2013年もあと少しとなったんで、今年一年を振り返っておきます。今年はJ2でのシーズン中、中国行っていた時以外は全てホームとアウェーを参戦出来たことは自分にとって大きな財産となったとは思う。普段あまり行けなかった遠征地へ行けたのもJ2ならではだし、それはそれで貴重な経験ではあった。
ただ、その一方で、地方のアウェーでは確かにJ2クラブなりに集客をしていく為のおもてなし、という暖かさは感じたんだけども、なんていうか、同時にヌルさというのも感じて拍子抜けしてしまったのも事実。勿論それはJ2クラブならではの集客の努力の賜物であることは理解はするけども、そうした中での雰囲気は、ACLでの厳しいアウェーを経験してきた自分からすると、どこかアウェーとしての物足りなさ感じたわけです。そう考えると、やっぱり自分らは上で戦わないと行けないし、ここへ戻ってくることがあってはならないな、という気持ちを強くしたりもした。
世間ではガンバの昇格なんていうのは当たり前みたいに思われていたかもしれないけども、自分としてはそのような実感というのはあまりなかったくらい、J2では難しい戦いを一年間通じて強いられたように思える。ガンバサポの皆さんの中にも、秋ぐらいには、このまま失速して、京都に逆転されてプレーオフなんかに廻ったらどうしよう、と心配された方もおられるかもしれない。けど、その感覚は強ち間違っているわけではなく、同じ時期に健太監督は眠れない日々を過ごしていたかもしれないのだ。まあ、それがあったからこそ宇佐美システムにスイッチしたというわけでもあるけど。
勝負の世界で生きている人たちは、多かれ少なかれ臆病な一面を持っていたりもすることがあるらしい。例えば、野球なんかで言えば、今年日本一に輝いた楽天の星野監督なんかは、丁度10年前に阪神でぶっちぎりのリーグ優勝を果たしたわけなんだけど、かなり早い時期からマジック点灯していたにもかかわらず、ひっくり返されたらどうしよう、という不安を漏らしていたと虎の007氏が振り返っていたわけなんだけども。まあ、そうした不安があるからこそ常に努力し、研究を続けるということなんだろう。
そう考えると、春先低調だった時期でも、そんなに心配していなかったと選手や監督が口にしていたけども、それは不安の裏返しであったかもしれない、というのが伺えるわけです。
自分の中で、まあ昇格はほぼ間違いないな、と思えたのはアウェーの徳島で勝ったあたりで、後はどの時期で決めるかということぐらいが焦点となった。まあ、多少足踏みすることはあるかもしれないけども、最後には決まるやろうな、という風にあの時思ってたっけ。
改めて、一年でJ2から戻って来れた監督や選手たちには御礼を申し上げます。
ただ、その一方で、地方のアウェーでは確かにJ2クラブなりに集客をしていく為のおもてなし、という暖かさは感じたんだけども、なんていうか、同時にヌルさというのも感じて拍子抜けしてしまったのも事実。勿論それはJ2クラブならではの集客の努力の賜物であることは理解はするけども、そうした中での雰囲気は、ACLでの厳しいアウェーを経験してきた自分からすると、どこかアウェーとしての物足りなさ感じたわけです。そう考えると、やっぱり自分らは上で戦わないと行けないし、ここへ戻ってくることがあってはならないな、という気持ちを強くしたりもした。
世間ではガンバの昇格なんていうのは当たり前みたいに思われていたかもしれないけども、自分としてはそのような実感というのはあまりなかったくらい、J2では難しい戦いを一年間通じて強いられたように思える。ガンバサポの皆さんの中にも、秋ぐらいには、このまま失速して、京都に逆転されてプレーオフなんかに廻ったらどうしよう、と心配された方もおられるかもしれない。けど、その感覚は強ち間違っているわけではなく、同じ時期に健太監督は眠れない日々を過ごしていたかもしれないのだ。まあ、それがあったからこそ宇佐美システムにスイッチしたというわけでもあるけど。
勝負の世界で生きている人たちは、多かれ少なかれ臆病な一面を持っていたりもすることがあるらしい。例えば、野球なんかで言えば、今年日本一に輝いた楽天の星野監督なんかは、丁度10年前に阪神でぶっちぎりのリーグ優勝を果たしたわけなんだけど、かなり早い時期からマジック点灯していたにもかかわらず、ひっくり返されたらどうしよう、という不安を漏らしていたと虎の007氏が振り返っていたわけなんだけども。まあ、そうした不安があるからこそ常に努力し、研究を続けるということなんだろう。
そう考えると、春先低調だった時期でも、そんなに心配していなかったと選手や監督が口にしていたけども、それは不安の裏返しであったかもしれない、というのが伺えるわけです。
自分の中で、まあ昇格はほぼ間違いないな、と思えたのはアウェーの徳島で勝ったあたりで、後はどの時期で決めるかということぐらいが焦点となった。まあ、多少足踏みすることはあるかもしれないけども、最後には決まるやろうな、という風にあの時思ってたっけ。
改めて、一年でJ2から戻って来れた監督や選手たちには御礼を申し上げます。