大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

選手たちの力になりたい-その為に明日は存分に楽しみたい

2008-05-02 15:31:38 | ガンバ大阪
(引用開始)
どうすれば勝てるか。
悲しいけれど、僕たちにはどうすることもできないだろう。
やっぱり選手たちに一生懸命やってもらうしかない。
こんなとき、いつも無力さを嘆かずにはいられない。でも。

かつてジェフが強くて美しいサッカーを見せてくれていたあの頃
僕がそのことからどれだけの喜びや誇りや勇気を得ていたか。
それを考えれば、いじけてしょぼくれてる場合じゃあない。
今こそ恩を返さなきゃイカンのだぜ。
(引用終わり-ジェフサポブログ「必要以上にマッキイロ」より)

千葉とタイトルを争ったのは3年も前のことか。あの時のことを思えば千葉が今置かれた立場というのは相当厳しいところにいる。けども、引用させて頂いたブログの管理人さんが書いておられるのを読むと、チームの現状というのは全然違うんだけども、非常に心に残ったので引用と同時にトラバさせて頂きました。今のガンバの置かれた状況に上の言葉が非常にシックリくるからだ。

ガンバの試合内容は悪くないかもしれない。だが、今のガンバはACLとリーグとの掛け持ちの中で、選手たちが思い描くようなパフォーマンスが発揮できていない。だからこそ、自分たちの応援で選手をサポートしたいと思う。まあ、応援がどの程度選手の動きに影響するかと言えば正直判らないし、誰かが行ったように、一歩足が出るかどうかというほんの微々たるものかもしれない。けど、その一歩というのがサッカーにおいて大事だというのなら自分はそれの為に選手を後押ししたい。けど、最近スタジアムを見ていると、応援というよりヤジっている人間がいた(実は大宮との試合後その件でちょっとモメた)。

こういう人たちって、自分たちに「いいサッカーをして勝つ強いガンバ」が与えられるのが当たり前のように思っているんじゃないだろうか。

だけど私に言わせれば、真に面白いサッカー、感動できるサッカーというのはやはり選手とサポというのが一体になって勝ち取るものだし、口を開けて待っているだけで体験できるものではない。そういう意味では自分もそうなのだが、苦境の時にこそ、ポジティブにサッカーを楽しまないといけないと思う。だから、明日の名古屋遠征は、試合もさることながら、アウェーの旅だって楽しみたいと思うし、そうしたことの延長に、いいサッカーというのものが成り立つものだと思う。

千葉について言うと、フクアリは非常に見やすいスタジアムだし、DJとサポが一体となって行う選手紹介のスタイルは好きだ。万博でも今年から仙石さんが、それに近いスタイルを取り入れているけども、なんかクドい感じがする。仙石さんが、選手のフルネームを紹介した後、例えば、「みずもと!」と仙石さんが叫ぶと「ひろーきー!」という感じでサポが呼応するんだけども、これを千葉はDJの人がフルネームを呼ぶまでもなく、DJの人が上の苗字を読み上げると、サポが下の名前を叫んで見事に呼応してしまうわけ。個人的には千葉スタイルの方が好きなんだけど、万博では独自路線で行くのか、それともゆくゆくは千葉と同じやり方に持っていくのかは判らない。

またいつの日か千葉と大舞台でタイトルを争う日が来ることを願いつつ、今回ジェフサポさんのブログのエントリには感謝申し上げます。青木良太はスタメンで頑張っているようですね。こちらですが、水本はスタメンから外れていますけど、決してケガとかではありません。彼は必ず自分の力でスタメンの座を取り返すと思いますよ。