ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第779号 気を取り戻したバレンの日

2013年02月15日 | 町の話題
昨日は聖バレンタインデー。
「聖」に相応しく、真っ白で大きな雪が舞い落ちていた。
近年は、我が家にそのチョコ姿を見ることが少なく、これは私の年齢と交際範囲の狭さかな?
と、思っている。

妻からの「愛チョコ」は、毎年、事欠かないのだが、今年は膝関節不調で買い物は無理。
プレゼント実現は、夢の如しと思わざるを得ない。
聖バレンタインデーは、国民的行事なのに、我が家にチョコの姿がないのは寂しすぎる。

雪が降る中とぼとぼと、近くのスーパーへ。買い求めたのが、この3種類。



居間のテーブルに並べて見た。
ミケが「まるで孫へのプレゼントみたいね!」と、にっこり。
私も確かにそう思った。「孫が来たらあげようか?」という、かすかな思いがはたらいていたのかも。
雪はますます降って、景色は白さを増してきた。

「間もなくお昼ね。なんにする?」と、ミケ。
そのとき、「ピンポーン」。息子一家だった。
約ひと月ぶりに見る孫は、大きくなって、しかも元気そう。
「よく来たね!さぁー早く入りなさい」。ジジ、ババの顔をシゲシゲと見る。

「お父さん、聖バレンタインデーおめでとうございます。どうぞ、召し上がってください」とお嫁さんが差し出したのは、「ゴディバ」のチョコ。



高級すぎて、暫くはお飾り品に。
有難う、ママさん。大雪のなか、本当にうれしかった。

此の夜、朝の落ち込んだ気持ちは何処へやら・・・
ベッドへ入ると間もなく、「品のない大イビキだった」とさ。


ミカエル


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