自民党政府が放送法の撤廃を目論んでいるらしい、編集等の項目に下記の様な規定があった、
『(放送番組編成の自由)
第三条 放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。』
ごく当たり前であり、こうでなければならないと言う事を書いてある、
第三条 が無ければ【法律に基づかなくとも権力は干渉出来る】
第4条を撤廃するとこれはこういう事にもなる
【公安及び善良な風俗を害しても構わない。】
【政治的に偏った報道でも構わない。】
【報道は事実をまげても構わない(嘘でも良い)。】
【意見が対立している問題については、できるだけ時の政府に阿る報道をし、反対意見は極力載せないでも良い。】
此れでは報道でも放送でもない、アジテーションか敗戦直後のカストリ雑誌でもこんな話は無い、
「民放は廃止しネットを利用した方法に移管し空いた帯域を販売する」と言う事を掲げているが「ネット報道」と言うのは簡単に規制が出来ると言う事でもある、
無論放送法がなくなればゲリラ的なネットが乱立して完全規制は不可能になるが当然その信頼性は全く失われる、
ツイッターやフェースブックによるフェイクニュースが実際の報道より広範に高速で広がる事が統計的に証明されアメリカ大統領選挙に影響を与えたのではないかと問題になっている最中である、
信頼できる報道としてやはり公共のメディアと言うものの存在が重要視されている時期にまさしく逆行していると言える、
麻生副総理が「TPPより森友の方が重要か!どの新聞もTPPは書いてない」と言ったが実際は全紙書いている、
「公平な放送をしない場合は停波もありうる」と稲田総務大臣が発言した時も「自民党の政策に反対意見を放送した」と言う事に対する召喚と脅しだ、
当然当時の紙面には先ず事実を公平に放送し、コメンテーターの意見が反対が多かったと言うだけで全面的に「反対である」と言ったわけではない、
恐らくこれによって世論が反政策に傾くのが嫌だった(怖かった)のだろう、
此れも恐らくは安倍総理が言ったわけではなく取り巻きが“忖度”した形で「女性席充当大臣」に発言させたのだろう、
今の野党には政権運営の力は無い様にしか思えないが運営力が有っても方向が国民から乖離していれば危険な政党から取りあえず一旦取り上げる事は考えてもいい時期になったような気がする
本当に情けない時代になった、
『(放送番組編成の自由)
第三条 放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。』
ごく当たり前であり、こうでなければならないと言う事を書いてある、
第三条 が無ければ【法律に基づかなくとも権力は干渉出来る】
第4条を撤廃するとこれはこういう事にもなる
【公安及び善良な風俗を害しても構わない。】
【政治的に偏った報道でも構わない。】
【報道は事実をまげても構わない(嘘でも良い)。】
【意見が対立している問題については、できるだけ時の政府に阿る報道をし、反対意見は極力載せないでも良い。】
此れでは報道でも放送でもない、アジテーションか敗戦直後のカストリ雑誌でもこんな話は無い、
「民放は廃止しネットを利用した方法に移管し空いた帯域を販売する」と言う事を掲げているが「ネット報道」と言うのは簡単に規制が出来ると言う事でもある、
無論放送法がなくなればゲリラ的なネットが乱立して完全規制は不可能になるが当然その信頼性は全く失われる、
ツイッターやフェースブックによるフェイクニュースが実際の報道より広範に高速で広がる事が統計的に証明されアメリカ大統領選挙に影響を与えたのではないかと問題になっている最中である、
信頼できる報道としてやはり公共のメディアと言うものの存在が重要視されている時期にまさしく逆行していると言える、
麻生副総理が「TPPより森友の方が重要か!どの新聞もTPPは書いてない」と言ったが実際は全紙書いている、
「公平な放送をしない場合は停波もありうる」と稲田総務大臣が発言した時も「自民党の政策に反対意見を放送した」と言う事に対する召喚と脅しだ、
当然当時の紙面には先ず事実を公平に放送し、コメンテーターの意見が反対が多かったと言うだけで全面的に「反対である」と言ったわけではない、
恐らくこれによって世論が反政策に傾くのが嫌だった(怖かった)のだろう、
此れも恐らくは安倍総理が言ったわけではなく取り巻きが“忖度”した形で「女性席充当大臣」に発言させたのだろう、
今の野党には政権運営の力は無い様にしか思えないが運営力が有っても方向が国民から乖離していれば危険な政党から取りあえず一旦取り上げる事は考えてもいい時期になったような気がする
本当に情けない時代になった、