のマインド転換なんてそうあることではない、というのは誰でも解るw 予選と本選で戦い方を使い分けれればというのが理想なんだけど、今までの代表見てるとミクロ視点でしか考えられない選手らの発言力(選手って大体自分の持ち場で役割を果たすことを第一に考えるもんだが)が大きくなりすぎるキライがあるんでそれも難しい、ってことでしょうね。

ただ、そんなに青写真通りに行くかといえば、幾つかの落とし穴がある。それは、

1.アジアを舐めている
2. W杯本戦ではポゼッションが必要な場面もある
3. 守備をどうするのか

という点なんだけども。

1については、2次予選の相手を考えるとそんなに悲観する状況にはなりにくいけども、最終予選へ進むと苦しい状況は考えられる。そうなれば、アジア限定仕様での選手選考というのも考えて、なんだけどもヤットは出番あるかな…

2については協会の見立て違いも指摘しないと行けないのだが、ブラジル大会のギリシャ戦なんかは相手が退場者を出したこともあってか、引いた相手を崩せなかった。もっと言えば、フランス大会まで岡ちゃんが用意していた守備プランはアルゼンチン戦で開始15分で崩壊してしまった。その後にアルゼンチンが省エネモードに入ってもうたってってことよね。本当は格上の相手こそ、状況に応じて押したり引いたりする駆け引きっていうのに長けてるんだけど、技術委員会の分析って…まあ、こんなもんですわ。

3は、堅守速攻というゲームプランを成り立たせる上での後ろの耐久力を意味するんだけども、南アフリカでは、決してハイラインに合っているとも言えなかった中澤と闘莉王で後ろを固める守備があればこそ岡ちゃんのゲームプランが成立したわけでもあるんだけど。

その意味で、ハリルが言う使えない選手ってというのが実を言うと槙野と森重であったことが考えられるかもしれない。まあ、今大会では守備陣に負担かかり過ぎでこの2人には気の毒な面もあったとは思うけどもね。それでも守備の強度を発揮しないといけないというの難しさは今の代表にはあるわけだけども。大輝はセンターバックとして考えて欲しいんだし、一度試して欲しいけども、ハリル的にはタッパが足りないと思われてるんかね?ただ、サイドバックのポジションにおいては中国が色気出して大輝のところへ放り込んでたけども、しっかり対処していたのがハリルにはどう映ってたんだろうか?
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ポストシーズン制考察~西欧の主要リーグはなぜポストシーズン制を導入しないのか?

2015-08-05 07:17:47 | サッカー全般
ハリル監督が案の定Jリーグの日程に噛み付いているようですな。といっても、後半相手が放り込んで来ているのに、中盤をわざわざ薄くする采配というのは不可解だったわけで、そこは批判されるべき点ではあるだろうけども。

東アジア選手権の前に近隣諸国のプロリーグとの日程を比較してみた(但し北朝鮮は除くw):

Jリーグ:
今週ミッドウィーク試合あり
東アジア選手権後 火曜日にリーグ戦
ただしガンバはスル銀杯なので、ガンバはその前の週にもリーグ戦あった

中超:
今週ミッドウィーク試合なし
東アジア選手権後、火曜日にリーグ戦

Kリーグクラシック:
今週ミッドウィークに試合なし
東アジア選手権後、水曜日に試合(その翌週水曜日にも試合)

というスケジュールになっていて、ここへ来てJリーグ、特にガンバの過密日程ぶりが目についてしまうけども。しかも2ステージ制において、1STと2NDの間において中断期間を設けたりもしている。ただ、それならハリルだってバカンス返上した上で中断期間中こそ代表合宿やればよかったんじゃないかね・・・


その理由はというと、Jリーグのリーグ戦の数は中韓に比べると多いし、その上に今季から2ステージ制で、ファーストとセカンドステージの間に中断期間を設けているし、その上2ステージ制最大の目玉(どちらかと言うと2ステージはこれをやるための導入手段ではあるんだろうけども)であるチャンピオンシップが控えている。

そもそもサッカーという競技はルール上、選手交代が限られているだけに、サッカーについで欧州で人気のあるバスケット、ハンドボールにアイスホッケーなどと比べると試合間隔をそう詰めることは出来ない。その上更にシーズン中に代表ウィークなどにおいて中断した分だけシーズンが長くなる。そこへ更にポストシーズン制となると日程上更にシーズンが伸びるし、日程が過密になるという危険をはらんでいるわけ。

世界的に見て、頑なに1リーグの1シーズン制を守っているのはサッカーの欧州5大リーグ(正確に言うとポルトガルも入れると6つになるが、だということになる。逆に言うとその他大勢の国ではポストシーズン制が主流になっている。

そうした国々のサッカー関係者は、近隣諸国のリーグや自国内の中で他競技(例えば、ラグビー、バスケット、ハンドボールなどにおいて)プレーオフ制度が存在することを知っているし、彼らとてプレーオフ制度の効用を理解している。
ではなぜ導入されないかと言うと、

1.サッカーは既に一番人気であるため、人気回復策としてのプレーオフに興味はない
2.ルール上、他の競技に比べて選手交代に制限があり、シーズンを長くなる為、これ以上試合数を増やせない(ビッグクラブは特にこれ以上過密日程になることを嫌う)
3.圧倒的なシーズンに物を言わせてシーズンを勝ち抜いても短期間のプレーオフにおいてクイズ番組的手法でひっくり返されることをビッグクラブは嫌う

という背景があるように思える。つまりここではビッグクラブの一票は唯の一票ではなく、リーグの運営に対しても大きな発言力を持っているということが考えられるわけ。下部リーグのプレーオフだったら自分たちとは関係ないから雑魚どもが盛り上がるんならやっていいんでないかい、っていうスタンスの元に昇格プレーオフやCL出場権を争うプレーオフが行われている。

そう、ビッグクラブというのはかつてG14なんていう圧力団体を形成していたように、自分たちの利益にそった形でサッカー界に対して提言していく力を持っている。だからまあ、オランダのエールディビジョンなんかが象徴的なんだけども、シーズン3位以降がCLやヨーロッパリーグの出場権を争うプレーオフを行うくらいだから、その手法は解っているけども、元G14のメンバーであったアヤックスやPSVなんかにとってはリーグ優勝までをプレーオフで決めるのは冗談じゃない、ということなんだろう。だからまあ、中小クラブ連合で優勝をプレーオフで決めようってなれば、フっとこの2クラブからは鼻で笑われてたかもしれない。

そう考えると、西欧のリーグにおいてはビッグクラブの1票は単純に1票ではないんだとも言える。これに比べると日本ではJリーグ労働党の一党独裁なんですけどもねw まあ、ポストシーズン制に関して言うと各クラブ間での利害が必ずしも一枚岩ではないということが証明されたかもしれない。

個人的には、浦和が浦和の利害を重視する上で2ステージ制に反対したのは十分理解出来る、というか当然だと思うわけです。ガンバはって言うと・・・本来クラブが目指している方向性からすれば浦和の方に同調していくもんだけども(というか、鹿島・マリノス・川崎・名古屋あたりだってそうであるべきなんじゃないか?)。まあ、プレミアリーグ構想に社長が賛同しておられるんなら今回は中西さんがああ言っているんだから仕方ない、ということかも。

というか、腹の底では、中西さんアンタそない偉そうなこと言うてはるけど、ホンマにその通りになるんやろうな?でけへんかったらアンタ責任取るんやろうな?っていう疑いの眼差しで見ていたでしょうね、ウチの社長に限らず日本の一部上場企業でビジネスの最前線で活躍してこられたJクラブの社長さんらはそう見ていると思うけども。

ところで、Jのポストシーズン制なんだけども、導入の背景は自分なりに理解はしているものの、その過程において中西氏がウソで塗り固めまくっていることに問題がある。前にも指摘したが、ポストシーズン制というのは正確に言えばそこしか見ようとしないライト層によって辛うじて支えられるものでしかないため、そこから通常のリーグ戦に向かうとは考えにくい。これはスーパーボウル、BJリーグのファイナル4や某アイドルグループの総選挙にだって言えることなんだけども。

そりゃ、中西サンがおっしゃるように普段見ない層の人たちは多少は掘り起こされたりはするでしょうよw けど、そういう人たちが定着するかっていうと全くの別問題なわけで、前にも述べたように北米におけるポストシーズン制の事例を考えると普通はあまり掘り起こされた人たちがレギュラーシーズンに流れて来るのは考えにくい。より正確に言うと、ポストシーズン制における収益に頼らざるを得ないというとこまで追い詰められているというのが彼の認識だけども、もうカッコつけたりするのやめて、もっと危機感を訴えて、各クラブやサポーターに対して素直に頭下げれば良かったのにねえ・・・

ところが中西さんもそのことは解っているにも関わらず、肝心な部分をぼかした上で、しかも世間に誤解をまき散らしているのを放置しているわけですな。多分来年の今頃なんかは新規開拓した層が根付いていないことを批判する声が大きくなるんだろうけど(てか既に出てるか?w)、自分たちはお膳立てしてやったんだから後はお前らの責任だという風に逃げるんでしょうな(しかも今度は動員増のKPIを押し付けようとしてるからどうしようもない)。

未来予想なんだけども、一度変革に手をつけてしまうと、更なる変革を必要とはするわけで、「偉大なるマンネリ」というのはもう続けられないわけ。ただ、今回の2ステージ制の過程においてJリーグは正直太郎ではなくウソを突き通すことでのゴリ押しを選んでいるわけだから、次に何かを変えようとする時点で既に求心力を失っている。まあ、組織自体が変革に手を染めることによって迷走し続けるかもしれないわけで、一度リーグの再編というのを視野にいれないといけないかな、という気はする。その際に浦和を中心としたプレミアリーグ構想へ突っ走るのかは判らないけども、そうなった暁にはガンバだって突き抜ける存在になっていないといけないかな。

そう、今浦和にとって不幸なのは彼らと利害を共にするクラブが他に存在しないことではあるんだけども。この点は自分自身を含めて、まだまだクラブとして力不足は感じるところですけどもね。この点他サポの皆さんにとっては違和感あるかもしれないけども、自分はガンバサポなんでガンバにとって利益になるかどうか、という点に関心を持っているわけです。だからこそ、他サポの皆さんにとってその利害はガンバや浦和のそれとは異なったとしても自クラブの利害を考えられるのも、賛成するしないは別にしても理解出来るわけです。
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赤嶺の動向が大分にも関係してくるかもしれない、という話

2015-07-05 20:55:16 | サッカー全般
J1の中断期間中に金鳥へトリサポさんの知り合いと一緒に大分のゴル裏で応援に行き、後藤優介のゲーフラを持ってあげたりもした。雨ということもあったんだけども、ゴル裏には知った顔がチラホラとw 実は大分のゴル裏というのは大分が持ちうる財産の一つで、アウェイゲームなんかでも対戦相手のサポさんからは声がよく出ていたという話を聞くんだけども。

試合の方はと言うと田坂さんの後を柳田監督に引き継いでからは守備はしっかりしてきた。まあ、上位相手ってことを考えると現実的な方策で、相手ポゼッション時にペナ幅で4バックがステイして、両サイドはSHがケアするという手法はどこかで見たことがあるんでしっくりくるw ただ、その場合守備への負担が掛かり過ぎて攻撃への厚みをなかなか出せないという問題があることは分かる。それを解消する為には強力な2トップが必要にはなるわけなんだけども、悲しいことに大分には連れてこれる資金がない。去年のようにラドンチッチくらいの選手を連れて来れるのも厳しいくらい、シーズン前に外国人に投資してしまっているというところなのかもしれない。勿論、新監督を連れてくるのを諦めるということは水面下では残り僅かな資金からでも補強に投資するという可能性がないわけではないんだけどもね。

現実的にはセレッソから貸している永井龍のレンタル延長が可能かどうか、ってとこかな。去年のセレッソではDFWでしかなかった彼でも大分の中においては上手い、というか加入して早々に不可解なオフサイドで得点取り消しになっていたこともあったんで、この先やれカボレだの、噂ではウチから借りるかもしれない赤嶺だの、っていう話がセレッソに出てくるんなら、出られるところで頑張るのがいいかもしれないし、本人の中でもそうしたいんじゃないだろうか?

ただ、レンタル延長が認められたとしたら、大分は

1.出場保証が付く
2.セレッソ戦には出られない

という条件は呑まないといけなくなるかもしれない。1に関してはチーム内で実力が認められているんならそれは問題ないだろうし、2に関してはセレッソと同じカテゴリーである以上仕方ないかもしれないし、レンタル移籍にある、年俸負担+レンタル料とかいう手厚い金銭負担が大分には望めないのなら尚更だし。

ついでに赤嶺の件についてなんだけども、現時点で出ている報道という点だけで考えてみると、本人は出場機会を求めていて代理人の方から移籍先を探しているのは確かなんだろう。某代理人エージェンシーと繋がりが深そうなのが皮肉にもお隣さんなんだろうけどもw

よく試合に出てナンボっていう言葉あるけども、選手らにとっては試合に出ないと出場給や勝利給が貰えないという切実な問題がある。浦和みたいに、出られない選手の固定給の割合を高めるとか、他のクラブの倍ぐらいの出場給や勝利給を用意することで不満を抑えるっていうのはなかなか難しい。つまり、選手を囲い込むには金が居るってことなんですわ。

そして、出番がないことに不満を抱えたままチーム内に置いておくことが不満分子の温床になって、それが更にエスカレートして仲間内で飲み歩いたりなんかで悪影響与える(その最たる例がジーコジャパンでのキャバクラセブンだったんだけどw これは極端過ぎる事例ですw)ってことにもなりかねないリスクはある。まあ、赤嶺がそうなると言うてるわけじゃないので念のため。

だからこそ、西野時代には、後年ご本人が著書の中で触れていたように、出られない不満を貯められるくらいなら、よそで出場機会を与えた方がいいという考えのもとにあちこちにレンタルに出したりしては、レンタル先でその選手らに手痛いしっぺ返しを食らったこともあった。西野氏の場合、選手をどこに出すかについては意外と無頓着なところがあったわけで、それは彼が神戸の監督時代に、外国人ボランチ獲得(なぜか獲得した選手が試合に出られなかったんだが)の為に河本を残留争いする大宮に貸してしまったということがあった(その大宮は今井を別カテゴリーの柏に出しているってことは学習はしているのかもしれないが)。

その意味においては、赤嶺を同じJ1に出すくらいなら、っていうことで今季J2のセレッソに対して話を持って行っているのかは判らないけども、今季に関してならまだ許容できる範囲ではあるかな。ただ、セレッソもこれ以上FWを連れてきてどうすんの、とは思うけどもねw アウトゥオリ監督って基本今いるメンバーを元に布陣や戦術を構築しているっていうところがあって、今季の出遅れというのが前線に偏っていた編成バランスの悪さから来ているってことをあそこのフロントは学習しているんですかねw 特にアーリアが移籍した後に中盤補強せずに前線の選手を更に取りに行くってどうなんだろう?まあ、移籍が実現するなら、ガンバも別カテゴリーならOKするかもってとこですかね。本来なら仙台は言うに及ばず、今の東京なんかは太田のクロスのターゲットとして欲しいところかもしれないんだけども、さすがにそこへ貸すわけはないもんね。

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長居行って改めて思ったこと~日本のことが知られていないのが日本の最大の強みである件

2015-03-29 21:59:21 | サッカー全般
代表ウィークでJ1が中断期間であるため、今季はJ2に居るセレッソと横浜FCの試合を観に行ってきました。まあ、基本的には散らし役やってるチンが目当て(竹島さんが行ってなかったらデポナビでまたリスナーからお叱り受けまっせw)で行ったわけなんだけども、それ以外にも色々と現場行って分かることもあった。

例えばセレッソなんだけども、前線のフォルラン、玉田それにカカウは基本的にはあまり下がらない。時折カカウがサイドの守備に下がったり、或いは前線で張っているフォル玉なんkは相手のDFがオーバーラップすればそれを追いかけるべくS下がることはあるけど、基本的には前に残って相手に常に後ろ4枚を残させておく。そうすれば後ろの方でゴール中央付近で人が足りない状況というのは回避出来る。また、数的同数となっても山下の対人の強さで抑え切れたりもする。セットプレーにおいてもカカウがやや下がり気味になるけども、フォル玉と合わせて3人が前に残る。その分相手も後ろにカウンター対策で人を割かないといけないんで、相手の攻撃の人数を削っていることにはなる。

実はセットプレーにおいて前に3人残すと事例はあまり見られないけども、ウチで言えばセホーン体制が正にそうだったw ただ、このやり方っていうのは後ろで数的優位を保つとかではなく、最悪数的同数でも対人には負けないっていうのが前提であったりするわけで、ウチなんかは西野政権時には、対人よりもビルドアップやラインコントロールの方の資質をCBに求めていたのに、それがいきなり対人の強さがCBに求められる状況の中で対応しなければならなかったわけだから(だからこそ後年セホーンは、もし自分が「監督」であれば、GKとCBの補強を求めていたと、インタビューの中で振り返っている)。

日本のサッカーにおいて決定力不足というのがしばし語られるんだけども、その決定力不足の原因として、日本ではFWに過度の守備が求められるという声はしばし海外のサッカー関係者やJでプレーした選手らからはよく聞かれる。それは守備において必ず後ろで一人余らせるような対応で保険をかける為にFWにも守備負担が大きくのしかかるわけなんだけども、裏返せば、(世界レベルで見て)フィジカルの強いCBやシュートストップに優れたGKの人材不足だったりもするからなわけよね。

その意味で、セレッソにとって試金石となりそうなのが、千葉、磐田、大宮(ムルジャが出る場合だが)といった強力な外国人FWを擁するところかな、とも思ったりもする。あと、セレッソにとって気がかりなのは、今のこのやり方を継続していくには、前線のメンツをこれからも維持していくっていうのが条件になるんだけど、そうなると夏までの契約であるフォルカカが居なくなるとまた一からチームを作り直す必要があるかと。

ただ、今のやり方を傍から見ると、契約の関係上なのかどうかは知らないけども、基本的にはメンバーを揃えてから、現行のスタメンで前線の選手らが生きる形っていうのを決めていった感じがするけどもね。だからまあ、夏には再構築する必要があっても、それはそれでやりようがある、ってアウトゥオリ監督が考えているのかもしれない。いや、実は監督だってプロなんだから、最初はこんなんで一体どないせい、って思ったでしょうよw だからまあ、そういう意味では、鹿島の監督を離れてから日本の情報に疎くなっていたところでオファーを出して行けたのが良かったかもしれないなんて思ったりもする。

実は、サッカーに限らず、あらゆるジャンルでの日本の強みというのは、極東の遠い島国で、欧米人にしてみらば基本情報が乏しく、ディープな情報を入手しようにも、日本語という読み書きに関しては世界で最も複雑な構造を持った言語(実際筆者が知るかぎりにおいては、漢字文化圏の中国・韓国語話者を除けば、日本語の読める外国人って本当に少ないパーセンテージだったりもする)と日本人の外国語下手っぷりが幸いしている分、化けの皮が剥がれることなく、COOL JAPANをアピール出来ることじゃないかって思うんですよねw 実際クルピ時代にもリスクを冒す攻撃偏重のやり方でGKがなかなか見つかりにくい時にも韓国からジンヒョン君を連れてきている。隣の韓国なら比較的日本の情報は入って来やすいはずなんだけどもそれでも連れてこれたということは、欧州や南米ならもっと隠し通せるわけでしょう?日本の情報発信力の弱さを逆手に取るという戦略なんですね。

日本国内だと同じ日本人から見たら問題がはっきりと見えてしまうので、外国から人材を連れてくるという事例はいくつか見られる。磐田のGKカミンスキー然り、そして横浜FCの現監督も然り。赤帽にしても素さんんしても(あと、腐ったミカンが居ると言い放った元コーチにしても)、結局はカズを使わないということでクラブから追われたんだけども、後任監督で日本人を連れてこようにも、結局カズを使わないわけにはいかない、というしがらみがある為、まともな日本人なら誰もやりたがらない。それであれば、日本のことを知らない外国人の方がいい、っていう中で候補を絞って最終的に今の監督に落ち着いたのかもしれない。まあ、欧州で日本サッカーのイメージは本田、香川、長友、内田辺りが比較的名前が知れ渡っているけど、Jクラブの内情なんかは伝わりにくいし、日本語という言語自体が情報の防護壁になっている。

まあ、今日の試合でもカズはセレッソから見ても脅威とは感じられてはいなかった。それどころか開始早々流血してもセレサポからイジられたりしていたしw 交代で下がる時には場内拍手されてた。まあ、ルス監督にしても、監督引き受けて失敗したな、と思っているかどうかは定かではないけども、確実に言えるのは、敢えてカズに引導を渡す為に使わせ続けさせられてるってことだろう。素さんが去年の最終節でカズをベンチ外にしていたのは素さんなりの最後っ屁だったと解釈しているんだけども、そんな先週を使わせるっていうことは裏返せばそれが何を意味するかってことなんですな。

そして、一番わかり易い事例を挙げると、何といっても日本代表監督なわけ。日本人からすれば今の代表が利権の巣窟で選手起用なんかもスポンサーの意向が反映されやすいということはよく解っている。そこで、外国人でかつ世界のトップのレベルを知っている監督ということでハリル監督に白羽の矢が立った。実際、監督から見ると代表選手たちが世界で戦う為に足りないものを感じて、フィジカル強化のメニューを渡したという話なんかは協会にしてみればニンマリなんだろう。

問題は、ハリル監督が日本についてまだ何も知らないと言っていい状態であることだ。大体フィジカルを強化してガチムキになってしまうと今度は体のキレが落ちたなんて話はザラにある(実際欧州帰りの選手なんかはピッチの質の違いからかこの問題にぶち当たることが多い)。まあ、監督の渡したメニューがどんな効果をもたらし、或いはどんな副作用をもたらすのかはやってみないと判らないということろか。ただ、日本人監督という選択を放棄した時点で、そこはある程度ガマンしないといけない部分ではあるかもしれないけどもね。
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確かにチャンピオンシップは見ないよりは見た方がいいのかもしれないが・・・

2015-03-16 23:31:50 | サッカー全般
TBSが4年ぶりの地上波中継を行った東京と横浜FMの試合はスコアレスドローで低調な試合内容ではあった。今タブレット使ってオンデマでこの試合をながら見で、ブログを書いているところではありますけどもねw まあ、応援している当事者のサポと第三者目線で見ている人間との間には感じ方に温度差があるけども、一応第三者目線で見てる限りにおいてあまり食い入るように見ようというものではなかった。まあ、その分お口直しで西ブルの超人的活躍を圧縮版でチェックする事にしますが、ってそれは別の競技やがなw

ま、この試合の視聴率がどうこうとか言うのはTBSはあまり意識していないかもしれない。というのも、TBSにとっての本当の狙いはチャンピオンシップの放映権であって、その為の先行投資じゃないかっていう気はするけども。

ただ、地上波で露出が増えるのはJリーグにとっては必要なことではあるけども、製作コストとの利益率で判断するスカパーと違い(それ故赤字続きな為に減額をスカパーからずっと求められている)、地上波の場合視聴率がモノサシになるんだとすると、この試合なんかは首都圏動詞のチームの試合で、両チームのサポの大半が現地に詰めかけているんだとしたら録画を含まない視聴率というのはあまり期待できないかもしれない。首都圏をターゲットにするのであれば、首都圏クラブが地方アウェイに出ている試合なんかの方が、アウェイに行けないサポの人たちに見てもらえるんじゃないかって思うんだけどもね。まあ、それでもTBSにしてみればこれで実績作りましたってことなんでしょう。04年のチャンピオンシップの夢よもう一度、ということなんだけども、これで視聴率取れなかったらいよいよ詰んでしまうし、それこそ中西ちょっと出てこいや!っていう展開にはなるw

結局のところ、さっきも述べたようにスカパーの減額要請とか、カルビーやコナミといった馴染みのあるスポンサーが契約を更新しなかったというのもJリーグが金策に走ったことと無関係ではないのかもしれない。この点はあまりハッキリとは言われてはいないんだけども、「表向き出てくる理由は本当の理由ではない」という原則に照らし合わせるとそういう推論が導き出せるんだろうけども。スポンサーにしてみればスカパーに中継の優先権があると、確かに安定した放映権料はJリーグには見込めるけども、世間全体の露出が落ちてしまうという不満がある。

そして、スカパーからすれば持ち出しばっかりが増えてなかなか加入者が増えないという不満があるわけよね。新潟の社長さんによると、今季からは入場者数やスカパーの視聴者数によって配分金が変わるということらしい。裏返せばこの不採算部門を何とかせえや、という風に言われ続けているからこそ、加入者を増やす為の努力が実らないんなら減額してくれ、というところまで来ているわけでしょう。そういう減額を回避する為の地上波中継で収入を補い、なおかつスカパーへの加入という形に導きたいんだろうと。地上波中継というのはショーウィンドウみたいなもんだということですね。そのためにはテレビ局にアピール出来るコンテンツとしてのチャンピオンシップを持って行くということなんだけども。

そこでひとつの疑問が湧いてくる。そういうことが背景にあるからこそ2ステージ制でチャンピオンシップ導入が必要なのだとすれば、密室だけで決めるのではなく、もっとオープンに危機的状況を訴えた方がサポーターの理解は得られたのではないか、と。確かにそれはそうだろう。ただ、やっぱり危機的状況だということは言えなかったし、増収分を配分金に当てるという直球的な言い方は、(本当はそれが狙いだとしても)口が裂けても言えなかったんだろう。つまり、本音ベースで危機的状況について説明しだすと、もっとスポンサーが逃げ出すかもしれないし、そうなると多くのクラブが経営危機に陥るかもしれない。不安を口にすればそれが連鎖するんで、表向きもっともな理由つけるから本当は察してくれ、ということをJリーグは言いたいのかもしれないんだけどもそれが十分に伝わっていない。まあ、これは理解していないサポーターよりも情報の発信源であるJリーグの方が十分説明責任を果たしていないということではあるんだけどもね。

今のところ私自身はポストシーズン制でのチャンピオンシップを導入する必要性は理解はしているものの、2ステージ制のデメリットとして、ステージ優勝に絡めないところの消化試合増加の問題も同時に理解している(ただ、それを否定するとそれに変わる代案は元に戻すことではなく、1シーズン制でも上位チームのプレーオフということになるんだということも理解している)。

まあ、どんな制度でも一長一短はあるんだから、その長の部分だけでもそれなりの成果があってほしいとは思うんだけども、決める過程自体がアレだったので、CSに関しては以前と違って反感を買っているところが懸念材料かもしれない。レギュレーションを替える経緯がアレだったので、こんなもん誰が見るかっていう人も居るだろうし、そもそも自分の応援するクラブがそこまで行けなかったら見ない、という人たちも前にも増しているかもしれない。今のJリーグが置かれた状況を考えればCSは見ないよりは見た方がいいとは思うけども、見ない人を一概には責められなかったりする。結局のところ、そういう状況を作り上げたのは、Jリーグに他ならないからだ。
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チョンブリの戦い方に思うこと

2015-02-18 07:47:11 | サッカー全般
まあ、この時期のタイのチームってウチらも経験あるけども、シーズン開始が日本より早い分日本のチームよりは動けていたりするってこともあるんだけども、それを差し引いてもアウェイにおいて自分たちを弱者だと位置づけたサッカーを貫徹したのはチョンブリの監督さんのチームマネージメントが上手かったということかもしれない。前任者で現在京都を率いている和田ぼんがタイの国内リーグでやっていた時にはどちらかと言えば強い立場に置かれているから、こういうサッカーはしていなかったとは思うんよね。まあ、和田さんが昨日の試合率いていたらそこまで割りきれていたかは知らんけどw ただ、スカウティングに関しては、恐らくではあるけども、和田ルートなんかで情報を入手しいたかもしれないな・・・丁度7年前のウチとの試合前にもチョンブリってビタヤから色々と話しを聞いていたわけだし。まあ、柏だっていろんなルート使ってチョンブリの情報を入手しているだろうからその辺はお互いさまなんだけど、情報を落としこむことに関してはチョンブの方が今回はうまかったかもしれない。

その意味では相手との力関係をしっかり認識した上で戦い方を使い分けられる柔軟さをタイのチームが持っている点はもう少し我々も見習った方がいいのかもしれない。イングランドのFAカップなんか見てもケンブリッジがマンU相手にやったサッカーなんかが正にそれだろう。

ただ、どこぞの国の代表なんかを見れば妙にプライドが肥大化した選手たちばっかやもんなw 多分W杯相手に割り切ったサッカーというのをやると少ないチャンスで決めきれなかったお前の能力がないからじゃ、ボケ!と批判されてしまうし、割り切った弱者の戦術はチャンスが少ない分だけ前めのポジションの選手には負担が大きすぎるのも確かではある。だから彼らは自分たちのサッカーというのを頑なに主張する気持ちは判らないでもない。だからまあ、割り切ったサッカーというのを許容出来るようなバックグラウンドが見る側にないといけないんやけどもね。

じゃあ、格上相手に常に割り切ったサッカーやっているのが正しいのか、と言えば必ずしもそうとも言い切れないところはある。それは目標を何に置くかにおいて異なって来るわけなんだけども、勝利という結果だけを追い求めた場合には結果以外には、内容が退屈なだけに余計批判が大きくなる。負けたけどよくやったという逃げ道がないんよね。

今回のチョンブリの場合には勝ち上がる為の確率を追い求めた結果なんだろうけども、仮に負けたとしても失うものもないし、負けたら負けたで国内リーグに専念できるということでの切り替えはもう出来ているかもしれない。それよりも柏相手に延長までよく戦ったという評価が残ったのだから、それはそれで成功だったかもしれない。だから、真っ向勝負で玉砕しても割り切ったサッカーやって惜敗しても同じ一敗にすぎないという風にはなかなか考えられないのがサッカーの試合で、たったひとつの大敗が監督解任の引き金になったり、次回からのグループ分け(ダナンの大敗でベトナムの位置づけが変わったように)に影響したりするかもしれないからだ。

実は、弱者の戦術がハマる確率というのは10試合のうち1,2試合あったらいい方かもしれない。それ以外には負けることが多いんだけども、負けたけども格上相手によくやったという評価と自信が残れば次以降の戦いに繋げられることになる。一昨年ウチがJ2の下の方のチームとやった時も相手はそのように考えていたふしがあるからだ。だからまあ、W杯の日本代表はそれと比べると、勝利というか最低でもグループリーグ突破という結果を求められる分ハードルが高くなるのが厳しいんだけども。

それにしてもシュート41本ですか・・・まあ、レイサポの皆さんにしてはそらフラストレーションたまったでしょうね。あの低いラインでゴール前をガッチリ固められたら簡単に決定機は生まれないだろうし。ただ、Jリーグではもう少し裏にスペースが出来るんであればもう少しいいサッカーになる余地はあるけども、レアン見ていると、彼が最も得意とする真ん中から左より(これをレアンドロゾーンという)の方でプレーに絡む機会がなく、おまけに中盤に下がってゲームメイクに参加したりと、明らかにガンバ時代よりはタスクが増えすぎている。この人の得点力を活かすところから逆算してチームを作っていたかつてのガンバとは対極にあるわけなんだけども。

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