大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

我々は中国のようになれないし、なる必要もないし、なってもいけない

2015-02-26 00:00:33 | ガンバ大阪
先制されて引きこもられてしまってやられるパターンってなんか大分に万博でやられたような試合やったな。まあ、大分とはお互いアウェイの時の方が成績が良かった相手なんだけども、大分同様に引きこもられた相手を攻めあぐねたというのなら、アウェイで頑張らないといけないだろう。その際自分も参戦する。4月下旬での再戦の際にお互いがどんな状態で迎えているかでしょうね。あちらもACLは初めてなんでリーグが始まってからの両立の難しさで、中超恒例のACL組による解任ダービーが再発するかもしれないw
そう考えると、スロースタートじゃACLで勝てないやり方だからといって健太監督サヨナラっていうのをやるのは短絡すぎるとは思うし(序盤は我慢の時期だけどそのうちにまた外野がうるさくなりそうなので先に行っておく)、それどころか今の清水みたいになるリスクはあるとは思う。 

まあ、健太監督のチームの特徴としてはオフ明けのスロースタートっぷりは見慣れた光景だけども、ACLはその序盤のうちに決着を付けないといけないわけなんだから、悪いなりにも結果を出す方法論っていうのを考えないと行けないわけだけですけどもね。サポミで出たビッグネーム獲得という話が出たんだっけ?まあ、社長にお願いしたいのは単純にネームバリューで食いつくのはやめたほうがいいし、その金があったら寧ろネームバリューはともかく独力で突破出来るタイプの外国人を連れて来た方がいいかな、とは思いますけどもね。単純に名前だけで飛びつくとフォルランの二の舞いになりそうだからそこはしっかり学習してほしいけども・・・もっとも、そういう選手連れてきて活躍してもウチの場合中東からの魔の手が伸びるっていう問題が出てくるわけですがw そこは半期限定で、夏には換金することを前提として割り切っていくしかないんかな、というところかもしれないけども。

まあ、それは将来的に考えて行くことにしましょう。中超のクラブがACLで力をつけてきたのはオーナー企業が利益度外視でクラブ経営を宣伝の一貫として捉え(それゆえチーム名前にはオーナー企業の名前が出せる)ているからに他ならないんだけども、これはこれで良し悪しがある。

一つには代表への強化のおいて国産ストライカーの職場を奪っていること。日本に限らず中韓などでも同様だが、極東の国々のプロリーグが、元々代表チームを強化する為の一貫として産声を上げてきた経緯を考えると(だからまあ、JFAからすると、Jリーグって秋春制にいちゃもんつけるどころか2ステージ制で試合数を増やすなどして、自分らの言いなりにならないところに不満なんだろうけども)、ちょっとこれは度を過ぎているかもしれない。まあ、クラブの場合はクラブを勝たせる為の編成を行うわけだから、クラブにとっての損得が必ずしも代表のそれとは結びつかないどころか、寧ろ相反するものとなっている。これは欧州リーグで言えばプレミアなんかがその最たる例といっていいかもしれない。まあ、これについてはリーグが何を重視するかにもよるとは思うわけですけどもね。まあ、ここで代表というのを錦の御旗にすると大仁センセイの思うツボになりそうだからこれ以上はやめておくけども。

もう一つは、そうした反則外国人連れてくる資金力があるうちはいいとしても、そうしたマネーウォーズに勝てなくなって金回りが悪くなると、クラブは身売りを考えざるを得なくなる。地元で引受先が見つかればいいけども、なければ引き取ってくれるところを探して移転を余儀なくされる場合もある。この天津(あえてネタにつられてみますがw でもそれだと去年自分らが対戦したクラブの名前すら忘れているんじゃないですかねw)、じゃなかった広州富力にしても瀋陽から長沙、深センと来て最後広州と移転を繰り返して来た歴史がある。

だからまあ、我々のJリーグは中国のようになれないし、なる必要もないし、なってはいけないということはお判りになるだろう。だからこそ中西哲生氏のツイートがアレなんだけどもw 私に言わせれば中西氏こそ何を理解しているんだろう、ってことになりますねw まあ、ツイッターの140時内って限られてるんで一つのツイート自体が舌足らずな分炎上してしまいがちなんだけども・・・まあ、彼ぐらいメディアに露出していたら、下界の庶民らが何か喚いても、全て黙殺することぐらいはわけないんだが、それだったらSNSなんかを使わずに、旧来のメディア-に自分が持っている連載とか出演番組とかで意見を発信するのに止めたらいいんじゃないかって思うけども・・・

個人的に中西氏に訊いてみたい点があるとしたら昨日の富力戦での最初の失点シーンにおける岩下の対応が同じプロの目-特に元DFであった氏の視点-からしてどう映ったのかということかな(この意味で、人間力さんの評論なんかは、そらアンタどこからも声掛からんわ、というものだろうけど)。特にデータもあまりなく、初めて対戦する相手のFWがドリブルで仕掛けてきた際にどう対応するのが正解なのか。中国のネット掲示板ではまさかガンバは富力の試合の録画を今まで見てなかったんちゃうやろな?みたいな挑発的なタイトルでもって最初の失点場面の動画をUPしてくれたお陰で、このブログでも検証出来るんだけどw あれよく見ると岩下はドリブルのコースの前に立って、縦を切ってから外へ追いやろうとしていたんよね。恐らく阿部が戻って来るところを待っていたような感じではあったわけなんだけど、誤算があったとしたら阿倍のスライディングで奪えなかったところと外に追い出してもそこから決められたところか。

強いて言えば、ペナのエリア内に入る前にファウル覚悟で止めるっていう選択もあったかもしれない。もしかしたら現セレッソのソータとかCBのコンちゃんなら食らいついていったかもしれないな・・・それで引っ掛けられたらいいけど、逆にかわされるリスクはあったかもしれない。実際ACLにおいて、2年前にムリキにかわされた森脇のことを思えば前でガッツリは行きにくかったし、第一、行こうにも後ろの人数が足りていない状況だったとも言えるわけです。

そう、阿部がボールをロストする前まで、岩下が後ろに残り、右CBの大輝がサイドへポジションを押し上げて米倉を高い位置に押し出していたような状態で失い方が悪かったわけですね。裏返せば、ある程度相手が引いてくることは事前情報で解っていたからこそ、ハルヨネのサイドバックで高い位置を取ってサイドから押し込むことを意図していたんだろうし、奪われても小椋というフィルターを置いておけば、っていう考えがあったかもしれない。この点だが狙いは悪くはなかったし、失点する前までもハルを使っていい形を作れていたのを忘れてはならない。だからまあ、次の試合以降はもう少しこのビルドアップの精度を上げて行ってほしいけどもね。

今の現状においては反則外国人を急に手に入れられるものでもないし、別に中超のやり方がそんなに優れているわけでもない。しかしそれでも、強力な個のFWを持った相手とやらなければならない現実がある。その点は一つ一つ課題をクリアしていくしかないでしょうな。一度対戦して分かったんだから、次はハメドアラーにはやられないようにな!

チョンブリの戦い方に思うこと

2015-02-18 07:47:11 | サッカー全般
まあ、この時期のタイのチームってウチらも経験あるけども、シーズン開始が日本より早い分日本のチームよりは動けていたりするってこともあるんだけども、それを差し引いてもアウェイにおいて自分たちを弱者だと位置づけたサッカーを貫徹したのはチョンブリの監督さんのチームマネージメントが上手かったということかもしれない。前任者で現在京都を率いている和田ぼんがタイの国内リーグでやっていた時にはどちらかと言えば強い立場に置かれているから、こういうサッカーはしていなかったとは思うんよね。まあ、和田さんが昨日の試合率いていたらそこまで割りきれていたかは知らんけどw ただ、スカウティングに関しては、恐らくではあるけども、和田ルートなんかで情報を入手しいたかもしれないな・・・丁度7年前のウチとの試合前にもチョンブリってビタヤから色々と話しを聞いていたわけだし。まあ、柏だっていろんなルート使ってチョンブリの情報を入手しているだろうからその辺はお互いさまなんだけど、情報を落としこむことに関してはチョンブの方が今回はうまかったかもしれない。

その意味では相手との力関係をしっかり認識した上で戦い方を使い分けられる柔軟さをタイのチームが持っている点はもう少し我々も見習った方がいいのかもしれない。イングランドのFAカップなんか見てもケンブリッジがマンU相手にやったサッカーなんかが正にそれだろう。

ただ、どこぞの国の代表なんかを見れば妙にプライドが肥大化した選手たちばっかやもんなw 多分W杯相手に割り切ったサッカーというのをやると少ないチャンスで決めきれなかったお前の能力がないからじゃ、ボケ!と批判されてしまうし、割り切った弱者の戦術はチャンスが少ない分だけ前めのポジションの選手には負担が大きすぎるのも確かではある。だから彼らは自分たちのサッカーというのを頑なに主張する気持ちは判らないでもない。だからまあ、割り切ったサッカーというのを許容出来るようなバックグラウンドが見る側にないといけないんやけどもね。

じゃあ、格上相手に常に割り切ったサッカーやっているのが正しいのか、と言えば必ずしもそうとも言い切れないところはある。それは目標を何に置くかにおいて異なって来るわけなんだけども、勝利という結果だけを追い求めた場合には結果以外には、内容が退屈なだけに余計批判が大きくなる。負けたけどよくやったという逃げ道がないんよね。

今回のチョンブリの場合には勝ち上がる為の確率を追い求めた結果なんだろうけども、仮に負けたとしても失うものもないし、負けたら負けたで国内リーグに専念できるということでの切り替えはもう出来ているかもしれない。それよりも柏相手に延長までよく戦ったという評価が残ったのだから、それはそれで成功だったかもしれない。だから、真っ向勝負で玉砕しても割り切ったサッカーやって惜敗しても同じ一敗にすぎないという風にはなかなか考えられないのがサッカーの試合で、たったひとつの大敗が監督解任の引き金になったり、次回からのグループ分け(ダナンの大敗でベトナムの位置づけが変わったように)に影響したりするかもしれないからだ。

実は、弱者の戦術がハマる確率というのは10試合のうち1,2試合あったらいい方かもしれない。それ以外には負けることが多いんだけども、負けたけども格上相手によくやったという評価と自信が残れば次以降の戦いに繋げられることになる。一昨年ウチがJ2の下の方のチームとやった時も相手はそのように考えていたふしがあるからだ。だからまあ、W杯の日本代表はそれと比べると、勝利というか最低でもグループリーグ突破という結果を求められる分ハードルが高くなるのが厳しいんだけども。

それにしてもシュート41本ですか・・・まあ、レイサポの皆さんにしてはそらフラストレーションたまったでしょうね。あの低いラインでゴール前をガッチリ固められたら簡単に決定機は生まれないだろうし。ただ、Jリーグではもう少し裏にスペースが出来るんであればもう少しいいサッカーになる余地はあるけども、レアン見ていると、彼が最も得意とする真ん中から左より(これをレアンドロゾーンという)の方でプレーに絡む機会がなく、おまけに中盤に下がってゲームメイクに参加したりと、明らかにガンバ時代よりはタスクが増えすぎている。この人の得点力を活かすところから逆算してチームを作っていたかつてのガンバとは対極にあるわけなんだけども。


今一番の健太チルドレンとも言うべき男

2015-02-17 06:10:12 | ガンバ大阪
と言えば誰に当たるかと言えばそれは丹羽大輝になるかな、と思いますね。オフにFM千里の番組のインタビューでは守備は個人ではなく組織でやるものだというのを語ってくれた(その時は「箕面のライアン・ギグス」ネタにあやうく霞んでしまいそうやったけどw)。

失点を減らそうと思えば基本的には二通りの考え方があって、一つは守備の組織を充実させるもの。そしてもう一つは後ろに対人に強いCBとシュートストップに優れたGKを置くというもの(セホーンがインタビューで言っていたのはこういうことだろうが、それは裏返せば彼は守備組織を構築できない、というかその気がない。その理由は後述します)。まあ、ガンバで守備がようやく整って来たのは前者の考えに基づいて組織を構築してきたからなんだけども、その守備組織の中で恐らく忠実なパーツであろうとしているのが大輝なんだし、それは彼自身が臨んだことでもあるわけです。もっとも、後者の考えに基づく人が多いのも事実で、エルゴラで小見幸隆氏が提言していたCBの補強というのも、要は対人に強いタイプを連れて来いってことなんですけどね。

大輝自身試合に出られない時もポジティブに考えていたというけども、逆に言えば彼も今の組織の庇護がなくなってもよそで渡り歩けるわけではないことも重々承知しているんで、それは不安の裏返しととれなくもない。まあ、対人系のDFであればその個人の資質を見込んでよそでも引く手あまたなんだけども。今西野君なんかの名前が聞かれなくなったのがちょっと気になるけども、これは怪我やコンディションの問題だけでなく、今の守備組織においてビルドアップやラインコントロール等に彼が課題を抱えているからだとも言える。その意味で今のガンバは皮肉なことにかつてのような対人系というのを一番必要としなくなっているというのが現実なわけ。皮肉にも3年前ウチに来た時には対人の強さを見せていた岩下が、今一番守備においてポカをやらかしそうになっているのは、裏返せばガンバの守備組織があまり破綻せず、逆にやられるとしたら個人のマーキングのズレとかクリアミスとかいうものに限定されるようになったからとも言える。

大輝以外に健太システムの中で守備の頑張りを見せ出しているというのが米倉かな。彼来る前はザルがザルを取ってどうする、なんてジャイキリの作者さんんから揶揄されていたんだけども、昨年自陣バイタル辺りで再三のピンチをインターセプトで救ってくれたりしたのも、彼がボールを奪えるポイントに守備組織で追い込めているからでもある。それまでは恐らく彼が一対一で野ざらしにされる場面が多かったかもしれないが。逆に清水時代に健太監督の組織の元でA代表に呼ばれていた和道や、五輪代表に呼ばれていた海人、青山なんかが健太監督の庇護を離れた途端に個人としての守備力を求められる難しさを経験するようになったのは皮肉なものではあるけども。

だからまあ、守備に関して言うならば、守り方をきちんと教えればその組織の中で忠実なコマになってくれるというタイプを今後外から連れてこれるかという話になるわけです。例えばSBについて言うならば、スピードがあるとか、上下動の運動量が豊富とかいう資質があれば後は守り方を教えればいいとか。対人の強さはないけれども頭が良くて戦術の理解能力が高いとか。あるいは、小椋のようにボールダッシュ力に長ければ、そうした個々の長所を活かし、短所を隠しつつ、組織の中で如何に彼をはめ込むか、ってことを考えればよい。NBAで言えばシカゴ・ブルズのティボドーなんかがローズが不在でも他のロールプレーヤーを上手く守備戦術に当てはめて使いこなしているっていうのとよく似ている(だからニックスをバイアウトになったアマレもその考えの延長線上で欲しがっているという話らしいがどうでしょうw まあ、今ならロスターに空きがあれば最低年俸レベルで契約できるんだろうけど)。

ただ、健太システムの場合、守備に尽力する分攻撃力は総体的に落ちる傾向にはある。その分どうするかなんだけども、昨年夏からやっているようにパトを上手く運用して低い位置からでも前に持っていこうとする。これがなかなか出来ないから多くの監督は悩むところで、だからこそ、冒頭で述べたような後者の考えかた、即ち攻撃に力を注ぐ分手薄になった守備をどうするか、ってところで対人系の選手らに後ろでしっかり止めてもらうっていう、発想も出てくるわけだけども。

モンバエルツがでじっちで強調した、"bien jouer(ビアンジュエ)"の意味

2015-02-14 08:33:44 | サッカー全般
2年前までJ2にいたチーム相手に善戦したって言われるのもねえw まあ、でも去年三冠達成したクラブではあるわけだから、今年は三冠無理、とばかりに相手がウチとの試合で目の色を変えてかかって来ることには違いないわけで、だからこそ健太監督は赤嶺1トップの宇佐美トップ下とか、FKのトリックプレーだとか、秋の三刀流だとかを色々試しているわけなんだけども。

まあ、善戦という言い方は多分マリノスの側が必要としていたメッセージかもしれない。これはひとえに監督の考え方が反映されたものだろう。確かに、この時期の練習試合というのは結果にこだわるものではなく、シーズン開幕に向けて調整していく段階のものではある。

誤解のないように言うと、モンバエルツ監督は結果に全くこだわらないわけではない。こないだのでじっちでは、比嘉ちゃんのカメラに向かって、「できるだけ多くの試合や大会で勝っていくことは大事なんだけども、そのためには、既に言ったことの繰り返しになるけど、と前置きした上で勝つだけでなく、il faut aussi bien jouer (同時に、いいプレーをもしないといけない)」とも言っている。まあ、字幕を見ると、字数の制限があるんだろうけども、微妙に意味合いが違っているわけなんだけども。bien jouer というのは試合全体におけるパフォーマンスを高めるってことやね。

まあ、彼は別に特別真新しいことを言っているわけではないわけで、結果は勿論大事なんだけども、その為にはプロセスの積み重ねが必要だということ。まあ、当たり前のことなんですけどねw ただ、フランス人にはサッカーでは結果だけでなくそれを出していく為のプロセスも検証するという考えがしみついていて、つい最近もRCランスの監督さんも、"Pour gagner, il faut bien jouer."(勝つためにはいいプレーをしないといけない、つまり内容を高めていかないといけない)ということも言っている。

ただ、その理屈に基づくんなら、昨日のウチとの試合で、前半一方的に攻められた展開というのは当然反省の弁が出てこないといけないんじゃないかって思うんだけどもねw まあ、観客を魅了して優勝とまでは言い切ってはいないからまだマシかw

それは裏返せば長いシーズンの間内容が悪くても結果的には勝てたという試合でも課題は口にするだろうし、逆に内容で相手が上回っていても、ツキに見放されていた試合もあるかもしれないが、その時には、でも我々の方が内容で上回っていたと言うかもしれないw(実際動画チェックするとフランスでも試合後そういうことを言っていた)、とここまで書くとなんかミシャ臭がしてきたなw まあ、ミシャも方法論は違えど基本的な考えは似通っていると思うんだが、肝心なところで結果が出せない時に、あの言動だと誤解を招くのかもしれない。特に内容はともかく勝つことが全てだと考えている人たちからは癇に障るかもしれない。

まあ、今までのマリノスってどちらかと言えば、外からのイメージだと堅実に勝ってきたカラーだったんだけど、フランスからモンバエルツ監督を招聘したというのも、恐らく良いサッカーしているっていうのも売りにしていきたいのだろう。チーム自体は勝てない時があってもそんなに大崩れはしないし、基本俊輔がいるんでサッカーメディアへの露出はそこそこにある。あと何を売りにしていくか、ってことやね。

だだ、結果が出ない時にモンバエルツ監督のコメントってミシャと同様に色々と誤解されそうなところがあるかもしれないんでw そこは長い目で見守っていかないといけないのかと。他サポとしても彼のような人が日本では成功してくれれば、日本サッカーに色々と考える刺激を与えてくれるとは思うんで頑張ってください。

ガンバからすればどう映るかって?うーん、内容にこだわるっていうスタイルに転換するんであれば、ウチとしては今までよりは比較的与し易い部分が出てくるのかなと(ニヤリ)今までのマリノスの堅実さというか質実剛健路線って本当にやりにくかったし、たまに勝っても勝った気がしなかったわけですからね。