気がついたらもう明日栃木戦ですか。昨日代表の試合があったんですなあ・・・とひとごとみたいなこと言いますがw この時期に3-4-3試したっていうのが予選相手に対する目眩ましなんだとしたら、結果は豪州戦で見せるしかないんだけども・・・
あ、そうそう代表組二人によるポンジュースドバドバ祭りねw
最初の失点場面というのは、こちらのビルドアップの形が裏目に出たということかな。最後に加藤にシュートされた時点では、西野君が横の河原を気にしてはいたので、防げるとしたら、コンちゃんしかいなくて、もう少し寄せられたらと思ってたんだけども、両センターバックが高い位置を取り、ヤットが中央に降りて来て両サイドバックが高い位置どりをしていた形ゆえのものだった。これは真ん中の3人で相手の1トップ2シャドーを見て、両サイドど相手の両ウイングバックを引きつけておいてから、そのウイングバックの裏を狙おうとしたもの。これで前半は左サイドの裏をついた場面は散見されたわけだが、そういう形でビルドアップしようとした矢先に愛媛のに手鼻を挫かれたわけ。
勿論愛媛だって、相手が自分達のフォメに対して対策を立てていたのを指をくわえていたわけではない。ビルドアップでこちらがサイドバックに入れようとすると、ウイングバックが食いつこうとせず、シャドーの一角が下がり、仮にウイングバックが行かざるを得なくても、シャドーか鯔がその裏のスベースをカバーしようという約束事が出来る。前半なんかは真ん中のエリアはスベースを埋められて出しどころがなく、それでサイドの裏へのロングボールに頼らざるを得なくなった。
だからまあ、この試合では愛媛の陣形が中で人数掛ける形であったので中盤にボールが入らず、またあちらも攻撃時には3421から4123というJ2版広島という形であったため、ワイドに広く構えてサイドチェンジで攻め込んで来ていたので、前半はサイドの攻防とも言えただろう。
で、後半になって、それ迄彼なりに頑張ってたんだけども、ディフェンスに囲まれた中で、強引にシュート打つ形で、あまりスベース無い中での生きていなかったパウから後半頭に思いきって家長に交代。これでボールの納めどころが出来たのは、他のブロガーの皆さんも言われている事なんだけども、そこに一つ付け加えるとしたら、家長のお陰で西野君も思いっきり家長目掛けてロングフィード出せるようになり、ここ最近狙われていたプレスから解放されるようになったというところか。
結果として、前半以上に流動性が生まれ、中のスペースも使えるようにはなり、レアンも降りて来て収めるようになってビルドアップを助けられるようにはなった。まあ、パウが下がった事でレアンへのサポートが減ったのはちょっと気の毒ではあったけどもね...彼がそこに味方が居るものだと思って出した所に居なかったというのがそれを物語ってたかな。
余談になるが、家長にしても秋にしてもJ2では反則レベルとも言えるんだが、彼等が残留を決意してくれたのは、裏返せば彼らに対して何らかの好条件を提示していたのかもしれない、という気がするわけよね...セレッソなんかと比べるとよくわかるんだけども、あちらのクルピ監督には前回選手がすぐ海外に流出してしまうことに不満があったために辞められた教訓を生かして、クルピ監督の機嫌を損なわないようにある程度選手の引き留めることが髭の敏腕強化部長さんには求められてる(まあ、それってクラブの方針や体力考えると限界はあるけども)。これに対して、ウチなんかだと例えば家長に対しては半年でも居てくれたらええよ、そこで海外からのオファーとかがあったら考えたら、とか、或いは秋に対しても海外オファーなんかが来たら考えてあげるよ、代表に招集されたら行ってもいいよ、とかいうニンジンをぶら下げたのかは定かではないw
ただ、年齢的にも、契約切れの状態の選手なら間違いなく他所に狙われた選手に対して引き留める条件を提示して引き留められたのは、何らかの条件は提示しているのかもしれないけども。それが、金銭面でのインセンティブなのか(確かに誰だって自分から敢えて生活のレベルを下げる人っていないとは思う)、はたまた他の条件なのかは分からんけど、何かしらそういうものがあったんじゃないかって思うんよね。閑話休題。
ゴールを奪ったのは結果的にはセットプレーで代表組のゴールではあるんだけども、後半だけの内容ならこの結果は妥当なものだったのではないだろうか?
あ、結局ポンジュースドバドバの件は端折ってもうたorz てか、現地で目の前でゴールを見られたんやから、それ以上何も言葉は必要はないでしょうね・・・
この試合の結果で首位ですか。あんまり実感がわかないけど、だからこそ敢えて試合後にゴル裏で首位になったぞの移動チャントをやったのかは定かではない。
今度は栃木戦ですか。長崎との試合なんかは互いに前プレ合戦でゴールを奪い合った試合をちょこっとだけ見た後だから言うんだけども、あちらのパウリーニョがいないとはいえ、手負いの相手程怖いものはないな。代表組が抜けて鯔の問題があるというのもあるけど、だからまあ、あんまり首位にいる実感が今は湧かないんだけど。
あ、そうそう代表組二人によるポンジュースドバドバ祭りねw
最初の失点場面というのは、こちらのビルドアップの形が裏目に出たということかな。最後に加藤にシュートされた時点では、西野君が横の河原を気にしてはいたので、防げるとしたら、コンちゃんしかいなくて、もう少し寄せられたらと思ってたんだけども、両センターバックが高い位置を取り、ヤットが中央に降りて来て両サイドバックが高い位置どりをしていた形ゆえのものだった。これは真ん中の3人で相手の1トップ2シャドーを見て、両サイドど相手の両ウイングバックを引きつけておいてから、そのウイングバックの裏を狙おうとしたもの。これで前半は左サイドの裏をついた場面は散見されたわけだが、そういう形でビルドアップしようとした矢先に愛媛のに手鼻を挫かれたわけ。
勿論愛媛だって、相手が自分達のフォメに対して対策を立てていたのを指をくわえていたわけではない。ビルドアップでこちらがサイドバックに入れようとすると、ウイングバックが食いつこうとせず、シャドーの一角が下がり、仮にウイングバックが行かざるを得なくても、シャドーか鯔がその裏のスベースをカバーしようという約束事が出来る。前半なんかは真ん中のエリアはスベースを埋められて出しどころがなく、それでサイドの裏へのロングボールに頼らざるを得なくなった。
だからまあ、この試合では愛媛の陣形が中で人数掛ける形であったので中盤にボールが入らず、またあちらも攻撃時には3421から4123というJ2版広島という形であったため、ワイドに広く構えてサイドチェンジで攻め込んで来ていたので、前半はサイドの攻防とも言えただろう。
で、後半になって、それ迄彼なりに頑張ってたんだけども、ディフェンスに囲まれた中で、強引にシュート打つ形で、あまりスベース無い中での生きていなかったパウから後半頭に思いきって家長に交代。これでボールの納めどころが出来たのは、他のブロガーの皆さんも言われている事なんだけども、そこに一つ付け加えるとしたら、家長のお陰で西野君も思いっきり家長目掛けてロングフィード出せるようになり、ここ最近狙われていたプレスから解放されるようになったというところか。
結果として、前半以上に流動性が生まれ、中のスペースも使えるようにはなり、レアンも降りて来て収めるようになってビルドアップを助けられるようにはなった。まあ、パウが下がった事でレアンへのサポートが減ったのはちょっと気の毒ではあったけどもね...彼がそこに味方が居るものだと思って出した所に居なかったというのがそれを物語ってたかな。
余談になるが、家長にしても秋にしてもJ2では反則レベルとも言えるんだが、彼等が残留を決意してくれたのは、裏返せば彼らに対して何らかの好条件を提示していたのかもしれない、という気がするわけよね...セレッソなんかと比べるとよくわかるんだけども、あちらのクルピ監督には前回選手がすぐ海外に流出してしまうことに不満があったために辞められた教訓を生かして、クルピ監督の機嫌を損なわないようにある程度選手の引き留めることが髭の敏腕強化部長さんには求められてる(まあ、それってクラブの方針や体力考えると限界はあるけども)。これに対して、ウチなんかだと例えば家長に対しては半年でも居てくれたらええよ、そこで海外からのオファーとかがあったら考えたら、とか、或いは秋に対しても海外オファーなんかが来たら考えてあげるよ、代表に招集されたら行ってもいいよ、とかいうニンジンをぶら下げたのかは定かではないw
ただ、年齢的にも、契約切れの状態の選手なら間違いなく他所に狙われた選手に対して引き留める条件を提示して引き留められたのは、何らかの条件は提示しているのかもしれないけども。それが、金銭面でのインセンティブなのか(確かに誰だって自分から敢えて生活のレベルを下げる人っていないとは思う)、はたまた他の条件なのかは分からんけど、何かしらそういうものがあったんじゃないかって思うんよね。閑話休題。
ゴールを奪ったのは結果的にはセットプレーで代表組のゴールではあるんだけども、後半だけの内容ならこの結果は妥当なものだったのではないだろうか?
あ、結局ポンジュースドバドバの件は端折ってもうたorz てか、現地で目の前でゴールを見られたんやから、それ以上何も言葉は必要はないでしょうね・・・
この試合の結果で首位ですか。あんまり実感がわかないけど、だからこそ敢えて試合後にゴル裏で首位になったぞの移動チャントをやったのかは定かではない。
今度は栃木戦ですか。長崎との試合なんかは互いに前プレ合戦でゴールを奪い合った試合をちょこっとだけ見た後だから言うんだけども、あちらのパウリーニョがいないとはいえ、手負いの相手程怖いものはないな。代表組が抜けて鯔の問題があるというのもあるけど、だからまあ、あんまり首位にいる実感が今は湧かないんだけど。