ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第303号 これが昆布!

2008年08月19日 | 町の話題

数年前、平成の大合併で、函館市の一部になった「南茅部町(みなみかやべちょう)」。
ここで生産される昆布の量は日本一で、しかも品質の高さが好評です。
採取のピークは過ぎましたが、各地への発送はいまが最盛期。

 
 

漁協の加工場からは荷造りされた昆布がトラックに積み込まれ、全国に配送されています。
採取の最盛期には、学校の始業時間が遅くなり、家族総出の昆布漁に配慮。
 

 

現在、学校はは夏休み。
子供達にモデルになってもらいました。
未来に向けて瞳はキラキラと輝き、笑顔が素敵。
間もなく終わる北国の短い夏休み。
楽しい休みだったのかな?

 

大きくなったら昆布漁を引き継いでくれるのかな?
日本一の昆布生産地の地位を、守って欲しいものです。

                    

 

 



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
凄いぞ!昆布!! (葉月)
2008-08-19 12:12:11
海無し県在住の私は、昆布を干している風景を初めて見ました~
凄いな~!
壮観!!

でも…
北海道の昆布は羅臼だとばかり思っていましたが、函館にもこんな素晴らしいのがあるんですね。
子供たちの腰掛けているトラックの荷台は束ねられた昆布ですよね、大きい!!
返信する
お久振りですね! (ミカエル)
2008-08-19 15:33:44
こんにちは!
北海道は昆布の宝庫ですが、採取量はここが日本一ですよ。
地元の消費量が少なく、内地に送られた原材料が加工されて逆移入。
付加価値をつけて販売して欲しいものですが・・・。
暑さが厳しいと思いますが、お元気でお過ごしください。 ミカエル・ミケ
返信する
ミカエルさんへ (ちぇろ)
2008-08-20 21:22:52
こんばんは。
北海道でも日高地方では
海岸沿いに石が敷き詰めてあり、
そこにきれいに並べて干していましたよ。
加工して出来た昆布の切れ端を
頂いてはおやつにしました。
返信する
昆布 (ミカエル)
2008-08-21 08:24:49
ちぇろさん、おはようございます。
ここの地域は海のすぐそばまで山が迫って平地が少ないのでこんな干し方と思います。

昆布の切れ端は私も食べたことが。
焼いてカリカリした歯ざわりが好きでした。
急に寒くなりました。
ミカエル
返信する
お久しぶりです ()
2008-08-21 20:24:36
昆布すごいですね!

私は今、内陸に住んでいるので最近そういう景色は見ないので懐かしいです。

昔はよく家族で海沿いを車で通りながら南茅部や鹿部の方へ行っていたので内陸にいたらちょっと寂しい気持ちになります。

いきなりですが明後日家族で函館に行くことになりました!
久々の家族旅行です♪
西部地区や五稜郭を廻る予定です。
返信する
チャンス (ミカエル)
2008-08-22 10:57:24
静さん、こんんちは!
博物館本館では「榎本武揚展¥を開催中です。
ぜひご覧ください。

良い天気に恵まれ、楽しい想い出がたくさん生まれますように祈っております。 ミカエル
返信する

コメントを投稿