ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第428号 さようなら、ドリームボックス150

2009年08月17日 | 展覧会、催事など

函館の西部地区の緑の島で、8月8日から開催されていた
            
が、昨日16日に無事幕を下ろした。

昭和63年に開催された「青函トンネル開通記念博覧会(青函博)」以来のビッグイベント。
函館は盛り上がり、そして燃えた9日間だった。

私は昨日、三度目の見学。
好天に恵まれた最終日とあって、ひと、ヒト、人で大盛況。
終了を惜しむ声があちこちから聞こえてきた。
期間中の入場者数は約133,500人。
函館市の7月末の人口が284,927人だから、およそ半数の住民が観たことになる高人気だった。

こちらは評判の高い、出来立ての「さきいか」の無料配布所。
暑いので塩分補給にはもってこいの存在。
一日中、作っては配布、有難かった。

 

ここはフードゾーン。
レストランとビヤガーデンで大賑わい。
空席を探すのは至難の業だった。

 

函館名物「バスラーメン」も張り付いていた。
イベント会場には、なくてはならない存在になってしまった。
青い空に白と赤の車体が映える。
「暑いときこそ暑い物を!」。お客さんの列が続いていた。

 

ステージは二箇所。
オールテントのイベントホールと、このような観客席が屋外のシーサイド・ドリームステージ。
後者でのショーは、子供たちのハワイアンダンス。
小さな体をリズミカルに動かし、観客席から大きな拍手を浴びていた。

 

こちらは観客席。
炎天下にもかかわらず満席。
熱心に観て、声援と拍手をおくっていた。

 

ここは武道の演武会場。
ちょうど空手の形が披露されていた。
額には汗が光っていたが、拭おうともせず演武に打ち込んでいた。

 

ステージに上がる前の緊張感をときほぐす場面。
お母さんから「落ち着いてね!」の言葉に「分かった」。
本当に可愛かった。

 

こちらは、「YOSAKOI」の一団。
昼食のお弁当を食べるところ。
しっかり食べて、エネルギッシュな踊りを披露してくれるのだろう。

 

17時からは「グランドフィナーレ」。
観たかったが、自宅に来客の予定が。
後ろ髪を引かれる思いで、シャトルバスに乗り込み会場を後にした。

実行委員会の皆さん、会場スタッフの皆さん、裏方の皆さん、本当にご苦労様でした。
そして、夢と活力を与えてくださり、有難うございました。

                     

 


                  

 

 



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