梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

歩きスマホの防止に歩数計機能を使う

2018-09-26 10:12:51 | 雑記
巷で「歩きスマホ」が問題になっている、
現実にもあらゆる所で遭遇する、しかも老若男女殆ど網羅している、
大体最近の傾向として歩きながら進行方向を全くと言える程見ていない、
街でなければ溝に嵌まっているレベルだし、林の中なら数分で木にぶつかっているだろう、
何故それが通用するかと言えばひとえに我々の様な連中が避けまくっているからだろう、
しかしだとするとあの輩どうしはなぜぶつからないんだろうか?
それは兎も角迷惑だと言う事は間違いない、
放送では視覚や身体に障害のある人は二人に一人が被害にあっているらしい、
本来こういう事は社会インフラの中に生活する人として身に着けていなければならない最低限な常識だと思う、
常識と言う文字は「常に知らなければならない識」と言う事で親や社会が子供に伝えておかなければならない基礎的な社会規範と言うニュアンスだが英語では一般的に「コモンセンス(Common Sense)」と言われる、
コモンは(共通な)と言う意味でセンスは感覚だろう、
要するに知識以前の本来人間が社会で共通して持っている感覚と言う事だ、
その共通認識、特に社会性におけるものがだんだんと崩壊してきている感じがする
親が子に伝えなければならない遺産の最重要な社会性常識が失われている
家庭より氾濫する情報と誤った「自由と権利」が世代間の断裂としてその幅を大きくしているように思える、
自由と権利はその対価として「自由の制限と権利の責任」がある、
リベラルと言う錦の御旗はその部分を考慮していないか或いはあえて無視しているとみられる
意識改革には時間も掛かるだろうし不確定要素が多いので取りあえず現実的ない提案がある、
スマホには大抵「歩数計」が付いている、フィーチャーフォンでも昔から付いていたので多分殆どの携帯電話には付いている筈だ、
この機能を使って「歩行中には通信機能を継続出来ない」と言う事は簡単なはずである、
あ立ち止まっていない限り一方的なダウンパケット機能のみにするか画像をOffする事はさほど難しい機能ではない筈だ、
ハードを変更する事無くソフトで出来る筈で社会に危険を及ぼしている業界としての責任は重大で、これ以上個人の常識に期待するのは不可能だ、
キャリアはインフラの民間企業である以上、自ら規制を行うべきだし管轄する総務省も監督官庁として乗り出すべき時期に来ているだろう、


三島楽寿園の写真

2018-09-21 08:56:42 | ぶらり
三島の駅を降りると小さなロータリーがある、そのすぐ前の道路を渡ると右に数十メートルの所に三島市立公園楽寿園と言う公園の入口がある
かなりの広さがあって駅の真正面が殆どこの公園に占められている、
商店街はこの公園を取り巻くようになっているので一般的な駅前とは少々趣が違う
前から知ってはいたのだが車で訪れるのには駐車場が不便で今まで因る事は無かったのだが今回は仕事の都合で新幹線で行ったので待ち合わせ時間の1時間程前に行き覗いてみる事にする
入園には300円が掛かるが65歳以上は無料だった、
平日の早い時間なので未だ客は見当たらず市民ボランティアらしい方々が掃除をしていた
入口を過ぎるとテラスがある

気持ちのよさそうなテラスだが未だ営業はしていない、直ぐくっついて二軒ある、下の方にパンパスグラスがあった

所々に曼珠沙華が咲いている


園内には富士山の伏流水が流れて古い公園だが水は澄んでいる、彼方此方に石や木製の橋が架かっていた



戻り際に市民動物園と言う処の前を通ったら何かこっちをじっと見ている動物がいる

実にアンバランスな体系だ、おかしいだろうこの体にこの頭は
やたらに見つめている、向こうも(珍しい動物が来た)みたいな感じで見ているが前歯の隙間が気になる

表示を見たらアルパカだったが確かこいつは気に入らないと唾液をふきかけると聞いた気がする、この前歯を見ているとちょっとやばそうだ
早々に退散する事にした
園を出たころから降り出した雨は現場調査に入った頃には本降りになってしまった、
頑張って踏査した結果どうやら問題は解決できそうだ、これでアウトなら泣くに泣けない話だ
三島は鰻が美味しい、日を改めて来てみようか

度忘れとは言えないか。

2018-09-19 10:32:00 | 雑記
朝起きて珈琲を入れていたら女房が起きて来てトイレに行った、
用を済ませて戻って行ったらトイレの電気が消していない、
自分が消し忘れると「ほら、又!」と良く叱られるが今度は本人だ、
しかし(もしかしたら自分がさっき入った時に消し忘れたのか?)
つい10分ほど前なんだがどうも自信がない、
(確か消したと思ったが、いや消してなければさっき女房が入る時に小言が出たはずだ、
大丈夫間違いなく消した)と確認したのだが兎に角最近はちょっとしたことを思い出さない、
TVで顔を見ていて名前が思い出せない、「ほら、あの人」と顔が浮かんでいるが名前が出て来ない、
その逆もある名前がハッキリ思い出しても顔が全く浮かんでこない、
これは私だけではなく女房も同じである、
「歳とると仕方ないのかな?」と言っているがネットなんかでは「そのせいではない」と
出ているのだが、巷では「老人性痴呆症」と言う話はよく聞くし身近にも見かける、
昔の事は覚えているのだがつい直近の事は忘れてしまうと言う「逆行性健忘症」と言う症状がある、
誰だったか年配の役者が「用事があって二階から降りてきたんだが何の用事だったか思い出せない」と言っていたが未だ続きがある、
「もう一度二階に戻ったが用事があった事すら忘れている、しょうがねえな」と言っていた、
我が住まいは狭い2DKなので用事が有っても勝手場に行く位だが女房が何か取りに行くと言うので「あれも取って来て」と言ったら本人が最初に取りに行ったものを忘れて来るなんぞはしょっちゅうだ、
「忘れる事は人間の素晴らしい能力だ」とも言う、それは確かだが嫌な事は忘れなくて覚えて置かなければいけない事から忘れると言うのが問題だ、
逆行性は重要度に反比例して起きる、時間の問題では無いのが困る、
まあとは言ってもそれほど深刻に考えている事でもない、
約束で女房を看取る事になっているのでその後はゆるゆると放浪でもしようか、


塩昆布と炭酸水

2018-09-14 08:52:24 | グルメ
かなり昔から暑い時の飲み物は純炭酸水を使っている
10年位前には恐らく酒を割るために販売されていたのだろう、コンビニには殆ど無かった、
酒屋に行けば有るが大抵冷やしていない、時々スーパーでウィルキンソンの物が売られていたのでこれを使っていた、
数年前からいろんなメーカーが売り始めてコンビニにも複数の500mlボトルが売られ始めて純炭酸と言うより香りと少しの味をつけた物も増えてきた
健康志向と言うのか甘さは押さえてあり柑橘系の香りと酸味が加わったものが多い、
しかし私はやはり炭酸の刺激だけで無味無臭と言う奴を買う、
天然水仕込み、強炭酸系、ソフト系と色々買って来る、しかし一日平均500mlを3本~本飲むので流石に飽きが来る
味付きはウィルキンソンのドライジンジャー辛口と言う奴が気に入っているが売っている所があまりない

纏めて10本くらい買っておき家と事務所にキープしているがどう言う訳か我が家のお気に入りは飲み物に限らず少々世間とずれているらしく大抵発売終了になってしまうが
今の所行き付けの店では売り切れがある位だから未だもつだろう、
しかしこのジンジャエールは辛口と言ってもブドウ糖が入っているので多少糖尿病にも気を使わなくてはならない身としてはあまり飲みすぎるのは拙い、
スーパーで乾物を見ていたら「塩昆布」というのを見つけた、おにぎりにまぶしたり漬物に入れると塩味と昆布のうまみが広がっておいしくなると書いてある、

浅漬けを作ってみようと買ってきてふと「此奴を炭酸にどうだ入れたらどうだろう?」と考えて試しに入れてみる
これが思ったより気に入った、じわっと塩味が利いてきてそのうち昆布がふやけてくる、
その頃になると炭酸水は冷たいお吸い物の様な塩梅になって来る、梅の酸味は無いが塩味と昆布の絶妙な味だ、
底に残った昆布も結構いけるもんだ、
しかし問題は塩分の過剰摂取になるかも知れない、今までの酷暑では汗が出るので丁度良かったのだが此方も気にしないといけないかもしれないな
炭酸は純炭酸なら何でもよいが塩昆布はこれしか見た事がないので試し用も無いが他に有る様なら試してみるか、


坊主憎けりゃ袈裟まで、処ではないなこりゃ

2018-09-10 10:19:28 | 雑記
ここ数週間非常に落ち込んでいた、
仕事の関係である寺院の樹木をこちらの都合だけで剪定させてもらえないかと言う申し入れをすることになった、
半年くらい前から何度かご住職に会えないかと申し入れをしていたが中々会えない
最初に不動産会社の人間が会ったきに「檀家さんに何のメリットも無いのに気を切れとは言えない」と言う回答を貰い何らかの提供を含めて再度交渉をすると言う事になった、
「檀家と話が先に」と言う趣旨の返事を貰ったと言うので檀家総代と言う方と話を進めその間にもご住職に面談を依頼していたがどうしても連絡がつかない、
檀家総代から「協力する」と言う趣旨の回答を貰ったので文書にしてご住職に渡して貰ったら激怒した返事が来た、
曰、「会った事も無い人は信用できない」と言うので事業者とともにお願いに行く事にした、
「朝でないとその日の予定は出来ない」と言うので何度か9時に連絡し、「今日は居る」と言うので夕方の4時半に訪問した、
全てお願いている事なので全面的に頭を下げるつもりで言ったのだが、残念ながらいい年をして相手の切り口上に絶句、立ち往生をしてしまった、
一緒に行った事業会社の取締役は未だ40代、彼の対応が素晴らしく相手から「お若いがあなたの方が話が分かっていらっしゃる」と言われてしまい一言も無い、
我ながら汗顔の至りである、帰りの車の中で「こんな事はいつもの事、私の仕事ですから」と慰められたが(いい歳をして)と全く落ち込んでしまいそれから一週間近くそれを引きずっていた、
住職の(“ご”が付かなくなった)今風に言うドヤ顔を思い出す度心がざわつく、こびりついた鍋の焦げ跡をひたすら磨いたりしているのだが余計にあの顔がちらつく、
せめて女房に気づかれない様に出来たのが救いだ、齢70、自己嫌悪である、
どうやら、精神状態が落ち着きを取り戻し、今週は再訪する予定だが今朝バス停で前に居るあの住職とおなじ位の50代前半の勤め人の頭が短髪でほぼ坊主だ、
それを見たとたんあの不快感が蘇って来た、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言うがこっちは「坊主頭まで憎い」様になってしまった、
未だ未だ未熟、本当に熟年するのか不安になって来た、