梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

子供手当

2009-12-18 14:01:02 | 日記
子供手当に所得制限を設けると聞いた、当たり前だと思う、私には娘がいる、子供が2人、共稼ぎで所帯収入は1200万弱、他方60代の我々は300万弱だ、しかし子供が2人居る娘の家庭に来年から着き52000円が支払われる、我々夫婦は年金が2人で13万弱だ、各々20代から掛け続けてこの金額だ、何か釈然としない、娘夫婦は毎月1~2度ゴルフに行っている、我々は「1日1500円で何とか暮らそう」と四苦八苦している、前にも書いたが私の掛けて来た年金総額が全部無くなるのは88歳と数ヶ月だそうだ、平均寿命は82歳弱、つまり平均して年金は掛けただけは貰えない事になっている、子供に金が掛かる事はわかるが直接仮定に渡すと充分年収のある家庭は娯楽に消えて、本当に苦しい家庭は生活費に廻る、子供手当といっても子供に廻る分は恐らく半分以下だろう、国際機関の指摘した通り直接配るのではなく掛かる費用を国が持つ方が本来の目的にかなう、制服代、修学旅行費、給食費、クラブ活動に掛かる部材費等々目に見える経費は幾らでもある、校舎の耐震化はどうする、此れだけでも雇用を数万人出せる筈だ、子供手当は選挙用の人気稼ぎに過ぎないとしか見えない

エコ

2009-12-11 09:25:58 | 日記
エコと言うか、昔から思っていたのだが子供達の爆発するようなエネルギーを何とか使えるエネルギーに替えられたら面白いんじゃないか、例えば公園の遊具、ブランコ、滑り台、シーソー等はそのまま人力発電機になる、ブランコの軸に回転子をつけて、シーソーは昔の手押しポンプの様に、滑り台はローラー滑り台にしてローラー軸から取り出す、此れはユニットにして1m~2m程度の物を作り各ローラーにギヤをつけてチェーンで発電装置に取り出す、このユニットはそのまま流通倉庫のローラーコンベアの一部に取り入れる事が出来る、終点に近い所に置けば丁度良い減速装置となる、遊戯で言えば幼稚園や保育園で、公園ではモニターを着けて子供達にエコについての意識向上に役に立つ、できた電気は貯めておいて夜間照明に使う、トイレの電灯に使うとそのまま効率良くできる、何処か遊具会社で採用してくれないかな、

エコ

2009-12-10 16:33:30 | 日記
省エネだと言う、昔から朝型の自分には深夜まで輝くネオンは電気の無駄遣いとしか思えない、第一美観に合わない。目立てば良いと言うアメリカでもカジノでもない限り店はあれほど明るくない、大体夜は暗い物である、しかし治安上位のも上手くないのなら今の外灯は全部赤外センサー付きにした方が良い、外灯の廻り10~20m位に近づいたら点灯しそのエリアを出たら消える、或いはタイマーで消える
例えば痴漢や通り魔が隠れていてもそのエリアだけが明るくなる、此れが犯罪抑止力になるだろう、此れと録画装置(デジカメで充分だと思う)が連動していれば更に良い、人の居ない所を取る事も無く無駄にはならないだろう、録画装置はそこにはおかず遠隔で録画する事で抜き取られる心配も無くなる、明かりはLEDで充分だろう、点灯時間も人の居ない所で点く様な事も避けられて非常に大きな省エネになるのではないだろうか

新事業

2009-12-03 07:47:21 | 日記
以下は勝手な思い付きだ、前に書いた「農業の法人」だが、農業地域でも幾つかの会社が有るだろう、此れも取り込んで例えば工務部の様な形で土木会社・自動車修理工場を取り込んで開墾を担当する、個人の集まりでは総合的に開発が出来なかった部分を例えば放棄農地、河川域、里山のすそ等、或いは人の住まなくなった過疎地域を専門家を含めてどう生かすか計画を立てて開墾する、経済的に黒字化するのは数年は掛かるが此れこそ国のバックアップで長期計画を立て増益増収を目指す、
計画栽培、消費地との直接取引き、観光農園等、先行投資をしても充分やっていける。又観光としても計画的に数年掛けて整備する事も出来る、何も観光資源が無ければ作ればよい、今「何々の名所」と言われる場所も元は普通の山野だったケースが多い、例えば向日葵の群生、此れは種から油を取って販売に廻せると思うがこの名所は殆ど平成になってからだ、有名な吉野の桜も元を言えば秀吉が植えた物がああなったのだ、例えば岩だらけの山が有れば山一面に楓を植える、或いは山桜を植える、河川の土手にハナミズキを植える、等で新たな名所を作る事は出来る、各地で話し合って違う物を作る、花なら時期をずらす等で時間横断的に人を呼びその中から又新しい事業を考える事も良いだろう、会社組織にすれば此処に人を吸収する事も可能だ

内需

2009-12-01 07:19:47 | 日記
内需で経営する国家と言えば江戸時代は鎖国政策の為略完全な内需経営だ、確かに多くの貧困農民と極貧に近い庶民が多く有ったのだが只居るだけに近い武士階級を支えて且つ都市部だけとは言え倹約令が出るほどの文化を作っていた、「四公六民」と言うような過酷な税制だが現金では無く米だけで一旦幕府が回収し改めて特定の商人に売って現金化する、この商人が多くの利ざやを稼いで太ってゆくのは今の政府とあまり変らないが、しかし商人以下が商人を太らせるだけの消費をしている、江戸中期には娯楽もかなり盛んになっている、庶民が此れを楽しむだけの掲載力があったのだ、このシステムはどうなっていたのだろう?庶民の家計簿から含めて調べたら此れからの国の方向にヒントにはならないだろうか、確かに今の国際社会では鎖国とは言わなくとも「自給自足」を前面に押し出しての国家経営は難しいだろう、しかし国のと言うより国民の生命線である食料の自給率がこんなに低ければ地球規模の凶作が起きた時当然輸出に廻る分から削除されたら我々は一気に飢餓状態になる、もう一つのエネルギーは削減することは出来るが食料は難しい、しかし今の日本は飽食状態では有るので2~3割の削減は難しくないだろう、殆どを輸入に頼っている小麦や大豆・コーンを後3割ほど増産できれば恐らく自給率は今の倍以上になる、問題はコストだが此れを何とか官学産で解決できないだろうか、此処に投資する事は今後の日本に大きな力となるだろう