大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

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ゼ・カルロスの動画を見て

2010-01-29 06:57:51 | ガンバ大阪
報道で、カントクが選手補強面における誤算があったことを認めたと出ているけども、ガンバの場合誤算からチーム作りが始まって行くのが毎年恒例のところw まあ、冬の移籍市場で王者になれなかったけども、だからと言って本物の王者になれるわけじゃないことは去年が証明しえいるし。

結局ブラジル人しか来なかったというのが今のチーム事情であって、後ろの方のポジションにブラジル人を置くというわけにも行かなかったから、前めの選手が多くなったというところなのだが、個人的には本当の強化というのは、夏以降、減らすことで増やすという発想でやっとチームの生態系が落ち着くかな、と思っている。それはどういうことかというと、夏以降中東方面への放出とか、他クラブへのレンタルとかいう手法で整理を余儀なくされた時に始めて、得点以外にも前線での守備力だとかポストでの潰れ役だとかいう他の役割をこなせる選手に出番が回ってくるということなんだけども、そういう選手が今年は最初から居なくなってしまったなw 

これは、かつてNBAのインディアナ・ペイサーズが、チャック・パーソンとかシュレンプといったスコアラーを放出して、代わりに備やリバウンドを頑張れる選手を獲得したことで、レジー・ミラーに点を取らせる形になってチームバランスが取れるようになったというところからヒントを得たのだけども。その時のチーム編成戦略が確か減らすことで増やすとかいうような表現だったと記憶しているのだが・・・そう考えると、今のガンバの前線で守備を献身的に頑張れる選手が日本人のバックアッパーに居るか、或いはそうした得点以外の面で貢献できる選手を引っ張って来れるかが鍵なんだけども・・・そういう発想は山本山には期待出来ないか。

だから、ゼ・カルロスみたいな選手を引っ張って来たんだな、と彼のハイライト動画を見て思った。フランスの動画集デイリーモーションにあったやつを見ていると、大体得点シーンは左サイドに偏るところからすると、ルーカスとのプレーエリアを考えないところがアホ弱化部らしいw 過去の選手に例えればバレーの改良版というところか。

強烈な右足を持っていて、割とミドルを決めているんですな。あと、動画に現れているゴール集では、結構フリーな形で決めているけど、そうした場面でのオフザボールの動きを追うと、結構マークを外すのが上手く、自分が飛び込む形でスペースを作っているともいえるから、ストライカーとしての感覚は持っている(当たり前か)。まあ、そういうのって割とバレーも上手かったんだが、バレーよりは決定力はあると思っていいかと。動画では数少ないけども、ポストで起点にもなっていたからやって出来なくはないという程度か。まあ、ポストはルーカスに任せてゼ・カルロスには裏へ抜け出す形をやって貰うとしますかね。Jリーグでは未知数だけども、ACLでは過去06年に優勝を経験しているのだから、ACLで引いた相手には、強引にシュートを決めたり、サイドからのクロスに合わせたりできるタイプの選手って結構役に立つと思いますね。

動画に現れていない部分を考えると、ガンバのFWに求められる守備をどこまでやれるかは未知数かな。まあ、そこら辺は過度に守備タスクを求めないで得点の部分で貢献してくれることを期待しておけばいいかなと思います。こう見て行くとルーカスがやっぱり軸になって、ゼ・カルロスがファーストチョイスになるのかなという感じですね。
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中超開幕大丈夫か、大丈夫でしょう・・・

2010-01-27 06:38:09 | 中国サッカー
中超の情報を収集しようとして内部事情に詳しい中国人の知人に話を聞いたところ、現在中国サッカー界は賭博一層キャンペーン真っ只中で、シーズン開始になるかどうか怪しいらしい。ま、今の時点でそう言いながら結局は開幕するのが中国サッカーなんであるけどもw 中国サッカー協会の副主席や審判の責任者が捕まったと出ているが、トカゲの尻尾切り、じゃなかった中国お得意の「殺鶏給猴看(ニワトリをサルの目の前で殺す、つまり見せしめ)」で、じゃなかった内外に対してアピールしています。一番偉い主席さんが捕まらないところを見ると、さぞ清廉潔白な方なんでしょうね。

で、一応シーズンが開幕される?という前提で話を進めていくと、今季から足協杯が復活するという噂が出ているようですね。中超と中甲という1部2部のクラブによる混合トーナメントのようなんだけども、日本のナビスコ杯だってそういう形でやればいいんじゃないかと思ったりもする。これまでA代表、五輪代表のスケジュール確保の為にリーグ戦1本しか開かれて来なかったけども、ようやく番狂わせも起こりうるカップ戦も行うことになるようである。確かにリーグ戦方式って言うのは長期的には力の差というのが圧倒的に出てしまうわけだからね・・・

そうなると来年のACLにようやくカップウィナーが戻ってくることになるわけで、ACLとかでどこへ飛ばされるんでしょうね・・・個人的には西安とか行ってみたいな、と思うんやけども、ふた開けてみたら上海や天津とかだったりして。

あ、そうそう。今季の開幕ってどうやら3月20日辺りが有力だそうです。となると、ACLの2節までに日本のクラブは中国勢と、しかもホームで当たるのだけども、それはしっかりと勝っておきたいところですね。河南で警戒すべきなのは、今こんな所におんのか、というオリサデベだけども、体力は衰えても技術は衰えないから、彼をフリーにする状況というのを造らせないのが肝心だろう。去年天津で川崎が味わった屈辱は、正にトンマージによってもたらされたものであったけど、カウンターでフリーになれば決められる技術というのをまざまざと現場で見せつけられたものだったわけだからね・・・
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映画「マラドーナ」を見に行って

2010-01-24 21:17:02 | Weblog
九条にあるシネ・ヌーヴォへ見に行った、マラドーナの記録映画であるが、政治性がやや強かった感があって、確かにサッカー以外での彼の一面性が覗けたという意味では貴重ではあるけども、ユーゴ紛争を経験した監督とだけあって、どこかマラドーナを反米の運動家として意識して見過ぎていたような感じに見受けられた。サッカーファンとしては、映画の中で流れるマラドーナのスーパープレーというのは確かに見ごたえはあるんだけども、その政治性故に是非見に行ってとまでは言い辛い。まあ、お暇ならどうぞというくらいのものでしかないかな、というものだけども、たまにはそうした作品を見るのも人生の中でスパイスになるかな・・・

ただ、マラドーナが親日であるというのが、反米の裏返しという意識にも反映されているとしたら見逃せない側面かもしれない。確かにワールドユースで来日した時から日本に対する印象は悪くはなかったのであるが、今まで反米のリーダーというのが原爆を落とされた日本には政治的に憐憫の情を持ってくれていたわけだから・・・まあ、この人はそこまで深くは考えてないかw サッカー選手でなかったら革命家になっていたと結論付けるのはちょっと飛躍しすぎな気もするけどねw

もっとも、シネ・ヌーヴォで上映する映画というのは商業路線から外れた芸術作品とかミニシアター系の作品ばかりなんだから、それも仕方がないかw だからそういう路線を守ってくれるってある意味貴重ではあるんですがね。何しろあのテアトル梅田でウルトラマンが上映されて、休日は立ち見が出たとあっては、ミニシアター系だけでは経営が成り立たない現実が横たわっているわけです。いや、別にウルトラマンが作品としてのクオリティが低いとは言いませんよ。自分も子供の頃にお世話になったわけだしw ただ、ウルトラマンってあくまでも広く大衆に受けるような商業路線で作っているんだけども、そうした娯楽作品だけが映画館で上映されないというのは、世界的に文化の一面化という将来しか待っていないわけでね。

だからこそ、こういう作品もたまには足運んで見に行くのも悪くないかな、と思うわけです。友達誘ってとか、デートで行くとか、家族連れで行くとかではなく、一人で見に行って作品とじっくり向き合うというのも悪くないですよ、ハイ。
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ブログを書く上で意識しているのは、横軸であるという件

2010-01-21 07:12:11 | ガンバ大阪
ブログを更新しようにも、ここ数日仕事が忙しくてついつい後回しになってしまった。まあ、そういう中でも相棒クンの地元滋賀までレイクスターズを見に行ったり、時折テレビでは海外サッカーやカレッジバスケットをチェックはしていたのだけども・・・滋賀の試合についてはもっと詳しく書きたいんだけども時間がなくて旬を逸してしまったわ。ただ、このチームで興味深いのは、大阪や沖縄などと違ってコントロール志向が強いことだ。外国人にも運動能力が飛び抜けている黒人選手ではなく、白人選手を置いているのは別に人種的な理由とかではなく、コーチがやろうとするバスケットをする上での必要なピースを集めたら白人だった、ということでしかないんだけども、その志向にそって組織的なゾーンディフェンスを敷いて相手の攻撃を遅らせてリズムを狂わせる。

実際見に行った仙台との試合でも1Qはそれが見事にハマッた。もっとも、試合全体では、仙台とはサイズや運動能力の差というのはいかんともしがたかったんだけども・・・それでも限られたマンパワーの中でいかにやりくりしてチームを勝たせるかという方法論を模索している姿は、14人もロスターを置いてその全員を使いこなせないでいる大阪にはない新鮮さがあって、個人的には悪くないと思うんですよ。

自分自身割と一方でいろんなところにアンテナを張って森羅万象に関心を持っておこうとするんだけども、他方でやはり仕事を持っている身としては、限られた時間の中では、海外サッカーや他競技の全てをチェックするのは難しい。となると、情報をネットで仕入れたり、テレビで見るときにはある程度テーマを決めて鑑賞する-例えばマンチーニに監督が変わってシティは何がどう変わったか、とか同じゾーンでもメンフィスとシラキュースとではなぜ固さが違うのか(答えはシラキュースがゾーンでありながら人につくマッチアップゾーンだったから)、とかいうようなチェックポイントを試合中に頭に思い浮かべながら自分なりに仮説を立てて検証する。あるいは、自分よりもある分野に詳しい人がいればー海外サッカーなら海外サッカーに詳しいサポ仲間などーその人たちに話を聞いたりする。そうした形で色々な方面からのフィードバックを取り入れ、またそうした点と点を結びつけて自分自身の思考の横軸という平面を造り上げたりもするわけです。

だからまあ、ブログで書いている内容によく、他競技や海外サッカー、過去のケースなどの事例を引っ張り出したりするんだけども、ここ1,2年のエントリを振り返ってみると自分はもっぱらそうした自分の思考パターンというものをブログで公表しているんだな、と改めて感じるわけですが。考えてみれば、日本のサッカーシーンの中でもJリーグのサポーターと海外のサッカーファンってどちらかと言えば隔絶していたような感じはしていたし、他競技(特に野球)とは全く相容れないような雰囲気はあった。ただ、自分は選手起用とか育成とか経営・制度については野球というのも格好のケーススタディには成り得ると考えてはいる。だから世代交代について考える上で外せないケースというのが、選手に食生活の大切さを教えるべく、自ら反面教師を買って出て痛風にかかって見せた某大監督がやってのけたあの1年だということですがw

今まで欠けていたのが、そうした隔絶した状況の中での緩やかな連帯であって、自分はその垣根を超えて点と点を結びつける作業をやっているわけなんですがね。冒頭で挙げたレイクスターズだってMCは仙石さんがやっているわけだし、ガンバサポ的にも一応要チェック、ってお前は彦一かw
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AOQLOのオフ企画 -2009年のMVP

2010-01-16 09:53:36 | ガンバ大阪
MVPといっても去年問題起こした某プロ野球の応援グループじゃなくてw(ってこのネタ判るのってガンバサポの中でもタカギさんだけかな・・・)、ってなんでこんな前振りになるのんでしょうかw

昨シーズン最も活躍した、チームに貢献したガンバの選手をサポが選出するのだけども、まあ、やっぱりルーカスになるのかな、と。終盤になってルーカスの存在感が増したと前に書いたのは、アウェーの広島戦が特にそうだけども、左サイドでのプレーエリアを広く使えるようになったというのが大きい。レアンがいた頃はルーカスの得点が少なかったのは偏にプレーエリアを二人で分けあっていたところがあったわけで、オイルマネーでレアン離脱後から得点を量産して行ったのは象徴的だった。広島戦もPJを引っ込めてからルーカスが左サイドを広く使って攻撃の起点になれたのがよかったように思えた。逆にPJがイマイチフィットし切れていないのは、新潟の時のように左サイドを広く使えていないわけで、彼の復帰が果たして補強と言えるかどうかは?なんですけどもね・・・

そういうところから、もしFWを獲得するのであるなら、ルーカスとプレーエリアが被らないタイプにしたらどうか、左利きのストライカーで真ん中から右寄でプレーする選手なら尚更いいんじゃないかということも書いたわけなんだけども、ゼ・カルロスっていうのもPJ同様プレーエリアが被りそうなら却ってそれはルーカスを殺してしまうことになるんじゃないかと気になるわけで、ならムリに必要とするタイプでもないかな、と思うし、むしろガンバにとって火種が増えるだけじゃないかとw

その意味で今のガンバは余計な贅肉が取れて、ルーカスのチームになったと言っても過言ではないだろう。

だからこそ、本当にルーカスがガンバに居てくれることには感謝したい。実績から言えば中東から声が掛かってもおかしくはないけども、そうした話を断ってガンバでタイトルを取る為に残ってくれているわけですから、来年も彼と一緒に世界を目指したいですね。
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インテルvsシエナの試合を見てガンバについて思い出すこと

2010-01-14 07:18:29 | Weblog
自分はブログでガンバのことについて書く上で意識しているのが、まず過去の歴史を紐解く縦軸と海外サッカーのフィードバックを取り込んだ横軸であって、今回もそうした方式で書かせてもらいます。

スカイA+のインテルチャンネルでのシエナ戦を、時折チラ見しつつ持ち帰った仕事をしていたのだけども、全体的にインテルはあんまり良くはなかった。最初の決められたミドルシュートにおける相手への寄せの甘さとか、2点目3点目決められた時のマークの受け渡しであるとかいう問題はあったし、最下位だからといって決してドン引きではなく果敢に攻めて行ったシエナも称えるべきだったとは思う(逆に言えばインテル相手にあれやるのは無謀ではあるし、だからこそ最下位なのだとも言えるのだろう。現状の自分たちの力量を見極めていないのだから)。

ただ、後半アディショナルタイムで辛うじて勝ち越しゴールを決めて逆転勝ちしたインテルの選手たちのコンディション(負傷者続出で控え選手が多かったとはいえ)があんまり良くなかったのがこの試合での苦戦の原因だったかなとは思う。そのもとを辿れば、クリスマスの時期にUAEのアブダビでミニキャンプを張っていた疲れが出たことと、イタリアへ戻ってからの急激な温度差あたりに行き着くのだろうが、これだけでアブダビでのキャンプが失敗だったと決め付けるのは早計だろう。

アブダビでフィジカルを追い込んだ、といってもモウリーニョ監督はあんまりフィジカルトレをやらず、サッカーの体力はボールを使った練習でつけるという、いわば戦術的ピリオダイゼーション理論の具現者であるから、そこでみっちりとボールを使って、結果的にはフィジカルを追い込む練習したには違いない。その分疲れが来ていたのかな、と思うんだけども、番組の中でマルコ西田が言っていたように、今後CLなどがやって来る過密日程を視野にいれてピークを先に持っていくやり方だったわけだから、一時のコンディションダウンもモウリーニョにしてみれば織り込み済みだったわけか。第一昨年の今頃だってアトランタ相手に不覚をとったわけだしw

ピークを先に持って行った、ということで思い出すのが昨年のガンバだ。中断期間でのグアムキャンプで、こちらはモウリーニョと違ってフィジカルトレで鍛え込んだには違いないが、そこで却って数人の離脱者を生んでしまい、ラウンド16では、中断前に負傷していたレアンとかW杯予選での疲労でケガしたヤットを含めて全てぶっつけ本番でやらざるを得なかったのが痛かった。どこかチームというか、クラブ全体で先のことを考えていて、目の前の試合に対する気持ちという点で川崎に負けていたかなという風に今になって思うわけです。今年は中断前にラウンド16をやる分まだマシかな、と思うけどその前にきちんと1次リーグを突破しないといけないわけですがね。

ついでに今年の編成を見て思うのは、スタメンが全員揃っている時は確かに強いが、ACLで勝ち進むほど連戦の疲労で離脱者が出てくる。そうなると今の流れには首をかしげてしまうわけなんだけども・・・パーツが1個でも抜けた時にどう対応するかがカギだろうとは思うんだけど、相変わらず現場と編成の意思疎通が取れてないな、とは思いますね。まあ、これは今に始まったことではないですが。だから、1年の中で人が揃わない時期というのが必ず出てくるけど、そこはガマンのしどころかな、とアホ弱化部の一連の動きを見て思っていますが。唯一の希望は、今年は補強ならぬ補弱がないと、無理やりポジってみるんだけども、ただもしそうならゼカルロスにしてももし入ったら起用法で試行錯誤を繰り返す分、却ってチームの生態系がおかしくなるかもな・・・
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BJ季賽 大阪七福神 77-88 琉球黄金王 

2010-01-11 01:19:00 | Weblog
うーん、折角出だしはよかったのに、ファウルトラブルでの対処方法を誤ったかな、という感じで、大阪にとっては勿体無い試合だった。第2Q終りにリードを突き放していた時間帯にリンが2つ目のファウルを犯した時点でベンチに休ませるという手もあったとは思うんだけども、天日はそのまま使い続けて3つ目のファウルをリンが犯してしまう。後半に入ると、リンが早々と4つ目のファウルをやっちまってベンチに下がると流れは一気に沖縄に行ってしまった。前半は大阪のゾーンを攻めあぐね、3Pの成功率も低かったが、後半はリバウンドからの速攻でテンポが上がり、セットオフェンスでもゾーンのウィークポイントである。45度のウイングの位置にボールを入れて3ポイントを与那嶺や青木が入れてくる。

こういうファウルトラブルに陥る時ってあるけど、対処方法として考えるべきことは、どこかで目先の2点を我慢するということかな・・・デイヴィッド・パルマーがなんと3Qの終りの時間帯でファウル・アウトしたし、最後の5つ目のファウルなんて相手を抱き抱えてしまったのだが残りの時間考えるとあのプレーには首を傾げてしまう。こういうプレーするとコーチはファウルトラブルの時には我慢するということを覚えてないと見なしてさっさとベンチに下げてしまうことになるため、PTはますます減っていくことになる。そういえばこの試合のスタメンではパルマーは名を連ねておらず6thマンで出ているんだけども、それでも試合の終盤になるまでにファウルアウトしていいというものではない。それはリンにだって言えるわけで、与那嶺相手のファウルにしても腕を真っ直ぐに挙げておいて欲しかったのだが・・・

あえて天日HCに注文つけるとすれば、確かにゾーンオフェンスもサマになっていたけれども、こういう試合での対処方法として、もう少しワキにPTを与えてもよかったし、ライアン・ブラックウェルも然り。ジェフ・ニュートンが負傷でこの試合ではベンチ入りしたロスターはたった8人だけだった沖縄に比べて大阪は数えただけでも14人もいたのだが、全員が全員十分に出られているような感じでもない。陳はディフェンスの方ではよく効いていたし、彼がアウトサイドを風じているおかげで相手にインサイドの攻撃を強いて、結果前半はそれが効果的だったし、今野や仲村直人にも試合に出ればバックドア・カットなどで苦しい時に助けられたりする。滋賀に移籍した城宝が結果出しているように試合に出れば結果が出せるのだから、大阪ももう少しこういう試合でこそベンチのメンバーを普段から使っていれば対応できていたかもしれない。逆に沖縄は、相撲取りみたいな体型の山城を除けば皆満遍なく試合に出ているために、金城やニュートン不在でも対応出来ていた。

この日は滋賀から出てきた相棒クンと一緒に観戦。この試合でのツボはというと、実は沖縄のバークリーこと山城ヨシキ君でしたw いや、あの体型で結構柔らかいスピンムーブなんかやったりするから、ちゃんとバスケットの選手なんやな、というのが判るw 逆にブライアン・シンプソンって18過ぎてから本格的にバスケットを始めたからバスケットのプレーはギコチない。ただ、速攻の時のダンクなんか見せたりするから本当にポテンシャルは凄い。試合前に大相撲の春場所の会場でもある体育館に入る際に、沖縄の選手や桶谷HC、それに木村GMらがキャリーケース持ち運びながら信号を渡って体育館の裏から入っていこうとする姿が目に入った。まあ、いかにも試合後に最終便で沖縄に帰る準備をしていますという格好だったわけであるが。試合前に一階席のフードコートの辺りで、気のせいだったか、河内コミッショナーを見かけたような気がするが、人違いだったか?まあ、この試合は前日もBSフジで放送されていた注目のカードであったわけなんだけども・・・

今の大阪は一応プレーオフに出るというのが目標でプレーオフから逆算してチームを作っているような感じだから、これから少しずつ調子を上げて来る予感はしましたね。実際ゾーンディフェンスなんかも取り入れたりしているわけですし。それは滋賀で見た時の大阪にはないものであった。
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家長移籍以上に深刻なのは、現場とフロントとの方向性のねじれ

2010-01-08 23:22:14 | ガンバ大阪
家長のお隣への期限付き移籍のニュースというのがガンバサポが本日一番関心のあったニュースだった。今日のGメールを見て「お、家長のニュースや、これは・・・」と思ってケータイの画面覗いてみるとこれやからねえ・・・知り合いに家長ファンの人居るけどもさすがに落ち込んでいたらしい。

で、去年の暮にお隣からオファーあった際に当ブログで書いたエントリを読み返してみたが、本人が出たがっているというのは予想していたけども、セレッソだってそこまでカネがあるわけではないからあまりないんじゃないかと書いていた。自分の中では香川残留もしくは石神完全移籍までの保険じゃないかと思っていたわけですね。

ただ、改めてこのニュースを知って思うところがある。

ひとつは、自分がもし逆の立場だったら、家長がもし本物であるなら、なぜガンバからレンタルという形で獲得できたのか、と思うことだろう。あちらさんのサポさんの様子を覗いてみるとあんまり冷静にこのことを考えている人が少ないようには思えるけどもね。本来ならダービーで戦う相手にレンタルするというのがあり得ないんだけども、それをやってしまったということの意味を考えるべきでしょうな。  
もう一つは、出場機会を求めて移籍するというのであれば、今年のセレッソって割と前のポジションで選手を獲得している為、自分と同世代の同レベルの選手たちと競争しなければならず、しかもクルピが固定メンバーというのに拘ると(ブラジル人ってそういう傾向ありますがね)、却ってそこでも出番が得られにくいんじゃないかということ。確かにオン・ザ・ボールでの動きは秀逸なんだけども、オフ・座ボールでの動きというのは散々我々ガンバサポの間ではボロクソに言われ続けていたから、そこら辺クルピに自分の持ち味をどれだけアピールできるかですな・・・従って実はキャンプか始まってそこから定位置を確保する戦いをしなければいけないだろうけども、あそこは例年始動が遅くなかったっけ?となると自発的に体をある程度仕上げておかないといけないだろうな。

そう考えると、ガンバでだって確かに最初は出番が得られないだろうけども、ACLがある中でどこかで途中出場とか、ACL限定要員とかで出番が回って来るかもしれなかったわけです。まあ、それでもセレッソ行きたいのなら好きにすればいいけども、ガンバよりセレッソの方が出やすいとかいう気持ちで行くのならそれは安易すぎるし、それじゃあ、どこ行ってもダメでしょうねえ。というか、自分が移籍するクラブの編成情報って代理人からいろいろと聞いているんだろうけども、それでもあっちの方が試合に出るチャンスがあると思っているのだろうか?思っているんだったらもう好きにすればいいだろうけども。

ガンバにとって気になることというのは家長云々よりも寧ろ今まで若手のレンタル武者修行(一方通行の可能性大であるが、特にチンとか倉田の場合は)の話ししか聞こえて来ないということで、本当にACLを戦う上で大丈夫かと思ったりもする。というか、来年ACLで勝負したいのか、それとも若返りを図りたいのかの方向性が定まっていないように思える。

カントクのこれまでのコメントを見ている限り、彼の頭の中にあるのは、現存のメンバーで勝負することで若手をムリに育成するために目先の試合を犠牲にするつもりは全くないということだ。また、彼が舶来2トップを起用することも、日本のサッカーの為に日本人FW育成とかいう考えなく、実力のある選手が試合にでるだけ、というもの。日本人FWは外国人との競争に勝たなくて国際的に通用する選手にはなりえない、と考えているわけです。

となると、今の編成の流れを見ていると、アホ弱化部は自分たち主導で若返りを実現させようと目論んでいるように思えるわけです。去年あれだけ補強したのは、カントクに対して、過密日程においてしっかりターンオーバーでやりくりしてね、というメッセージを込めていたのだけども、カントクは補強選手をチームに馴染ませるにはある程度固定メンバーで行った方がいいと考えている節があった為に、その期待には答えなかった。ならば、今年は否が応でも宇佐美や大塚や平井を使わせてやるという山本山の執念みたいなものを感じるんやけどもねw 

ただ、結局一流「強化」部長サンの思惑通りには行かないだろう。むしろ今まで以上に替えの選手がいないということで、カントクはかたくなに固定メンバーでの起用を続けそうな悪寒w

では、今のガンバにどこを補強すればいいかと言えば具体的にココ、と言えるところがあまりない。確かに終盤やっとチームらしくなったのはむしろ余計な贅肉を削ぎ落した結果ということも言えるわけです。ただ、それでも補強というのは今のメンバーには常に危機感を与えることができたとは思うし、補強の中での競争を通して中澤聡太が定位置を確保したのは、チェルシーでシェフチェンコの加入がドログバを覚醒させたような例を思い起こさせるし、今季レアンが抜けてもさほど大きなダメージがなかったのは、補強によってある程度選手がいたというのが大きかったとは思う。一昨年なんかはバレーの離脱もさることながら、ヤットの離脱並びに復帰後のコンディションとか、ミチの五輪代表の離脱並びにケガで下平に十分経験がなかったのが、夏場苦しんだ要因であることを思えば、昨季はまだ選手がいたわけではあるし。

だからまあ、主力メンバーは昨季と変わらないのでいいとは思いながらも、日本人はなかなか来にくいのなら、せめてブラジル人入れたりアジア枠を使ったりすることで競争意識を保つ必要はあるかな、と思うんだけども今のところそういう話もない。確かにカントクは補強戦力を使いこなせなかったというのはあるんだけども、それでも最初から人が居るのと居ないのとでは違うよなあ、と思うんですがね。

憶測ではあるけども、多分今のガンバは、スタジアム建設資金にある程度お金を回す為にあまり金がかけられないのかもしれない・・・まあ、そうなるとスタジアム資金の為に補強費に金がかけられないというアーセナルみたいな事態が起こりうるかもしれないけども、それならそれでカントクをサポートするというのは口だけかということになる。

つまり、一方でカントクが今のガンバでベストの監督だと考えるなら、やはり彼が望むような編成をしなければならない。一方で出て行く選手の話ばかりで、他方でさあこれでガンバってよというのでは筋が通らないでしょう?もしカントクが今のガンバの中でベストなチョイスというのであるならば今の流れはないと思うんだけどもなあ・・・逆に言えばカントクが続投することがいいかどうかは、戦術や采配のみならず編成を含めて総合的に判断しないと行けないということなんだけども。

若返りを図りたいフロントと手持ちの戦力で勝負したいカントク。この方向性のネジレというのに実は私が最近もどかしさを感じているわけ。この件については本来カナモリがきちんと整理しないといけないんだろうけども、そこら辺社長自身はどう考えているのだろうか?一度なんかの話し合いの場を設けてもらって話を聞いてみたいと思うのだけども・・・
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在イエメン日本大使館閉鎖というのをどう見るか?

2010-01-05 07:28:26 | サッカー全般
当初は試合日程をズラすということで話がまとまっているんじゃなかったっけ?イエメン協会の不手際で試合することになったんだけども、やっぱり気になるのは現地行っている選手やスタッフの皆さんらの安全ということなんだけども。まあ、そう言いながらも我々ガンバサポだってシリアへ行っていたじゃないですか。実はガンバが試合した翌月だったか、シリアの首都ダマスカスで爆弾テロが発生したわけですが、もしこれが試合の前だったら遠征行くサポなんて正に、これから戦地へ赴く兵士のように見送られていったのでしょう。もっとも、試合が行われたホムスってダマスカスよりは車で2時間かけて行くようなところで、ちょうどイスラエルにおけるテルアビブみたいに比較的安全なところではあるんだけども・・・

外務省が現地の日本大使館を閉鎖したけども、これはまあ、米英に追従したという形を取っただけという感じがする。実際代表チームは大使館と連絡を取り合っているわけだし。ただ、外務省って邦人の海外渡航を禁止はできないけども、何かあったら安全の確保に奔走しなければいけなくなるということであるので、大使館の閉鎖とか注意喚起というのは、最悪何かがあった時であっても自分たちは警告し続けて来たという言い訳ができるようにしているだけなんでしょう。だから、イエメン協会だって自国の代表の試合故に厳戒態勢を約束してくれているとはいえ、我々の祖国の政府は、結局そういうところへ行くのは皆さんたちの自己責任ですよ、と突き放しているわけであるわけです。だから、100%安全を期すのであれば、仮に不戦敗という扱いになったとしても、外務省に言わせれば最初からそこへ行かないようにするというのがいいという理屈になる。

報道によると現地ではいたって平穏ということなんだし、実際日本で心配している我々よりも現地に居る邦人たちの方が至って冷静だということは、過去反日デモの期間中の中国なんかでもそうだった。こっちでは至って平穏な暮らしをしているのに、日本の家族から大丈夫かと連絡が来りしたことがあったようなんだけども。この感覚のズレは現地の生活の中で起こったごく一部の事件だけをマスコミが切り取って報道していることに起因する。

勿論今回の場合は中国のそれとは危険レベルが全然違うというのは判っているけども、アルカイダが本当に目の敵にしているのは米英であって、日本というのはその米国に過去原爆を落とされたという同情心があるんじゃないかと思ったりもする(これは過去ゲバラやフセインなどの反米主義者は持っていた)んで標的にされる確率は相対的には低いと思っているわけ。まあ、だからと言って確率はゼロではない。ただ、ゼロの確率にしようと思えば、砂漠でガラガラヘビに噛まれないようにするには砂漠に入らないのが一番だというのと同じ理屈になるのだが。

だから、外務省の対応って結局事なかれ主義で自分たちの責任にされるのを嫌がっているように見えるんですがね。
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雅人の移籍話・・・彼は自分のサッカー人生の継続を考えている

2010-01-03 11:34:38 | ガンバ大阪
広島のACL出場について書こうと思ったら、いきなり雅人にオファーという話やもんねえ・・・まあ、雅人がスタメンだったのは天皇杯のみで、彼の献身的な守備というのが相手のビルドアップとかを阻害する役割を果たしていたし、リーグ戦でもリードしている時の、ピッチャー鹿取的な使い方はありだったわけだから、抜けられると厳しいけど、かと行って来季ガンバが外国人を新たに入れて、若返りを図るというのなら、試合に出ていなかったら再来シーズン以降の契約が保証されるわけではない。だから、オファーに前向きというのはわからないでもない。

ただ、広島って今のサッカーやる上では寿人の裏に抜けるスピードがあり、それに気を取られて相手DFラインが下がるところをパスサッカーで崩すというのが持ち味に思えるから、その意味で雅人が寿人の代わりが務まるかと言えばタイプが違う。まあ、2トップにしたいのなら、相方が外国人FWならその相方を生かす為に泥臭い仕事はしてくれるけども。シャドーとして使うのか?ガンバで中盤起用と言えばACLのアウェーソウル戦が思い出されるけどこれは守備から入るという目的の為。寿人の控えを探すというのならむしろ広島こそ播戸を取りに行くべきではなかったかな、という気はするけどもね。

考えられるのは、雅人はサッカー選手としてこれからスタメンというよりは、むしろバックアッパーとしてのポジションを意識してそこで少しでも自分をアピールしていくということを残されたサッカー人生において意識しているということだろう。FWではなく、GKなんかには、第2GKという立場を受け入れて現役を続けた選手が結構居て、レアル・マドリーで隠居生活送っているデュデクはもとより、引退した松代、下川、あとは梅沢由香里の旦那も然り。柏に決まったのも、柏は菅野のバックアップとしておいていくには、南の年俸が高すぎると判断して、それなら南の3分の1くらいの年俸で済む吉原慎也にオファーしたというところか。ヨシカツの回復具合を見て5人体制を考えた磐田に比べたら、まだ柏の方が控えとしての居場所はあるということでしょうね。その意味で塩田なんかは、出場機会を求めるか、或いは権田の控えという立場を受け入れるかの、人生の岐路に立たされているように思えるんだけども。

だから、今回の移籍の件について言えば、今抜けられるのは痛いけども、かといって試合にはシーズン通して出してあげていたわけではないし、試合になかなか出られなかったバンのような例を考えると、少しでも現役を続ける為にバックアップでもいいから自分の居場所を確保したいと考えているのなら致し方ないとは思う。先発に拘らないならガンバの方がまだ2トップである分出場機会はあると思うし、広島が正直いい移籍先だとは思えないのだけども、ACLでの経験を、ACL初出場の広島で生かすということに居場所を見つけたいのならそれはそれでいいとは思う(特に山東とアデレード対策としての情報提供には役立つ)。ただ、ACLが目的で広島がとるのなら、レンタル元との試合に出られないという条件は当然呑んでくれるだろうし、それでゴネるのはおかしいでしょう。その条件をつけないのなら、広島の方から代わりに交換要員を出してくれれば野球みたいな実質トレードになるわけで(栗沢と鈴木達也のようなケース)・・・あ、チュンソンの場合には柏と交渉しないといけないかw 

まあ、そこらへんはアホ弱化部が相手のペースに巻き込まれないで如何に交渉できるかに掛かっているんですけども、これが一番心ともないw

こうやって書いていくうちに、広島がACLに出た意味について書くことをすっかり忘れてもうたw まあ、それはオフの暇な時にでも書きます。
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