しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

買ってカエル

2007-10-17 20:20:25 | Weblog
'07/10/17(水)
晴れ 北よりの風 温度計行方不明
 
 小屋の片付けの続きをする。ここ半年以上まともに整理掃除をしていなかった内部は想像以上に散乱している。くもの巣が張り、砂埃がありとあらゆるものに被っていて、マスクなしでは払い落とせない。いろいろなものが出てくる。片方の軍手、買い置きのシーラーテープ、錆びたトンネル杭、発砲スチロールに入った2ねん前の種、買ったことも忘れていたぺティナイフ、、などなど。種などは来年のためにと思い保存したのだろう。中には開けていない袋も多数あった。開いているものはなぜか虫が入り込みだめになっているが、未開封のもので発芽可能性のあるものは取っておく事にする。
 昼に家に戻る時に直売所の木の壁に蛙が置き物のように座っていた。どうしてこんな所にいるのか不思議だがカエル本人はすごく落ち着いているように見える。直売所にいるかぎりはお客がすぐカエルでは困るので、沢山買ってカエルとなってもらいたい。というわけで餌付けしようと虫を口の近くに差し出すと、びっくりしたのか飛び去ってしまった。
 昼からも掃除をひたすら続ける。暗くなるまで2人でやっても終わらなかった。なんという散らかりよう、、、明日も掃除だ。

肌寒く片付け進まず

2007-10-17 18:56:18 | Weblog
'07/10/16(火)
曇り一時少雨 肌寒い 風弱い 温度湿度計行方不明

 美香は用事があり出かけるので都賀まで送っていく。駅から帰ってから直売コーナー周りと作業小屋の大掃除を始める。まず台風で吹っ飛んだ入り口の看板を直すため絡んだモッコウバラを切る。外れた厚いベニア板の看板を持ち上げると釘を打ったところがボロボロになっていた。その部分は切り取って作り直さなくてはならないようだ。看板はあきらめ直売コーナーを整理する。廃墟のように崩れてしまった簾や下草を片付ける。雨のあまり当たらない所にタイムやローズマリーを植える。肌寒く感じて焚き木をしたくなり捨てられていたオイル缶に穴を開けて木を燃やせるようにする。火をつけるのにウロウロして一向に片付けは進まない。結局直売所の周りを少し手を付けただけで一日が終わる。明日は小屋の中をある程度終わらせたい。
帰ってきた美香と一緒にヴィーノを鹿島川の田んぼまで連れて行き思いっきり走らせる。少しはストレス解消なっただろうか。