梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

子供手当

2010-04-02 15:16:23 | 日記
昨日のニュースで「親の居ない子供にも子供手当決定」と出ていたが、ネグレクトで親から離れたり、不慮の事故で子供だけになった子供にも子供手当を支給する法案が閣議決定したらしい、しかしそもそものこの法案は「子供を安心して育てられる」事を目的にした筈、親の居ない、或いは親に見離された子供にこそ一番先につけられる手当ではないか、充分余裕のある家庭も含めて親に一括して支払われて施設に入っている子供は施行された後で決定する、民主党さん少しおかしくないか、子供手当は強引に通してその直後「マニフェストの見直し止むを得なし」と言う話しが出て来た、年金一律7万支給の話は何処に行ったのだ、この不景気で仕事は益々厳しくなる、今の会社も此処2ヶ月仕事らしい仕事は無い、何とか仕事を探してやっているが借入金返済で一杯だ、40年間以上納めて来た年金はこのまま65歳になっても12万程度だ、夫婦で納めた分80年だが未だ納めるから90年分だが今のままだと夫婦で23万程度だ、1LDKに居るが家賃は9万、光熱費を出したら12万が消える、11万で食費から全て賄わなければならない、必ずどちらかが先に逝く、しかし家賃はそんなに下がらない、光熱費もさして変わらないだろう、食費が若干減るだけだ、しかし支給される金額は半分になる、一律7万を上乗せ支給するといった筈だ、自民党は5万だったがこのままでは恐らく立ち消えになりかねない、今まで一所懸命に仕事をしてきて「年金を納めたら老後は安心して暮らせるから」と給料から天引きされ、零細企業にはかなり苦しい同額負担をやって来て支給金額は次々減らされて年齢もどんどん後ろに行って、個人レベルで納めた金額を支給金額が超えるのは「88歳ですね」とあっさり言われて、この政府は此れから税金を納めない人間は餓死しても構わないと思っているとしか思えない、重ねて言うが娘の所は年収が1200万有る、しかし子供が2人居るから月々46000円が入る、更に高校は無料だ、我が子の学費は2人だが直接費だけで1千万は掛かった、戦後の世代だがやっと此処まで来た者達を切り捨てて「貧乏って知らない」と言っている者達にさらに金をばら撒く、何をしたいんだろう、恐らく奴らも「貧乏って知らない」んだろうな、我々はずっと「貧乏しか知らない」で此処まで来た、だからこれ以上貧乏になりたくないと言うのはおかしいのだろうか