報道で、カントクが選手補強面における誤算があったことを認めたと出ているけども、ガンバの場合誤算からチーム作りが始まって行くのが毎年恒例のところw まあ、冬の移籍市場で王者になれなかったけども、だからと言って本物の王者になれるわけじゃないことは去年が証明しえいるし。
結局ブラジル人しか来なかったというのが今のチーム事情であって、後ろの方のポジションにブラジル人を置くというわけにも行かなかったから、前めの選手が多くなったというところなのだが、個人的には本当の強化というのは、夏以降、減らすことで増やすという発想でやっとチームの生態系が落ち着くかな、と思っている。それはどういうことかというと、夏以降中東方面への放出とか、他クラブへのレンタルとかいう手法で整理を余儀なくされた時に始めて、得点以外にも前線での守備力だとかポストでの潰れ役だとかいう他の役割をこなせる選手に出番が回ってくるということなんだけども、そういう選手が今年は最初から居なくなってしまったなw
これは、かつてNBAのインディアナ・ペイサーズが、チャック・パーソンとかシュレンプといったスコアラーを放出して、代わりに備やリバウンドを頑張れる選手を獲得したことで、レジー・ミラーに点を取らせる形になってチームバランスが取れるようになったというところからヒントを得たのだけども。その時のチーム編成戦略が確か減らすことで増やすとかいうような表現だったと記憶しているのだが・・・そう考えると、今のガンバの前線で守備を献身的に頑張れる選手が日本人のバックアッパーに居るか、或いはそうした得点以外の面で貢献できる選手を引っ張って来れるかが鍵なんだけども・・・そういう発想は山本山には期待出来ないか。
だから、ゼ・カルロスみたいな選手を引っ張って来たんだな、と彼のハイライト動画を見て思った。フランスの動画集デイリーモーションにあったやつを見ていると、大体得点シーンは左サイドに偏るところからすると、ルーカスとのプレーエリアを考えないところがアホ弱化部らしいw 過去の選手に例えればバレーの改良版というところか。
強烈な右足を持っていて、割とミドルを決めているんですな。あと、動画に現れているゴール集では、結構フリーな形で決めているけど、そうした場面でのオフザボールの動きを追うと、結構マークを外すのが上手く、自分が飛び込む形でスペースを作っているともいえるから、ストライカーとしての感覚は持っている(当たり前か)。まあ、そういうのって割とバレーも上手かったんだが、バレーよりは決定力はあると思っていいかと。動画では数少ないけども、ポストで起点にもなっていたからやって出来なくはないという程度か。まあ、ポストはルーカスに任せてゼ・カルロスには裏へ抜け出す形をやって貰うとしますかね。Jリーグでは未知数だけども、ACLでは過去06年に優勝を経験しているのだから、ACLで引いた相手には、強引にシュートを決めたり、サイドからのクロスに合わせたりできるタイプの選手って結構役に立つと思いますね。
動画に現れていない部分を考えると、ガンバのFWに求められる守備をどこまでやれるかは未知数かな。まあ、そこら辺は過度に守備タスクを求めないで得点の部分で貢献してくれることを期待しておけばいいかなと思います。こう見て行くとルーカスがやっぱり軸になって、ゼ・カルロスがファーストチョイスになるのかなという感じですね。
結局ブラジル人しか来なかったというのが今のチーム事情であって、後ろの方のポジションにブラジル人を置くというわけにも行かなかったから、前めの選手が多くなったというところなのだが、個人的には本当の強化というのは、夏以降、減らすことで増やすという発想でやっとチームの生態系が落ち着くかな、と思っている。それはどういうことかというと、夏以降中東方面への放出とか、他クラブへのレンタルとかいう手法で整理を余儀なくされた時に始めて、得点以外にも前線での守備力だとかポストでの潰れ役だとかいう他の役割をこなせる選手に出番が回ってくるということなんだけども、そういう選手が今年は最初から居なくなってしまったなw
これは、かつてNBAのインディアナ・ペイサーズが、チャック・パーソンとかシュレンプといったスコアラーを放出して、代わりに備やリバウンドを頑張れる選手を獲得したことで、レジー・ミラーに点を取らせる形になってチームバランスが取れるようになったというところからヒントを得たのだけども。その時のチーム編成戦略が確か減らすことで増やすとかいうような表現だったと記憶しているのだが・・・そう考えると、今のガンバの前線で守備を献身的に頑張れる選手が日本人のバックアッパーに居るか、或いはそうした得点以外の面で貢献できる選手を引っ張って来れるかが鍵なんだけども・・・そういう発想は山本山には期待出来ないか。
だから、ゼ・カルロスみたいな選手を引っ張って来たんだな、と彼のハイライト動画を見て思った。フランスの動画集デイリーモーションにあったやつを見ていると、大体得点シーンは左サイドに偏るところからすると、ルーカスとのプレーエリアを考えないところがアホ弱化部らしいw 過去の選手に例えればバレーの改良版というところか。
強烈な右足を持っていて、割とミドルを決めているんですな。あと、動画に現れているゴール集では、結構フリーな形で決めているけど、そうした場面でのオフザボールの動きを追うと、結構マークを外すのが上手く、自分が飛び込む形でスペースを作っているともいえるから、ストライカーとしての感覚は持っている(当たり前か)。まあ、そういうのって割とバレーも上手かったんだが、バレーよりは決定力はあると思っていいかと。動画では数少ないけども、ポストで起点にもなっていたからやって出来なくはないという程度か。まあ、ポストはルーカスに任せてゼ・カルロスには裏へ抜け出す形をやって貰うとしますかね。Jリーグでは未知数だけども、ACLでは過去06年に優勝を経験しているのだから、ACLで引いた相手には、強引にシュートを決めたり、サイドからのクロスに合わせたりできるタイプの選手って結構役に立つと思いますね。
動画に現れていない部分を考えると、ガンバのFWに求められる守備をどこまでやれるかは未知数かな。まあ、そこら辺は過度に守備タスクを求めないで得点の部分で貢献してくれることを期待しておけばいいかなと思います。こう見て行くとルーカスがやっぱり軸になって、ゼ・カルロスがファーストチョイスになるのかなという感じですね。