梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

梅雨の合間に近場を

2011-06-13 13:00:59 | ぶらり
曇り空では気も晴れないが家から出ないのももっと気が滅入る、久しぶりに都電と都バスの1日パスを使ってみようと言う事になった、昨日のテレビで砂町銀座商店街が面白そうだと言う事でまず1つは此処にする、
此れだけでは時間が余るの久しぶりに小石川後楽園に行く事にした、前に行ったのは多分25年以上は前だろうな、
都営地下鉄で春日まで行って此処から歩こうとしたが近くに未だ行った事の無い「小石川植物園」が有るので行って見ようと思ったのだが春日駅の地図には乗って居無い、改札で駅員さんに聞いたら実に親切に教えてくれた、
小石川植物園は次の「白山」駅から歩いて10分位ですよ、と言い持っている切符がフリーなのを見て「後楽園は大江戸線に乗り換えて次の飯田橋からの方が近いですよ」とも教えてくれた、
礼を言って飯田橋で降りると確かに近い、ほんの数分で入り口に着くが其処に着く前生垣に綺麗な花が咲いていた、杏の花にも似ているが葉が違う気がする、





遺跡の修復と石の太鼓橋が今修理中だったが見所は随分ある、心字池を廻っていったら随分カメラを構えた人達が居る、其れも相当長いレンズを三脚で構えているのだが「何を撮っているんだろう」と女房と話しながら更に進むとちょうど反対側に当たる道にもやはり望遠レンズを構えたアマチュアカメラマンが何人も居た、
その内の2人がディスプレイを見せ合っていたので除いてみたらどうやら翡翠のようだ、「清流の宝石」と言われているが濁った池に其れも東京のど真ん中にな、
山の中に西行堂の跡と言う場所があってここを過ぎて池の脇に出た、みずもには白い睡蓮が咲いていた、
此れは自分の小さなデジカメでは遠くて気に入った写真は取れないが、何とか数枚撮って来る。





その先は菖蒲園で今を盛りに咲いている、此処にも結構カメラマンが居る、ここでも何枚か撮って来たが此れでも結構ちゃんと取れる、





ろそろ又いいカメラが欲しいなとは思うのだが生活にいっぱいで今しばらくはこのコンデジで我慢々、
かれこれ2時間位歩いて後楽園を後にすると駅で聞いたとおり地下鉄を乗りついて小石川植物園に向かう、