大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽 第9輪 FC東京 1-0 大分三神

2008-04-30 07:08:52 | サッカー全般
昨日梅田に用事があるついでにエスタディオに寄ってこの試合を観戦。この店は2つのフロアーがあって、下では浦和と札幌の試合があったのだが、東京の試合も見ておこうと思ったので上の方で観戦。見ていたのは私と隣のテーブルにいた東京サポの二人組だけという試合だったが。しかし最近東京サポさんとご一緒することが多いですな。東京とガンバってサポも選手も結構繋がっているところが面白い。

試合についてであるが、全体的には東京が大分を押し込んでいて、シュートがポストを叩かなかったり、或いは西川の好セーブがなかったりすれば、あと3,4点は入れられたし、入れなければいけなかった試合かもしれない。途中で東京サポさんらが、「面白くない」なんてボヤいておられて、終了後は決めきれない不満があったせいか、「ホームで勝ったからいい」と自身を納得させる言葉を吐いておられた。最近Jリーグを見渡していても、あの浦和においてですら、サポが「勝ったけど前半はグダグダだった」などと評するようになったのだから、全体的に結果だけでなく、内容を求めるようになった、という傾向が出てきているのだろう。

それでも、赤嶺のゴールで先制し(城福さんのガッツポーズはサマになってたね)、その後も、中盤でボールを奪っては素早くロングボールを入れて大分の最終ラインを下げ、中盤の距離が開くとボールを支配する。大分のDFが上がって来たら素早くカボレに対してスルーパスを出すのだが、このカボレのスピードがまたヤバいヤバい。ルーカスを出して彼を獲ったのは正解だったか(ってお前が言うなw)。さすがに大分の森重もファウルで止めるしかない、というような突破力だったし、大分が少し前がかりになっていた時間帯だからこのカウンターは効いた。

あと、目についたのは左サイドの突破。城福監督のイメージしているサッカーの一つには、パスサッカーだと思うけど、その片鱗は左サイドでの狭いエリアでパスをつないで突破を目指すもので、これが1試合のうち数回はいい形で決定機を演出していた。左に拘っているせいか、右を使ったり、或いは左から右へのサイドチェンジというのはあんまりやらないんだろうな(まあ、大分から見て右サイドが弱いという弱点もあったのだが)。パスのつなぎといっても、城福さんはつなぎだけでなく、縦への早い突破ということも意図しておられるのかもしれないが、この辺東京の試合をそんなに多く見ていたわけでもないので何とも言えないところだ。

そして、長友は勿論言及しなければいけない選手だろう。U-23では右サイドというイメージが強かったが、東京では徳永や石川が右にいて、ノリカルが抜けたこともあって左サイドなのだが、これが見事にハマっている。左サイドの突破力は勿論のこと、コーナーで相手二人に挟まれても決してボールを渡すまいと踏ん張る、フィジカルと精神力の強さ。北京五輪では多分彼がサイドアタッカーとして先発するんだろうなあ。また、途中出場で出ていた大竹洋平も中盤に君臨し、セットプレーではキッカーを務めている。まあ、90分フルというのはフィジカル的にまだまだ厳しくても彼がスーパーサブで出てくるとまたチームが活性化してくる。コールさん、東京ってホンマにええサッカーやってまんなあ。

つい、東京目線で語ってしまったが(内容から見てついそうなってしまう)、大分についても言及しておこう。一番惜しまれるのは失点場面で、CKの時に上本が赤嶺のマークを外してしまったということなんだが、上本だけを責められるものでもないし、代表候補にも選出された選手を90分間完璧に抑えられるものでもない。この間のマリノス戦は深谷が1年に1度は見せる確変でもぎ取った1点を、鉄壁の守備で守りきるという「注文通りの展開」で逃げ切ったが、逆に言えば、先制されると追いつくための手立てがない。確かに高松やウェズレイがいないというお家事情も影響しているが、守備とは違って(確かに立ち上がりからの中盤の寄せは早い)、攻撃には縦ポン一辺倒となればすぐ対応されるし、カウンターを発動しようとしても東京がすぐに守備に戻って大分の攻撃を遅らせてしまう。この試合での東京が決定的な場面で外しまくっていたからこそ、ある意味大分は追いつくチャンスだったということが言えるかもしれないけども、得点の匂いが感じられる場面というのを殆ど造れていなかった。あ、でも松橋の前半の切り返しには可能性を感じたけどもね。

また、エジミウソンは股関節を痛めて途中交代してしまったが、去就はどうなるのだろうか。というのもホベルトが敵陣でボールを持っても相手にさほど脅威にはならないわけで、ホベルトとエジミウソンという似たタイプのボランチが二人居るということを、シャムスカはどう考えているかである。去年は残留が第一と考えていたからそれがハマったのだけども、今年はどうだろう?

主審の西村さんは相変わらず西村さんでしたw まあ、カードを出す時は出すというのは優勢に試合を進めている方にとっては有難いというか妥当な判定だったと言えるだろう。森重の退場になった場面だって危険なタックルというわけではないが、抜けたらGKと一対一になるという場面であったという風に西村さんが判断したのなら妥当だったかもしれない。逆に大分にとっては災難だったのだろうけども。

(追記-その後西村主審は「氏ね」じゃなかった、「死ね」という暴言を吐いたという。こういう人間が国際審判じゃねえ・・・あのPKやり直しでミソをつけた吉田さんを国際審判に復帰させた方がまだマシやな。つーか、国内見渡しても、ジャスティスって西村なんかよりも遥かにマシに思えてくるのだが)。

この試合観戦していると、HTの時間に男性のスタッフから、「明日は僕の分まで頑張って応援してきて下さい」と声をかけられた。彼のような人がスタッフとして居てくれると、客の方も話が弾むし、お店に対しても親近感を抱いてくるようになるだろうね。
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ネガネガモードをちょっと吹き飛ばしてみよう

2008-04-29 12:02:13 | ガンバ大阪
神戸戦の敗戦はやはり皆悔しかった様子はJBアンテナやAOQLOなどを通じてガンバ系ブログを徘徊してみれば判るが、その中でネガモードな記事が散見されるので、再度神戸戦について書いておく。

たった、今Jスポーツで録画の試合を見終えたが、私個人の視点ではあるけども、試合自体は決して悲観するほど絶望的な内容、というほどではなかったと思う。立ち上がりはむしろ前線から積極的にプレスをかけていっていた(それが続かなかったのは疲れとかもあるけども)し、前半幾度かショートカウンターを食らっていた以外に神戸の時間帯というのがそれほどあったわけではない。最初の失点にしてもむしろガンバにとっていい時間帯になりかけた、という時にやられてしまったものだ(まあ、こういう時って得てして落とし穴に嵌りやすいのだが)。

そこで倉田が槍玉に上がっているんだけども、どちらかと言えばクロスボールへの対応や駆け引きは大久保の方に一日の長があったということで、あの失点場面だけで倉田についてどうこういうものではない。いろいろと言われているけども、後半ボランチのポジションに下がってからの倉田のフィードは良かったと思う。

だから、ガンバがメルボルン戦に比べて劇的に悪くなったというわけではないし、メルボルン戦と神戸戦で何が変わってたかと言えば特に大きく変わったわけではない。確かに水曜日の大一番をこなしてからの週末の試合というのはホームの新潟戦同様疲れはあったとは思う。けど、それでガンバの戦い方とかが先週水曜日と日曜日において極端に変わっていた、というわけでもない。強いて違いを挙げれば、相手が違っていた、ということである。すなわち、メルボルンと異なり、神戸が少ないチャンスを確実にモノにし、あとは大久保を前線一人残して守りきったという、ガンバに勝つ為の戦略を遂行したに過ぎない。ただ、それでも引いて守られた相手にガンバはあと一歩及ばなかったもののチャンスを演出していたと思う(中澤のヘッド、二川のクロス、バレーのバックヘッドを見よ)。

私が言いたいのは、試合の出来不出来というのが自分たちの調子や戦術も去ることながら、相手によっても変化するという、極めて相対的なものであるに過ぎない(当たり前のことなんだが)ということ。そうした相手がある競技だということを忘れて、自分の応援するチームが眼前で出来が悪かったということだけでネガったりしている人たちが私の周りには少なからずいる。こういう人たちってなまじっか分析力がある分、そうした傾向に陥り易くなるのは仕方ないのかもしれないが・・・

ただ、これまでと変わっていないからこそ、明日の大宮戦には尚更、勝利の為に今までのものに、更なる上積みを求めたいし、そうでなければ勝ち点3は覚束ないと考える。幸い時間限定ではあるけども、加地は使える目処が立ちそうだし、播戸も戻ってくるとなればいきなりスタメンは無理だろうけども途中出場で流れを変えられる分だけでもこれまでとは随分違って来る。

しかし、ここで別の問題が出てくる。一つは、加地をどう使うか、である。神戸戦でストッパーで起用したのは、本来中澤と替えるべきなのは水本なのだろうけども、水本にはスピード系の対応に不安が残るということで、加地を大久保につけた(この場合お互い高さがない分マッチアップできる)というのが一つだろうけども、もう一つは橋本が右サイドバックとして今まで加地の留守を守ってきて、クロスの精度もまあまあ悪くないからだろう(だから橋本を終始右サイドの起点にしてクロスを上げさせた)。

まあ、いきなり右SBで加地を90分使うのは無理だとしても、守備のテコ入れで、加地を右に入れて橋本を左に廻すという選択はあり得るかもしれない(最近のミチの軽い守備を考えると)。まあ、前にも書いたことだが、加地を入れるとなった場合、中盤より先の布陣がどう変化するかということも気になる。

もう一つは日曜の選手起用に如何に繋がりを持たせるかである。カントクが日曜日二川をベンチスタートさせたのが疲労やコンディションを考慮して、というなら、明日はよほど状態が悪くない限りフタの先発というのをさせるのがベターかもしれない。ただ、フタが後半ガス欠を起こした場合はどうなるか、ということだがその時は、倉田と代えてヤットを前に上げるとかいう選択もあり得る。余談になるけど、もしファーガソンがガンバの監督だったら、ACLに備えて土曜の名古屋戦ではヤットをベンチにおいてシュウをスタートさせると思うよw 

まあ、それはともかく、ウチのカントクって前半戦の山場を5.7タイ戦だと考えているが故に、ちょっとずつではあるけども選手を交代枠を使ってで休ませたりはしているように思える。

おっと、サッカーは相手によって変化するスポーツであるならば、大宮の出方によっても試合の行方は変わって来るだろう。前の2試合は地元(埼スタだって半分はホームみたいなものだろうから)でやって浦和や鹿島を結構押し込んでいたのだから、水曜日も同じスタイルで来るのか、はたまたアウェーだからと言ってガッチリ引いてくるのか。まあ、今年の大宮は去年とは全然別のチームで良くなっているというのが、歌ばんのサポ仲間の間で一致した意見だから、去年とは別の戦い方をして来るはず(と、思いたい)。逆に大宮には前に出てきてもらえれば、結構面白い戦いにはなるかもしれない。その意味では今季の大宮や、この後の名古屋との戦いは個人的には楽しみではあるのだが。

決して楽観はできないけども、悲観はしないし、選手たちを信じている。これが今の自分のスタンスだ。
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J聯賽 第8輪 大阪鋼巴 1-2 神戸勝利船 - 這次輸球是可以接受的範圍

2008-04-27 22:50:48 | ガンバ大阪
今回の敗戦は受け入れられる範囲内のものだ、という風に表現してみた。ラインを高くするということは確かにある意味理想的なことかもしれないが、それは同時にオフサイドがかからない時、あるいは副審がオフサイドを取ってくれない時などにおいて決定的なピンチを招くリスクが存在する。メルボルン戦での観戦記において、相手にスピードがなかったことに助けられたと書いたが、今回は相手に大久保がいたということだ。

その大久保に対応できなかったと言えばそれまでだが、自分としてはこうした守備戦術を取るということは一方でそうしたリスクを内包していることは判っているわけだから(1失点目は確かに倉田の対応が甘かったけども結局縦に抜けられた時点でピンチを招いている)、今回のことで持っていわゆる智の言う「強気のラインコントロール」をどうこういうつもりはない。むしろ、ゲーム序盤で中盤でボールを思うように廻せず、神戸のプレスに潰されてしまっている方が、逆にラインを高くしていることがアダになってしまうかもしれないのだから、要は中盤のボール廻しの問題だったとは思う。

また、今回サポの間でも驚きを持たれた倉田のスタメン起用についてだが、その背景を考えてみたい。報道によると、山口、遠藤、二川は別メニュー調整をしていた。俺だけの智は最終ラインからのビルドアップ、遠藤は中盤の要役としては欠かせない存在である。二川の存在は確かに大きいがここのところやや調子を落としている。となると、この間倉田が良かったからフタを休ませて秋を使ってみようとカントクは思い立ったのだろう。もっとも2点リードして余裕のある時間帯とリーグ戦で頭から行くのとは状況が違うし、まだコンスタントに力を発揮するのは難しい。

ただ、これだけははっきり言っておきたい。前にも書いていたことであるが、倉田のスタメン起用の良し悪しを問うなら、以下の内にいずれかの態度を示す必要がある:

・倉田にはまだまだ荷が重い、トップでは使えないと考えるなら、今後たとえ主力に疲労がたまっていても休ませられない、という台所事情を理解する

・カントクがなかなか入れ替えをしないことを批判してきたのであれば、今回の倉田や平井の出来の如何に関わらず、ターンオーバーを受け入れる

個人的な意見を言わせて貰うならば、ターンオーバーも高いライン設定も同時にリスクが伴うわけで、チームがリスクを賭けて闘う以上、我々サポもまたそれを支持することが必要とされるわけである。つまり、年間通して攻撃サッカーを貫くには決して現場だけの力でどうにかなるものではなく(現場で提示できるのは方法論にすぎない)、サポもそれを理解し、時には上手くいかなくても耐える精神力が必要だということだ。面白くなくても目の前の試合に勝つことが全てだと考えるようではそうした理想への到達が覚束なくなるどころか、現状の試合内容すら怪しくなってしまうに違いない。

そうしたリスクを踏まえた上で今回至らなかった部分というのを振り返らないといけないだろう。それは横パスばかりでシュートが打てない、味方を追い越す動きができない、といったいつものような悪い時のパターンにあったかな、とは思う。つまり、攻めこんでカウンターを食らうよりもむしろ、攻め込んでいて、シュート数でも15対10と上回っていたところで、相手を脅かしたような決定的場面というのが造れなかったことが問題だったということだろう。

リトリートしてカウンターで一発決め手勝つとかいうチームと違って結構大変だとは思うけど、これはクリアしなければいけない課題だ。ただそれでもベストコンディションとは言えないまでも、選手もカントクも自分たちのスタイルを出そうとはしたとは思うし、そのことだけはサポとしては胸を張りたいし、下を向くことなくしっかりとサポートはしたい。

神戸は札幌との対戦と違い、主導権を握って攻めてくる相手には、ラインを引き気味にして中盤でプレスの網にかけて一気にカウンターを狙うという得意な戦術がこの日は機能した。ガンバ相手には妥当な戦術だろう(個人的には、自分の力をわきまえずに真っ向勝負というのはかなり傲慢な発想だと思うので)。ただ、こうしたカウンターがハマれば結構強いけど、引かれた相手に対する対応策というのが取れなければ、今後は同じ苦しみを合うかもしれないし、相手の戦術如何によっては今回の出来が次節以降に持ち越せるとは限らない、と負け惜しみであるが言っておこう。

今回近場の神戸でアウェーの試合が行われたとあって、試合前に相棒と一緒に南京町の水餃子店である、「上海餃子」へ寄った。タレなしで味わう水餃子は正に絶品で、見た目もキレイな形の餃子を手作りで作っている。昨今のギョーザ問題で餃子そのものがトバッチリを受けている感じがするけども、この店は安全で味も保証できるし(野菜もお皿につくから女性にも食べやすいと思う)、遠くに住んでいる人の為に宅配も受け付けてくれる。

まあ、この店が路地裏にあるから結構見つけにくいのだが(観光客には目につきにくい)、南京町の味に物足りなさを感じているならここへ行くのが一番いい。ホムスタのアウェーゴル裏はメインにもバックにも隔離されていて、スタ飯も提供できる量が人数に追いついていないようだから、これからあそこへ行くには事前に腹ごしらえするか、何かを仕入れてくるかを考えた方がいいだろう。そう思ったのは自分自身が、アウェーのスタグルメではなく、遠征地グルメ派であるからでもあるんだけどね。
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メルボルン戦の勝利後に思うこと

2008-04-25 07:08:46 | ガンバ大阪
さて、メルボルン戦の勝利の余韻に昨日は浸ることができた。しかし、まだ決まったわけではない。次に待ち構えるのはタイでのアウェーである。

思えば3月11日にアディショナルタイムにてルーカスのゴールで追いついて引き分けに終わった後、このままでは終われない、何としてもやり返したいと決意してアウェー参戦をブログにおいて表明した。今度はグループ突破をかけて乗り込むわけだが、だからといってここで手綱を緩めるわけではない。

タイの1年間の天気では、5月に入ってから降水量が飛躍的に上がって来る。ということは我々の乗り込む時期というのは、雨季に差し掛かっているということだ。まあ、タイの場合雨季といっても降ったり止んだりということの繰り返しだと何かで読んだことがあるのだが、それがどの程度なのか行ったことがないのでよく判らない。まあ、雨での応援というのは何度も経験しているからそれ自体は構わないのだし、ピッチだってナショナルスタジアムを使うのだからさほど酷くはない(と思いたい)。逆にタイは4月ぐらいが一番暑いというの話を何かで読んだことがあるのだから、雨季というのは暑過ぎない分いいのかもしれない。

まあ、この時期タイに乗り込むのが季節的に厳しいと言えるのかどうかは何とも言えないのであるが、それよりも気になるのは選手のコンディションの方だろう。5.7バンコクにおいてコンディションがどのレベルにあるのか?とは言ってもこれはなかなか厳しいのかもしれない。これからのリーグ戦で神戸・大宮・名古屋と一筋縄で行かない相手というのが続いて来ることを考えるとそこで消耗していくことも考えられる。

だからこそ、控え選手の頑張りというのが必要になってくる。この間のメルボルン戦では途中から倉田が出てきたが、彼は今後も見てみたい選手だ。まあ、この間は雅人が良かったからこそ、バレーに代えて倉田というチョイスもあったとは思う。寺田は彼が本領を発揮するのは毎年シーズン後半と決まっているからw、今彼を使うとしたら我慢して使い続けることしかない。水本は開幕2戦目でミソをつけてしまったのであるが、逃げ切り要員としては欠かせない存在ではある。

試合によっては-これは相手のあることだから出来が左右されるのは仕方ないけども-いい時もあれば悪いときもある。ただ、自分はたとえ1試合出来が悪かったとしてもそこで誰某イラネなんて言うつもりはない(なんかそういう人って周りになぜか居たりするのであるが)し、カントクだって短期間で見切りをつけたりはしないだろう。というよりも、出来の良し悪しに関わらず、控え選手にはどんな形でもいいから出て貰わないと、主力選手に負担ばかりかかってしまい、本来の主力のパフォーマンスも長い目で見ると落ちてしまうことにもなってしまう。

だから、水本・寺田・倉田、そして雅人には居て貰わないと困るんだよ、と言っておこう。
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亞冠小組賽 第4輪 大阪鋼巴 2-0 墨爾本勝利(提前出局) - 得点を決めた彼は、「雅人」だ!

2008-04-24 06:31:08 | ガンバ大阪
内容的には完勝で、メルボルンにはこの時点で引導を渡した試合。「提前出局」という中国語は、早々と敗退、という意味が込められている。

この大一番を前にしてかなり気分は高ぶっていたけども、終わってみれば随分あっけなかったと思う。メルボルンが21日に来日したのだけども、試合がないのだからどうして去年のシドニーのように数日前から来日して疲れを取った上で試合に臨んで来なかったのかと思ったけども、やはりその辺は脚氏が指摘していたようにクラブの財政難だということなのだろうか?開始早々から見てもメルボルンの攻撃にあまり迫力を感じず、あちらのクロスの精度が全くといっていいほどのダメっぷりにも助けられた。

ガンバは鹿島戦同様、強気のラインコントロールを見せた。圧巻だったのは、後半でハーフウェイラインでオフサイドを取ってしまった場面。まあ、大きい相手に対して大事なのは、ラインを高くしてゴール前で仕事をさせないことである。身長の高さがモノを言うのはあくまでもゴールに近い位置で仕事をされた場合であるから、今回のラインコントロールが、勝因の一つに挙げられるだろう。

とはいえ、やっぱり不安はありましたよ。ラインを上げられるのは前からのプレスが連動していて初めて可能なものであって、中盤でのプレスがさして効いていたかと言えば疑問ではある(去年と比べるとであるが)。相手にスピードのあるFWがいなかったのも幸いで、マリノスの坂田みたいなヤツがいれば確実に裏を取られてやられていたかもしれない。まあ、高いラインの裏をかいくぐられて前半で1回、後半で2回ヒヤっとする場面はあったのだが、相手のフィニッシュの拙さにも助けられた。やはりこの辺りで、W杯予選の中国戦で負傷したアーチー・トンプソン不在の影響も出ているかもしれないが・・・

あと中澤クン、もう少しフィードの方を練習せい!

ガンバの攻撃の方に目を転じると、雅人がついに移籍初ゴール!しかも2点というオマケつき。これまで幾多のチャンスがありながら外し続けて来たけどもついに結果を残すことができた。そのことを知人の酉サポにメールすると、雅人のゴールという速報にはすんごくムカついておられましたが・・・けど、最初ゴールを決めた試合がACLではなく、ナビスコだと思っていたとかいうコメントの方にこっちはズッコケましたw 

世間的にはまだまだACLって認知されていないんやなあ・・・帰りの電車の中での会話で、誰かが今日ナビスコの試合をやらないため、ガンバだけが日程上不利になっている、と指摘していた。まあ、ナビスコの平日開催を減らしたのは、スポンサー様への配慮ということなのだろうか?それならもっとACLの認知度を高めることと、ナビスコの平均観客動員を上げることを達成しなければ、互いのバッティングを避けた意味がないとは思うので、そこんとこよろしく。

試合後にはサポフィに寄って後半のみであるが、鹿島のアウェー北京国安戦を観戦。隣には出張中のFC東京のサポさんと酒を飲みながらああだこうだと試合について話すことができた。鹿島にとっては後半運動量が落ちて苦しい展開だが、最悪でも0-1で終われば後の2試合勝って得失点差で抜けられるから、さらにもう1点失わなかったら御の字だろうという見解でお互い一致していた。実際ゲーム終盤になっても前線に人数をかけようとかいう意図が鹿島の攻撃にはなかったし、小笠原も先日のガンバ戦のように上がって勝負、という場面は少なかった(でも守備面では結構効いていたけども)。勿論決定的なチャンスはあったけども、マルキーニョスが不在が響いていた。彼がいれば引き分けには持ち込めたかもしれないが・・・

とはいえ、鹿島に対して今回同情的なのは、ACLの大一番を前にして、浦和やガンバとの試合が日程に組まれていたことで、どう考えても鹿島潰しの陰謀に日程くんが加担しているとしか思えないw 個人的にはJで一番攻守のバランスが取れた、地力のあるチームは鹿島だと思っているし、何よりも昨年Jリーグの覇者であるから、こうした日程を強いられてACLで苦戦するのはJリーグにとってもマイナスじゃないかと思うのだが・・・

だからこそ、現地で応援されていた鹿サポの皆さんを労ってあげたいと思う。団体であれ、個人であれ、あの国への参戦はかなりの勇気を必要とする。特に今回個人参戦の方々はチケットの問題での対応に追われたとは思うし、帰りの足はもっと大変だったかもしれない。しかも試合中に中国人らは、国歌を歌っていたのであるから、この試合は只のクラブの試合ではなく、クラブに戦いの場を移した「抗日戦」だとあちらでは捉えられていただろう。その中で負けたのは大変悔しいとは思うけども・・・

それでも敢えて、盟友Anotoninhoさん、お疲れ様でしたと言ってあげたい。これでお互いグループ突破の道が見えてきた、と言えるんじゃないでしょうか。残り2試合しっかり闘って決めましょう。
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逆境よ、来るなら来い!-立ちはだかる壁が大きいほど勝利の喜びもまた大きい

2008-04-22 00:12:07 | ガンバ大阪
GKが二人も負傷した状態で迎えるホームのメルボルン戦というのは正にタイトル通りの言葉を吐きたくなる。1シーズンというサッカーの旅は決して順風満帆ではない。それどころかあちこちで試練が我々を待ち受けているのだとも言える。

では、この試練に立ち向かう為に何をすればいいのか?答えはただ一つしかない:

「闘え!闘え!どこまでも闘え!最後まで闘え!勇気を持って闘え!」
(「いんちーらいみの世に棲む日々」より引用)
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J聯賽第7輪 大阪鋼巴 0-0 鹿島鹿角

2008-04-20 01:22:01 | ガンバ大阪
私の隣で応援していたウナギイヌ氏と試合前に話していたのだが、鹿島に勝てるとすれば「耐えて勝つ」という展開じゃないかと予想していた。一昨年の万博での試合然り、去年の鹿島アウェーの試合然り。

ま、前半終了間際にバレーがGKと1対1になった場面で決めきれなかった為に、わずかなチャンスをモノにして逃げ切るというような展開にならなかったのは残念だが、結局勝つ為にはガンバの場合、ボールを廻してポゼッションを高め、チャンスを増やしていくしかないようだ。その意味では決定的な場面というのが作れて居なかったから、引き分けでも良しとしなければならなかったのだろう。けど、シュート数では上回っていたのか・・・前節のエントリでも書いたが、シュート数はボクシングで言うところの手数の問題でしかない。有効打の数を表す為には、中超の試合分析で中国メディアがやっているように、枠に飛んだシュート数というのを調べてみたらどうだろう?まあ、計っていないので何とも言えないのだが、ガンバにとってチャンスと言えるのはどれだけあっただろうか?

鹿島だが、前半のダニーロがかなりヤバかった。股抜きなんてやってのけて決定的なチャンスを演出していたけども、本山がチャンスなのにシュートを打って来なかったのには助かった。本山はどうしたんだろうな・・・後半松代が神がかかったセーブを見せてくれたのもあるけども、あれだけ後半押し込んでいて決められない鹿島は対戦相手ながら、どうなってしまっているのだろう・・・確かにサイドを上手く使って再三ゴールを脅かしたけども、後半残り少ない状況なら、アーリークロスをどんどん入れて来られた方が正直イヤだったのだけども、結局FWがパワープレーで競り合えるタイプじゃないから、丁寧にサイドへ廻してきっちり崩すことに拘っていたのだろうか?実は言うとACLで対戦する北京国安のサポの掲示板で、「ウチ(北京)のDFは高さに不安があるけども、鹿島のマルキーニョスは高さで競り合うタイプではないので助かる」という内容の書き込みを見かけた記憶があるのだが、結局その辺りの問題があったように思える。

これに対してガンバのDFは今日は本当によく頑張ったと言える。後半あれだけラインを上げておいて大丈夫か?と思うこともあったけども下げずによく持ち応えた。ウナギイヌ氏が語っていたように、「気持ちを感じた」試合であったと言える。

ただ、攻撃の方で、後半最初に前半に比べてボールを廻せていたと思うのだけども、結局根本的な問題は、雅人のシュートの精度にある。もっとも、枠に飛ばせるようであれば、去年大分との試合で後半ロスタイムに彼に決められて負けていたのであるが。雅人が頼りないからこそ、カントクは結局ルーカスとバレーを2トップに並べてしまうんだろう。けど、これがもっと輪をかけてダメな気がするんですけどもね。どちらかと言えば、バレーは-去年のマグノとのコンビもそうであるが-縦に並んだ時の方がルーカスとの関係はいいように思える。あとはサイドをもう少し使いたかったなあ・・・けど、鹿島のSBは皮肉にも内田やイバがいなかったせいか、代わりに入った両SBの守備は悪くなかったとは思う。そのせいで安田のサイド攻撃が封じ込められることもあった(とはいってもミチは今日は守備はそこそこ頑張ったと思うし、攻撃でもいいクロスを上げていた場面もあった。去年の退場に対して雪辱したい思いは人一倍強かっただろう)。

GKの藤ヶ谷のケガであるが、藤ヶ谷が大事に至らないことを現時点では祈るべきだ。一度トレーナーがOKのサインを出した後、藤ヶ谷がFKを蹴った後に肩を押えてうずくまった時には、鹿島の選手らはプレーを止めて出して欲しかったとは思うのだが、見えなかったのだろうか?遠藤が辛うじてタッチに出した後でもスローインではきちんとボールを返して欲しかったが、あれも普通のクリアに見えたということだろうか?それとも自分たちが出したわけではないから、続行OKだと思ったのか?

確かに相手の選手が倒れても出さない選択というのもあるとは思うのだが、それならたとえ味方の選手が倒れていてもプレーを続行するというのであれば、筋が通っているとは思う。

あのケガの仕方からすれば藤ヶ谷は水曜日のACLは難しいし、代わりに入った松代も鹿島の選手との接触があり、全く無傷であるとは考えにくい。実際最後の1プレーなんか松代は蹴っていなかったわけだし。一応ACLの出場選手には木村も登録されているとはいえ、松代まで厳しいとなればGKの層に不安がよぎる。

逆に言えば、ACLを控えたチーム同士の対戦とは思えない程の激しい、好ファイトだったと言えるかもしれない。GKの不安を除けばガンバはメルボルン戦に繋げられたし、鹿島だってこの試合の出来なら北京へ行っても十分にやれるはずだ。共に突破できるようにお互い頑張ろう。
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週末の鹿島遠征-ACLに向けて弾みをつけられるか?

2008-04-18 04:33:37 | ガンバ大阪
さて、5連戦が終わって1週間休んだのもつかの間。今度は週末のアウェー鹿島戦を皮切りに7連戦が始まる。今度の鹿島戦で何とかACLメルボルン戦に向けていい流れに持って行きたいとは思う。

前にも書いたが、鹿島とはどこかで対戦することになるのは仕方ないとしても、この時期に試合することがお互いにとって良かったとは思えない。しかも前節浦和に続いてガンバとの対戦をぶつけてくる日程くんは実に鹿島に対しておイタが好きだと言えますがw けどまあ、決まってしまったことに対して今更愚痴っても仕方がないことだから、今回この時期の対戦を敢えて前向きに捉えたいと思う。

即ち、この試合でお互いにいいパフォーマンスが出来れば、水曜日に向けて好材料が見えてくるのではないかということだ。

思い出すのは2年前のACLで鹿島とリーグ戦で対戦し、激闘の末にあの時はフェルが得たPKをヤットが決めて1-0で辛くも逃げ切った。その翌週水曜日にACLで大連と対戦したのであるが、その時の感想は「鹿島よ、あなたは強かった」というものだった。守備における寄せや攻守の切り替えなんか、鹿島の方が遥かに早かったもんなあ・・・大連戦の直後は正直言ってACLを突破できると思っていたもんだが。

だからこそ今回の試合はお互いにとってACLのグループ突破に向けて大事な試金石になるような気がする。一緒に揃って突破しようとエールを送っているが、週末にはその思いを一旦封印して、大阪からガンバの勝利の為に鹿島に馳せ参じます。
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加地復帰はもう少し先だが、復帰後の布陣を考えると・・・

2008-04-17 06:42:03 | ガンバ大阪
鹿島戦で復帰を目指していた加地と播戸が結局間に合わなかったため、復帰が今月末ごろにズレ込むことになりそうだ。確かに両人のコンディションもあるだろうけども、23日にACLのメルボルン戦があることを考えると、いきなりこの二人を序盤戦の大一番で使うということにリスクがあるだろうから、復帰は27日のアウェー神戸戦あたりになるんだろうか・・・(と書いていると、今朝の新聞によると30日の大宮戦での復帰が濃厚だとか)。

加地が復帰することによって右サイドの守備や攻撃に安定感が出ることは間違いないだろう。ただ、気になるのは加地単体のコンディションよりはむしろ彼が復帰することによって、中盤や前線の布陣に変化が起きる事である。

多分カントクが考えることは、右SBで加地の代役を続けてきた橋本をボランチに上げ、玉突きでヤットを2列目に、そして前線にルーカスを上げてバレーと2トップを組むということだろう。どうですか、これでやっと完成形が見られる・・・とは思えないんだな、これが。まさに、去年の10月末に加地が復帰した後のアウェー清水戦の悪夢がよぎってきますがな。バレーも戻ってきたこともあって前節の甲府戦で機能していたマグノ・バンの2トップをぶった斬ってまで組んだけど全く機能しなかった布陣・・・

個人的には5連戦を4勝1分で乗り切った布陣というのをあまりいじくるべきではない、と考えている。ボランチはヤットと明神で機能し、ヤットがボランチの位置で持ち味を出しているからそこは替えるべきではないし、ルーカスも2列目にいれば、ヤットやバレーとのタテの関係が生きてくる(新潟戦での先制点はまさにその形で決まった。バレーも去年マグノとはタテの関係では上手く行っていた)。そうなると、加地が戻ってもボランチから前はそのままで行くべき。橋本には悪いけども彼は後半守備のテコ入れの際にボランチか左サイドの位置に入ってもらうのがチームのバランスを考えるとベターだろう。そして従来の布陣をベースにした形で行き詰ったら、初めて変更というのを考えるべきだと思うのだが。

でも、結局カントクって前述したような「玉突き方式」での布陣を組むことになるんだろうな。まあ、そこで機能するかしないか。それが加地復帰後の不安材料になっているんだけども。しかし皮肉なもんですね。人が戻って来ると今度は誰をどこの位置で使うべきかという悩みが出てくるというのは。








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長居開催についてコメント

2008-04-15 07:57:09 | ガンバ大阪
まあ、早い話が、万博自体のキャパが小さいから、ということなわけでしょう。別に国際試合やるのに万博が似つかわしくないとかいうことではないんだし(それを言うなら2年前からACLの試合をやっているのだから)。今回我々としては決められたところに行って試合をする立場でしかないのだから。

勿論、ガンバサポ的には万博でやりたかった。ガンバが無類のホーム力を発揮できるスタジアムは万博しかない。長居や神戸ユニバーに行ってもそれが発揮できるとも限らない。

セレッソの立場はどうなるって?ああ、あそこは別にセレッソの持ち物ではなく、セレッソも借りているのに過ぎないのだから。ラグビーや陸上やコンサートの催しにだって使っているし、何よりも協会が主催する代表の試合をやっている。他の催しをやっていて、ガンバの試合だけがダメだという道理はどこにもないだろうし、協会が主催する天皇杯で試合した実績もこちらにはある。

ただ、今回は決定に到るまでのプロセスがまずかったと言える。セレッソに気を使って今回の開催に同意して欲しい、などと話を持ちかけるからややこしくなるわけよ。最初から決まったことに対してセレッソには通知するだけ、という形にすれば揉めることはなかったわけだし。

で、協会はチケのバラ撒きに奔走するんですか・・・ま、長居だと仕事帰りに地下鉄一本で行きやすいけども、どれだけ集まるんだろうな?
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